ソーシャルリスニングを用いたマーケティング方法と企業の活用事例9選

ソーシャルリスニングの意味を正しく理解してる?活用方法と成功に関する重要なポイント

SNS媒体の普及により、一方的に与えられる情報から、双方向に行き来する情報へと変わりました。情報の変化に合わせて、それらを活用することが多いマーケティングの様子も大きく変わっていきます。例えば、マーケティングの場として、頻繁に使用されていた地上波テレビや紙媒体の雑誌、電光掲示板の影響力は衰退し、インターネットを介したものが大きな影響力を持つようになるなどです。マーケティングに関する大きな変化はツールだけではなく、内容や作り方も大幅に変わりつつあります。

これまで、専門企業やその道のプロが考えてきたマーケティングは、一般人のアイディアを取り入れるものへと変わりました。情報は、企業やメディアが一方的に与えるものではなく、消費者である一般人と共に作り上げるものへと変化したのです。これからのマーケティングは、消費者の声を聞き、それらを反映させたものでなくてはなりません。このような変化から注目されているのが、ソーシャルリスニングという方法です。

しかし、ソーシャルリスニングを上手く活用したマーケティング成功事例は、それ程多くはありません。なぜなら、ソーシャルリスニングの意味を正しく理解しきれておらず、適切な活用が実施されていないからです。どれ程優れた方法だったとしても、意味を正しく理解できなければ、それらを適切に活用することはできません。今回は、大きな可能性を秘めているソーシャルリスニングの意味を、ご紹介します。さらに、具体的な活用方法と、これまでに実施された成功事例についても、ご紹介していきましょう。正しい意味及び具体的な方法を理解し、マーケティングに活かしてみてください。

ソーシャルリスニングの特徴と使用ツール

ソーシャルリスニングを活用し、効果的なマーケティングを実行するためには、ソーシャルリスニングの意味を正しく理解しなければなりません。ここからは、ソーシャルリスニングの意味や特徴、使用するツールなど具体的に解説していきましょう。

特徴

ソーシャルリスニングとは、消費者の声を拾い、マーケティングツールの1つとして活用する方法です。消費者の発信する情報から、企業・商品の改善点を見出したり、新商品の開発に努めるなど、活用法は様々あります。また、どのようなPRが効果的なのか、マーケティングの内容そのものへの参考にする場合もあります。例えば、実施した宣伝活動に関する複数の意見を集め、それらを元に宣伝内容を変更するなどです。

ソーシャルリスニングの具体的な方法として、アンケートやインタビューを連想する人もいるでしょう。アンケートとは、企業側が質問事項を用意し、消費者が回答します。回答時間の短縮や、消費者への負担・抵抗感軽減のため、回答に選択肢を設ける場合も少なくありません。選択肢を設けることにより、分析や集計が容易になるため、企業側にもメリットがあります。インタビューも、企業側が質問事項を用意するため、アンケートに類似していると言えるでしょう。

アンケートやインタビューは、ソーシャルリスニングの一部として認識されることも多くなっていますが、厳密には異なるものです。アンケートやインタビューは、企業側が多くの事柄を提示するため、集められる情報が限定的となってしまいます。それでは、ソーシャルリスニングが持っているメリット、可能性を活用しきれないのです。仮に、自由度の高いアンケート、インタビューを用意しても、企業側に見られるという可能性を回答者側が想像してしまうため、リアルな声を集めることができません。見られることを前提とした、当たり障りのない情報となってしまう可能性が高いのです。ソーシャルリスニングは、アンケートやインタビューとは異なる情報が集められるものであり、メリットや可能性もまた大きく異なるものだと認識しておきましょう。

使用ツール

ソーシャルリスニングは、消費者の本音を集める必要があります。より自然な状態で消費者が発する意見を必要とし、そうでなければソーシャルリスニングと呼ぶこともできないのです。企業に都合のいい数値や口コミ、企業側にとってメリットの多い意見や情報を集めるのであれば、アンケートやインタビューで十分でしょう。ある程度選択肢を提示できるため、企業にとって不都合な情報も集まりませんし、他消費者に開示する際も都合のいい情報となります。

