YouTube動画広告を使いこなそう!動画広告の仕組みと料金について徹底解説

世界最大の動画共有サービスであり、世界中の多くの人々に親しまれているのがYouTube(ユーチューブ)です。
そんなYouTubeを視聴する中で、動画の前に流れる広告は非常に目に止まりやすく、5秒後にスキップできるのを忘れて見入ってしまう経験がある方も多いのではないでしょうか?
YouTubeの動画広告は、まだまだ参入している企業が少ないものの、すでにプロモーション効果のある動画を配信している企業は大きな利益を得ています。
動画という人々の関心を集めやすい媒体を扱うことや10億人以上のユーザー数を誇るYouTubeは、大変注目度の高い広告手段でもあります。
また、YouTube動画を活用した広告を配信を検討する企業も増えていますが、まだまだわからないことだらけだと思います。

そこで、今回はYouTube動画広告の特徴や作り方、出稿方法をわかりやすく解説してまいります。
YouTube動画広告について解説を始める前に、YouTubeについて簡単におさらいしておきましょう。

YouTubeとは

YouTubeは、アメリカのYouTube社が開発、運営を行っている世界最大の動画共有サービスです。
YouTube社は2006年に同じくアメリカのGoogle社に買収され傘下に入っており、Google社が提供しているサービスとも連携されています。

全世界に10億人以上のユーザーがいると言われており、2015年4月の時点で76の言語に対応しているなど全世界で最も親しまれている動画共有サービスと言えます。サービスは基本無料で利用することができます。

PCはもちろんですが、最近ではスマートフォンやタブレット、ゲーム機などで気軽にアップロードされた動画を視聴できるほか、テレビでYouTubeを視聴できるようにするデバイスやYouTube視聴機能が搭載されたテレビも販売されているなど、人々にとって非常に身近なサービスであり、2017年2月時点での動画アップロードは毎分400時間分と驚異の数字を残していて、ユーザーが非常に活発であることも特徴のひとつです。

近年では、YouTubeに広告付きの動画などをアップロードすることで、その広告収入を得ることを生業とするYouTuber(ユーチューバー)と呼ばれるユーザーが世界中で多く活躍し動画再生数の多さを競い合うなど、YouTube全体の勢いは留まるところを知りません。

YouTubeの日本国内利用者(ユーザー)データ

世界中で多くの人々に利用されているYouTubeですが、日本ではどの程度利用されているのでしょうか。
日本におけるYouTube利用者について紹介してまいります。

YouTube日本国内利用ユーザー数は6200万人を突破

Googleの日本法人グーグルジャパンは、2018年7月5日にYouTubeの広告主向けイベントを開催し、2017年の成果を発表しました。

2017年はYouTubeの日本語版が提供されて10年目の年ですが、日本における18~64歳のネット人口の82%がYouTubeで動画を視聴しており、月間ログイン視聴者数は6200万人だったと発表しました。

動画投稿数も2016年と比較して2倍となっており、100万人以上の登録者を抱えるチャンネルが90を超えるなど、日本においても多くの人々がYouTubeを利用していることがわかります。

出典:日本経済新聞「ユーチューブ、日本で10年 ネット人口の8割が視聴」

YouTubeの日本国内利用ユーザーの属性・男女比

アメリカのニューヨークに本社を置くマーケティングリサーチ会社ニールセン社の調査によると、日本の20~34歳のインターネットユーザーのうち、男性40%、女性30%を超える人が1日のうち1時間以上YouTubeを利用しているということがわかっています。

出典:YouTube広告掲載

YouTubeの日本国内利用ユーザーは毎月4,500万人がスマートフォンで動画を視聴している

同じくニールセン社の調査で、スマートフォンでYouTubeを利用する日本国内のユーザーは、毎月4500万人に上ることがわかっています。

出典:YouTube広告掲載

YouTube動画広告とは?広告タイプ4種類の特徴とメリットや課金タイプを解説

YouTubeが日本においても多くの人に利用されていることはわかりました。
ではYouTubeに掲載されるYouTube動画広告とは一体どのようなものなのでしょうか。

YouTube動画広告における、広告タイプ4種類の特徴とメリットについて解説してまいります。

YouTube広告全般の特徴

YouTube動画広告のなによりの特徴と言えるのが、YouTubeが扱うコンテンツが動画であるということです。
YouTube動画広告もその名のとおり、動画を媒体とした広告です。
見たい動画の前に広告動画が表示されるものや、「5秒後にスキップして動画に進めます」と表示されるものなど、いろいろな種類があります。
動画再生画面上に表示される広告バナーや、画面右上に表示される動画ではないバナー広告もあります。

