SNSを活用したクラウドファンディング成功事例8選とその理由

クラウドファンディングを成功させるならSNS活用が必須!SNSの正しい利用方法とは

面白いアイディア、良質な活動を思いついても、実施するためにはある程度の資金が必要です。しかし、必要資金を自分たちだけで造り出すことは、容易ではありません。実行したい事柄によっては、必要になる費用が膨大になりますし、資金調達に時間をかけすぎてしまうと、活動時期を逃してしまう恐れもあります。

このようなデメリットを解消するのが、クラウドファンディングです。クラウドファンディングを活用することによって、多くの資金を集めることができますし、また短期間で資金調達が可能となります。実行前に、ファンや顧客を獲得できる点もメリットでしょう。クラウドファンディングには、こういったメリットが多々あるため積極的に利用したい事柄ではあるものの、成功率はそれ程高くなく目標達成できる人は多くありません。

しかし近年、クラウドファンディングを容易にし、成功率を高められるとして注目されている媒体があります。それが、SNSです。クラウドファンディングの鍵は、SNSの活用術にかかっているといっても、過言ではありません。今回は、クラウドファンディングにSNSを用いるべき理由と、具体的な活用術について、ご紹介していきましょう。実際にSNSを用いた例についても、ご紹介します。これからクラウドファンディングを始めようとしている人、クラウドファンディングが失敗に終わった過去がある人は、是非参考にしてみてください。

クラウドファンディングに関する悩み

 

この投稿をInstagramで見る

 

倉庫カリー 1st(@soko_curry1st)がシェアした投稿


まずは、クラウドファンディングに関する悩みを、洗い出してみましょう。悩みを洗い出すことにより、クラウドファンディングのデメリットや、注意点を浮き彫りにすることができます。また、これらの悩みを、SNS媒体がどのように解消していくのか、わかりやすくすることも可能です。

これまでクラウドファンディングを実行したことのある人は、自分の抱えている悩みと類似したものがないか、相違点はどこか考えながら読み進めてみましょう。これからクラウドファンディングを実施する人は、多くの実行者が抱えている悩みを、自分ならどのように解決するか考えながら読み進めてみてください。

目標金額に達しない

クラウドファンディングには、大きく分けて2つのパターンが存在します。「All or Nothing型」「All In型」です。「All or Nothing型」は、事前に設定した目標金額に達しなかった場合、それまでに集まったお金全てを返金する仕組みとなっています。「All In型」は、目標金額に達しなかったとしても、それまでに集まった資金を受け取ることが可能です。
どちらの方法でも、お金が集まらなくては意味がありません。特に、「All or Nothing型」は、決められた期間で設定金額を集めなければならないため、よりシビアな計画が必要となります。

クラウドファンディングを実施するなかで、最も多くの人々が抱える悩みの1つが、「目標金額に到達しない」というものです。目標金額に達しなかった場合、アイディアを実行に移すこともできませんし、一部の資金を自分たちで用意しなければなりません。また、資金提供者へのリターンも始まるため、クラウドファンディングを始める前以上に、厳しい状況になる恐れもあるのです。

賛同者が集まらない

クラウドファンディングには、資金を集める以上のメリットが存在します。それが、賛同者の存在です。クラウドファンディングでは、自身のアイディアや活動に賛同した人々が、自由にお金を提供してくれます。そのため、金額だけではなく、提供者の人数、つまり自身のアイディアに賛同してくれた人数も知ることができるのです。

賛同者の人数は、そのまま消費者やファンを表すため、実施後の見通しにも活用することができますし、何より自信を高めることができます。しかしクラウドファンディングを実施したことのある多くの人々は、賛同者が集まらないことを、悩みとしているのです。賛同者が集まらないことにより、アイディアに自信が持てなくなったり、資金も集まらず、断念する人もいます。クラウドファンディングでは、資金を集めることも重要ですが、賛同者を集めることも重要な課題だと言えるでしょう。賛同者を集めるためには、良質なアイディア、個性的な企画だけでは足りないのです。

そもそも周知されない

クラウドファンディングには、専用のインターネットページが存在します。そこでは、参加者のアイディアや現時点の集まった金額、賛同者の人数などを見ることが可能です。つまり、クラウドファンディングでは、随時現状を確認することができるのです。このような専用ページを見に行く人は、どのような人だと思いますか?恐らく、クラウドファンディング実施者や、関係者でしょう。全てではないものの、クラウドファンディング専用ページを見るためだけに訪れる人は、ほとんどいません。既に何かしらの応援をしようと思っている人、特定の事柄をリサーチしている人など、訪問者は限定的だと言えます。

