【2020年版】父の日のSNSキャンペーン事例8選

他社に差をつけるなら「あの日」にSNSキャンペーン実施を!

 

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日本に限らず、世界中で日々様々なイベントが実施されています。実施される各イベントでは、特定の食事やギフトを用意したり、大勢が集まり祭り事を催すなど、大小あれど人々の行動に影響を与え続けているのです。このようなイベント中で、人々に大きな影響を与えるイベントは特に、企業からも注目を集めるようになりました。マーケティングにおいて大きな可能性があり、企業にとって様々なメリットを与える可能性が高いからです。

代表的なイベントとしては、クリスマスやハロウィンなどでしょう。市場規模や経済効果は、億単位から兆単位へと推移しているとも言われています。このように注目されるイベントがある一方、それ程大きな市場を持っていないイベントも存在するのです。それが、父の日やホワイトデーなど、男性を中心としたイベントです。集団コミュニティに積極的な女性中心のイベントとは異なり、バイラル的要素が乏しい男性向けイベントは、少々盛り上がりに欠けます。ところが、このようなマイナーイベントこそ、今後企業の活路または、躍進するきっかけになり得るのです。

同じ時期に同じことをしていても…

大規模で盛り上がるイベントとして周知されているクリスマスやハロウィンなどの時期は、多くの企業がこぞってイベントを打ち出します。大幅な割引セールから、関連商品の販売など、積極的なマーケティングが実施されるのです。しかし、このような時期にキャンペーンを実施することはもはや「当たり前」であり、新鮮味がありません。大企業であれば、多額の広告費を投じ他社よりも露出を増やすことによって利益を得ることも可能ですが、大企業以外の企業が大きなメリットを得ることは難しいと言えます。

大企業、各分野で知名度及び認知度を有する企業以外が顧客を獲得するためには、同じことを実施していてはいけません。新しい時期、新しいキャンペーンを実施し、大企業が与えられない新鮮さを消費者に提供しアピールする必要があるのです。

かと言って、全く無名の日にキャンペーンを実施しても大きな成果は得られにくく、リスクが高いと言えます。企業の創立記念日、「○○の日」といった独自の記念日設定を周知させることは、至難の業です。このようなリスクを排除し、中小企業であっても、個人事業主であっても効果的なマーケティングを実施できるのは、「父の日」などマイナーイベント時期となります。既にある程度の知名度を持った日であること以外にも、父の日には多くのメリットが存在するのです。

実は母の日以上?父の日の市場規模と消費者の本音

前項でご紹介したとおり、父の日には多くの可能性が存在します。大規模なイベント、メジャーで盛り上がるイベントというわけではないため、積極的に参入する企業が少なく、また様々な理由から未開拓部分の多いイベントなのです。父の日のように盛り上がりに欠けるイベントへの参入について、「キャンペーンが失敗に終わってしまうのではないか」「注目が集まらず盛り上がりに欠けるのではないか」と心配する企業も少なくありません。

他にも、「企業にとってメリットがないのではないか」と考える企業も少なくないのです。それではここから、現在(2020年)の父の日市場規模と、消費者の「父の日」にたいする本音を紹介していきましょう。「父の日」にたいする企業の不安を解消する、正しいデータ及び状況について、詳しく解説していきます。

唯一母を超える日

誰でも気兼ねなく、本音を発信できるツールとして活用されるTwitter。私生活に深く根付いたTwitterを調査した結果、 「父の日」に関するツイートは、年間平均約81万件も投稿されていたことが分かります。しかも、父の日に関するツイートは毎年増加傾向にあるようです。しかし、「父の日」に関するツイート件数が、爆発的に多いというわけではありません。分かりやすいように、「母の日」のツイート件数と比較してみましょう。「母の日」に関する年間平均ツイート件数は、約150万件です。「父の日」の約倍以上のツイートが行われています。