しかし、このような作り方は、従来の一方通行的手法であり、現代の消費者には訴求力を持たないばかりか、受け入れられにくい手法でしょう。ソーシャルリスニングを活用し、マーケティングを成功させるためには、自然な意見を多く集める必要があり、このような状況に非常に適しているのが各SNS媒体なのです。SNS媒体は、消費者の生活に定着した情報発信及び収集ツールであり、内面をさらけ出すツールでもあります。手軽であり、日常生活に根付いたものであることから、消費者はあらゆる些細な事を積極的に発信するのです。SNS媒体には、企業が求める多くの情報が存在し、それらはソーシャルリスニングとして多くの事柄に活用することができます。

また、SNS媒体以外にも、ブログやレビュー、掲示板やまとめサイトなど、ソーシャルリスニングを探せる場所が存在します。しかし、情報の信ぴょう性や収集、分析面を考慮した場合、ブログや掲示板等は優れた収集場所とは言い難いでしょう。SNS媒体とは異なるソーシャルリスニングを集められますが、取り扱い方法は十分に注意する必要があります。

傾向

ソーシャルリスニングは、SNS媒体に投稿された消費者の意見の総称ではなく、インターネット上に投稿される消費者の意見を集め、マーケティングや企業運営に活かす方法を指します。近年では、SNS媒体を中心に集められることが多く、また集まった意見は、SNSキャンペーンなどに活用される傾向が強くなっているようです。集客や宣伝を目的とする場合、ツールとしてSNS媒体を使用する事が主流であり、それらの反応を見たり、良質な意見を集める際も、SNS媒体が非常に適しているのです。このように、頻繁にSNS媒体が活用されていることからもわかるように、SNS媒体が消費者に与える影響は、日々強くなっています。同時に、ソーシャルリスニングが与える影響も、大きくなっていると言えるでしょう。

そのため企業は、マーケティングの根拠として、ソーシャルリスニングを活用していることを、前面にアピールする傾向があります。消費者の意見を大切にし、それらを積極的に取り入れているという姿は、信頼関係の形成に役立つのです。しかし、企業にとって都合のいい意見だけを、ソーシャルリスニングとし、アピールしてい企業・マーケティングも見られます。少数の意見を拾い、「消費者の総意」と前面にアピールしている企業も少なからず存在しているのです。大多数の意見が優れている、というわけではありません。消費者の意見であり、それらをマーケティングに活用することは、消費者にとってメリットのある行為です。企業側のメリットにのみ、注目・注力されている傾向が見られるのです。

活用したソーシャルリスニングが、本当に消費者側の意見なのか、そうではないものかなど、企業以外に知る術はありません。しかし、企業側の利益目的のみで作成されたものは、消費者に求められることもないため、おのずと判明していくでしょう。ソーシャルリスニングの特徴や傾向を理解し、正しく活用していく必要があります。

ソーシャルリスニングのメリット・デメリット

ソーシャルリスニングを活用する際のメリットについても、ご紹介していきましょう。ソーシャルリスニングには、多くのメリットが存在します。活用する企業側にだけではなく、消費者にも多くのメリットを与えるため、意味はもちろん正しい活用方法も理解してかなければなりません。また、当然ではありますが、ソーシャルリスニングにはデメリットも存在します。

マーケティングに関する事柄だけではなく、多くの物事にはメリット及びデメリットが存在し、どちらも正しく認識しておかなければならないのです。メリットだけを理解していた場合、デメリットに関する対策が遅くなったり、現実から目を背けトラブルが大きくなってしまう恐れもあります。逆に、デメリットだけを強く認識した場合、実施することができず、時期を逃したり、メリットを享受できない恐れもあるのです。どちらも、十分に理解し、積極的に行動してみましょう。

