キャラクターマーケティングのメリットと成功事例8選

キャラクターマーケティングの驚くべき実力と本当のメリット及びデメリット

 

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時代や使用媒体の変化により、様々なマーケティングが頻繁に誕生しています。SNS媒体を活用した「SNSマーケティング」やSNS媒体で大きな力、影響力を発揮するインフルエンサーを起用する「インフルエンサーマーケティング」などが、近年の最新マーケティングだと言えるでしょう。このように誕生しているマーケティングは、最新の時代背景等に合わせて作られているため、企業や事業者に都度、的確な成果やメリットをもたらしてくれる存在です。

しかし、必ずしも最新マーケティングが最も優れているというわけではありません。なぜなら、企業の運営状態や扱っている商品、コンセプトやマーケティング戦略等により、最も適しているマーケティングは異なるからです。さらに、古くから活用されているマーケティングが現代の様子にマッチし、より力を発揮するようになることも珍しくありません。以前は見られなかった、新しいメリットや作用をもたらすこともあるのです。もちろん、メリットと同時に、以前まで存在していなかったデメリットや注意点も発生します。歴史あるマーケティングを実施する際は、従来のメリットや最新のポジティブな情報だけではなく、ネガティブな要素も徹底的に理解する必要があるでしょう。

このように古くから活用され、近年再び注目を集めるようになったマーケティングの1つが、キャラクターマーケティングです。企業や事業者と、キャラクターの歴史は古く、今から130年以上も前に誕生したマーケティング方法だと言われています。世界規模で見た場合、さらに古い情報も散見されました。日本だけではなく、世界的にも古い歴史を持つキャラクターマーケティングが、近代的な現在にどのようなメリットをもたらすことができるのでしょうか。インターネットやSNSなど、現在当たり前に存在する媒体が無かった時代に誕生したマーケティングは、このようなツールと上手く絡み合う事ができるのでしょうか。

キャラクターマーケティングとは

海外で誕生し、長い歴史を持つキャラクターマーケティング。日本でも実施されるようになったのは、1880年頃です。販売する商品のパッケージに、動物や人間のイラストを掲載するようになりました。パッケージにキャラクターを掲載することにより、若年層の興味を惹き付けたり、手に取ってもらう回数を増やそうと試みたのが始まりです。その後、企業独自の固定キャラクターを作成するようになります。例えば、江崎グリコのゴールインマーク、ヤンマーディーゼルのヤン坊マー坊などです。

固定キャラクターを作成し、用いることにより、一瞬で企業イメージを伝えることができるようになりました。また、固定キャラクターは、販売商品のパッケージだけではなく、事業で使用する車や看板、テレビCMなど様々な場所で使用されるようになります。露出が増えることにより、消費者との接点が増加し、企業にたいする親近感や安心感を向上させる効果も期待できるようになりました。さらに近年では、企業独自のキャラクターを用いる方法から、全く異なる場所で誕生したキャラクターを用いる方法も活用されています。媒体の進化や、キャラクターマーケティングそのものの進化により、以前は見られなかったメリットが多数誕生したのです。

キャラクターマーケティングのメリット・デメリット

 

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古くから活用されてきたキャラクターマーケティングには、様々なメリットが存在します。近年では、SNS媒体の著しい普及や、その他の技術発展により、従来には存在しなかったメリットも誕生しました。しかし、メリットばかりを持つマーケティングは存在しません。新しいメリットの誕生と共に、新しいデメリットや注意点も発生するようになりました。ここからは、キャラクターマーケティングのメリットと、デメリットについて、解説していきます。メリット及びデメリットを理解したうえで、自社にとって最も優れたマーケティングを選択していきましょう。

【メリット】集客

 

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キャラクターマーケティングでは、自社で作成したキャラクターを用いる方法が一般的でしたが、近年では全く異なる分野で誕生したキャラクターを用いる場合もあります。自社で作成したキャラクターを用いる方法では、キャラクターそのものが知名度・認知度を持つことも珍しくないため、キャラクター人気により集客を見込むことができるのです。キャラクターへの信頼や安心感から、商品そのものに興味がなかったとしても、購買行動を促したり、実店舗への集客を見込むことができます