このような結果から、「父の日に合わせたキャンペーン実施は無意味」と結論付けるのは早すぎるでしょう。圧倒的大差のある「母の日」と「父の日」ですが、1日だけその立場が逆転します。それが、6月1日です。父の日間際である6月1日になると、倍以上差のあったツイート件数が逆転し、「父の日」に関するツイートが爆発的に増加します。このような結果から、「父の日」は知名度及び認知度を持っていないわけではないことが理解できるでしょう。さらに、大きな市場を持つ「母の日」以上の価値を持っていることもわかります。長い期間で見た場合、「父の日」は「母の日」の規模には劣るものの、短期間つまり適切な時期に合わせキャンペーンを実施した場合、「母の日」以上のマーケティング効果が期待できるのです。

父の日の市場

メジャーではないイベントとして知られる「父の日」ですが、全く経済効果を発揮しないというわけではありません。「父の日」の市場規模は2018年時点で、約580億円にものぼります。この金額は、近年注目され活発化している、プロテインやアミノ酸などのサプリメント関連商品と同等です。他にも、シェアリングエコノミー市場とも近しい金額となっています。決して小規模ではないものの、メジャーなイベントである「母の日」と比較すると、やはり少額と言わざるを得ません。「母の日」の市場規模は1,170億円以上であり、「父の日」の倍以上です。

このような結果から、「母の日」に企業が積極的に参入する理由も、そして「父の日」への参入に躊躇してしまう理由も理解できます。しかし、増加率で見た場合、父の日には大きな可能性が見えてくるのです。「母の日」の市場は、毎年約3~4%の増加が見られます。一方「父の日」は、約40%<>の増加が見られるのです。「母の日」では毎年、約30~50億円の増加が見られ、「父の日」では、約160億円の増加が見られます。つまり、「母の日」は高水準ではあるものの停滞が見られ、「父の日」は「母の日」に比例することなく、毎年順調に活性化し市場規模を拡大しているのです。

平均費用は父の日が上

ツイート件数や市場規模の増加率の高さ以外にも、父の日の可能性、企業に与えるメリットの確実性を証明する数値が存在します。それは、平均費用の高さです。「父の日」の平均費用は、5,016円となっています。「母の日」は、平均4,698円であり、「父の日」が上回っているのです。つまり、イベントへの参加人数が増加した場合、「父の日」は「母の日」を容易に超える市場規模を獲得することができるということになります。

また、「父の日」の平均費用5,016円は、日本の一大イベントの1つでもあるハロウィンよりも高額なのです。ハロウィンは、自分へのご褒美という意味合いが強いイベントであり、「ギフト」という要素を持ち合わせていないことから、「父の日」よりも平均費用が低いと考えられます。このような事実から、「父の日」は今後大きな発展が期待でき、市場規模も毎年拡大していくことが予想できるのです。

「何かしたい」・・・71%以上

前項でご紹介したデータ以外にも、「父の日」に企業が参入し、キャンペーンを実施するメリットを証明するデータが存在します。それは、「父の日」に関する消費者の意識調査結果です。「父の日」に行いたいことを調査した結果、71%の人々が「何かしら行いたい」と答えました。その中には、プレゼントを贈りたいといったものや、「外食したい」といったもの、「家で特別な時間を過ごしたい」といったものもあり、様々な回答が見られました。このようなデータからわかることは、2つあります。

1つ目は、「父の日」にたいしてポジティブな意見が多く、アクティブな思考を持っている消費者が多いことから、企業が商品やサービスを提案しやすいといった事実です。「父の日」などのイベントに対して、ネガティブな印象が強ければ、企業がどれだけ提案しても購買行動はもちろん、イベントそのものの活性化も見込めないため、市場規模も拡大することが難しいでしょう。「父の日」の場合、このようなデメリットの心配が必要ないことが分かります。企業が積極的に参入しキャンペーン等を実施した場合、消費者側の購買行動が期待できるでしょう。