動画は、文字や画像といった媒体と比較して利用者の興味を惹きやすく、YouTubeのユーザーは当然動画を視聴するためにYouTubeを利用するので、広告を視聴してもらえる機会自体が多くなります。

またYouTubeは、Google傘下の会社ということもあり、Googleとも深く連携したサービスです。
Googleが提供しているサービスを通じて広く広告を掲載することができるので、YouTubeのみならず多くのインターネット利用者の目に触れる機会があります。
様々なターゲティング方法を選択して設定することができ、的確な顧客層にアプローチをすることができるようになっています。
広告料金はオークション方式となっていますが、課金対象は広告タイプにより異なります。

TrueViewインストリーム広告


まずはじめにTrueViewインストリーム広告についてご紹介していきます。

TrueViewとは、YouTubeが提供している動画広告フォーマットの名称であり、インストリーム広告は他の動画の再生前・再生中、または再生後に再生される広告タイプです。

広告は再生開始から、5秒経過するとユーザーがスキップすることができます。
他の動画に挿入される形で動画再生ページに表示されるため、非常にユーザーの目に留まりやすく確実に動画広告を視聴してもらえる点が最大のメリットといえます。

広告料金の課金は、ユーザーが30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴するか、30秒経過する前に広告を操作した場合に発生し、30秒経過する前にユーザーが広告をスキップした場合は課金されません。

TrueViewディスカバリー広告

出典:TrueView ディスカバリー広告の仕組み

TrueViewディスカバリー広告は、YouTubeの関連動画の横やYouTubeの検索結果の一部、またはモバイル版YouTubeのトップページに表示される広告タイプです。以前は「TrueViewインディスプレイ広告」と呼ばれていました。

TrueViewインストリーム広告がユーザーが動画再生時に再生される広告であったのに対して、TrueViewディスカバリー広告はユーザーが動画を探している場面で表示されるのが特徴です。広告は、サムネイルとテキストで構成されています。サムネイルをクリックすることで動画が再生されます。

広告料金は、ユーザーがサムネイルをクリックして動画広告を視聴した場合のみ、課金されます。

バンパー広告

出典:YouTube の広告フォーマット

バンパー広告は、TrueViewインストリーム広告と同様に、他の動画の再生前、再生中、または再生後に再生される広告タイプです。上記2つのTrueView広告が30秒以上の長めの動画広告を掲載できるのに対して、バンパー広告は6秒以下の短い動画広告となります。ユーザーがバンパー広告をスキップすることはできません。

バンパー広告は、より多くのユーザーにリーチし、広告主のブランド認知度向上を目的として利用するのに向いている広告タイプとなります。

広告料金は、TrueView広告と異なり、インプレッション数に基づいて発生し、広告が1000回表示されるたびに課金が発生します。

アウトストリーム広告

アウトストリーム広告は、モバイル(スマートフォンやタブレットなど)専用の広告タイプです。

ここまでにご紹介した広告タイプが、YouTube内で表示、再生される広告であったのに対し、アウトストリーム広告は外部のウェブサイトやアプリなどYouTube以外のコンテンツで表示されるのが特徴です。

YouTube利用者以外へもアプローチすることが可能で、リーチを拡大しより多くの人に広告を見てもらうことが可能です。
アウトストリーム広告は音声なしで再生が開始され、ユーザーが広告をタップすると音声も再生されます。

様々な場所に掲載することができる点が、最大のメリットです。
バナー広告、インタースティシャル広告、インフィード広告、ネイティブ広告に加え、モバイルユーザー向けに縦向きや全画面といったモードの選択も可能です。

アウトストリーム広告の料金は、動画広告の面積の50%以上が2秒以上視聴された場合に発生します。

Youtube動画広告の作成の流れ

続けて、実際にYouTube動画広告を利用するための手順を解説してまいりましょう。
まずは、広告を行うにあたって必ず作らなくてはいけない動画の作成について紹介していきます。

広告のコンセプト・メッセージを決める

広告の種類を問わずクリエイティブ作成で重要となるのは、その広告で何を伝えたいかです。動画の視聴者にどのようなことを考え、感じてもらいたいかを明確にしましょう。動画広告で伝えたい内容は通常以下の2種類に分けられます。

取り扱っているビジネスの内容や他社との違いといったビジネスの概要
取り扱っている商品やサービスのうち特定のものの紹介や説明
視聴者に内容を伝えやすくシンプルな構成にするため、これらはいずれか一方に限定するのが望ましいといえます。

