Twitterキャンペーンの成功事例20選!目的別の企画と効果も

Twitterキャンペーンの利点と実施に関する注意点

SNSで活躍するインフルエンサーを起用し、商品やサービスのマーケティングを行うのが、インフルエンサーマーケティング。インフルエンサーマーケティングが大きな注目を集めるようになったことから、「とりあえず取り入れてみる」企業、「急いで取り入れる」企業など、慌てた企業も増加傾向にあります。

インフルエンサーマーケティングは、大きな宣伝効果や企業側へのメリットがある優れた方法ではあるものの、全てに特化・適応できるマーケティング方法ではありません。インフルエンサーマーケティングの中にも様々な方法が存在し、それぞれに得意な分野、特化した状況が存在するのです。

インフルエンサーマーケティングの代表的な方法を試してみたとしても、有名他社と同じ方法を試してみたとしても、それらがマッチし効果をもたらすか否かは、企業や商品によってことなります。さらに、選択するインフルエンサーマーケティングの種類によっても、大きく左右されてしまうのです。この記事では、「Twitterキャンペーン」と呼ばれるマーケティング方法について、ご紹介していきます。どのような特徴を持っているのか、どのような企業に適しているのか、具体的にご紹介しいきましょう。

Twitterキャンペーンの種類とそれぞれの目的

sns 利用者数

Twitterキャンペーンの中にも、様々な種類が存在します。Twitterで活躍するインフルエンサーを起用したものや、老若男女問わず大勢を巻き込んだもの、人間の心理を刺激し行動させるものなど様々です。ここでは、Twitterキャンペーンの中に存在するキャンペーンの種類と、それぞれどのような目的時に使用するべきものなのか、ご紹介してきましょう。

ハッシュタグキャンペーン

ハッシュタグキャンペーンとは、Twitterに添付するハッシュタグを限定し、消費者に発信させるキャンペーンのことです。企業が、自社や商品等に関連したハッシュタグを設定します。ハッシュタグキャンペーンには、企業の公式アカウントフォローという動作も加わることがほとんどです。

ハッシュタグキャンペーンは、消費者の情報を集めることができます。消費者が、ハッシュタグを利用して情報を集めることと同じように、企業もハッシュタグ検索によって、消費者情報を集めることが可能なのです。また、消費者が同時に添付する関連ハッシュタグからも、キャンペーンへの流入を見込むことができます。SNSでは、複数のハッシュタグを添付することが可能であり、添付された何れかのハッシュタグによって、繋がりを持つことができるのです。全く興味がない消費者を、取り込むことも可能となります。

さらに、公式アカウントをフォローさせることによって、より詳しい情報を集めることができます。フォロワーの特徴はもちろん、どのようなツイートに消費者の反応が見られるかなど、今後に役立つ多くの情報を得ることができるのです。「ハッシュタグを付けるだけ」という手軽な方法であることから、大勢に拡散させたい時、知名度や認知度を安定・計測したい場合に、おすすめのキャンペーンと言えるでしょう。

リツイートキャンペーン

リツイートキャンペーンとは、企業側がツイートした投稿を、一般人にリツイート(Reツイート)させることを目的としたキャンペーンです。企業は、リツイートした消費者に、何かしらの報酬を付与します。リツイートキャンペーンは、企業名やサービス・商品を、大勢に周知させることができるキャンペーンです。

ハッシュタグキャンペーンと異なる点は、企業側の意思や意図がズレにくく、的確に拡散することが可能な部分でしょう。ハッシュタグキャンペーンは、使用するハッシュタグこそ固定されていますが、投稿内容は個人の自由です。それぞれの投稿には個性があり、企業側が意図しなかった発信がなされる場合もあります。企業、商品イメージが繊細で、情報発信に最新の注意が必要な案件は、リツイートキャンペーンが適していると言えるでしょう。

リツイートキャンペーンには、別の特徴もあります。それは、消費者への配慮です。企業のTwitterに反応するのは、Twitterを使用する消費者となります。企業のTwitterに共感し、それらを拡散したいと思っても、多くの動作が必要だった場合、行動を起こしづらくなるのです。リツイートキャンペーンは、既にTwitterに備わっており、普段から使用する「リツイート」という機能を使用するだけなので、容易に行うことができます。

投票キャンペーン

投票キャンペーンとは、企業が複数の選択肢を提示し、消費者がTwitter内で選択するというものです。統計を取りやすくするために、公式アカウントフォローが追加されることもあります。投票キャンペーンは、アンケート形式とも言えるでしょう。