2つ目は、様々なものを提案できるという事です。消費者への意識調査では、「父の日」にしたい事が多々投稿されました。様々な意見が見られるということは、イベントそのものに固定概念がないことを意味し、あらゆる企業が参入しキャンペーンを実施しやすい現状を表しているのです。つまり「父の日」では、あらゆる業種、サービス形態を持つ企業がキャンペーンを実施しやすく、力を入れた分だけ見返りが期待できるという事になります。

父の日にSNSキャンペーンを実施するメリット

 

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前項の解説により、「父の日」が企業にとって、メリットの多いイベントであることが理解できたでしょう。魅力的な「父の日」を、より効率的にそして効果的に活用するためには、SNSキャンペーンの実施が適しています。SNSキャンペーンとは、様々なSNS媒体を活用したマーケティング方法の1つです。なぜ、SNSキャンペーンが適しているのでしょうか。ここからは、「父の日」にSNSキャンペーンが適している理由と、SNSキャンペーン実施によるメリットについて、ご紹介します。

イベント時期

「父の日」は、毎年6月の第3日曜日に設定されています。バレンタインやクリスマスのように、特定の日付は利用されません。6月1日頃から消費者の関連言動が見られるようになり、15日前後にはピークとなります。このように「父の日」が活発化する前後には、目だったイベントが存在しません。近しい日付に存在するのは、七夕や母の日ですが、どちらも月をまたいでいるため、それ程近しい印象はないでしょう。

近い日付にイベントが存在しないという事は、適切な宣伝やPR活動を行うことによって、大きなマーケティング効果を得やすいという事なのです。そして、適切な宣伝やPR活動に最も適しているのがSNSキャンペーンだと言えます。SNS媒体は、それぞれに異なる特徴があるものの、いづれも大きな拡散力を持っているのです。短期間で、多くの消費者に情報を届けることができます。

また、SNSを活用することにより、キャンペーン参加を容易にすることができるのです。消費者に負担をかけなくて済むため、キャンペーン参加者を増加させやすくなります。さらに、外部サイトへの流入、公式アカウントの活性化にも繋げることが可能です。このようなSNSの活用方法は、後項の「SNSキャンペーン具体例」でより詳しく解説しましょう。

ギフトの提案

「父の日」は「母の日」その他メジャーなイベントと比較した場合、決して活発に行われるイベントではありません。市場規模を見ただけでも、理解できるでしょう。そのため、ギフトや当日の行動に、固定概念が存在しないのです。「母の日」であればカーネーション、バレンタインであればチョコレートのような固定概念が存在しないため、企業側はあらゆるものを提案することができます。

また、「父の日」は「父親」という男性を対象としたイベントではあるものの、消費のターゲット層は妻や娘などの女性であるため、適切なマーケティングを行うことにより、積極的な購買行動が期待できるのです。あらゆる商品を効果的にマーケティングできるのが、SNS媒体であり、「父の日」に向けたキャンペーンに利用する媒体として最も適しています。SNS媒体にはそれぞれ特徴があり、動画を投稿するものや写真を投稿するもの、文字で大勢に発信するものなど多種多様です。自社商品、提供したいサービスに合わせたSNSを活用することにより、より効果的にマーケティングを実施することができます。

悩み

前項にて、「父の日」には、ギフトや過ごし方などの固定概念が存在しないことをお伝えしました。そのため、「父の日」をどのように過ごしたらいいのか、またどのようなギフトを贈ればいいの悩んでいる消費者は少なくありません。実際、SNSじょうには、「父の日」に関する悩み事が、多数投稿されています。このような「悩み」は、企業にとってメリットとなるのです。

メリットの1つは、提案しやすく購買行動に繋げやすいという部分です。SNSは近年、検索ツールとしての役割を担うようになりました。SNSに悩みを投稿し、そしてSNSの中で解決するようになったのです。つまり、SNSへ解決策である「ギフト」「過ごし方の提案」を投稿することにより、効率的に購買行動に繋げることができます。2つ目のメリットは、消費者の悩みを、いち早く知ることができるという部分です。SNSは、タイムリーなコミュニケーションが可能であり、データ収集から分析も容易に行うことができます。SNSを活用することにより、消費者の悩みを収集し、いち早く商品やサービス、マーケティングに活用することが可能なのです。