動画内容の構成と脚本をつくる

広告のコンセプトが決定したら、具体的にどのような構成で内容を伝えていくかを考えましょう。その際には以下の点を考慮します。

  • 伝えたいメッセージとタイミング
  • 動画の出演者
  • 撮影したいシーン
  • 必要な小道具
  • 思いついたアイデアは文章や絵で控えておくと良いでしょう。

内容を確実に視聴者へと伝えていくためには、脚本を作成するのが効果的です。
伝えたい内容がしっかりと盛り込まれているか、内容が明確であるか、不自然ではないかといった点を実際に声に出して読み上げながら確認するのがおすすめです。

構成や脚本を作成する際には、選択する広告タイプも考慮に入れて動画の再生時間を調整しましょう。

キャストを集める

作成した構成や脚本の内容に応じて、適したキャストを決定しましょう。

自身が企業などの代表者であり、広告の内容がビジネスの概要であるならば、自身で出演するのも良いでしょう。
商品やサービスの紹介であるならば、多くの人が親しみを覚えるような人物を選ぶのが良いですし、自身が出演の上でナレーションを別の人物に担当してもらうといった方法も良いでしょう。

キャストには広告で伝えたい内容をしっかり把握しており、それらを明確に視聴者へと伝えられる人物を選択することが重要です。

また、YouTube動画クリエイター(ユーチューバー)といった、影響力のあるインフルエンサーをキャストとして活用することで、広告の効果をさらに高めることが見込めます。

撮影環境を整える

撮影環境を整えていくことで、より動画を鮮明にわかりやすく伝えていくことができます。
それでは、撮影環境に必要な大事なポイントを説明していきます。

  • ロケーション

動画を撮影するのに、最適なロケーションはリアリティを感じられる場所です。
自身の会社や店舗の中、その周辺など馴染みのある場所が好ましいでしょう。奥行きがあり開放感がある場所を選び、窓やドアがない壁の前のように閉塞感を感じられるような場所は避けた方が無難でしょう。選択肢の中から動画の構成や脚本に合わせて最適なロケーションを選びます。

  • カメラ

撮影に用いる機材ですが、特別なものを用意する必要はありません。例えばカメラは、プロが使用する上等なものを用いる必要はなく、家庭用のビデオカメラやデジタルカメラ、使い慣れたスマートフォンでも十分に良い動画を撮影することが可能です。

  • マイク

音声に関しては、外部マイクを準備して使用することが望ましいです。
ノイズなどが入らないように気を配りながら、良質な音声が確保できるようにしましょう。

  • 照明

屋内で撮影する際には、照明にも気を配る必要があります。
間接的に太陽光が入ってくる場所が理想的です。被写体全体が均等な明るさで撮影できるようにしましょう。

  • 撮影する

撮影する際には、画面を3つに分割してバランスを取る三分割法を使用して、構図を決めていくのがおすすめです。

視聴者にとって違和感の少ない魅力的な動画を撮影しやすくなります。
カメラの近さを変更したり、別アングルから撮影したりして、複数パターン撮影しておくのも良いでしょう。
後の編集の際に使用できる素材が増えます。

  • 編集する

スマートフォンやビデオカメラで撮影した動画は、YouTube動画エディタなどのツールを使用して編集しましょう。

ただ撮影しただけの動画よりも、撮影した素材を組み立て動画を作成したり、別に録音したナレーションを加えたりといった編集を行うことで、より魅力的な動画を作成することができます。

店舗や商品、サービスの名前や重要なメッセージを、キャプションやタイトルやテロップの文字として追加するのもおすすめです。
YouTubeが公式に提供している

YouTube Creators

では、動画クリエイター向けの役立つ情報がまとめられていますので、動画制作に慣れていない場合は活用するとよいでしょう。

YouTube動画広告の出稿方法と手順

動画の作成が完了したら、その動画を広告として設定しYouTubeに公開します。
YouTube動画広告の出稿方法と手順について、説明していきます。
YouTube動画広告の作成と配信には、Google広告のアカウントが必要になります。

Google広告のアカウントを、作成できていない場合は、準備しておきましょう。

完成した動画をYouTubeにアップロードする

YouTube動画広告を出稿するためには、広告用の動画がアップロード済みでなければなりません。
初めに広告用に作成した動画を、YouTubeにアップロードしましょう。