アンケートは、消費者の意向を知るために実施されていることから、消費者にとってメリットがあります。しかし、企業が行うアンケートに参加するのは、目に見える対価がない場合、企業への好感度を持つ消費者のみです。分かりやすい報酬がなければ、人々は行動を起こしにくくなります。ところが、投票形式にすると、行動を起こしやすくなるのです。アンケートの場合、消費者は「やらされている」という感覚を持ちます。一方投票では、自身が選択する権利を持ち、自らの意思で行使していると感じるのです。つまり、強制・強要と感じにくいため、より多くの情報を集めることができます

既に提示している内容から選択するため、消費者への負担も少なく、集計を行う企業にとっても求める情報が集めやすいというメリットがあるのです。投票キャンペーンは、直接的に売上を増加させられるものではありません。新商品の開発もしくは改善、今後のビジョン形成などを考える際に、おすすめのキャンペーンです。

プロモーションコード

プロモーションコードとは、企業が特別に発行したコードであり、消費者が利用することによって、割引やポイントなどの特典を受け取ることができるものです。消費者に何かしらの負荷をかけ、その対価として発行します。例えば、起業のフォロワーになる、商品を使用した感想を投稿する代わりに、プロモーションコードを贈呈するなどです。

対価がもらえることによって、消費者は手間を惜しまなくなりますし、積極的に行動するようになります。プロモーションコードを活用すれば、普段集めにくいデーターであったり、体験及びレビューなど、消費者の時間を使う情報を集めることが可能です。また、プロモーションコードは、販売促進にも役立ちます。自社またはグループ企業のみで使用できるクーポンであれば、自社企業の売上活性化に繋がるのです。

Twitterキャンペーンの利点

Twitterキャンペーンは、多くの利点がある事から、非常に大きな注目を集めています。しかし、利点を理解せず、「多くの企業が実施しているから」「聞いたことがあるから」といった安易な発想で取り組む企業もあるのです。曖昧な認識では、曖昧なイメージしかできず、得られるものも少ないでしょう。ここでは、Twitterキャンペーンの利点について、詳しくご紹介していきます。Twitterキャンペーンの利点が、自社に適しているのか、考えながら読み進めてみましょう。

フォロワーの増加

Twitterキャンペーンを行うと、フォロワーの増加が期待できます。もちろん、公式アカウントのフォローを応募要項にした場合です。フォロワーが増えることによって、リーチ力が向上します。フォロワーだけではなく、フォロワーが拡散することによる周知も期待できるでしょう。さらに、アクセス数や反応数(アクティビティ)に応じて、上位に表示されることもあります。検索上位に表示された場合、より多くの人々の目に止めることができるのです。フォロワーを増やすことによって、信頼性も高くなるため、販売促進にもつなげることができるでしょう。このように、様々なメリットがある事から、フォロワーを水増しする個人・企業も存在するのです。

認知度を高める

Twitterキャンペーンによって、認知度を高めることも可能です。認知度とは、社名が知られているだけではなく、どのような特徴を持っているのか、どのような商品・サービスを提供しているのかが知れ渡っていることを意味します。Twitterキャンペーンのように、自社商品やサービスと連携したキャンペーンだからこそ、認知度を高めることが可能なのです。知名度とことなり、企業の詳しい情報を理解していることから、消費者の選択肢として上がりやすくなります。企業に対する信頼感も持ちやすくなるため、その後の購買行動も積極的になりやすいでしょう。マーケティングでは、認知度も知名度も非常に重要です。知名度と認知度を高めるためには、それぞれに適した方法があり、認知度を高める際は、Twitterキャンペーンを活用しましょう。

登録者の増加

Twitterキャンペーンでは、様々な応募要項を設定することができます。例えば、自社サイトへの登録やフォロー、それらを促すリツイートなどです。キャンペーン内で、登録動線を明確に示すことができ、登録者の増加を狙うことができます。登録者が増えることによって、「○○万人が愛用」「登録者○○万人突破」などの謳い文句を使用することができるのです。日本人は特に、大勢が利用している事柄に絶大な信頼感を寄せます。知らなかった自分、持っていない自分に劣等感を感じやすく、行動を起こしやすくなるのです。こういった理由から、Twitterを活用して、企業が運用する別媒体へ促すことは非常に重要となります。