父の日のSNSキャンペーン具体例

 

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「父の日」などのイベントと、SNSを活用したキャンペーンには、様々な種類が存在します。ここからは、「父の日」などのイベント時に実施するSNSキャンペーンの具体例をご紹介していきましょう。自社や提供するサービスに、最も適した方法はないか考えながら読み進めてみてください。

ギフト贈呈型

1つ目のキャンペーン具体例は、ギフト贈呈型です。企業側が応募要項を設定し、それらを満たした参加者に何かしらのギフトを贈呈します。ハガキや電話、自社HPなどから応募する方法ではなく、多くの消費者が利用しているSNSを活用して応募できるため、幅広い人々が簡単に参加することができるキャンペーンです。

また、ギフトを工夫することにより、自社商品のPRやサービスの宣伝にも繋げることができます。例えば、ギフトとして自社商品を贈呈し、使用方法や様子を同じくSNSに投稿してもらうのです。このような方法はUCGとも呼ばれ、信頼度が高い情報として消費者に与える影響が大きく、企業側にメリットを与えます。ギフト贈呈型キャンペーンでは、選択するギフトが重要です。消費者にメリットを感じさせないギフトであれば、当然参加者が集まりにくくなります。あまりにも高額な商品だった場合、費用対効果が合わず企業にとって負担になる恐れもあるでしょう。

割引型

「父の日」近辺もしくは当日など、企業側が設定した日時に限定し、割引サービスを提供するキャンペーンもあります。割引キャンペーンは、集客でき販売促進に繋がる一方、商品や企業への不信感に繋がる恐れもあるのです。消費者は、値段と商品・サービスに納得し、購入します。それらが一方的に割り引かれた時、商品・サービス価値も低下したと感じ、信頼度を失ってしまう場合があるのです。このようなデメリットを排除できるのが、「父の日」などのイベント時期に行う割引型キャンペーンなのです。

近年では、SNSじょうでクーポンコードと呼ばれるコードを発行し、それらを提示または入力することによって割り引かれます。割引券等の発行作業、該当者の確認作業等が不要であり、最小限の人員・労力で実施できる魅力的なSNSキャンペーンです。

訪問型

実際に実店舗を訪れた人々に対して、ギフトまたは割引を実施する訪問型キャンペーンも存在します。父子で来店した場合、食事代を割り引いたり、無料で料理を提供するなど、飲食店を中心に取り入れられているキャンペーンです。SNSを活用し、効果的にキャンペーンをPRし、周知させます。また、SNSのフォロワーになることを条件に、訪問型キャンペーンサービスを提供する場合もあります。来店客を増やすことができ、さらに公式アカウントの活性化も見込めることから、効果的なキャンペーンだと言えるでしょう。

参加型

応募要項として使われることが多く、他キャンペーン方法と併用されることの多いキャンペーンが、参加型キャンペーンです。消費者は、企業側が設定した写真を投稿したり、リツイートやフォローなどによって、公式アカウントへ参加します。応募者には、何かしらのギフトが提供される場合もありますが、ギフトを贈呈せず、自社HPや電光掲示板等で応募された写真をシェアするといった方法も見られます。

消費者にとって参加型キャンペーンは思い出作りであり、自尊心を満たすものでもあるのです。そのため、特別なギフトがもらえないにも関わらず、積極的な参加者は少なくありません。企業側も低コストで実施できるため、双方にとって魅力的なキャンペーンです。参加型キャンペーンには、他にも魅力が存在します。参加型キャンペーンには、アンバサダーやUCG投稿など、消費者を巻き込み企業側に設定する方法もあり、それらはバイラルマーケティングの意味合いを持つこともあるのです。消費者を企業側に設定することによって、バイラルマーケティングのように自主的に宣伝・拡散するようになります。企業側に設定されたとしても、消費者であることに変わりはないため、発信する情報は信頼度の高い情報として認識されます。つまり、大変効率的にマーケティングを実施することができるのです。

