シニア・高齢者に向けた効果的なSNSマーケティング手法と成功事例

本当に効果があるの?シニア・高齢者層のSNS事情と身に着けるべきSNSマーケティング術

 

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SNS媒体を活用したSNSマーケティング、魅力的な情報をポジティブに発信し続けるインフルエンサーは、マーケティングの主流となっています。このような存在、方法が影響を与えられるのは、若年層に限ったことではありません。SNS媒体は、比較的近年誕生した新しいツールであることから、技術や機器等に疎い年配層に敬遠されていると思われがちです。そのため、SNSマーケティングや、インフルエンサーマーケティングは、主に若年層に効果的で、年配層へは紙媒体や電光掲示板、地上波メディアなど従来の方法が効果的であると勘違いし続けていることも少なくありません。

このような想定を行っていると、自社商品のターゲット層が年配層だった場合、または年配層を取り込もうとした時、SNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングを排除し、効果の少ない古いマーケティング方法を実施してしまうのです。マーケターとして、最も効果的な方法を実施しない事、そして思考を止め従来の方法を盲目的に信用していることは、非常に危険だと言えるでしょう。現状を正しく理解し、新しい方法・技術がどのように活用できるのか、積極的に実施していかなければならないのです。

そこで今回は、シニア・高齢者層のSNS事情と、SNSマーケティングが与える本当の影響を、ご紹介していきましょう。さらに、シニア・高齢者層へ向けたマーケティングにこそ、SNSマーケティングを用いるべき最もな理由についても、詳しく解説していきます。等記事を適切に理解することによって、シニア・高齢者層への思い込みを排除できることはもちろん、効果的なマーケティング方法を実施できるようになるでしょう。

シニア・高齢者層にSNSマーケティングが効果的な理由

 

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シニア・高齢者層に、SNS媒体は「不向きである」と考えられることも少なくありません。難しい英単語や造語、カタカナ表記などが多用されていたり、情報や機能の入れ替わりが激しく、情報処理が追いつかないと思われているからです。そのため、SNS媒体を活用したSNSマーケティングも、不向きだと考えられています。しかし、シニア・高齢者層にとって、SNS媒体が必ずしも適さないというわけではありません。

SNS媒体に適応したシニア・高齢者層も多く、SNSマーケティングが大きな効果を発揮する場合もあるのです。さらに、シニア・高齢者層だからこそ、SNSマーケティングとマッチする理由も存在します。ここからは、シニア・高齢者層にSNSマーケティングが適している理由を、詳しく解説していきましょう。効果的な理由を深く、正しく理解するため、シニア・高齢者層の特徴についても、解説していきます。若年層との違いを把握し、どのようなSNSマーケティングが効果を発揮しやすいのか、考えながら読み進めてみましょう。

雇用期間の延長

そもそも、シニア・高齢者層とはどのような人々の事を示しているのでしょうか。一般的には、60代以上の人々を示している場合がほとんどです。しかし、50~60代をジュニア団塊世代、シニア層と括る場合もあるため、シニア・高齢者層は50代からそれ以上と認識しておけば、間違いないでしょう。

これまで、60~65歳の間に、多くの人々が第一線での仕事を退き、年金生活へ移行していきました。65歳以上であっても、働きに出ることはありましたが、現役世代のような仕事ぶり及び、収入はなかったと言えるでしょう。しかし近年では、雇用期間の延長が続き、65歳以上であっても第一線で働き続ける人は、少なくありません。今後ますます、年金を受け取る年齢、そして定年という価値観が薄れていくと考えられるのです。このような変化から、シニア・高齢者層であっても、まとまった収入があり、活動的であると言えます。これまでのような、新しい情報との接点が乏しく、受動的といったシニア・高齢者層のイメージとは異なり、第一線で仕事をしながら、若い世代と交流できる活発な世代です。

つまり、シニア・高齢者層には、多くの消費活動が期待でき、マーケターとして、その層へ向けた的確なマーケティングが必要だと言えます。また、マーケティングではこれまでのように、高齢層=流行に疎いという常識も、排除しなければなりません。シニア・高齢者層であっても、SNSや流行との接触点は多く、環境に適応して進化を続けています。仕事など活発に活動していれば、尚更自宅で地上波メディアを眺めたり、紙媒体から情報を得る機会も少なく、場所や時間を限定しないSNSやインターネットからの吸収が多いとも言えるでしょう。こうした背景から、シニア・高齢者層へのマーケティングに、SNSを用いるべきだと言えるのです。