動画のアップロードは、YouTubeのWEBページやスマートフォンのYouTubeアプリから行うことができます。

YouTubeの動画広告をGoogle広告(旧Googleアドワーズ)から作成する

YouTube動画広告の作成は、Google広告のホームページから行います。
まずはGoogle広告にログインしてください。

Google広告にログインしたら、メニューにあるキャンペーンタブをクリックしてください。
キャンペーン管理画面の+ボタンをクリックすると、プルダウンメニューが表示されます。

プルダウンメニューの中にある「+新しいキャンペーンを作成」を選択しましょう。

達成したい目的を選択する
次に広告で達成したい目的とキャンペーンタイプを選択します。選択できるタイプは以下のとおりです。

キャンペーンで達成したい目的

販売
見込み顧客の獲得
ウェブサイトのトラフィック
商品やブランドの比較検討
ブランド認知度とリーチ
アプリのプロモーション
目標を設定せずにキャンペーンを作成する

キャンペーンタイプを選んだら、キャンペーンタイプのサブタイプを選びます。
キャンペーンタイプは達成したい目的により、選べる広告の種類が変わってきます。
動画広告を作成したい場合は、キャンペーンタイプに「動画」があるものを選びましょう。

動画広告の目的

この項目では先に紹介した動画広告の種類を選ぶことができます。自社の広告を打つ目的や戦略に応じて選択しましょう。
選択完了したら続行ボタンを押します。

以下の広告配信の詳細を入していきます。

  • 予算
  • 配信期間
  • 配信場所
  • ユーザーの属性
  • 除外設定

次に広告配信の詳細を入力していきます。

  • キャンペーン名

配信する広告の管理名を入力します。
複数の広告を配信する場合は、それぞれが識別できるようにわかりやすい名称にしていくことがおすすめです。

  • 予算

予算はキャンペーンの合計、または日別で設定します。

  • キャンペーンの合計

広告配信にかける全体予算を入力します。広告配信期間を設定し、その期間内で消化される最大の費用になります。

  • 日別

1日に投入できる広告の予算を入力します。この金額は1か月間での平均額であり、実際に掛かる1日の費用は異なる場合があります。
予算の項では配信方法を、標準集中化の2通りから選ぶことができ、標準は早い時間に1日の予算を使いきることがないように、広告を均等に表示する設定の集中化は1日のうちできるだけ早い時間に集中して広告を表示する設定です。

  • 開始日と終了日

広告の配信開始日と配信終了日を設定します。

注意点として、すぐに動画広告を配信したい場合でも広告がGoogleの自動審査で承認されないことには配信することができません。広告の審査はだいたい1営業日以内に完了となります。

YouTube動画広告は、配信スケジュールよりも前にあらかじめ余裕をもって作成するようにしましょう。

  • 入札戦略

入札戦略は、どのような戦略で広告を配信していくかの指針を決める項目です。
戦略は複数種類があり、配信する動画広告の目的に応じて、決める必要があります。

各戦略の詳細はGoogle広告ヘルプに詳しく書かれていますので、まずは広告ヘルプを閲覧してみましょう。

  • ネットワーク

掲載ネットワークの設定では、ネットワーク上のどこに広告を掲載するかを設定することができます。チェックを入れた場所に広告を掲載することができ、選択できるネットワークの種類は下記の3か所です。

  • YouTube検索結果

YouTube検索の検索結果に広告が表示されます。

  • YouTube動画

YouTubeのホームや動画再生ページ、チャンネルページに広告が表示されます。

  • ディスプレイネットワークの動画パートナー

Googleディスプレイネットワークのサイトやアプリでも広告が表示されます。

  • 言語、地域

キャンペーンのターゲットに設定する言語や国や地域を選択します。
例えば「店舗が大阪にあるので大阪に限定して配信したい」とか、「インバウンド向けに海外のユーザーに向けて広告を出したい」といった場合に活用しましょう。

  • コンテンツの除外

広告の掲載場所を定義します。

標準の広告枠に加えて、一部のデリケートなコンテンツ(紛争性的内容冒涜乱暴な表現など)にも広告を表示できるようにしたり、反対にデリケートなコンテンツには表示しないように設定することができます。
ただし、ブランドセーフティの観点からも、デリケートなコンテンツに広告を出すことはおすすめできません。

その他の設定

以下の3つの項目を設定することができます。

  • デバイス

パソコン、モバイル、タブレット、テレビ画面などユーザーの利用しているデバイスによる表示の有無を設定できます。また、デバイスで使用されているOSの種類、端末の型(iPhone、Androidなど)、通信事業者を選ぶことができます。