【メリット】新鮮な情報

ソーシャルリスニングに関する1つ目のメリットは、新鮮な情報が手に入るという部分です。ソーシャルリスニングは、SNS媒体を利用し集められることが多く、消費者が発信した数秒後に、企業側が情報を手に入れることもできます。そのため、非常に鮮度の高い情報を、手に入れることができるのです。情報は、新しいことが全てではありません。正しさや詳しさなど、重要となる項目は他にも存在しますが、早さも重要な項目だと言えます。多くの企業が、SNS媒体を活用しマーケティングを行う昨今において、早さは真新しさでもあり、消費者の注目を集められるか否かを左右する、重要な項目なのです。

【メリット】素直な口コミ

ソーシャルリスニングでは、素直な口コミを集めることもできます。消費者の口コミが重要な事は、言うまでもありません。口コミを利用したバズマーケティング、バイラルマーケティングなど、マーケティングにおいて多くの活用方法が存在するためです。口コミを集める専門企業、専用アプリケーションなども存在しますが、それらは見られることを前提として書かれているため、少なからず加工されていると言えます。しかし、SNS媒体では、加工されていない素直な口コミを集めることができるのです。SNS媒体は匿名性が高く、それらに関するトラブルが頻発しているものの、ソーシャルリスニングに関しては有利に働きます。誰が発信したかわからないからこそ、心の底で思っている本音を記載することができ、企業側は素直な口コミを集めることができるのです。

また、SNS媒体は、検索ツールとしても優れているため、集めやすく、分析しやすい造りとなっている部分もメリットだと言えます。ハッシュタグを使用し、求める情報を一瞬で集めることもできますし、意見を発信している人々の特徴を分析し、マーケティングに活かすこともできるのです。意見を発信している人々の特徴は、年齢や性別など一般的なものだけではなく、どういったジャンルに興味があるのか、どういった地域性に属しているかなど、詳しく知ることができます。

【メリット】新しい視点

商品やサービス、企業としての方針等を決める時、企業内で話し合いが行われます。コンサルタントを交え、話し合いが行われることもありますが、基本的に企業側の目線であらゆることが決定されます。ソーシャルリスニングを活用すると、企業側以外の視点から見た意見を集めることができ、それらは大きなメリットだと言えるのです。なぜ、企業側以外の新しい視点から見た意見が、必要になるのでしょうか。企業を運営していく際、企業側の意見やプロの意見は重要ということが分かりますが、素人の消費者目線は必要ないように感じられます。しかし、それは昔の話です。

情報の流れが一方通行だった数年前であれば、企業が発信したい情報を発信すればよく、内容の精度を高めるにしても、素人の意見など必要ありませんでした。現代は、情報が行き交う必要があり、一方通行つまり企業側の意見だけで運営されているものは、受け入れられない傾向が強いのです。何かしらの形で、企業側以外の意見を取り入れていなければ、消費者に求められることもなく、次第に衰退してしまうリスクが高くなってしまいます。こういったリスクを排除するため、新しい視点、消費者の視点を集め、マーケティングや企業運営に活用する必要があるのです。

【メリット】消費者との絆

ソーシャルリスニングによって集まった意見を、マーケティングや商品開発に反映させることによって、消費者との絆を深めることが可能です。自分たちの意見が受け入れられ、そして何かしらの形で反映されるとなれば、実施した企業や商品に愛着を持ちやすく、そこで絆が生まれより深まっていきます。さらに、意見を発することに意味を見出すことができるため、消費者はこれまで以上に良質な意見を、積極的に発信するようになるのです。企業や商品を身近な存在だと感じ、強く共感することにより、このような現象が起こります。

消費者との絆を形成することにより、既存顧客の流出を防ぐことができますし、自主的なPR活動も期待できるでしょう。消費者1人1人が運用しているSNSは、宣伝ツールでもあります。企業側が対価を支払わなくても、消費者自ら積極的に、商品・サービスに関するポジティブな情報を掲載してくれれば、大きな宣伝効果が期待できるのです。

【メリット】発展

ソーシャルリスニングで集めた情報は、多くのマーケティングに展開させることができます。口コミを広めていくバズマーケティングやバイラルマーケティングに使用したり、UGCとしても活用することができるでしょう。ソーシャルリスニングは、企業側が意図的に作り出したものではないため、消費者に与える印象も良く、訴求力も申し分ありません。既存顧客との絆を深められるだけではなく、新規顧客の獲得などにも活用することができるのです。