また、全く異なるジャンルで誕生したキャラクターを採用した場合でも、このようなメリットを見込むことが可能です。異なるジャンルで誕生したキャラクターを採用する場合、既に高い知名度や認知度を有していることが多いため、自社キャラクターを用いるよりもスピーディーに集客へと繋げることができます。このようなマーケティングは、コラボマーケティングと近しいと言えるでしょう。また、外部キャラクターを用いることにより、商品ごとにイメージを変えたり、企業が求める印象を消費者に与えることも可能です。

【メリット】個々のブランディング

 

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ブランディングとは、商品または企業に対する消費者のイメージであり、共感や信頼の対象となる事柄です。ブランディングを明確にすることにより、消費者は企業または商品に共感・信頼し、価値を感じるようになります。つまり、「購入するに値する」「利用する価値がある」といった購買行動に、直接的に繋がる要素なのです。キャラクターマーケティングでは、ブランディングを明確にすることはもちろん、商品それぞれに異なるブランディングを適用することもできます。外部キャラクターを起用することにより、そのキャラクターが既に持っていたイメージ、価値をそのまま商品に付与することができるのです。

自社で作成したキャラクターを使うキャラクターマーケティングとは違い、商品それぞれに外部キャラクターを充てることによって、企業イメージとは異なる印象を作り出すこともできますし、企業イメージに新しい印象をプラスすることもできます。このような個別のブランディングは、効果測定や軌道修正も、容易にするのです。近年は特に、あらゆる事柄が頻繁に変化し、それらに適応していくことが求められます。最新情報を必要とするマーケティングにとって、効果測定から軌道修正までがスピーディーに行えることは非常に重要であり、それらを可能にするキャラクターマーケティングは、大きなメリットを持つマーケティングだと言えるのです。

【メリット】リーチ範囲の拡大

キャラクターマーケティングを実施することにより、リーチ範囲を拡大することもできます。このようなメリットは、自社オリジナルキャラクターを用いた場合であっても、外部キャラクターを採用した場合でも、同様です。自社オリジナルキャラクターを用いた場合、長期的な運用により、キャラクターそのものがファンを獲得します。そのため、自社商品に興味がない層や、提供するサービスの想定顧客層以外の層を取り込むことも可能となるのです。

自社オリジナルキャラクターの場合、拡大されるリーチ層が、必ずしも望んでいたものとは限りません。自社が求めていた新規顧客層とは、必ずしも一致しないという事です。自社オリジナルキャラクターの場合、ファン層を選択できません。キャラクターが獲得するであろうファン層を想定し、ある程度のデザインや特徴から、獲得できるであろうファン層を絞り込むことも可能ですが、確実な方法とは言い切れないのです。キャラクターマーケティングによって拡大されたリーチ層が、企業にとって適していなかった場合であっても、簡単に自社オリジナルキャラクターを変えることもできませんし、これまで積み重ねた知名度や認知度をリセットしてしまうのは、デメリットが大きすぎると言えるでしょう。

一方、全く異なるジャンルで誕生した外部キャラクターを起用した場合、企業が求める新規顧客層を獲得することができます。起用する前に、キャラクターのファン層や影響を与えられる顧客層を、リサーチすることができるためです。また、キャラクターの起用により、どの程度の人々に影響を与えられるのか、測定することも容易になります。より大勢に影響を与えたいのであれば、複数キャラクターを採用したり、一部のファン層に積極的にアプローチしたい場合は、適切なキャラクターを採用するなど、柔軟なマーケティングが可能です。

【メリット】広告塔

 

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キャラクターの知名度及び認知度が上昇した場合、キャラクターそのものが広告塔としての役割を担ってくれます。キャラクターを見るだけで、消費者に自社商品を連想させたり、新商品の発売等でこれまでの印象や新しいイメージを与えやすくなるのです。自社商品のイメージを定着させたり、瞬時に与えられることによって、購買行動を促すばかりか購入に関する様々な心理的障害を排除することができます。