  • フリークエンシーキャップ

同じユーザーに同じ広告が過剰に表示される事を防ぐ設定を追加できます。

  • 広告のスケジュール

キャンペーンの開始日と終了日の他、特定の曜日や時間ごとに広告配信の有無を細かに設定することが可能です。

  • 広告グループの作成

続けて広告を配信するターゲットグループを設定していきます。

  • 広告グループ名

配信するターゲットグループの名称を入力します。世代、性別、地域など、分かりやすく管理できる名称にしましょう。

  • ユーザー

どのようなユーザーに広告を表示させたいかを設定します。

性別や年齢、子どもの有無をはじめ、興味、関心、動画リマーケティングを設定可能なほか、キーワード、プレースメント、トピックといったコンテンツのターゲティングも可能で、とても細かく設定を行うことができます。

  • コンテンツ

広告を表示する場所を設定します。

  • キーワード

ユーザーが検索したキーワードに応じて広告を表示させます。

  • トピック

アート、ゲーム、スポーツ、ニュース、ペットなど、さまざまなジャンルからユーザーを絞り込むことができます。

  • プレースメント

Googleディスプレイネットワークや、YouTube上の特定の場所をターゲットに指定することができます。

  • 入札単価

入札戦略ごとの単価を入力します。

各入札戦略には決められた課金形態(CPV、CPMなど)があります。1課金に支払うことができる金額を入力します。
ここで入力した金額が高いほど入札で有利になりますが、コストがかさむことになるので、予算との兼ね合いをみて調整しましょう。
予算や入札単価やそのほかの条件を入力するとキャンペーン期間全体の予測データが画面右側に表示されますので、広告出稿の一つの目安にすることができます。

広告予算確認

広告予算の確認をしていくために、まず動画広告の作成をしていきましょう。
動画広告の作成にあたって、大切なポイントを確認していきましょう。

  • ①動画広告作成画像

キャンペーンの詳細設定と広告グループの作成が終わったら、広告として配信するYouTube動画の指定に移ります。
動画検索から、作成した広告用の動画を選択しましょう。
キーワードあるいは動画のURLを入力することで検索することができます。

  • ②動画プレビュー画像

検索して広告にしたい動画を選択すると、YouTube動画広告のプレビュー画面になります。
バンパー広告は、再生時間が6秒以下の動画を選択した場合のみ選ぶことができます。

  • ③広告のイメージ画像

動画広告のフォーマット、リンク先URL、CTAボタンの文言、広告見出し、広告名を入力しましょう。
特に、広告の見出しやCTAボタンは広告クリック率に大きく影響しますので、ユーザーが興味をもつ効果的なフレーズを設定しましょう。
各項目の入力が完了したら、保存して次へを押します。

  • ④広告配信準備ページ

正しく入力ができていると、広告配信準備が整ったページが表示されます。
この画面のキャンペーンに進むボタンを押すことで、今まで設定した内容に応じた動画広告が配信されるようになります。

  • ⑤広告の管理画面

作成したYouTube動画広告は、Google広告の管理画面で確認や変更、配信停止などをすることができます。
全ての設定を完了して、広告グループを保存すると、広告の審査が自動的に開始されます。
広告の審査はだいたい1営業日以内に完了となります。

以上がYouTube動画広告の作成と配信方法の大事なポイントですです。

YouTube動画広告の作成から出稿方法まとめ

YouTubeの動画広告は、初めの5秒が最も大切です。なぜならユーザーは、広告が出てきた瞬間は「早くスキップして動画の本編を見たい」としか考えていないからです。
そこでスキップされないために、最初の5秒に動画の内容を詰め込むようにしましょう。
わかりやすい例として、最初にインパクトのあるシーンを流すことが効果的です。例えば、最近よくでてくるVtuberを活用した動画広告を参考にするとわかりやすいです。
自分に関係のない内容でも広告を視聴してしまうような内容にすることで、潜在的にサービス利用の可能性があるユーザーをコンバージョンさせることにも繋がるので、動画広告の初めの5秒は、動画の内容を詰め込むとともにインパクトのあるシーンを挿入しましょう。

YouTube動画広告は、世界最大の動画共有サービスであるという点やGoogle提供のサービスを通じてYouTube以外の場所にも出稿できる点など運用のメリットは計り知れません。

YouTube動画広告の利用を検討している方は、決して難しそうだからと敬遠せず、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。ターゲティングをはじめ大変細かく設定を行うこともできるので、日々動画をアップロードし続け、効果的な運用を心掛ければ、大きな広告効果を期待することができるでしょう。