そのため、クラウドファンディングの内容が、周知されにくいという悩みを抱えている人は少なくありません。クラウドファンディングの内容が周知されなければ、賛同者はもちろん、資金が集まるわけもないのです。どれほど優れた内容を専用ページで発信していても、そもそも訪れる人が少なく、限定的なのですから、成果を出しずらいのが現状です。また、クラウドファンディングサービスを提供している企業も、1社だけではありません。専用ページも多々存在するため、賛同者になり得る訪問者も分散してしまうため、1つ1つの案件が周知されにくい事態となっています。

アピールの仕方がわからない

クラウドファンディングを実行する人は、マーケティングのプロではありません。社会人の可能性もありますが、学生であったり、主婦や定年退職後の年配層が実施している場合もあります。このように、職業や年齢、経歴に関係なく参加できる部分が、クラウドファンディングの魅力です。しかし、マーケティングの経験がないことから、アピール力に差が出てしまい、思ったように周囲に印象付けることができない案件もあります。

アピール力の差によって、資金を集める時間や金額にも差が出てきてしまいますし、賛同者の人数も変わってしまうのです。また、用意されているクラウドファンディング専用ページだけでは、魅力を伝えきれない案件も多く、大勢の利用者を悩ませています。専用ページには、文字数制限やデータ量に限度があるため、表現に制限がかかってしまいやすいためです。クラウドファンディングを成功させるためには、自身のアイディアを最大限にアピールし、大勢の注目を集める工夫が必要となります。

クラウドファンディングにSNSを活用するべき理由

クラウドファンディングは、誰でも実施することができますし、同時に誰でも小額から支援することが可能です。大きなメリットを持つクラウドファンディングですが、実行者には様々な悩みがあり、それらを解消できなかったことによって、失敗に終わってしまった例も少なくありません。望んだ結果が得られず、苦しい状況に追い込まれた人も存在するのです。

過去の失敗を踏まえ、成功率をあげる方法として、SNS媒体の利用があげられます。クラウドファンディングと並行してSNS媒体を利用することにより、多くの利用者が抱えていた悩みを解消し、様々なメリットを生み出すことができるのです。ここからは、クラウドファンディングを利用する際、SNS媒体を合わせて活用する具体的な理由についてご紹介します。SNS媒体の具体的な活用方法も、解説していきましょう。

アピールの最大化

SNS媒体を活用することにより、自身のアイディアを最大限にアピールすることが可能です。各SNS媒体には、世代や性別を問わず、大勢の利用者が存在します。クラウドファンディング専用ページのみでアイディアを披露するよりも、圧倒的大勢の人々に、披露することが可能となるのです。また、SNS媒体には、大きな制限が設けられていません。例えば、写真は何枚まで、文字数はここまで、動画は投稿できないなどの制約は設けられていないのです。

そのため、より魅力的に見える方法を存分に利用し、アピールすることができます。前項でご紹介した、「アピールの仕方がわからない」「周知されない」といった悩みも、解消することができるのです。実は、このような方法は、企業でも実施されています。これまで、仲介業者を経由し、企業は消費者に接触していましたが、SNS媒体の活用により直接アピールすることが可能となりました。その結果、直接自社HPやオウンドメディアへ誘導できるようになり、大きなメリットを得られるようになったのです。企業が実際のマーケティングで取り入れるほど、各SNS媒体は魅力的な情報発信源だと言えます。

拡散力

SNS媒体を活用しないクラウドファンディングでは、専用ページを訪問した人だけが、賛同者となり得る可能性がありました。訪問したとしても、何時間もかけ1つ1つの案件を吟味する人は非常に少なく、少ないチャンスを活かしきれる実施者も大変少ないと言えます。クラウドファンディング専用ページを訪問し、自身の案件を見てもらい、共感・賛同してもらえる確率は非常に低く、アイディアの良し悪し以前の問題だったと言えるでしょう。

これまでのクラウドファンディングに足りなかったのは、拡散力です。良質でオリジナル性が高く、優れたアイディアが数多く掲載されていたとしても、拡散されなければ賛同を得ることも資金を集めることもできません。クラウドファンディングサービスを提供する企業は、場所を貸しているだけであって、積極的に拡散・PRしてくれるわけではないのです。