最も基本的な効果は、単純接触効果による、好意の獲得です。キャラクターが頻繁に露出し、消費者と何度も接触することにより好意的に受け止められるようになる心理的効果です。また、キャラクターによって与えた好感により、その後も有効な関係を築くことができます。ハロー効果と呼ばれる方法です。最初に与えるイメージが重要であり、それらをキャラクターが担ってくれます。この他にも、キャラクターを第三者と捉えるウィンザー効果や、アンカリング効果なども活用することができるでしょう。

このようなメリットは、自社オリジナルキャラクターに限定されると言えます。外部キャラクターを採用した場合、一時の宣伝効果や広告塔としてのメリットを得ることもできますが、起用しなくなったとたんにこれらのメリットを失うことが考えられるのです。外部キャラクターの起用により、商品の印象を定着できたとしても、そのキャラクターが別企業と提携した場合、自社や商品との関連性が薄れたり、イメージが上塗りされることも考えられます。自社オリジナルキャラクターを採用する方法と、外部キャラクターと提携する方法には、どちらにも固有のメリット及びデメリットが存在することを覚えておきましょう。

【メリット】スキャンダル


キャラクターマーケティングは、スキャンダルなどのトラブル発生率が低いというメリットを有しています。キャラクターマーケティングに起用するキャラクターは、自社で作成したものであっても、外部で作られたキャラクターであっても、人間が管理しているため、トラブルを起こす可能性が極端に低いと言えるのです。キャラクターとプライベートを、完全に切り離せることも要因だと言えるでしょう。キャラクターは、着ぐるみの場合や画像、3D動画など何かしらで作られた容姿を持っています。つまり、見た目や声、特徴等から誰が演じているのか、管理しているかなど特定することができないため、スキャンダルを起こしようがないのです。キャラクターマーケティングは、近年頻繁に見られるスキャンダルやトラブルにより、用意した商品やマーケティングが実施できなくなるというデメリットを排除することができます。

しかしキャラクターマーケティングは、スキャンダルなどのトラブルが全く無かったわけではありません。過去には、キャラクターを演じている人物が、自ら名乗り出た例や、キャラクターの特徴にそぐわない情報を発信し、謝罪した例もあります。キャラクターの言動に目立った不備がなくても、時代背景等に適さないという理由から、大炎上した例もあるのです。キャラクターマーケティングは、通常のマーケティングよりもトラブルが著しく少ないものの、ゼロではないことを覚えておきましょう。

【レポート】『toridori base』を使ってタピ活をするインフルエンサーに同行してみた | インフルエンサーマーケティング研究所

今回は特別に企業様、インフルエンサーの方にご協力いただき、弊社サービス「トリドリベース」を実際に使ってもらいました!

 

【デメリット】著作権

 

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キャラクターマーケティングのデメリットにつても、ご紹介していきましょう。1つ目のデメリットは、著作権などの権利に関連するものです。自社オリジナルキャラクターを作成する場合、著作権侵害に該当しないキャラクターを作り上げる必要があります。しかしこれが、非常に難しいと言えます。なぜなら、日本には膨大な数のキャラクターが既に存在するためです。それらに全く接触しないことの方が、むしろ珍しいとさえ言えます。東京都や国が担当したにも関わらず、著作権侵害等が発生していることからもわかるように、既存キャラクターやロゴに全く類似していないものを作り出すことは、非常に困難な事なのです。

また、著作権侵害は、国外も対象となります。有名な例では、ミッフィーとキャシーの提訴事件があげられます。どちらも、動物のウサギをモチーフにしたキャラクターです。ミッフィーを作ったオランダの作家ディック・ブルーナさんが、著作権侵害を理由にキャシーを運用するサンリオを提訴しました。動物のウサギをモチーフにしたキャラクターや、動物を擬人化させたキャラクターは、ミッフィー以外にも存在します。ピーターラビットは、キャシー誕生よりも50年以上も前に誕生しているキャラクターです。このように、特徴が類似していたとしても、著作権侵害に該当する場合と、そうではないケースが存在します。