父の日のSNSキャンペーン成功事例

ここからは、実際に行われ成功を収めたSNSキャンペーンをご紹介していきましょう。それぞれ、どのような魅力があったのか、また成功した秘訣など詳しく解説していきます。

「パパ、一緒に○○○」


「パパ、一緒に○○〇」は、日本ユニセフ協会が「父の日」に合わせて実施したキャンペーンです。使用したSNS媒体は、拡散力の高いTwitterでした。等キャンペーンの参加要項は、父親と子供が触れ合っている写真を撮影し、TwitterやInstagramなどのSNSに投稿します。その際、指定されたハッシュタグを合わせて設定し、完了です。参加者に特別なギフトはないものの、日本ユニセフ協会のホームページや、SNS公式アカウントに掲載されるという特典が付いています。参加者の自尊心、自己肯定感を高める魅力的なキャンペーンです。日本ユニセフ協会は、公益財団法人のため、ギフトの提供は適していません。等キャンペーンは、ギフトとして物品を提供することなく、知名度及び認知度を向上させる、効果的なキャンペーンだったと言えます。

「ツム顔メーカー」


人気ゲームアプリであるディズニーツムツムも、父の日に合わせたキャンペーンを実施し、大きな成功を収めました。父の日に合わせてリリースされた「ツム顔メーカー」と呼ばれるサービスでは、帽子やメガネなどのアクセサリーやヘアスタイルなど多くのパーツを選択し、父親にそっくりなオリジナルキャラクターを作成することができます。既存のゲームアプリで使用されるキャラクターのように愛らしい、父親キャラクターが作成でき、それらをLINEで送信したり、SNSに投稿することもできたため若年層を中心に大きな話題となりました。

使用できるパーツの中には、日ごろの感謝を伝えるメッセージ付きアイテムや、愛情を表現する文言が記載されたアイテムなどもあり、オリジナル性の高いキャンペーンだったと言えるでしょう。等キャンペーンの魅力は、既存のゲームアプリを活用する仕組みにした部分です。ゲームアプリをダウンロードしなければ、オリジナルキャラクターを作ることはできませんでした。

また、作成したキャラクターを活用し、父親へのメッセージギフトとして利用できるようにした部分も魅力の1つです。さらに、キャラクターを作成し応募要項を満たした人の中から抽選で、高額ギフトカードの贈呈や、作成した父親キャラクターのプリントされたマグカッププレゼントなど、様々なギフトが用意されていたため、多くの消費者を集めることに成功します。

父の日プレゼントキャンペーン「写真のお守り”フォまもり”」


SNSキャンペーンが爆発的に普及していなかった2013年代にいち早くSNSキャンペーンを取り入れ、大きな話題となったのが、ソニー損害保険が実施したキャンペーンです。保険会社という企業の特徴に合わせ、活性化する前の父の日に合わせたキャンペーンを実施したことも魅力の1つでしょう。盛り上がっているイベントではなく、企業や提供するサービスに合ったイベントを選択したため、大きな成功を収めたとも言えます。

等キャンペーンは、撮影した家族の写真を使用し、お守りを作成できるサービスの提供です。作成するお守りにはメッセージを入れることができ、そのまま父の日のギフトとしてプレゼントすることもできます。完成した写真のお守り”フォまもり”をFacebookに投稿すると、ギフト券が当たるキャンペーンでした。当選した際貰えるギフト券も、父親に喜ばれる商品に使用できるものであり、「父の日」というイベントと自社のイメージにそった魅力的なキャンペーンです。

#ウチの子パパっ子


「#ウチの子パパっ子」というキャンペーンは、Facebook及びTwitterを活用したキャンペーンです。等キャンペーンは、子供と父親の愛らしいエピソードと、愛情が伝わる写真を送付し、応募完了です。写真投稿と合わせて、公式アカウントのフォローも必要となります。当選した場合、人気の絵本がプレゼントされます。また、投稿された写真は自社ホームページやSNS公式アカウントに使用される場合もあったようです。