消費者の意見を集められる

Twitterキャンペーンでは、普段聞けない消費者の意見を集めることができます。どの企業も、消費者の率直な意見が欲しいため、それらを集める専用のアプリが存在する程です。Instagramで頻繁に行われているPRや、自社商品を無料で提供する方法では、忖度が発生しやすく、消費者の素直な意見を集められません。無料でもらったため、今後もPRを任されたいためなど様々な理由によって、優れた部分しか伝えないことも多いのです。その点、Twitterキャンペーンであれば、良い部分以外の発信を行っても、当選に影響することはありません。そのため、消費者は素直な意見を発信することができますし、企業にとっても大変望ましい状況となるのです。

Twitterキャンペーンの成功実例

各企業は、自社や商品に合わせて様々なTwitterキャンペーンを行っています。ここからは、企業が行ったTwitterキャンペーンの中で、大きな成功を収めたキャンペーンをご紹介していきましょう。どのような特徴があるのか、なぜ成功を収めることができなのか、詳細にご紹介していきます。

QUOカードPay

QUOカードPayアカウントは、QUOカードPayのお得情報を発信するために、使用されています。QUOカードPayが行ったTwitterキャンペーンの応募要項は、公式アカウントのフォローと、キャンペーンのリツイートです。QUOカードPayが行ったキャンペーンのメリットは、毎日当選できる可能性があることです。Twitterキャンペーンが終了すると、キャンペーン目当てに集まった消費者は、フォローを外してしまいます。QUOカードPayが行った毎日当選によって、そのリスクを軽減することができるのです。また、毎月プレゼントが変わることも魅力の1つでしょう。消費者を飽きさせず、長く関係を築く工夫が施されたキャンペーンだと言えます。

Pokekara【公式】

Twitterキャンペーンでは、消費者に興味を持たせること、少しでも消費者側の情報を引き出すことが重要です。Pokekara【公式】が行ったTwitterキャンペーンは、どちらも満たしているため、非常に優れたキャンペーンだったと言えます。Pokekara【公式】は、消費者の好きな音楽またはアーティスト情報を応募要項に加えました。好きな事柄は誰でも嬉々として発信するため、非常に優れた応募要項だと言えます。また、カラオケ採点アプリを使った点数、ツイートも集めていました。このキャンペーンによって、アプリ登録者の増加、口コミを集めることが可能です。それぞれのキャンペーンでは、目的が絞られていること、細部にまでこだわったキャンペーンであることなどが魅力的な部分といえます。

DearestGroup風俗求人

風俗求人情報を発信する@Dearest_Jobが行ったTwitterキャンペーンの魅力は、景品を選ぶことができた点です。多くの企業が取り入れている方法では、決まった企業のポイントまたは割引コードの付与となります。@Dearest_Jobでは、公式アカウントのフォロー及びキャンペーンのリツイートを行えば、好きな媒体で使用できるギフトポイントを選択することが可能でした。SNSやアプリは様々登場しているため、それぞれに違ったものを愛用しています。どんな人でも欲しいと感じる、選べるギフトを選択した部分は、非常に魅力的だったと言えるでしょう。

lsyou

@isyou_ibeautyが実施したTwitterキャンペーンには、他企業で見られない応募要項がありました。それが、Amazonレビューです。キャンペーン投稿文のリツイートとアカウントフォローが参加条件となっていました。その後、ギフトを受け取り使用後、Amazonレビューを投稿します。消費者のレビュー後、100円のギフト券が送られる流れとなっていました。フォロワーを増やしながら、Amazonレビューも手に入れられます。商品に関するレビューは、消費者にとって非常に重要なものです。内容はもちろん、レビューの多さも信頼度に関わってきます。そのため、Twitterキャンペーンで商品レビューを集める工夫がなされているのは、魅力的な方法だと言えます。

ルートインホテルズ【公式】

ルートインホテルズ【公式】では、その場で当選がわかるシステムを導入していました。キャンペーン期間が長すぎたり、当選か否かがわかりにくいシステムは、消費者にとって優しくありません。ルートインホテルズ【公式】が取り入れた方法は、非常に良心的で、消費者が次のキャンペーンも参加したいと思えるものだったと言えます。

プチギフト

プチギフトでは、馴染み深いコンビニ商品が当たるキャンペーンを実施していました。様々なコンビニ商品が景品として用意されているため、飽きることなく楽しみながら参加することができます。また、リプライを行えば、当選確率が上昇する仕組みも取り入れており、消費者が積極的に拡散したくなるように創りこまれたキャンペーンとなっていました。さらに、当選者がTwitter内で発表されるため、消費者は安心して参加することができたようです。