セカンドキャリア

シニア・高齢者層にSNSマーケティングを実施するべき理由は、仕事率が上昇傾向にあり、その結果まとまった資金を持っているという理由だけではありません。特殊詐欺の1日当たりの被害額およそ8,650万円(令和元年)からもわかるように、シニア・高齢者層はこれまでも高い資金力を有していました。これは、バブルやそれ以前の雇用形態が影響し、若年層よりも賃金の平均値が高いためです。仕事率の上昇によるSNSマーケティングの推奨は、資金力だけではなく、若年層との接触や流行との接点に関係しています。積極的な外出、交流が期待でき、SNSマーケティングという最新マーケティングにも抵抗感なく対応することが期待できるのです。

さらに、セカンドキャリアによる購買行動の促しも期待できます。人生100年時代の到来と共に、50代60代という比較的年配層のセカンドキャリアも、積極的に行われるようになりました。新しいことを始める際、「遅い」と思われていた年代であっても、現代では異なる価値観となったのです。積極的にセカンドキャリアを考えられ、新しいことに前向きに取り組めるという事は、そこに購買行動が期待できます。商品やサービスを提案し、積極的な消費が期待できますし、SNS媒体への抵抗感も少ないため、SNSマーケティングによるアプローチが適していると言えるのです。

2024年問題

現在から約4年後の日本では、2024年問題という壁に直面しています。2024年問題とは、50歳以上の割合が、日本の人口の半数である5割に達するという問題です。翌年の2025年には、高齢者の割合が3割を突破すると言われています。そして、33年後の2053年には、日本の人口が1億人を下回ると言われているのです。つまり、購買行動に積極的であっても、若年層をターゲットとしたマーケティングは、近い将来確実に規模を縮小させ、衰退していきます。そして、シニア・高齢者層の消費割合が上昇し多くの世代を上回っていくことが、容易に想像できるのです。

これまで若年層をターゲットとしていた企業・商品は、近い将来確実にシニア・高齢者層へ向けたマーケティングが必要となりますし、これまでシニア・高齢者層へ向けた商品展開を行っていた企業は、ますます活発化していく必要があります。今後のマーケティングで必要な事は、SNSマーケティングがシニア・高齢者層に適しているか否かを議論するのではなく、シニア・高齢者層に向けて効率的にそして効果的にSNSマーケティングを展開していくにはどのような言動を実施する必要があるのかという建設的な取り組みです。

若年層のように、新しい情報を掲示し、自主的に進化してくれるわけではないため、企業やマーケターがより積極的に働きかけていく必要があります。そして、シニア・高齢者層だけに目を向けるのではなく、後期高齢者層と呼ばれる75歳以上にも影響力を持つマーケティングを作り出す必要があるのです。

新人類~バブル世代(1960~69年)

現在(2020年時点)、シニア・高齢者層と呼ばれる人々は、新人類からバブル世代と呼ばれる世代に分類されます。このような「世代」は、大きな影響を受けるであろう誕生から青年期までを過ごした時代背景によって、括られるものです。世代によって、影響を受けやすい事柄や注目する分野、消費行動まである程度想定することができるため、マーケティングする際参考にするべき値だと言えます。

シニア・高齢者層が該当する、新人類からバブル世代は、高度経済成長期に該当しており、世渡り上手でコミュニケーション能力が特に高い世代です。さらに、テレビや漫画など新しい文化の誕生を目の当たりにしてきた世代でもあるため、許容範囲が広く新しい物好きという特徴も持っています。また、見栄っ張りでブランド志向が強いという特徴も持ち合わせているため、消費行動も非常に積極的な世代です。長時間働き大金を手に入れ、ため込まずに消費する世代だと言えます。

このような特徴を持っていることから、的確なマーケティングを行うことによって、大きな消費行動が期待できるでしょう。新しい物に積極的であること、また見栄っ張りでブランド志向も強いことから、古臭い地上波メディアや紙媒体でのマーケティングではなく、新しさと斬新さを前面に表現したSNSマーケティングや、インフルエンサーマーケティングがてきしていると言えるのです。