さらに、2018年より著作権侵害が非親告罪となりました。被害者である著作権保有者が申告しなくても、公訴することが可能となったのです。公訴に関する期限がなくなったこと、手続きが簡略化されたことにより、これまで以上に積極的な公訴が考えられます。キャラクターマーケティングに用いるため、企業オリジナルキャラクターを作成する際は、これまで以上の注意が必要です。

【デメリット】期限

外部キャラクターを起用した場合、必ず提携期間が設定されますし、提携終了が訪れます。その場合、商品やサービスそのものに魅力がなければ、顧客をつなぎとめることはできません。提携終了と同時に、消費者が離れていってしまいます。キャラクターマーケティングのデメリットは、キャラクターの起用により、一瞬で知名度・認知度を有している状態と同じ状況を作り出してしまう点です。キャラクターが持っている特徴なのか、商品が持っている特徴なのか混同してしまい、マーケティング戦略や改善を怠ってしまう恐れがあるのです。

また、キャラクターとの提携期間内に、商品やサービスそのものの魅力を顧客に伝えておかなければなりません。どれ程優れた商品・サービスであっても、それが消費者に伝わっていなければ意味がなく、顧客は離れていってしまうのです。一時の売上は上昇しますが、継続的な増収は期待できず、マーケティングに関するメリットを十分に得られたとは言えないでしょう。キャラクターマーケティングでは、外部キャラクターは知名度・認知度の向上要因の1つでしかないことを理解しなければなりません。きっかけとして活用し、顧客との長期的な関係のため、工夫や改善を怠らないようにしましょう。

【デメリット】有名=安全ではない


近年、キャラクターを作成する専門企業や職業従事者以外でも、簡単にキャラクターを作成することができます。オリジナルキャラクターを作成する携帯電話専用アプリケーションであったり、Vtuberなどの3Dキャラクターを作成する低価格の機器も多数存在するのです。このように、個人が作成したキャラクターであっても、高い知名度や認知度を有していることが多く、芸能人や著名人以上の影響力を持っていることも珍しくありません。このような知名度・認知度を利用し、インフルエンサーとして活躍している場合もあるのです。インフルエンサーをマーケティングに活用するインフルエンサーマーケティングには、多くのメリットがあることから、キャラクターインフルエンサーを起用するマーケティングも積極的に行われています。提携コストも安く、また柔軟な採用が可能であるため、中小企業問わず実施され、多くの功績を残しているのです。

しかし、有名なインフルエンサー、企業との提携事例が多いキャラクターインフルエンサーだからといって、いつでも安心して起用できるとは限りません。有名インフルエンサーであっても、ステマ行為を行ったり、詐欺行為やそれ以外の犯罪行為を犯している事例もあるのです。有名な例では、子役としても活躍していた有名インフルエンサー「てんちむ」事件でしょう。詐欺行為や犯罪行為の露見により、謝罪及びYouTuberの引退を発表する事態に発展しました。今後、起用企業や採用商品への大きすぎる被害も発生すると予想されます。有名インフルエンサーだから「安心」という過信で採用することは非常に危険なため、注意が必要です。

キャラクターであっても、影響力を持つインフルエンサーであっても、採用する際は最新情報を徹底的に集めるようにしましょう。また、信頼できる企業を通して、インフルエンサーを採用する方法もおすすめです。企業との提携事例が多く、在籍しているインフルエンサーの質や量が圧倒的に多い、マッチングプラットフォームである「トリドリマーケティング(旧コラボマーケティング)」など、安心して利用できる良質な企業やサイトを選択してみましょう。

キャラクターマーケティング成功事例

 

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ここからは、キャラクターマーケティングの成功事例について、いくつかご紹介していきます。キャラクターマーケティングは、自社オリジナルキャラクターを用いるか、外部キャラクターを採用するかによって、メリット及びデメリット等が変わってくるものです。また、使用する媒体によっても、マーケティング内容が異なってきます。近年爆発的に普及しているSNS媒体の中で、どのようなものを使用するかにより、キャラクターマーケティングの内容も、得られるメリット等も大きく変化しているのです。これから解説する、キャラクターマーケティングの成功事例を読み込む際は、マーケティングで使用されている媒体や、キャラクターの特徴に注目しながら読み進めてみましょう。自社に類似する部分はないか確認したり、媒体選択の参考など、過去の成功事例を積極的に活用してみてください。