等キャンペーンの魅力は、UCGを効率的に集められたことと、公式アカウントを合わせて活性化できた部分でしょう。さらに、「自慢の子供を披露したい」という親心をくすぐった応募要項も、魅力的です。企業イメージ及び父の日というイベントに適した効果的なキャンペーンでした。等キャンペーンが大好評となり、バレンタイン時期にも同様のキャンペーンが実施されたようです。

メーカーズマーク『THANKS LABEL』


父の日に感謝の気持ちを伝えられる、手作りネーム入りラベルを作成することができるキャンペーンが、実施されていました。等キャンペーンは、企業サイトを訪問する必要があり、これまでに実施されてきたキャンペーンよりは、少々手間のかかるキャンペーンです。しかし、等キャンペーンは、多くの利用者を集めることができました。その理由は、宣伝媒体として、動画配信サービスYouTubeを活用したためです。YouTubeでは、作成できるラベルに関する動画を配信し、概要欄に企業サイトへの導線を用意しました。そのため、ラベルの魅力が伝わりやすく、また企業サイトを検索する手間も省けたため、消費者の負担を減らすことができたからです。

自社商品に適したラベルサイズを採用した部分も、魅力の1つでしょう。ラベルだけ注文することもできましたが、自社商品も効果的に宣伝でき、販売促進に繋がりました。等キャンペーンも大変好評だったため、「母の日」のキャンペーンとしても実施されています。

父の日感謝お弁当

 

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「美味しい」を提供する、地域密着型スーパーマーケットベルクは、父の日に合わせた感謝お弁当キャンペーンを実施していました。日頃の感謝の気持ちを込めた、父親宛のお弁当を作成し、Instagramに投稿します。魅力的なお弁当は、企業ホームページに掲載されたり、特別なギフトをもらうことができました。スーパーマーケットは「家族」というイメージが強いことから、ベルクでは父の日だけではなく母の日でも、積極的なキャンペーンを実施しています。毎年オリジナル性の高いキャンペーンを実施し、新規顧客獲得だけではなく、既存顧客を楽しませる工夫も施されていました。

酒も滴るいい男コンテスト「#ハッピー本菱♯父の日」

 

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等キャンペーンは、地域活性化を目指すキャンペーンとして実施されました。「酒も滴るいい男コンテスト」というキャッチーなネーミングと、オリジナリティ溢れる内容のキャンペーンであり、大きな注目を集めます。応募要項も簡単で、笑っている父親の写真を撮影し、Instagramに投稿するだけです。父親と家族のコミュニケーションのきっかけになり得るキャンペーンであり、当選商品も地酒という喜ばれやすい商品だったため、大いに盛り上がりました。

「父の日」来店キャンペーン

 

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等キャンペーンは、実店舗へ来店した男性をターゲットに、お得なサービスを提供するキャンペーンです。父子で来店する必要がなかったため、大勢が利用しやすいキャンペーンだったと言えます。4日間という、短い期間設定も魅力の1つです。長期間キャンペーンを実施してしまうと、いつでも利用できるという気持ちから「特別感」が薄れてしまい、キャンペーンの効果が低下してしまいます。イベントに合わせたキャンペーンは、最も効果的な日付を洗い出し、的確な期間のみ実施する必要があるのです。

父の日のSNSキャンペーン成功ポイント

 

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父の日に合わせたキャンペーン実施は、企業に大きなメリットをもたらします。今後ますます大きな発展が期待されているため、効果的に活用していきましょう。そこでここからは、父の日のSNSキャンペーン成功に関するポイントをご紹介していきます。成功の秘訣を理解し、リスクの少ないマーケティングを実施してみましょう。