移り変わりの激しい流行、マーケティングの世界では、応用力の高い情報や媒体が、大きな役目を果たします。小規模化し、より個人に寄り添った商品・サービスが求められるようになった昨今において、ソーシャルリスニングで得た情報は、大きな戦力となるでしょう。

【デメリット】ブランディングのブレ

ソーシャルリスニングのデメリットについても、解説していきましょう。企業が提供する商品・サービスには、企業が考えぬいたプランがあり、ブランディングが存在します。企業側が考えぬいたブランドが消費者に定着することによって、ブランディングは成功とみなされ、そこに多くのメリットが発生するようになるのです。例えば、他社との差別化ができ、既存顧客の獲得に繋がるなどです。認知度の高まりにより、大々的な宣伝等を行わなくても、顧客を獲得することができるようになります。

ソーシャルリスニングの活用によっては、ブランディングが迷走し、ブランドが定着しない恐れがあるのです。ソーシャルリスニングは、ブランディングを理解していない一般人の声を集める行為であり、企業側の意図が含まれていないという魅力があります。同時に、企業側の意図から大きくかけ離れた意見も多く、それらを全て参考にしてしまうことは、迷走に繋がるのです。ソーシャルリスニングでは、どのような情報を取り入れ活用するのか取捨選択が非常に重要であり、難しい部分だと言えます。集まった声を、積極的に活用することは必要な事ではありますが、企業として、プロのマーケティング担当者として、情報を見極めなければならないのです。

【デメリット】過度な要求

消費者の声を聞き入れるだけではなく、聞き入れていることを積極的にアピールする必要があります。情報が双方に行き交っていることをアピールすることにより、好意的に受け止められやすく、発信する情報も嫌悪感を持たれにくくなるのです。しかし、ソーシャルリスニングが当たり前となり、聞き入れられないことに、不快感を感じる人も発生するようになります。

具体的には、意見を発信したのに、「聞いてもらえなかった」と認識され、次第に「意図的に無視された」という認識にすり替わる恐れがあるということです。消費者は、企業にとって良かれと思って、意見を発信します。そこにはネガティブな感情は一切ないため、受け止められて当然という思考に陥るのです。集まった意見を選択するのは、企業側という認識が持てず、好意が一方的に「反故された」という認識になり、ネガティブな感情が生まれます。SNS媒体で度々見られるトラブルは、こうした思い込みによって発生するものが大多数です。つまり、非常に発生しやすいトラブルということなのです。ソーシャルリスニングには、多くのメリットがある一方、デメリットは非常に重たいものが多く、対応を誤ると、大きなトラブルに発展する恐れがあります。情報の管理や、それらを提供する消費者の管理は、注意が必要なのです。

ソーシャルリスニングの活用事例

ここからは、ソーシャルリスニングを活用した成功事例について、いくつかご紹介していきます。実際に、どのような活用方法を用いたのか、また成功したポイントなど、詳細に解説していきましょう。自社に取り入れられるものがないか、これまでに行ってきたマーケティングとの相違点はないかなど、慎重に読み進めてみてください。

孫正義「やりましょう」


ソフトバンクグループ株式会社の代表である孫正義さんの、「やりましょう」は、ソーシャルリスニングを広く周知させ、さらに活発化させた取り組みだったと言えます。孫正義さんは、自身が運営していたTwitterに寄せられた、消費者の意見を読み、気に入ったものがあれば、「やりましょう」と返信し、実際に実行するという取り組みを独自に行いました。

大企業のトップが消費者と直接触れ合い、そして意見を採用するという姿が大きな話題となり、様々な意見が集まります。採用された意見は、大々的なものばかりではなく、手続きの簡略化やサービスの追加機能要請など、細かいものも多々存在しました。小さな要望にも真摯に向き合う姿勢、企業のトップが消費者に寄り添う姿が好評となり、ソフトバンクグループ全体の評価を押し上げたと言えます。