このようなデメリット、弱点を補えるのがSNS媒体です。各SNS媒体の拡散力は、言うまでもありません。今現在起こった出来事が、数秒後には数百万人に知れ渡ることも珍しくないのです。また、SNS媒体は、その他のネットワークとの連携がスムーズに行えるため、導線の確保が容易な部分も魅力だと言えるでしょう。SNS媒体で情報を拡散し、気になった人々は直接クラウドファンディング専用ページに訪問できる仕組みを形成することによって、資金はもちろん賛同者も爆発的に増やすことができるのです。

コミュニケーション

SNSでは、それまで接点のなかった多くの人々と知り合い、交流を持つことができます。交流を持てる相手は、年齢も性別も様々ですし、国籍が異なる場合もあり、幅広い人脈を形成することが可能です。クラウドファンディングにSNSを用いることにより、消費者となり得る人や参加希望者などあらゆる人々と、コミュニケーションをとることができます。その中で、新しいアイディアを思いついたり、異なる視点からの意見を聞くことができるため、大変有益だと言えるでしょう。

また、コミュニケーションをとおし、消費者側の不安を解消することもできます。アイディアに賛同しているものの、支援に一歩踏み出せないという人の不安を解消し、参加を促すことも可能なのです。さらに、SNSはこのようなやり取りを、他ユーザーにも見せることができます。真摯に向き合っている姿勢、人柄などを見せることができ、支援者を増やすきっかけにする事も可能なのです。

経過発表

クラウドファンディングの支援者にとって気になるのは、支援案件がその後、どのように進んでいるかです。自分以外に、どれほどの賛同者が集まっているのか、また目標金額に達したかなど、気になります。賛同者にとってのクラウドファンディングは、支援して終わりではなく、自分と同じ考えを持った人がどれほどいるのか知り安心する、同調行動と似た要素があるのです。自分以外の賛同者が多ければ安心しますし、少なければ不安になり、支援したことを後悔することもあります。

このような不安は、他者へも連鎖してしまうため、早急に解消する必要があるのです。そこで必要になるのが、案件の経過を報告する行為です。案件の現状を定期的に報告することにより、支援者を安心させることができます。また、支援するか否か迷っている人の不安を解消し、参加を促すことも可能になるのです。案件の経過は、クラウドファンディングの専用ページで報告することも可能ですが、支援者が自ら身に行かなくてはならず、親切ではありません。しかしSNSであれば、支援者の手を煩わせることもありませんし、経過発表も実施しやすいため、双方にとってメリットがあるのです。

クラウドファンディングにSNSを活用した成功事例

ここからは、クラウドファンディングにSNSを活用した成功事例について、いくつかご紹介していきます。なぜ、そのSNS媒体を使用したのか、またどのように活用したのか、具体的な割譲術まで解説していきましょう。これからクラウドファンディングを実施する人は、是非参考にしてみてください。クラウドファンディングでいつも目標達成できない人は、実施した内容と比較し相違点を探してみましょう。

secca_kanazawa

 

この投稿をInstagramで見る

 

【御支援100万円を超えました】  皆様のおかげで御支援100万円を超えました。ありがとうございます!  ご購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。活動レポートにこれから体験記事を追加して参りますのでぜひご覧下さいませ。 #CAINOYA #京都 #クラウドファンディング #ガストロノミー #seccakanazawa #金沢 #japan #kanazawa #器 #stayathome #stayhome #MAKUAKE #Artisan#gastronomy #foodie #テイクアウト#foodgasm #foodstagram #japanesecuisine #レストラン #ガストロノミー #グルメ #シェフ#wine #handmade #cuisine #お取り寄せ #withcovid19 #restaurant #カイノヤ⁠

secca inc.(@secca_kanazawa)がシェアした投稿 –


2020年7月8日に開始し実施からわずか数日、45日を残し目標達成したのが、secca_kanazawaです。拘りぬかれた食器と、それに見合った料理が自宅に届くサービスを提供するためのクラウドファンディングであり、達成率は356%にも上りました。等クラウドファンディングは、外出が難しい時代背景に適切にマッチし、さらに器に拘るというオリジナル性の高い内容であり、大変魅力的な案件です。さらに、食や器を美しく見せるため、Instagramを媒体として選択した点も、優れていたと言えるでしょう。Instagramに掲載する写真1枚1枚に拘り、プロ意識が見られ、支援したくなる内容となっていました。また、目標金額達成及び今後の方針も、Instagramに掲載していたため、真摯な姿勢も申し分ありません。

kane.risa

 