日本食品株式会社

日本食品株式会社のTwitterキャンペーンの魅力は、季節に合わせた食品ギフトです。それぞれの季節に合わせた、自社商品をギフトに設定し、参加者を募っていました。食べ物や飲み物のように、受け取る人を限定しないギフトは、キャンペーンを活性化させます。また、日本食品株式会社が扱っている商品は、主婦に人気があるため、それらを商品に設定したことによって、拡散力を持つ女性、主婦層をキャンペーンに巻き込むことができました。このように、ギフトによってキャンペーンに巻き込める層は、変わっていきます。どのような層をターゲットにしているのか、ターゲット層はどういった商品を欲しているのか考えながらキャンペーンを計画してみましょう。

BelleLife【ほぼ毎日キャンペーン実施中!】

Twitter名のとおり、ほぼ毎日何かしらのキャンペーンを実施しているのが、@BelleLife_gcです。@BelleLife_gcは、時事ネタを絡めたキャンペーンを実施していました。例えば、中国で新型肺炎発生のニュース直後、電動ファン付きマスクをギフトに設定したキャンペーンを行うなどです。消費者が気になる話題を瞬時に取り入れ、実行しているのが非常に魅力的となっています。さらに、ギフトの使用用途のアンケート、ギフトに関連した投票等も行っていたため、あらゆる情報収集に積極的な企業だと言えるでしょう。Twitterキャンペーンの効果を、最大限にしようという心意気がうかがえる投稿となっています。

ドトールコーヒーdポイントスタートキャンペーン公式

@doutor_dpointcpでは、ユーザーの多いドコモ系媒体で活躍するdポイント付与キャンペーンなどを行っていました。その他にも、食べ物1年分キャンペーンなど、ユニークなキャンペーンを行っています。興味深いのは、ポイントよりも、食べ物1年分の方が、参加者が多い部分です。今後は@doutor_dpointcpが行っているような、「○○1年分」などのギフトが増加していく可能性が高いでしょう。

ゆうちょPay公式

@yucho_payでは、近年話題となっている電子マネーPRを行っています。そのため、Twitterキャンペーンでも、自社電子マネーがギフトに設定されていました。成功のポイントは、@yucho_payが運営するアプリを利用して支払いを行った際に、ギフトが使用できるという部分です。アプリダウンロードというハードルがあるものの、その手順だけで様々な割引が利用できるため、消費者に負担を感じさせにくくなっています。

ガスト【公式】

@gusto_officialが実施したキャンペーンでは、20組に1組が無料になるという魅力的なギフト設定となっていました。当選確率が非常に高いことから、大勢の消費者が参加しています。他にも、季節に合わせた投票を行ったり、新商品を食べることができるギフト券を設定するなど、消費者が魅力的に感じるギフト設定を行っていました。

ローソン

@akiko_lawsonは、Twitterトップ10に入るほどのフォロワー数を誇ります。投稿者はakikoと呼ばれる女性キャラクターであり、一般募集によって決定しました。投稿内容が女性らしく、消費者層である女性に深い共感を与えます。@akiko_lawsonでは、人気の高いアニメとのコラボ商品をギフトに設定したり、アーティストとのコラボ商品などを設定していました。非売品であることから、手に入れたいと感じる人も多く、どのキャンペーンも非常に盛り上がっています。

スターバックスコーヒー

@Starbucks_Jは、同じ飲食産業であり、近年話題のUber EatsとコラボしたTwitterキャンペーンを行い話題となっていました。他には、季節のイベントに合わせたハッシュタグを設定したり、新商品を頼む際に使用できるクーポンなどを発行しています。認知度向上はもちろん、貪欲に集客も促すキャンペーンです。

【公式】マツコ&有吉かりそめ天国

@karisome_EXでは、実際に放送時に紹介した商品をギフトに設定していました。SNSを活用した宣伝効果は絶大なものですが、地上波の宣伝効果も負けてはいません。番組内で紹介した商品を、ただで手に入れたい消費者が大勢キャンペーンに参加するのです。

すき家【公式】

@sukiya_jpでは、人気イラストレータとのコラボ商品を、ギフトに設定していました。Twitterキャンペーンでしか手に入らない商品は、のちにプレミアがつく可能性もあり、参加者を増加させることができます。広く使用できる商品コードを好む人もいますが、人気声優やイラストレータ、アニメなどとのコラボ商品も非常に人気です。