円周率ノート


商品案として却下された商品が、ソーシャルリスニングにより復活し、さらに大好評となった例が存在します。文房具メーカーであるKINGJIM株式会社が考案した、「円周率ノート」です。ノートの罫線を、円周率に置き換えるという斬新なデザインのノートを考案したのですが、社内会議により却下されてしまいました。自社運用Twitterでその旨を紹介したところ、1万件以上の反響が寄せられ、後押しされるように販売する運びとなります。

ノートとしては少々高めな金額設定だったにも関わらず、円周率ノートは即日完売となり、現在は手に入れることも難しい、人気商品となったのです。等マーケティングの魅力は、消費者の意見を素直に聞き入れたことと、企業の内情である却下商品を公開した点でしょう。却下され商品化できなかった商品を、自社SNSで紹介するといった例は、それ程多くなく、斬新さが多くの人々の注目を集めました。企業としての意見を頑なに通さず、消費者の意見を信頼し、迅速に商品化させた点も、優れた部分です。

ハーゲンハート


「ハーゲンハート」とは、消費者の口コミから誕生したハーゲンダッツの一大イベントの1つです。アイスの蓋を開けた時、自然にできた形がまるでハートのようだと、消費者の間で話題になり、誕生したコンテンツとなっています。今では、それらを用いたキャンペーンが実施されたり、占いや診断などに活用されるなど、企業全体を盛り上げる要素となっているのです。消費者が作り出したコンテンツを、マーケティングに組み込んだこと、それらを取り入れたイベントを定期的に行っていることなどが、優れた部分だと言えます。1度で終わらせることなく、何度も関連イベントを実施することにより、長期的に消費者との関係を築くことができますし、年々絆を深めることができるのです。

Daiso

 

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・ ➕➕➕ ・ @daiso_official #ダイソー新商品 #ダイソー の #キッチン用品 最近、ダイソーオリジナルのクオリティがヤバいね😁👍 ・ 今回買ったのは #省スペース多機能まな板 ・ 白と黒があり、両方買いました! 場所も取らないしフックにかけられるのも便利✨ ちょっとした薬味を切ったり、野菜を洗って置いておいたりと、とにかく万能✨ 軽いし小さい便利〜〜! ・ 100円なのでダメになったらポイ出来るのでいいね! ・ ・ ・ #ダイソー#ダイソー購入品 #ダイソークオリティ#モノトーン好き#モノトーンインテリア#キッチン#キッチン用品#まな板#monotoneinterior #daiso #daiso購入品 #daiso新商品 #スッキリ暮らす#シンプルな暮らし #locari

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100円均一ショップDAISOを運営する株式会社大創産業は、ソーシャルリスニングを集結させ、商品を作り上げました。それが、多機能まな板です。まな板を使用する機械の多い主婦の声を集め、予算内で見事商品化させます。普段使用している層の意見を集約させた商品なだけあり、大きな注目を集めただけではなく、評判商品となりました。DAISOではこれ以外にも、ソーシャルリスニングを活用した商品を、積極的に販売しています。その理由は、消費者の声を聞き入れ商品化するメリットがあるからなのです。企業として、消費者の意見を集める環境を整えていること、そしてそれらを商品化につなげる仕組みが確立されている部分が、優れている点だと言えます。

スマポ


ソーシャルリスニングを活用しオリジナル商品を作成、その後自社ECサイトへの流入へ活用するなど、様々なものに応用したのがNastaです。消費者の要望によって造られた商品なだけあり、人気商品となりました。現在は、新型コロナの影響もあり、再び大きな注目を集めています。

島根×鷹の爪 自虐カレンダー2020

 