シニア・高齢者層のSNS普及率

これまでの解説から、シニア・高齢者層へ積極的にマーケティングを行うべき明確な理由と、それらのマーケティングにはSNS媒体を活用するべきだという事が理解できたでしょう。しかし、実際にシニア・高齢者層へ向けたマーケティングを行ったことがない企業であれば、シニア・高齢者層へのマーケティングに、SNS媒体を使用するべきか疑念を持ってしまうことも当然です。若年層へ向けたSNSマーケティングでも、求めていた成果が得られていないのであれば、シニア・高齢者層への進出はより不安になることでしょう。

それではここから、シニア・高齢者層のSNS普及率について解説していきます。総務省の調査により、シニア・高齢者層のSNS普及率が明確に算出されました。令和元年時点で、50~59歳の普及率は、70.4%です。平成30年と比較した場合、約10%も増加しています。60~69歳も同様で、令和元年時点で51.7%の普及率となっているのです。こちらも平成30年と比較した場合、13%以上も上昇しています。70~79歳の普及率は、40.7%であり、80歳以上はさらに多い42.8%となっているのです。

総務省が導き出した信頼度の高い明確な数値から、シニア・高齢者層のSNS普及率の高さと、増加率を理解することができるでしょう。シニア・高齢者層が「SNS媒体に適していない」「追いつけない」というのは、過去の思い込みなのです。これからは、シニア・高齢者層へのマーケティングにも、SNS媒体を大いに活用するべきだと言えます。

ネットショッピングの増加率

シニア・高齢者層は、SNS媒体をどのように活用しているのでしょうか。最も多い活用法は、友人や家族との連絡ツール、近況確認等です。ブログやInstagramを眺め、情報を収集するという若年層と同様の使い方をしています。また他には、ネットショッピングに利用しているということも判明しました。総務省が実施した「家計消費状況調査」により、シニア・高齢者層の約21.1%がネットショッピングを利用していることが分かっています。全体での平均は39.2%となっているので、シニア・高齢者層の数値が低くないことが理解できるでしょう。

さらに、これらの数値は、今後爆発的に増えると予想されています。その理由は、新型コロナウイルスの発生による、生活様式の大きな変化のためです。シニア・高齢者層だけではなく、全ての世代でネットショッピングの利用率や、SNS媒体の普及率は増加すると予想されています。今後のマーケティングでは、各世代により適したSNSマーケティングを実施することが求められるでしょう。そのためにも、シニア・高齢者層への思い込みや、過去の情報を排除し、正しい情報のもと積極的に実施していかなくてはならないのです。

シニア・高齢者へ向けたSNSマーケティング成功事例8選

 

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ここからは、シニア・高齢者層へ向けたマーケティング事例について、ご紹介していきます。いくつも存在するマーケティングの中から、特に大きな成功を収めた事例をご紹介していきましょう。なぜ、大きな成功を収められたのか、他マーケティングとどのような違いがあったのか、詳しく解説していきます。

正和堂

 

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【みんなに選ばれたベスト18】 . いつも見ていただいてありがとうございます。 人気企画、3ヶ月ベスト18(直近3カ月で投稿した中でアクセス数が多かった本)をご紹介します! . コロナで不安な日々を暮らされてるかたも多いかと思われます。 今後の読書ライフの参考にしていただければ幸いです。 . #怠けてるのではなく充電中です #昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です #簡単なことではないけれど大丈夫な人になりたい #月収20万円で幸せに暮らす本 #無意識の整え方 #月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 #だからもう眠らせてほしい #ひとり暮らし #満月珈琲店の星詠み #恋をしよう夢をみよう旅にでよう #自炊のトリセツ #25年後のセックスアンドザシティ #やりたいことの見つけ方 #丁寧な暮らしをする餓鬼 #思い出すと心がざわつくこわれた関係のなおし方 #職場のざんねんな人図鑑 #インド式壁の乗りこえ方 #ミニマリストスマホの中を片付ける #暮らしを楽しむ #book #書店 #読書 #正和堂書店 #大阪 #今福鶴見 #bookshop #鶴見区 #城東区‪ #カフェ #図書館‪

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シンプルで分かりやすく、効果的なマーケティングを実施しているのが、鶴見に実店舗を構える本屋の正和堂です。使用する写真に統一感があり、一目で何を伝えたいのか理解することができます。さらに、文章で細かく解説を入れているため、興味を持った人に向けて、的確なアプローチを実現しています。シニア・高齢者層でもわかりやすく、楽しみながら利用することができるマーケティングです。

Ric’s&Co.