IG証券

IG証券が設定したキャンペーンギフトは、非常に魅力的です。IG証券が設定したギフトは、軍資金となる10万円です。しかし、当選し使用するためには、証券口座の開設が必須となります。口座開設という大きなハードルを超えさせるための、魅力的なギフト設定だと言えるでしょう。

アサヒビールASAHIBEER

@asahibeer_jpが実施したTwitterキャンペーンでは、リツイートの他に、自社商品のPR写真投稿が設定されていました。PR写真を撮影するためには、当然商品を購入する必要があります。商品PRを行いながら、販売促進にも役立てた魅力的なキャンペーン企画だと言えるでしょう。

【公式】MIRA – ミラ 美容動画で毎日キレイ

@mira_funfunのキャンペーン参加要項は、フォローとリツイートのみと記載されています。しかし、キャンペーン内容を読み解くと、AIが搭載されたアプリをダウンロードし、利用したことがわかる診断結果の提出も必須となっていました。消費者の負担を全面に出してしまうと、参加者が減少し、キャンペーンが盛り上がりません。キャンペーンの詳細を適度に分割し、投稿することによって、消費者の負担を見えにくくする工夫がなされていました。

ぺんたと小春【公式】

@penguinhikokiが行ったTwitterキャンペーンでは、「しりとり」が取り入れられていました。お題に添ったリツイートをすることによって、キャンペーンに参加することができます。消費者が楽しみながら、キャンペーンに参加できる工夫が魅力的です。また、@penguinhikokiの世界観は、ペンギンの人形という可愛らしいものとなっています。その雰囲気を壊さない「しりとり」を取り入れたことによって、消費者にキャンペーンのいやらしさを見せることなく参加を促しているのが、画期的だと言えるでしょう。

JINSメガネ

@JINS_PRは、JINSという眼鏡店の公式アカウントです。@JINS_PRが実施するキャンペーンでは、自社商品である眼鏡を活用した案件が目立ちます。例えば、ハロウィン時期であれば、ハロウィンと眼鏡をコラボレーションさせた写真を応募要項に設定するなどです。眼鏡のPRが行えること、思考を凝らした写真が手に入ることなどがメリットと言えます。

Twitterキャンペーン失敗事例から考える注意点

Twitterキャンペーンは、優れたマーケティング方法です。しかし、全ての案件が成功を収めているわけではありません。満を持してキャンペーンを打ち出したものの、求めていた結果が得られず、失敗に終わったキャンペーンも存在します。かけたコストを無駄にするばかりか、企業イメージがネガティブなものになるなど、大きな損失を受けることもあるのです。ここからはTwitterキャンペーンの失敗事例と、失敗に終わった具体的な理由を解説していきましょう。失敗事例を参考にし、Twitterキャンペーンを考えることはもちろん、リスクマネジメントにも活用することができます。

自社商品を1本プレゼント

失敗事例の1つ目は、自社商品をプレゼントしたキャンペーンです。自社商品をプレゼントするというキャンペーンは、様々な企業が取り入れています。自社商品をプレゼントすることによって、商品PRにも繋がりますし、その全てが間違っているわけではありません。

失敗に終わった理由は、付属品の贈呈だったからです。企業が贈呈したものは、同企業が販売する本体製品を持っていなければ使用できないものでした。つまり、キャンペーンのプレゼントを欲しがる層が、非常に限定的となってしまったのです。無料でもらったものを使用するために、有料製品を購入する人はそれ程多くありません。以前から興味があったものであれば、使用するきっかけになり得ますが、それでも限定的と言わざるを得ないでしょう。計画としては、付属品をプレゼントし、本体製品の販売促進に繋げたかったのでしょうが、認知度及び消費者心理を見誤ったと言えます。プレゼントするものは、消費者にお得感を感じさせるものでなくてはなりません。すぐに使える物、使う場所が限定されないものがいいでしょう。

HPに掲載

Twitterキャンペーンを成功させるポイントは、贈呈するプレゼントです。あまりにも高額なプレゼントの場合、企業に大きな負担がかかります。しかし、消費者が魅力を感じないプレゼントであれば、盛り上がることもありませんし、認知度や知名度を得ることもできないのです。

Twitterキャンペーンの景品として、自社HPに写真やTwitter投稿内容を掲載するといった案件がありました。現代は、個人で、様々な情報発信を行うことができます。企業や商品のジャンルによって異なりますが、消費者は企業HPへ掲載されることに、それほど大きなメリットを感じないのです。Twitterキャンペーンのプレゼントは、消費者が欲しいと感じるもの、持っていると優越感を感じられるものが好ましいでしょう。優越感を感じるものであれば、贈呈された後自身のSNSで発信することが考えられるため、さらなる宣伝効果が期待できます。