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ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 今日の出雲は朝からあられが降り、とても寒いです❄️😖 皆さん暖かい格好でお過ごし下さいね😊 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 皆さんは来年のカレンダーのご用意はバッチリでしょうか?👌 島根県出身自虐キャラクター吉田くんの「島根自虐カレンダー」は名前の通り島根についての自虐ネタが書かれています! ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ めくるごとに様々な自虐をお楽しみ頂けますので、まだカレンダー用意してない💦という方はぜひお買い求め下さいませ😊✨ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ■島根自虐カレンダー ¥1320 税込 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ #まがたまや雲玉 #出雲大社 #ご縁横丁 #島根 #出雲 #天然石 #パワーストーン #縁結び #勾玉 #出雲旅 #出雲女子旅 #島根旅行#吉田くん#島根県吉田村#カレンダー#島根自虐カレンダー#島根自虐

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消費者の「卓上カレンダーは置き場所がない」という小さなクレームに対応し、卓上カレンダーとそれらを置く「卓」を提供するという斬新な商品を作り出しました。商品そのものを大きく変更させることなく、なおかつソーシャルリスニングを活かしたマーケティングだと言えます。人気キャラクターとコラボしていることにより、知名度も拡散力も申し分ありません。「卓」付き卓上カレンダーは、カレンダーながら10,000円という高額商品だったにも関わらず、既に完売となり、購入することはできません。

ピタットチェア

 

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座面が簡単に回転、前後にもスライド。 そしてピタッと止まるからその名も『ピタットチェア』です。 椅子に座らせる時に、椅子を一旦引いて、座ってもらって、机から遠いから、ちょっと机を持って腰を浮かしてもらって、椅子を机に近付けて…と、そんな経験ありませんか?? ノーリフト、持ち上げない介護、介護者の腰痛予防といった考え方も徐々に浸透して来たかとは思いますが、こちらの椅子は「持ち上げない介護」「抱き上げない介護」を目指す介護の現場スタッフ目線で作られた椅子なのです。 もちろん自立されている高齢者にとっても負担軽減に繋がります。 座面が回転する椅子はよくありますが、机に近づいていると、机と肘掛などが干渉して座面が回転できないことがあります。 この商品だと座面を後ろに下げてから回転できますので、その点も解消できます。 使える場面はかなり多いと思います。 ちなみにオフィシャルサイトから申し込めば無料でお試しができるみたいですのでこれを機に試してみてはいかがでしょう?? https://officelabo.co.jp/pitatto_campaign/ #山形市 #福祉用具 #福祉用具専門相談員 #介護 #デイサービス #介護福祉士 #高齢者 #椅子 #座面回転 #回転椅子 #食事 #ピタットチェアex #お試し

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サービスの提供方法に、ソーシャルリスニングを活用した例をご紹介します。介護用品を提供する株式会社オフィス・ラボは、介護用品に関して「購入前に試せたらいいのに」という口コミを発見します。介護用品は高額なものも多く、また搬入も大掛かりになることがあり、購入後使いにくかったとしても、そのまま使い続けるユーザーが少なくありませんでした。このような不満を解消するため、試してから購入できるサービスを実施します。返品に関する送料、別途料金もなく、誰でも簡単に試すことが可能なサービスです。このように、ソーシャルリスニングは、消費者にとってメリットとなり、それが企業のメリットへと繋がります。ソーシャルリスニングの、正しい活用方法だと言えるでしょう。

スマイルママコム×三井開発コラボ企画


ソーシャルリスニングは、小さなものから、大きなものにまで活用されています。子育てママから意見を集め、それらをマイホームに活かす取り組みを実施しました。子供を育てているママにしかわからない意見が多数集まり、さらに実際に使用した感想も掲載しています。ターゲット層が適切であり、意見の活かし方も非常に優れたマーケティングです。

KITTA

 