 

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【白髪を愉しむ】 ㈱Ric’s @rics_official さんから発売されている 今話題の《リックス マリンローズ》シリーズ。 写真で使っているのはパーマスタイル向けの 『デザインニングフォーム』です♥ 見て見て!!もう一目瞭然っ🎵 私の少しだけ黄味掛かった白髪が ブルーシルバーグレイ?な感じの ステキな色味になりました(#^.^#) 大満足!!オススメでっす(#^.^#)✌ #リックス #マリンローズ #グレイヘア #スタイリング剤 #白髪染めやめた #白髪を愉しむ #ホワイトヘア #ヘアスタイル #パーマスタイル #パーマヘア #ショートパーマヘア #ショートパーマスタイル #白髪染めやめました #白髪を活かす #白髪女子 #メガネ女子 #刈り上げ女子 #アラカン #アラカン女子 #アラ還女子 #モノトーンコーデ #50代 #50代ファッション #野田ユカ #58歳 #ピアニスト #鍵盤ハーモニカ奏者 #グレイヘアモデル

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シニア・高齢者層に影響を与えるインフルエンサーを起用し、効果的なマーケティングを実施しているのが、株式会社Ric’sです。親近感のある投稿により、まるで近所の友人と会話をしている時のような安心感を得られるマーケティングとなっています。記載内容、ハッシュタグともに、シニア・高齢者層であっても見やすい工夫が施されており、消費者からのコメントもポジティブなものが多い印象です。

madame miki’s style

 

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“いくつもの楽しみがあるアシンメトリーワンピース” . . アシンメトリーワンピース – assiette パンツ – fog linen work ジューズ – ramble dance ブレスレット – saami crafts,NUUK . . #メゾンドマーロ #maisondemaro . #神戸 #フランス #イタリア #パリ #paris . #40代 #50代 #60代 #50代ファッション #60代ファッション #ミセスコーデ #ポートレート #大人カジュアル #大人コーデ #グレイヘア . #ファッション #fashion #コーデ #今日のコーデ #おしゃれ #素敵なあの人 . #assiette #foglinenwork #rambledance #ワンピースコーデ #アシンメトリーワンピース #春コーデ #カジュアルコーデ

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こちらも、適切なインフルエンサーを起用した、マーケティング成功事例です。どういった年代をターゲットにしている物なのか、また該当の年齢層がどのようなポイントを気にするかなど考えぬかれた情報が発信されています。シニア・高齢者層へ的確にアプローチしているため、雑誌にもコーディネートが取り上げられていました。

インベスコ


シニア・高齢者層がどのような悩みを抱えているのか、どのような商品を欲しているのかという根本的な疑問に応えつつ、スムーズに商品を紹介しているのがインベスコです。シニア・高齢者層にとって、老後資金や資産運用、それらに関する疑問は尽きません。その悩みに応えながら、適切な商品を紹介しているのがインベスコなのです。自社商品を無理やり進めるのではなく、外部サイトでは悩みに関する専門的な解決策を紹介しています。消費者との信頼関係を築きながら、必要とされた場合自社商品を提供するという理想的なマーケティングです。

NEC


電子機器メーカーNECは、シニア・高齢者の家族へ向けたマーケティングを実施し、購買行動を促しています。高齢者の一人暮らしは、家族にとって心配の種です。しかし、仕事や家族構成など、多くの理由があり、一緒に住めないことも少なくありません。このような悩みの解消を、シニア・高齢者の家族へ提案しているのがNECです。見守りロボットを作成し、実際に該当家族へ提供した様子を公開しました。新型コロナウイルスの影響もあり、高齢者との接触は極力控えなければならなくなった時代背景も相まって、高齢者家族を持つ多くの世代が興味を示しています。