くまモン


熊本県をPRするべく作られた「くまモン」は、現在キャラクター独自のファン層を獲得し、超有名キャラクターにまでに成長を遂げました。シンプルな外見と、積極的な露出により、知名度だけではなく認知度を早々に向上させたことも成功のポイントだと言えるでしょう。現在では、ドイツ発祥の高級ぬいぐるみブランドであるsteiff(シュタイフ)とコラボし、30,000円(税別)のぬいぐるみを販売しています。

輝夜月×日清焼きそば


輝夜月(かぐやるな)は、2017年に登場したバーチャルYouTuberです。チャンネル開設後、わずが2週間という期間で、2万人以上の登録者を集めました。YouTubeチャンネルは雑談形式が多く、奇抜な外見と特徴的な声、歯に衣着せぬ言動が人気を集めます。コンスタントな活動により、「バーチャルYouTube四天王」にカウントされるなど、圧倒的な影響力を手に入れました。影響力が高まってからは、商品や企業と積極的なコラボを実施しています。近年特に大きな話題となったのが、日清焼きそばとのコラボです。日清食品グループは、これまでもインパクトのある宣材やCMを積極的に作成し、都度注目を集めていました。輝夜月とのコラボでは、食べ物という印象がほとんどない、インパクトのある動画を作成し話題となります。

つば九郎×G-SHOCK

 

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圧倒的人気を誇るプロ野球界のマスコット「つば九郎」を起用したキャラクターマーケティングを実施したのが、G-SHOCKです。つば九郎のファン層と、G-SHOCKのファン層がマッチした提携だったと言えます。コラボ商品は、球団が運営する公式サイトで販売されているため、双方にとってメリットのあるマーケティングだったと言えるでしょう。

ミニオンズ

 

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アニメーション映画に登場し、瞬く間に人気を博したミニオンズは、あらゆる商品と提携を行っています。2020年に公開される予定だった映画に合わせ、より積極的なキャラクターマーケティングを実施していきました。事情により、映画は2021年に延期となったものの、積極的なマーケティングにより、映画への注目度が高まり、関連グッズの売れ行きも好調となっています。

しばいぬ まる

 

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1ヶ月間にわたってお届けしてきました「柴犬まるの戦後70年 まるワカリ!?」はいかがでしたでしょうか? すこしでもみんなに興味を持ってもらえたのなら嬉しく思います。このコーナーを楽しみにしてくれているみんなには申し訳ありませんが、本日にてこのコーナーは終了となります。 感想があればコメント欄にください。もしくはまるのホームページにメッセージ受け付けがあるよ。今後の参考にさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。 www.shinainumaru.com ありがとうございました*\(^o^)/*

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実際に存在する動物が、キャラクターとして活躍する場合もあります。ゴリラのシャバーニや、アザラシのたまちゃんなど、突然注目され、大ブームを巻き起こすことも珍しくありません。近年では、SNS媒体に登場していた、一般人が飼育する動物も注目されています。「柴犬まる」などは、255万人以上のフォロワーを抱える、メガインフルエンサーとして大活躍しているのです。柴犬まるのようなペットインフルエンサーは、トラブルを起こしにくく、また誰にでも好意的に受け止められやすいことから、近年活躍の場をさらに拡大させています。

吟醸姉妹


インフルエンサーとして活躍しているキャラクターを起用する方法は、従来のキャラクターマーケティングでは見られませんでした。SNS媒体が爆発的に普及したため生まれた、新しい存在のキャラクターだと言えます。バーチャルYouTuberとして活躍する「吟醸姉妹」も、新しい形のキャラクターです。バーチャルYouTuberやインスタグラマーをマーケティングに起用する時、「該当の媒体にのみ影響を与えるのではないか」といった不安や、「地上波メディアの影響力(芸能人)には叶わない」といった思い込みが頻繁に聞かれます。各SNS媒体で活躍するインフルエンサーは、それぞれに得意媒体や得意ジャンルがあるものの、影響力が特定の場所で限定されることはありません。なぜなら、消費者もインフルエンサーも複数媒体を使用することが当たり前であり、幅広い場所で力を発揮することができるのです。