この投稿をInstagramで見る

 

この寝顔がたまらなく可愛いと思うのは私だけでしょうか? 🐱 #FIP 闘病中🐱 投薬91日目・注射薬12日目 体重3500g*注射2.2ml 今日はロイと東京の病院へ🚗💨 週に2~3回は東京まで行くのですが、何気にロイと2人のドライブを楽しんでいます⸜( *´꒳`*)⸝ 途中ロイがキャリーから脱走を図り焦りましたが、何とか無事到着。 注射を終えると帰りは安心したのか爆睡でした( ¯꒳​¯ )ᐝ 皆様いつもたくさんの応援ありがとうございます🌷.* 注射薬での治療継続の為、クラウドファンディングにてご支援をお願いしています🙇‍♀️ ↓↓↓ https://camp-fire.jp/projects/view/301287 #猫伝染性腹膜炎 #クラウドファンディング #拡散お願いします 🙏🙏🙏

カネコリサ(@kane.risa)がシェアした投稿 –


クラウドファンディングを利用するのは、起業やサービス提供などが目的とは限りません。保護猫を助けたいという思いから、クラウドファンディングを利用することもあります。等クラウドファンディングの魅力は、多くの情報を積極的に開示し、賢明さが伝わる点です。病名はもちろん、診断書や治療の経緯、料金など包み隠さず開示しています。また、見返りは高価な物ではありませんが、心がこもっていることが伝わるものであり、好感を持つことができるのです。そのため、まだ1カ月以上も猶予がありながら、支援者は100人を突破しています。等クラウドファンディングで使用している媒体は、Instagramです。Instagramでは、保護猫の状況を細かく紹介しています。愛らしい姿や、治療中の痛々しい姿まで見ることができ、ユーザーはまるで飼い主のような気分を味わうことができるのです。

アウトドアスパイスほりにし

 

この投稿をInstagramで見る

 

全国「アウトドアスパイスほりにし」ファンのみなさま!! ついに「ほりにしレッド(辛口)」誕生します! みなさまにご愛用いただき、おかげさまで大好評頂いております 「アウトドアスパイスほりにし」ですが、 みなさまから「辛口を出してほしい」と多くのお声を頂きました! 「ほりにし」をベースに、試行錯誤すること一年・・・ さらに3種類のスパイスを追加し23種類でブレンドを行い、 「旨さ」の中に「辛さ」を感じさせる「ほりにしレッド」が誕生いたしました。 ただ辛いだけでなく「ほりにし」の旨さの中に辛さをプラスした「旨辛」仕上げ。 開発者でもあり辛い物大好きの堀西が自信をもって皆様にお届けいたします。 ※ご購入方法がいつもと違いますのでご注意ください 今回クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」様の サービスを利用させていただき、サポーター様を募らせていただきます。 開始日:7月3日 URL: https://www.makuake.com/project/horinishired/ 応援項目:Makuake内にてご確認ください 応援期間:2020年8月3日 もしよろしければ、みなさま「ほりにしレッド」のSNS記事をシェア、拡散にご協力していただければ幸いですm(_ _)m 是非ともご支援のほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m ※※ 営業についてのお知らせ ※※ 【営業時間】 ・当面の間かつらぎ店は11:00~19:00 とさせていただきます ・なんばパークス店は通常営業となります。 【感染防止策について】 ・アルコール消毒液の設置 店内にアルコール消毒液を設置。 お客様には入店時に手の消毒にご協力をお願いいたします ・マスクの着用(従業員はマスクを着用いたします) お客様にも入店時にはマスク着用のご協力をお願いいたします ・レジについて お客様と対面するレジには透明なフィルムで飛沫を防止、 また専用のトレイで金銭のお受渡しを行います。 http://www.shop-orange.info/ 一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。 スタッフ一同 #orangeかつらぎ店 #オレンジかつらぎ店 #オレンジアウトドア #かつらぎ町 #アウトドアショップ #オレンジ #アウトドア #キャンプ #キャンプギア #アウトドアギア #ほりにし #ほりにしレッド #ほりにし辛口 #makuake #マクアケ #クラウドファンディング #サポーター募集