クラブツーリズム株式会社


シニア・高齢者層の利用率が最も高いFacebookを活用し、マーケティングを実施しているのが、クラブツーリズム株式会社です。旅行代理店であるクラブツーリズムは、思わず「行きたい」と思えるような旅先の映像を、積極的に公開しています。時には動画、時には写真で多くの魅力を発信しているのです。動画や写真などのメディア媒体だけではなく、金額や宿泊先の情報、参加方法など、多くの情報を文章で記載している部分も優れていると言えるでしょう。多くの情報を文字で記載することにより、シニア・高齢者層に安心感を与えることができますし、文字に慣れ親しんでいるシニア・高齢者層の購買行動をより促すことができます。

東建コーポレーション株式会社


東建コーポレーション株式会社が運営するホームメイト・シニアも、シニア・高齢者層に影響力を持つFacebookを活用しています。Facebookでは、高齢者向けの住宅を紹介したり、外部サイトを紹介するなど、多くの情報を発信していました。外部サイトでは、シニア向けにさらに多くの情報が公開されています。医療や旅行、リハビリやドラックストアなど、シニア・高齢者層に限定した、より濃密な情報が公開されているため、等SNSだけで全てを完結させることができるほど、充実したサービスだと言えるでしょう。

ホームフィットネス24


若年層に人気の高い、YouTubeを活用したマーケティングも実施されています。ホームフィットネス24は、YouTubeチャンネルの中で、フィットネス動画を公開していました。長時間の動画配信が可能なYouTubeは、フィットネス配信に非常に適しているのです。シニア・高齢者層にとって、健康や体のメンテナンスは非常に重要で、日々の課題てもあります。しかし、新型コロナウイルスの影響や、体調によって、外出が容易ではない人も少なくありません。そのような人々に向けたサービスが、ホームフィットネスなのです。

解説したように、YouTubeは若年層に影響力を持つSNS媒体のため、いくら優れた動画を配信しても、シニア・高齢者へ届かないのではないかと考える人もいることでしょう。そのような不安点も、ホームフィットネス24は、適切に対処しています。ホームフィットネス24では、Facebookも運用し、YouTube動画への導線も確保しているのです。Facebookは、シニア・高齢者が最も利用しているSNS媒体のため、情報を適切に届けることができます。YouTubeチャンネルの概要欄では、より多くのサービスを受けるための利用方法が詳しく紹介されているため、シニア・高齢者層も迷うことなく活用することができるのです。

シニア・高齢者へ向けたSNSマーケティングのポイント

 

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シニア・高齢者へ向けたSNSマーケティングを成功させるためには、いくつか押さえておくべきポイントが存在します。このようなポイントは、若年層へ向けたSNSマーケティングとは、全く異なるものです。違いや類似点、応用方法など正しく理解し、シニア・高齢者へ向けたSNSマーケティングを成功させてみましょう。

当事者以外へのアプローチ

若年層へ向けたSNSマーケティングでは、いかに当事者へ直接的で的確なアプローチができるか、といった部分が重要でした。当事者が興味を持っている分野を知り、それらに関連する項目・事柄に適したマーケティングを実施する必要があったのです。しかし、シニア・高齢者へ向けたSNSマーケティングは、必ずしも当事者にアプローチする必要はありません。シニア・高齢者層へ向けたマーケティングでは、当事者ではなく関係者にアプローチする方法も効果的です。

シニア・高齢者の関係者とは、家族や友人、近所のコミュニティなどです。シニア・高齢者層は、SNS媒体だけに囚われたコミュニティの形成は、ほとんど行いません。SNS媒体を使用しつつ、対面するコミュニケーションや、声や映像などの触れ合いも尊重します。つまり、SNS媒体で優れた情報を発信することも重要ですが、バイラルマーケティングのように、人づてに与える情報も重要だと言えるのです。このような理由から、シニア・高齢者が興味を持つ情報を発信するとともに、その家族や友人が興味を持つような内容を発信することも重要だと言えるでしょう。

例えば、健康に関連した事柄であったり、安全を確認するものやギフト、趣味などです。「こんな優れたものがあるよ」と家族自らが提案したくなるような情報を、関係者向けに発信し、シニア・高齢者層へ届けます。この関係者には、インフルエンサーも含めることができるでしょう。インフルエンサーは、若年層だけに影響を与える身近な存在ではありません。高齢者にとっても、影響を与えられるインフルエンサーが存在するのです。シニア・高齢者層へ影響を与えられるインフルエンサーが情報を発信した場合、SNS媒体だけで当事者へ向けた情報を発信するよりも、効果的だと言えます。

