TikTokでの広告の出し方、マーケティング、人気の理由をご紹介

TikTok 広告

10~20代の若者を中心に、人気で多くのユーザーが利用している動画作成・共有モバイルアプリTikTok(ティックトック)をご存知でしょうか?

この記事ではTikTokはどういったものか、広告運用の仕方、どんな広告があるかなどをご紹介していきたいと思います。

 

TikTokとは?


TikTokは中国の北京字節跳動科技有限公司(Bytedance)によって開発・公開されている動画作成・共有のアプリです。

2016年のサービス開始以降、10代から20代に人気のアプリとして、多くの方に知られています。
しかし、このTikTokについて、どのようなアプリで、どのような使い方をされているかご存知でしょうか?
まずはじめに、なぜTiktokが人気になったか、その背景についてご紹介していきます。

TikTok 人気の理由

①拡散力が高いこと

TikTokは、動画の拡散力がとても高いアプリです。

アプリ内ではタレントやTikTok内の人気インフルエンサー(TikToker)が動画を多数投稿しているので、自分でも真似をして投稿をすることができます。

そして、投稿される動画は「共有すること」を前提とした動画なので、拡散力は他の動画アプリと比べても、圧倒的に高いと言えます。

②投稿ハードルが低い

TikTokは、既存の楽曲を使うことで簡単に動画を投稿することができます。楽曲が決まっているので、どうやったら面白くなるか、どうやったら真似したいと思ってもらえるかがキモになってきます。

また動画自体の長さも15秒ほどなので、YouTube等より簡単に撮影・投稿でき、挑戦しやすいアプリです。

③口パク、ダンスを使った楽しみ方

YouTubeなど今までの動画共有サービスでは、自分で1から企画や、撮影方法を考えることがほとんどでした。

TikTokでは、基本的に投稿するのは「口パク、ダンス動画」という前提があるので、企画を考えなくても動画を作成しやすく、よりクオリティが高いものを作成することができるようになりました。

自分の好きなTikTokerを真似するだけでもいいですし、オリジナルで撮影することもできるので幅広い楽しみ方が可能です。

④15秒のショートムービーの手軽さ

TikTokは15秒のショートムービーの投稿プラットフォームなので、難しい技術がいらず、手間も時間もかかりません。気軽に撮影、投稿することができます。

 

TikTokの広告

動画共有サービスであるYouTubeにYouTube広告があるのと同様に、TikTokでもTikTok Adsという広告配信プラットフォームが提供されています。

TikTok Adsを使うことで、目的やターゲティングに合わせた動画広告を打つことが可能です。TikTok Adsは機能が充実しており、多くの母集団の中から正確にターゲティングして広告を打つことが可能なので、TikTokでのマーケティングに、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

TikTokの広告枠にはいくつかの種類がありますので、ここからはそれぞれについて解説をしていきます。

TikTok起動画面表示広告の特徴

「起動画面表示広告」は、文字通りTikTokのアプリを起動した際に、全画面表示される広告の事を指します。

この広告では、通常の画像(JPG, PNG)、GIF形式のアニメーション画像を表示することができます。表示時間は画像の場合3秒間、GIF形式のデータの場合3〜5秒表示することが可能です。

広告上にリンクを設置することができ、アプリ内ページや、ホームページ、外部サイトなどに誘導を行うことが可能なのでぜひご活用ください。ユーザーがアプリを開くたびに必ず表示されるので、非常に訴求力、拡散力が高い広告と言えます。

しかし、1日1枠限定の広告枠のため確保するのがとても難しく、費用もきわめて高額のため、ここぞという時の大規模プロモーションの際に使うのに適した広告と言えるでしょう。

TikTokインフィード広告の特徴

インフィード広告は、投稿動画と投稿動画の間に表示される広告のことを指します。

広告の動画も通常の投稿動画と同じで5〜15秒の動画を設定することができます。インフィード広告でも、広告からアプリ内ページ、外部サイト、アプリストアなどへの誘導が可能となります。

3つの種類の広告動画の中で、一番通常の動画に近い形で、いいねやコメント、シェアなどをつけることができ、TikTokだけでなく、他SNSに拡散することもできます。

TikTokの投稿動画は、全画面で再生され、おすすめ投稿として表示されることもあるので、その中に入ってくるインフィード広告は訴求力がとても高いと言えます。

一方で、クリエイティブに広告成果が大きく左右されるのは、インフィード広告の特徴と言えるでしょう。投稿動画を見ているユーザーに興味を持ってもらえるような広告内容にしていくことが、広告効果を強める上では重要です。

広告を面倒に感じるユーザーも少なからずいるため、ユーザーにより親しみやすく、真似して撮影したいと思ってもらえる動画広告を作っていくことが大切です。

 

TikTokハッシュタグチャレンジ広告の特徴

ハッシュタグチャレンジ広告は、任意のハッシュタグ♯〇〇をつけることで、そのハッシュタグに関連した動画の閲覧や投稿をユーザーに促すことができる広告です。

また、そのハッシュタグで多くのTikTokユーザーに動画投稿をしてもらうことで、エンゲージメントが高まり、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の促進、拡散を狙うことができます。

TikTok側からのサポートも受けることができるので、広告効果にも期待できます。

動画広告を視聴してもらうことで、ユーザーの動画投稿・投稿促進ができるので、TikTokユーザーから人気で話題にもなりやすい広告にもなります。バズるという言葉がインフルエンサーマーケティングではよく使われますが、このハッシュタグチャレンジ広告は、まさにバズらせるために行われています。

「バズを生みやすい」という観点でハッシュタグチャレンジ広告はとても効果的ですが、先述の起動画面表示広告やインフィード広告も含めた総合的な広告パッケージとしてTikTokに発注する必要があるため、費用面でのハードルが高いのが難点です。

 

TikTok広告の成功事例

TikTokを使った広告の中でも、特に成功したと言われるのが、ワイモバイルのハッシュタグを使った「と思いきやダンス」のプロモーションです。
この広告動画で使われていた曲は、TikTok内でも大人気の、全力〇〇始めるよのフレーズを、ワイモバイルの曲の冒頭部分につけたものでした。

多くの有名TikTokerが、PRとして動画を出すのではなく自ら動画を投稿していたので、ユーザーへの拡散が早く、3万件以上もの真似動画も投稿されるという大きな結果となりました。ファンの多いTikTokerが、企業の動画の音楽を使ってくれることで、企業と視聴ユーザーとの親近感を醸成し、企業イメージの向上にも繋がった事例だと思います。

他にもワコールの、パンツ(P)がくいこむ(K)というJKの悩みの歌を真似た、ノンPK動画がTikTokで流行ったこともご存知の方がいると思います。ワコール関連商品の売上が増加したというニュースも報道されていました。

こうした成功事例を受けて、多くの企業は、自社CMの曲をどう使うか、あるいはどんな曲を使うことで流行るかなど様々な視点で取り組みを広げていくことでしょう。

まとめ


TikTokは、新しいSNSであり、広告効果を得るのは難しいというイメージを持たれるかもしれません。

しかし、TikTokはユーザーが急増中で今後の市場拡大も期待できるので、企業としてはTikTokマーケティングに取り組むことが必要になってくると言えます。

参入する企業が増えれば、増えるほど広告枠の入札が難しくなり、コストが高騰する可能性が高くなるので、競合他社の少ない今、TikTokでのマーケティングを行うことがおすすめです。

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