キャラクターマーケティングに関するポイント及び注意点


最後に、キャラクターマーケティングを実施する際のポイントや、忘れてはいけない注意点について解説していきます。キャラクターマーケティングには、多くのメリットが存在していますが、実施するマーケティングの細かい内容や、併用するマーケティングによって、ポイントも変わってくるのです。また、注意点を正しく理解しておかなければ、マーケティングのメリットを十分に得られないばかりか、商品や企業のイメージを著しく低下させる恐れもあります。これから解説するポイント及び注意点を理解し、キャラクターマーケティングを実施する際、意識しておきましょう。

シンプル

オリジナルキャラクターを作成する場合、シンプルな造りにする必要があります。シンプルというのは、外見の特徴ではありません。もちろん、外見をシンプルにできれば、若年層をはじめ多くの人々のアプローチできますし、印象に残すことも可能です。しかし、これだけ多くのキャラクターが存在する中、シンプル過ぎるキャラクターは、著作権への接触など別のリスクが考えられるので避ける必要があるでしょう。シンプルにするのは、内面的な特徴です。複雑な設定を有していたり、類似するキャラクターを複数作成する行為は、キャラクターの知名度・認知度向上の妨げになる恐れがあります。

見た目や内面的特徴を、わかりやすくシンプルに作成することにより、発信する内容が限られているSNS媒体でも十分に充実した情報を発信することができますし、各媒体の特徴を活かしたマーケティングにも十何に適応することが可能です。シンプルだからこそ大勢に覚えられやすく、商品やサービスの印象も邪魔することがありません。オリジナルキャラクターを作成する時や、外部キャラクターを採用する際は、個性的過ぎるキャラクターではなく、誰にでも受け入れられやすいシンプルなキャラクターを意識してみましょう。マーケティング戦略により、具体的な顧客層が決まっていること、さらにピンポイントでアプローチできるキャラクターや個性などの特徴が把握できている場合は、シンプルさにこだわる必要はありません。自社にとって最も適したキャラクターが的確に判明しているのであれば、それらを用いてマーケティングを実施するべきです。

コンセプトと徹底

キャラクターマーケティングでは、起用するまたは作成するキャラクターが、非常に大きな役割を担います。商品やサービスとは別のファン層を獲得できる魅力、他企業に求められるほどの存在感などが必要とされるのです。そのため、マーケティングで活用するキャラクターには、独創的な特徴を作り出さなくてはなりません。独自の魅力や特徴を作るためには、事前にコンセプトや設定、特徴を詳細に決めておく必要があります。特徴や方針が決まれば、あとはそれらを守り続けるだけキャラクターマーケティングの成功確率を高めることができるのです。

簡単すぎるように感じる人もいるでしょうが、独創的な特徴を作り出し、それらを守り続けることは容易ではありません。まず、独創的過ぎる特徴は、即座に多くのファンを集めることができません。そのため、途中で方針を変えたり、軌道修正しすぎて当たり障りのないキャラクターに変更されることも多々あるのです。独創的なキャラクターとして有名なのは、ヤクルトスワローズが作り出した「つば九郎」でしょう。つば九郎は、「マスコットはしゃべらない」「ユーモアな表現や動作」といった、それまでのキャラクターの概念を覆したキャラクターです。言葉は発しないものの、自身の想いを包み隠さず、表現します。愛らしいユーモアさとは別に、どこか憎めないコミカルな言動が特徴的です。

つば九郎が人気になるまでには、長い時間がかかりました。ブログでコミカルな様子、多くの情報を発信したり、キャラクターの契約更新というイベント実施など、地道にそしてコンセプトや特徴を変えることなく、運営し続けたのです。当初は「おやじくさい」「可愛げがない」と批判されていましたが、現在ではプロ野球界マスコットランキング1位となり、イベントチケットは即日完売となっています。キャラクターを作成する際は、歴史や時代背景等に敬意を持つ必要はあるものの、過剰に配慮する必要はありません。また、どれほど過激な内容であっても、批判が想定されるキャラクターであっても、それらを徹底的に貫くことが必要なのです。