使用媒体と使用目的の把握

若年層の中で、最も使用されているSNS媒体と、シニア・高齢者層が使用しているSNS媒体は異なります。そのため、効果的なマーケティングを行う際は、ターゲット層の使用媒体に応じて、実施する場所を適切に選択しなければならないのです。当たり前のように思える要項ですが、確実に守られているとは言えません。若年層の中で最も使用されているSNS媒体は、LINEであり、次いでTwitterやInstagramです。そのため、若年層をターゲット層としている企業は、TwitterやInstagram上で積極的にマーケティングを行っています。このような状況が、マーケティングは「Twitter、Instagramで行うべき」という認識にすり替わっており、ターゲット層に関係なくTwitterやInstagramでのマーケティングが積極的に行われているのです。

シニア・高齢者層が積極的に利用しているSNS媒体は、LINEやInstagramではありません。最も頻繁に使用されているのは、Facebookであり、次いでTwitterです。SNS媒体を利用しているシニア・高齢者層の中で、86.6%もの人がFacebookを積極的に利用しています。利用率2位のTwitterは、57.4%です。若年層の中で積極的に使用されているInstagramは、Twitterの約半分である25.5%程度にとどまりました。LINEにいたっては、ほとんど使用されていないのです。

「SNSマーケティングを実施しても効果がない」と嘆いている企業は、このような基本的な部分を確認してみましょう。シニア・高齢者層が目にする場所に、広告を打ち出せているのか、積極的に情報を掲載しているのか考えてみてください。場所と内容が適切であれば、SNSマーケティングは多くのメリットをもたらします。

シニア向けSNSの存在

シニア・高齢者層が利用するSNS媒体は、一般的なものばかりではありません。一般的なSNS媒体とは、世代を問わず利用されているFacebookやInstagram、YouTubeなどです。この他にも、シニア・高齢者層が使用しているSNS媒体があります。それは、シニア向けSNSと呼ばれるものです。シニア向けSNSとは、シニア・高齢者層であっても簡単に使用できる作りとなっています。わかりやすい単純な機能、見やすい表記に特化した、一般企業が作成・運営するSNS媒体です。表記や機能の違いはありますが、情報を発信したり、多くの人々とコミュニケーションをとれる部分など、大きな違いはありません。

シニア向けSNSに、広告を掲載したり、シニア・高齢者層へ向けたマーケティング情報を掲載するのもおすすめです。シニア・高齢者層のSNS普及率を見ると、積極的に利用されていることがわかりますが、全ての人々が使いこなせているわけではありません。使用方法を「閲覧のみ」と回答する人も多く、情報処理が追い付かないというのも、嘘ではないのです。そのため、このようにシニア・高齢者層へ向けたSNS媒体は、使い勝手が良く、一般的なSNS媒体以上に活用する人々も少なくありません。FacebookやTwitterなどのSNS媒体にこだわるのではなく、このようなシニア向けSNS媒体を活用する方法も、おすすめです。一部のユーザーにのみ使用されている媒体のため、コストも抑えることができます。富士通やNTTなど、大手企業が作成・運用していることが多いため、安心して活用することができるでしょう。

シンプルなイベント

シニア・高齢者層に限ったことではなく、SNSマーケティングでは、シンプルで手軽なイベントを実施する必要があります。もともと、SNS媒体というのは非常に簡単で、手軽に利用できるツールです。それらを活用したイベント、キャンペーン等を実施するのであれば、ツールの特徴を活かしたものにしなくてはなりません。特に、シニア・高齢者層へ向けたものは、シンプルな造りにする必要があるでしょう。例えば、フォローやリツイートなど、要求するエンゲージメントを1つにしたり、「いいね」を押下するなど、単調な造りにしてみてください。

外部ECサイトへ誘導する際は、その経緯をシンプルにわかりやすく記載しておきましょう。説明から作業まで、該当ページ1枚で済むように心がける必要もあります。数ページにわたる説明文は読みにくく、最終的な着地点を見失ってしまうため、エンゲージメント率を低下させてしまう恐れがあります。よりエンゲージメントを向上させるのであれば、文章だけではなく映像や写真などを付け加えてみましょう。若年層へ向けたマーケティングで多用される用語は極力用いらず、システム表記と同じものを使用してみてください。このように、細かい工夫によって、シニア・高齢者層へ向けた分かりやすいシンプルなイベントを作成することができますし、成功確率を高めることができます。