Orange Outdoor Shop(@orange_outdoor_shop)がシェアした投稿 –


約2,000人の賛同者を集めたのが、アウトドアスパイス「ほりにしの辛口(レッド)」です。賛同者の人数にも驚かされますが、支援金額総額も圧倒的で早期終了となっています。目標金額は30万円だったのにたいし、実際に集まった金額は5,763,000円と高額です。達成率は、1,921%にも上ります。等クラウドファンディングの優れた部分は、実行者の情報が細かく紹介されている部分です。他にも、調味料の具体的な使用方法や、見返りの紹介、発送方法などが分かりやすく、支援したくなる実行者だと言えます。

政剣マニフェスティア運営@seimani_info


10,000,000円という高額な目標金額にも関わらず、見事達成したのが「政剣マニフェスティア運営」です。58日を残し、集まった金額は18,567,524円にも上りました。等クラウドファンディングは、サービス提供が終了するゲームを存続させるための案件です。そのため、賛同者には、既存ファンが多くなっています。等クラウドファンディングの優れた部分は、賛同者に既存ファンが多くなることを見越し、既存ファンが望む見返りを用意した部分です。賛同者の気持ちを理解し、望むものを見返りとして用意することは、クラウドファンディングでは非常に重要となります。さらに、集まった金額に応じて見返りをグレードアップさせたことも、魅力だと言えるでしょう。等クラウドファンディングでは、拡散力の強いTwitterを利用しています。

涼宮あつきA-POPバトル情報アカウント@apop_atsuki


外出自粛が続いた2020年上期、多くのイベントが中止となり、大勢が被害を受けました。そのためクラウドファンディングには、イベント関連者の投稿が目立つようになっています。等クラウドファンディングも、イベント中止に伴う補填と、存続を目的としている案件です。等クラウドファンディングの魅力は、使用用途を細かく記載している部分でしょう。赤字の補填や会場費、諸経費などあまり開示されない情報まで、包み隠さず記載しています。そのため支援者は、安心して支援額を決めることができますし、積極的に応援したい気持ちになるのです。また、55万円や165万円など、支援金額が高額にも関わらず集まっているのは、実行者が素性を明らかにしているからでしょう。個人のTwitterはもちろん、実物の写真や活動内容も掲載しているため、支援者は安心して参加することができます。

永寿総合病院(公式)@eijuhp


2020年は歴史的パンデミックが起こり、世界中が混乱することとなりました。しかしそのような混乱期でも、自分より他者を優先する人が多いことを証明したのが、等クラウドファンディングです。風評被害を恐れ多くの病院が、患者受け入れを躊躇する中、積極的に受け入れ、また働くスタッフを支援しようと立ち上げたのが等クラウドファンディングでした。病院だけではなく、多くの人々が苦しむ中、それでも他者を優先し4,000人以上の賛同者と、4,000万円を超える資金が集まります。クラウドファンディングとしては珍しく、ほぼ全ての賛同者が何かしらのコメントを残し、強い意志を示しているのです。クラウドファンディングは、アピールする力も重要ですが、内容も非常に重要だという事がわかる案件です。公式Twitterでは、支援への感謝と病院の現状を発信しています。

Hidamari Channel


YouTubeでクラウドファンディングを報告し、目標達成したのが、ひだまりカフェを運営していたMayuさんです。コンセプトカフェの存続をかけ、クラウドファンディングを実施しました。実施から2日で、目標金額100万円を達成し、ネクストゴールと呼ばれる300万円支援にチャレンジしています。カフェの雰囲気、普段の様子を発信するため、動画配信サービスYouTubeを利用した部分が魅力の1つです。また、見返りも、カフェのコンセプトである囲碁に関連したものを用意した部分も、優れていると言えるでしょう。クラウドファンディング終了後も、囲碁に興味を持ってもらえるような工夫が見られます。

メロガッパ -MELOGAPPA-


人気歌い手系YouTuberメロガッパも、クラウドファンディングを成功させています。海外での撮影資金として、300万円を希望しました。結果は、達成率569%の1,700万円が集まります。等クラウドファンディングの優れた部分は、YouTuberとしての知名度を活かし、効果的に拡散・周知させた部分です。短期間で、クラウドファンディング実施を周知させ、注目させることができました。また、見返りも人気YouTuberらしく、写真や動画など、コストがかからないものを設定できた点も優れた部分と言えるでしょう。SNS媒体を使った活動では、メロガッパのようなインフルエンサーが、大きな力を発揮します。これからクラウドファンディングを実施する人は、SNS媒体の選択だけではなく、インフルエンサーの起用も選択肢に入れてみましょう。