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. ちいさく持てるマスキングテープ「 #KITTA 」初のコラボデザインが新登場! 今回KITTAシリーズ初のコラボ商品として、キリンビバレッジ株式会社の「生姜とハーブのぬくもり麦茶“moogy”」のパッケージデザインをあしらった「KITTA COLLABO(キッタコラボ)」を数量限定で発売します。 何げない日々がもっと好きになる、ほんのひと手間で暮らしが楽しくなる。 「飲みもの」と「文房具」、届ける“もの”は違っても、届けたい“思い”が同じ2つのブランドが出会い、コラボが実現しました。 「moogy(ムーギー)」は、冷える生活環境で過ごす女性を応援するぬくもり麦茶。季節ごとに変わる缶のデザインは、これまでに80種類以上が発表されているんです! ◎「moogy」とお揃いデザインの「KITTA COLLABO(キッタコラボ)」は全部で4種類。 ・ハナウタ(KITX001) ・ブーケ(KITX002) ・ソヨカゼ(KITX003) ・サンポ(KITX004) ハナウタは、「moogy」の2020年春の新柄「はなうたシリーズ」とリンクしたデザインです。 思わずはなうたを歌いたくなるような春らしい色合いがポイント。 ブーケ、ソヨカゼ、サンポは、これまでに発売された 「moogy」のパッケージの中から選りすぐりの12種類をmoogyチームとHITOTOKIチームで一緒に選びました。 出会いのきっかけやデザインへのこだわりなど、コラボ商品の開発秘話もこれからお届けしていきたいと思います。 楽しい企画は他にもいろいろ準備中。早く皆さんにもお知らせしたくてウズウズしています…どうぞお楽しみに! 「KITTA COLLABO(キッタコラボ)」は380円(税別)で、3月13日(金)発売。 キリンビバレッジさんの「moogy」の春の新柄は各種インターネット限定で本日より発売されます。 @moogy_official #moogyKITTA #hitotoki #ヒトトキ #ヒトトキ文具 #moogy #ムーギー #kittacollabo #キッタ #マスキングテープ #マステ #マステ沼 #マステコレクション #シール沼 #シール集め #麦茶 #mugicha #お茶の時間 #お茶時間 #お茶好き#暮らしを楽しむ #心地良い暮らし #新商品 #文房具 #コラボ商品 #プチギフト #キリンビバレッジ #KITTALIMITED #限定 #数量限定

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SNSの申し子である女子高生をインフルエンサーとして起用し、ソーシャルリスニングを活用した成功事例を紹介します。株式会社キングジムは、流行に敏感な女子高生と、文房具を作り上げました。女子高生の目線と、企業の技術を合わせ、魅力的な商品を開発したのです。女子高生たちは、自身の意見がふんだんに詰まった商品であることから、独自に積極的にPR活動を行います。拡散力及び訴求力も高いため、効果的なマーケティングだったと言えるでしょう。女子高生を採用した企業は、他にも存在しています。流行に敏感で行動力があり、さらに美的センスや発信力を用いた女子高生は、今後ますます活躍が期待できるインフルエンサーと言えるでしょう。

ソーシャルリスニングのポイント

ソーシャルリスニングには、多くの活用方法が存在し、正しく利用することにより、企業に大きなメリットをもたらします。ここでは、ソーシャルリスニングを成功させるポイントや、注意点について、解説していきましょう。最低限のポイントを理解し、マーケティングに役立ててみてください。

環境

ソーシャルリスニングを成功させるためには、多くの意見を集めなければなりません。そのため、意見が集まりやすい環境づくりが非常に重要になるのです。消費者の意見を集める方法としては、SNSキャンペーンなどがあげられます。ハッシュタグを指定し、求める情報がどういったものなのか、消費者に開示する方法です。しかし、SNSキャンペーンが周知されなければ、当然多くの意見も集まりません。つまり、ソーシャルリスニングを成功させるためには、消費者が積極的に参加してくれる環境を作ることと、それらを適切に周知させる工夫が必要になるのです。消費者が積極的に参加したくなるキャンペーンの例として、商品券やポイントなどのギフトや、掲載や紹介といった特典行為などがあげられます。いずれも、消費者が求めているものを、賞品として設定しなければなりません。限られた場所でのみ使用できるポイントや、自社HPでの掲載程度では、積極的な参加者は得られにくい傾向があります。