投稿内容の違い

若年層へ向けたマーケティングと、シニア・高齢者層へ向けたマーケティングでは、投稿内容の特徴にも違いがあります。若年層へ向けたマーケティングでは、可能な限り文字を減らす必要がありました。例えばInstagramでマーケティングを行う際、1枚目の写真である程度の要項が掴めるようにしておかなければなりません。若年層にとってInstagramは、写真から情報を得る媒体のため、1枚目の写真に興味が持てなければ、高い確率で説明文章を読まないのです。外部サイトへの導線、購入する際の手順も、できるだけ少ない文字にする必要があります。このような特徴があることから、若年層へ向けたマーケティングでは、流行っている言葉、造語等を常にキャッチし、応用することが求められるのです。

一方シニア・高齢者層へ向けたマーケティングでは、真逆のポイントがあります。シニア・高齢者層へ向けたマーケティングでは、説明などの文章を可能な限り細かくし、不安を解消するよう努めなければならないのです。活字を読む習慣のあるシニア・高齢者層にとって、少ない文章は不信感のきっかけになりえます。「不親切」「意味が分からない」などネガティブな感情を持たれる場合もあるため、可能な限り情報を掲載しなければなりません。しかし、前項でも解説したように、シンプルな表記にする必要があります。横文字や英数字を多用したり、長文解説は、混乱の原因であり、離脱の可能性を高めてしまうのです。意味をかみ砕き、見やすく分かりやすい表記にするように、心がけましょう。

インフルエンサーとクオリティ

シニア・高齢者層へ向けたマーケティングを行う際も、インフルエンサーの起用は効果的です。直接的なコミュニケーション、信頼関係を大切にするシニア・高齢者層ほど、インフルエンサーによって大きく左右されやすいと言えるでしょう。つまり、マーケティングを成功させるためには、シニア・高齢者層に適切に影響を与えられるインフルエンサーを起用する必要があるのです。インフルエンサーの起用、クオリティに注意しましょう。シニア・高齢者層は、若年層に比べSNS関連に疎いと思われていますし、実際に若年層より優れているとは言えません。しかし、激しく劣っているわけでもないのです。

現代のシニア・高齢者層は、ブランド志向が強く、見栄っ張りな一面を持ち合わせています。そういった性質を刺激するため、クオリティの高い情報発信を行うインフルエンサーを起用しなければならないのです。SNS媒体に疎いからといって、クオリティを落とした情報発信では、訴求力もなく購買行動を促すこともできません。このような注意点から、インフルエンサーを起用する際、多くの投稿を比較検証する必要があるでしょう。フォロワーが多い、有名という理由だけで選択してしまうと、「SNSマーケティングの効果が出ない」「インフルエンサーマーケティングは意味がない」と嘆く結果になってしまいます。

2020年以降もシニア・高齢者層が熱い!独自ポイント及び方法を使いこなしマーケティングを成功させよう

 

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シニア・高齢者層へ向けたマーケティングでは、若年層向けマーケティングと異なる注意点が複数存在します。しかし、若年層へ向けたマーケティングと同じく、インフルエンサーの影響力は絶大であり、マーケティングを成功させるためにも必要不可欠な要素だと言えるでしょう。良質な情報を発信し、信頼を獲得できる優れたインフルエンサーを起用するためにも、多くのインフルエンサーと投稿を見比べる必要があります。

そこで、大勢のインフルエンサーを見比べることができるマッチングプラットフォーム「トリドリマーケティング」の活用がおすすめです。トリドリマーケティングでは、多くのインフルエンサーを見つけることができますし、インフルエンサーマーケティングに関するフォローや助言を受けることもできます。多くの実績を持つ信頼できる企業のため、インフルエンサーマーケティング初心者の企業であっても、スムーズに進めることが可能です。相談やインフルエンサーの紹介だけで料金が発生する企業も多い中、トリドリマーケティングでは無料でサービスを受けることもできます。シニア・高齢者層へ向けたマーケティングを成功させるためにも、専門企業の力を借りてみましょう!

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