使用媒体

SNSを活用したキャンペーンを成功させるためには、使用する媒体を慎重に選ぶ必要があります。SNS媒体には、それぞれ大きな特徴があるのです。そのため、KPIやKGIを達成できる特徴を持ったSNS媒体を選択する必要があります。集客や注目度を求めるのであれば、拡散力の高いSNS媒体を選ぶ必要がありますし、より詳しく商品・サービスの情報を提供したいのであれば、長時間の動画投稿が可能な媒体を選択するなどの工夫が必要なのです。また、SNS媒体は併用することでより大きな効果を発揮することもあります。自社商品の特徴、キャンペーンによってどのような目標を達成したいかなどを明確にし、適切なSNS媒体を選択しましょう。

ターゲット

キャンペーンなどのマーケティングでは、ターゲットの明確な設定が大変重要です。「父の日」という男性中心のイベントであっても、ターゲット層が「男性」「父親世代」とは限りません。娘や息子など、若年層の場合も考えられますし、両親世代が、父親業に励む息子をねぎらう場合も考えられます。設定するターゲットによって、マーケティングを実施する場所や使用するSNS媒体も異なりますし、提供する商品・サービスも変化するのです。さらに、使用する文言や与える印象なども変わるため、ターゲット設定は大変重要だと言えます。ターゲットの設定は、できるだけ明確に行いましょう。あまり幅広い設定をしてしまうと、訴求力の乏しいキャンペーンになり、集客やその他の効果が薄れ失敗リスクを高めてしまいます。的確なマーケティングを実施するため、訴求力の高いキャンペーンを実施していきましょう。

期間

「父の日」に限らず、それぞれのイベントには、盛り上がりの時期が必ず存在します。ハッシュタグや関連投稿から、盛り上がり時期を割り出すことが可能です。キャンペーンを実施する際は、盛り上がりの時期を的確に算出し、キャンペーン期間として設定する必要があります。キャンペーン期間が、イベント時期とずれてしまった場合、関連性が乏しくなってしまうため、イベントのメリットを活かしきれません。キャンペーン期間が長すぎる場合も、同様です。イベントという「特別感」が薄れ、購買行動に繋がらないばかりか、商品・サービス価値を低下させる恐れもあります。このように、キャンペーン期間は大変重要になるため、正しい日付を算出しましょう。

関連性

ギフトや提供する情報・サービスに、「父親」との関連性を作り出しましょう。イベントとの関連性が強い程、より高額な対価を支払いやすくなります。購買行動を積極的に促すためには、イベントの中心人物との関連性を明確に強調する必要があるのです。

イベントの底上げ

母の日やその他のイベントに比べ、「父の日」というイベントは、まだまだ印象の薄いイベントです。年々市場規模は拡大しているものの、企業側の積極的な盛り上げが必要となります。イベントを盛り上げ、大きなマーケティング効果を手に入れるためにも、SNSキャンペーンを実施する際は、インフルエンサーなど影響力を持つ人物を起用してみましょう。インフルエンサーは、若年層から年配層まで、幅広い影響力を持っています。また、それぞれのSNS媒体の活用術にたけているため、企業以上に効果的なマーケティングを実施することも可能です。しかし、インフルエンサーを起用する際は、適切に選択する必要があります。インフルエンサーの起用に失敗した場合、マーケティングそのものが失敗に終わる可能性も高くなってしまうからです。インフルエンサーの起用に不安を感じるようであれば、インフルエンサーマーケティングの専門企業であるトリドリマーケティングに依頼してみましょう。

SNSを活用して効果的なキャンペーンを!

 

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季節のイベントに合わせたキャンペーンは、企業に多くのメリットをもたらします。多くのメリットを手に入れるためにも、それぞれのイベントの特徴、マーケティングに使用する媒体や、起用する人材を適切に選択する必要があるのです。インフルエンサーの起用、SNSマーケティングに関する疑問があれば、専門企業である「トリドリマーケティング」に依頼してみましょう。的確なサポート、効果的な方法を提案してもらうことができます。

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