また、適切に周知させる方法として、インフルエンサーの起用もおすすめです。インフルエンサーは、各SNS媒体で影響力及び拡散力を有しているため、大きな宣伝効果が期待できます。日常的に、各SNS媒体を使い慣れていることから、企業以上に効果的な宣材を作成してくれるでしょう。さらに、採用費用が抑えられる部分も、魅力的です。コストを抑え、良質な宣伝を行ってくれるのですから、適した人材だと言えるでしょう。インフルエンサーを採用し、ソーシャルリスニングを活用したマーケティングを成功させるのであれば、採用基準も明確にしリスクの少ない人材を選択する必要があります。インフルエンサーを採用したことのない企業、採用経験が数回しかない企業は、よりリスクが高まってしまうため、専門企業に力を借りてみましょう。インフルエンサーマーケティングの専門企業であるコラボマーケティングに依頼することにより、リスクの少ない人材を採用できるばかりか、企業にとって最も適した人材を選択することが可能です。費用やマーケティング内容も柔軟に対応できるため、相談だけでも価値があるでしょう。迷いを感じたままマーケティングを実施するのではなく、1度プロの意見を取り入れてみるのもおすすめです。

実施前の設定

ソーシャルリスニングとして意見を集める前に、何を得るのか、どういった基準で選択するのか、目的や手段を明確に設定しておく必要があります。デメリット欄で記載した通り、ソーシャルリスニングは、企業のブランディングを乱す恐れがあります。基準や仕組み、流れなどを明確に決めておかなければ、企業や商品の良さを乱すだけになってしまったり、消費者との関係を壊すきっかけにもなりかねないのです。ソーシャルリスニングを実施する前の設定に、明確な基準は存在しません。どのような目的を持っても、またどのような手段を用いても構わないのです。それらを明確にし、社内で共有することが重要となります。

分析

ソーシャルリスニングでは、得た情報を正しく分析し、活用できる状態まで整理する必要があります。SNS媒体を活用すると、驚くほどの意見を集めることが可能です。しかし、それらを精査し、情報としてまとめられなければ、多くのマーケティングで活かすことができなくなってしまうばかりか、間違った活用方法により、顧客離れのきっかけになってしまう場合もあるのです。まずは、集まった意見が何を意味しているのか、何を伝えようとしているのか、判断できる人材が必要でしょう。企業側の人材でも構いませんが、消費者目線に立てる人材が適しています。この場合、インフルエンサーやインフルエンサーを取り扱っている企業が、適していると言えるでしょう。

アピール

消費者の声を聞き、そしてそれらを商品やサービスに反映させた時は、積極的にアピールするようにしましょう。マーケティングに活かしていることをアピールすることにより、これまで以上に、多くの意見を集めることができます。また、何かしらのキャンペーンを実施した際、消費者との絆が強まっている分、盛り上がりやすくなるのです。他にも、消費者が自ら行う独自宣伝も活発化することが期待できるため、積極的にアピールしていきましょう。

ソーシャルリスニングのアピールと同時に、意見を寄せる消費者への対応窓口も設ける必要があります。デメリットである「過度な要求」や「思い込みによる復讐心」を防ぐためです。寄せられた意見、反応には可能な限り対応し、消費者の良心を傷つけないように心がけてみましょう。

ソーシャルリスニングの意味を理解しマーケティングを成功させよう!

ソーシャルリスニングには、多くの可能性が存在します。それらを用いた時、企業に大きなメリットをもたらすとともに、これまでになかった企業の可能性までも示してくれることでしょう。ソーシャルリスニングの可能性を活かし、新しい価値を作り出すためにも、意味や特徴、メリット及びデメリットまで正しく理解しておく必要があります。必要であれば、専門企業の手助けを受けたり、必要なツールを活用し、工夫する必要があるでしょう。

多くの商品や企業が誕生し、溢れかえる情報の中で、消費者の目を惹くためには、新しい方法の活用と、個性的な魅力を作り出す必要があります。ソーシャルリスニングによって意見を集め、それらを用いて企業の魅力を作り出すためにも、適切な拡散及び収集を行っていきましょう。拡散及び収集に必要なインフルエンサーを採用する際は、実績も知識も豊富に持ち合わせているインフルエンサーの専門企業「コラボマーケティング」に依頼してみてください。これまでと違った良質なマーケティングを、作り出すことができるでしょう。

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