知名度・認知度の優先

オリジナルキャラクターを作成した場合、知名度や認知度の向上を最優先事項に設定しましょう。というのも、魅力的なキャラクターを作成しても、それらが消費者に知れ渡らなければ、人気を持つこともありませんし、誰かに影響を与えることもできないのです。キャラクターマーケティングでは、オリジナルキャラクターの商標登録を急いだり、コラボする相手の選別に注力することが少なくありません。コラボする相手の選別よりも、知名度や認知度が向上する方法を模索しなければならないのです。日本を代表するキャラクターに成長した「くまモン」は、商標使用を無料にしたことにより、多くの媒体が積極的に利用、掲載しました。その結果、知名度及び認知度が向上し、現在はコラボを求められる側に成長したのです。

知名度や認知度を有する前に、露出の場を制限しないように注意しましょう。相手や場所を選びたいのであれば、少しでも早く消費者に知れ渡るような工夫をする必要があります。早急に知名度を上昇させる方法として、インフルエンサーに口コミを投稿してもらったり、指定した情報を発信してもらう方法があります。狙った消費者へアプローチすることができますし、複数人採用した場合であっても低コストのため、おすすめです。多くのインフルエンサーの中から、「自社に最も適した人材を選択したい」「とにかく優れている人を採用したい」という企業は、20,000件以上のマッチング実績を持っているマッチングプラットフォーム「トリドリマーケティング」を活用してみましょう。

キャラクターの選定

外部キャラクターを採用する場合、自社商品やサービス、企業の特徴にマッチしたキャラクターを採用することが一般的です。企業・商品イメージを損ねることが少ないため、積極的に用いられています。しかし、あえて瞬時に接点を見つけられないようなキャラクター、つまり企業や商品とは類似点が少ないキャラクターを起用する方法もおすすめです。日清焼きそばと輝夜月のコラボや、演歌歌手の新浜レオンとサンリオなどが、該当します。異例のコラボは話題を生みやすく、消費者の注目だけではなく、メディアの注目も期待できるでしょう。積極的に拡散されキャラクターの露出が増えれば、キャラクターマーケティングの成功率は格段に上昇します。外部キャラクターを採用する場合は、従来の方法や通例に従うのではなく、効果的な方法を選択するようにしてみましょう。

起用に関するルールと料金の把握

外部キャラクターとの契約には、様々なバリエーションが存在します。使用料の計算方法や、マーケティングの内容に関する制約、起用後の宣材使用など、あらゆる契約の形が存在するのです。広告塔として露出が増えたり、3Dや動画での使用になると、料金が高額になる傾向があります。キャラクターマーケティングでは、起用に関する様々なルールを理解することはもちろん、それらを活用し、費用対効果の高いマーケティングを実施してみましょう

【2020年度】SNS利用目的から考える効果的なマーケティングと最も優れたSNS媒体 | インフルエンサーマーケティング研究所

使用目的別ランキングや、年代別ランキングなど、SNS媒体そのものに関連するランキングから、SNSマーケティングに大きく影響するランキングまで、詳細に解説していきます。

 

可愛い顔して実力十分!キャラクターたちの力を借りてオリジナリティ溢れるマーケティングを

 

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愛らしいキャラクターや個性的なキャラクターは、企業に大きな力を貸してくれる存在です。特に、近年新しく誕生したインフルエンサー兼キャラクターは、媒体との相性も加わり、さらに多くのメリットを企業にもたらしてくれるでしょう。インフルエンサー兼キャラクターのような、新しい存在を起用したキャラクターマーケティングを実施する際は、信頼できるマッチングプラットフォームを活用してみてください。多くの実績と、大勢のインフルエンサーが所属している「トリドリマーケティング」を活用し、オリジナリティ溢れるマーケティングを実施していきましょう。