応募要項が面倒

Twitterキャンペーンは、多くの消費者に参加してもらうことがとても重要です。そのため、誰でも簡単に応募できる仕組みを取り入れる必要があります。失敗に終わったTwitterキャンペーンの1つは、そもそもの応募要項に関する記載文が長く、最後まで説明を読みきることが困難なものでした。そのため、応募要項を読み込み、さらに手間をかけて参加しようとする人も少なく、参加者は数十人程度で終了します。

別の案件では、実際に現場へ出向き、提供されているサービスを利用したことがわかるようにと、写真付きで応募するなどがありました。500~1,000円程度の商品券を貰うために、交通費や時間をかけて出向ける人は、それ程多くありません。普段から利用している場所であれば、消費者はお得と言えますが、顧客増加にも繋がらないため、企業側にメリットがないのです。Twitterキャンペーンを成功させるためには、手軽なツールであるTwitterをよく理解すること、そして誰でも参加しやすい状況を整えることが重要となります。

複数アカウントのフォロー

Twitterでフォローすることは、難しいことではありません。Twitterキャンペーンのほとんどで、企業が運用する公式アカウントのフォローが求められます。しかし、簡単だからといっても、2~3件が限度でしょう。失敗に終わったTwitterキャンペーンでは、それ以上のアカウントフォローが求められていました。他には、毎日1件ずつのフォローが求められたり、時期や応募商品によって、それぞれのアカウントフォローが求められたケースもあります。

Twitterのフォロワーが増えることは、企業にとってメリットとなりますが、容易な事ではありません。そのため、キャンペーンを活用して増加を目指すのも頷けますが、企業側の欲求が見えてしまうと、消費者の気持ちは冷めてしまいます。Twitterキャンペーンを成功させるためには、目的や目標を絞ること、そして目的に合わせた適切なキャンペーンを実行することが重要です。

当選がTwitterで発表されない

当選者をTwitterで発表しない事は、失敗事案ではありません。しかし、注意する必要があるでしょう。Twitterキャンペーンでは、当選者だけに連絡するといった方法や、企業HPに当選者を記載するといった方法がとられがちです。Twitterを活用したキャンペーンであり、参加者はTwitterが身近な存在となります。それなのに、Twitter以外で報告したり、Twitter以外の媒体に促すのは、消費者に手間をかけることになるのです。

当選者だけに連絡する方法も、連絡を貰った消費者は分かりやすいのですが、それ以外の参加者は終了がわかりにくく、不親切と言えます。参加者全てに、丁寧な対応で分かりやすい対応をすることによって、次のキャンペーンも好意的に受け止めてもらうことができるでしょう。Twitterキャンペーンを成功させ、次のキャンペーンに繋げるためにも、最後まで丁寧な対応を行いましょう

キャンペーン実施が拡散されない

多くの企業が犯す、初歩的で致命的なミスは、キャンペーンの拡散です。どれだけ優れたキャンペーンを計画しても、それらが消費者に伝わらなければ、何の意味もありません。企画会社に依頼し、自社専用のキャンペーンを作成してもらったとしても、それらを適切に拡散できなければ、意味がないばかりかキャンペーン依頼コストを無駄にしてしまうのです。

キャンペーン作成と、キャンペーンの拡散を一度に実行できる企業があれば、コストも抑えられますし、初歩的なミスを犯す心配もありません。しかし、多くの企業は、キャンペーン実績はあるものの、インフルエンサーマーケティングの実績がなかったり、インフルエンサーマーケティングは詳しいものの、関連する企画立案ができない等もあります。インフルエンサーマーケティングの実績が十分にあり、Twitterキャンペーンなどの企画立案も可能でおすすめな企業は、コラボマーケティングです。

Twitterキャンペーンを成功させるには適切な企画立案が必要不可欠

Twitterキャンペーンを成功させ、企業に大きなメリットをもたらすためには、綿密な計画と適切な拡散が必要です。Twitterキャンペーンやその他インフルエンサーマーケティングに関して、自社で奮闘することもおすすめですが、専門企業に相談する方法もあります。「コラボマーケティング」などの専門企業に相談することによって、一般企業では思いつかなかった方法、メリット・デメリットを発見することもできるのです。1度、専門企業の話を聞くことによって、メソッドを発見できることもあります。まずは、気軽に相談してみましょう。