クラウドファンディングにSNSを活用する際の注意点

SNS媒体を活用することにより、クラウドファンディングの失敗リスクを減らし、成功率を高めることができます。しかし、SNS媒体を使用したからといって、全ての案件が必ずしも成功するわけではありません。SNS媒体の活用方法を工夫したり、活用する際の注意点を正しく理解しておかなければならないのです。ここからは、クラウドファンディングにSNSを活用する際の、忘れてはいけない注意点について、解説していきます。SNS活用術と、これから解説する注意点を踏まえ、良質なクラウドファンディングを実行してみましょう。

類似案件のリサーチ

クラウドファンディングを実施する際の注意点として、事前リサーチを重要視する記事が多数見られます。クラウドファンディングを実施する前に、どれほどの人が必要としている案件なのか、賛同者はどれほど集まるのか「調べる必要がある」と書かれている場合がほとんどです。しかし、一般人にとって、それらを調べることは容易ではありません。できることはせいぜい、近しい人に声をかけたり、インターネットで検索する程度です。

中小企業も、同様でしょう。大企業であれば、事前リサーチにコストをかけられますが、実行資金を集めようとしている人々にとって、事前リサーチにコストはかけられません。また、そういった数値を探しているうちに、実行する時期を逃してしまう恐れもあるのです。クラウドファンディングは、資金力がない一般人が、オリジナル性の高いアイディアを短期間で実行できるという部分が魅力です。そのため、瞬発力のあるSNSと相性が良いと言えます。

SNS媒体を活用したクラウドファンディングを実施する際は、事前リサーチに時間やコストをかけるのではなく、類似した案件が出回っていないかだけ調べてみましょう。類似案件がなければ、アピール次第で消費者や支援者を集めることができます。これからの時代、大勢に求められるサービスではなく、より個人に寄り添った個性的で細やかなサービスが求められます。大衆受けするか否か、事前リサーチを重要とする時代は、既に終わったと言えるでしょう。

情報の出し惜しみをしない

クラウドファンディングでは、素性を一切明かさず、資金を募る人も少なくありません。個人情報を適切に管理することは重要ですが、それでは資金は集まりにくいと言えます。自身の情報を一切発信しない人を信頼し、活動を支援したいと思う人はそれ程多くありません。相手と信頼関係を築き、その先に支援があるのです。

名前や住所、電話番号など個人的な情報全てを晒せというわけではありません。しかし、手軽なクラウドファンディングだからこそ、誠意をもって参加しなければならないのです。例えば、クラウドファンディング用にアカウントを作成したり、連絡ツールを設置するなどです。発信する情報に注意を払い、積極的に発信すれば、消費者の不安を解消することができます。

専用アカウントを開設することにより、問い合わせを見落とすこともなくなりますし、コミュニケーションツールとしても活用することができるのです。クラウドファンディングを成功させるためには、支援者側の視点となり、どのような人や情報を求めているのか考えてみるといいでしょう。

魅力を明確に

クラウドファンディングを成功させるためには、自身のアイディアがいかに素晴らしいか、魅力を的確にそして分かりやすく発信しなければなりません。魅力を的確にアピールするためには、使用するSNS媒体を慎重に選択する必要があります。例えば、静止画で一瞬の魅力を伝えた方が適している場合は、Instagramなどの媒体が適切だと言えるでしょう。使用用途を細かく紹介するのであれば、長時間の動画を発信できるYouTubeが向いています。

しかし、YouTubeは、他媒体と比較した場合、拡散力がそれ程高くはありません。チャンネルを作成し、動画を掲載しても誰にも見られない場合も多々あるのです。そのため、複数の媒体を使用することも検討しておきましょう。拡散力が高いTwitterとYouTubeを合わせて使用したり、信頼度のあるFacebookとInstagramを合わせて活用するなどです。

この時、多くても3種類の併用にとどめておきましょう。多すぎる媒体の併用は、管理が行き届かないばかりか、それぞれのユーザーとのコミュニケーションも雑になってしまう恐れがあります。また、炎上リスクを高める恐れもあるため、適切に管理できる媒体数で運用していきましょう。

メリット

支援者に対するメリットは、案件の内容以上に重要視される場合があります。2020年上期話題となったクラウドファンディングの1つとして、「一生無料食事券」を発行した案件もありました。設定された金額を支援することにより、支援者は何かしらの見返りを得ることができ、それらを目的として参加する人もいるのです。

支援者に用意するメリットには、いくつか注意点があります。1つ目は、提供が可能であることです。支援を受けた時点で、必ず設定した見返りを返さなければなりません。そのため、確実に提供し続けられるものを設定しなければならないのです。紹介した「一生無料食事券」は支援者全てに提供し続けることが難しく、トラブルに発展してしまいました。このように、その後の経営やサービスにも関係してくるため、支援金に見合った見返りを用意しなければなりません。

2つ目が、分かりやすさです。支援金額に応じて、様々な見返りを用意してもいいのですが、細かく分けすぎると支援者だけではなく、実施した自分も混乱してしまいます。仮に、実店舗で見返りサービスを提供する場合、自分以外のスタッフにも情報を細かく共有しなければならないため、トラブルの元となってしまいやすいのです。また、見返りの複雑化は、参加者を躊躇させるきっかけにもなり得るため、避けましょう。複雑な規約は、参加を踏みとどまらせる可能性が高く、SNSで情報発信する際も、読んでもらえない可能性や離脱率を高めてしまいます。支援者に提供するメリットは、支援者にもそして自分たちにも分かりやすく、安定して提供できるものにしましょう。

真摯な対応

クラウドファンディングにSNS媒体を使用することにより、支援者や支援者となり得る人々とコミュニケーションをとることができます。コミュニケーションによって、不安を解消することができるため、支援を得やすくなるというメリットがある一方、コミュニケーションをとることによるデメリットも発生する恐れがあるのです。

それが、口論や荒らしによる炎上騒動です。SNS媒体で1度発信した情報は、半永久的に消し去ることはできません。そして、あらゆる人が視聴可能のため、発信する内容は慎重に選ばなければならないのです。どれほど気を付けていても、価値観の違いから、トラブルに発展するケースもあります。敢て挑発的な発言を繰り返す人や、逆恨みにも近い怒りを向けられる恐れもあるのです。

コミュニケーションによるトラブルを避けるために、真摯な対応を心がけましょう。文字だけであったり、関係性が構築されていない人同士のコミュニケーションは、より慎重に行わなければなりません。文章をそのまま受け取るのではなく、好意的に受け取り、好意的に返信するようにしてみましょう。すぐにブロックしたり、批判することだけは避ける必要があります。

経過報告を怠らない

クラウドファンディングにSNS媒体を取り入れることによって、簡単に経過報告を行うことができます。経過報告だけではなく、あらゆる情報を発信することが可能です。つまり、SNS媒体を併用しているにも関わらず、何も情報を発信しなければ、「怠っている」と思われても仕方がありません。簡単に情報発信ができるのに、それさえ実行しない不誠実な人と認識される恐れもあります。SNS媒体を併用する際は、あらかじめ更新頻度を決めておきましょう。また、どのような内容を発信するのか決めておくのもおすすめです。クラウドファンディングに関する情報だけを発信するのか、クラウドファンディングを実施している自分のことを積極的に発信するのか、具体的な内容と頻度を決めておくことにより、情報発信を失念しづらくなります。

クラウドファンディングは、全く関係のなかった人に協力してもらう方法であり、支援者には見返りを受け取れないというリスクもあるのです。過去には、裁判となったものの、資金がなく返金できないといった事案も存在します。このようなリスクを背負ってまで支援してくれるのですから、できるだけ支援者を優先した内容、行動を心がけなければなりません。

SNSのメリットを最大化しクラウドファンディングを成功させよう!

 

この投稿をInstagramで見る

 

D #9月より【裏百名山一筆書き】(@yamap.d)がシェアした投稿


クラウドファンディングには、SNSの活用が有効です。これまでどうしても目標金額に達することができなかった人は、SNS媒体や関連するインフルエンサーなどの起用を検討してみましょう。使用するSNS媒体の選択に困ったり、起用するインフルエンサーに迷った際は、専門企業である「コラボマーケティング」に相談してみてください。SNS媒体に関する多くの相談にのってくれますし、適切な人材、方法を教えてくれるでしょう。SNSのメリットを最大化し、成功率の低かったクラウドファンディングを成功させてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA