【2021年版】バレンタインのSNSキャンペーン事例9選

季節のイベントに合わせたSNSキャンペーンを実施してみよう

 

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毎年、毎月行われている季節のイベント。合わせて実施される各企業が行うキャンペーンを見て、「本当にメリットがあるのか」また、「多くの企業が実施しているから」といった理由で実行している企業も存在します。まず、季節のイベントに合わせて企業が実施するキャンペーンは、確かなメリットをもたらすことを断言しておきましょう。毎年、毎月多くの企業がキャンペーンを実施するのは、確かな理由と実績が存在するからです。

この記事では、季節のイベントに合わせて企業がキャンペーンを実施する理由、得られるメリットをご紹介していきましょう。合わせて、近年最も注目されているSNSマーケティングとの相性、実施具体例についてもご紹介していきます。正しい知識、メリットを理解し、今一度自社のキャンペーンやマーケティングに照らし合わせてみましょう。

イベントに合わせたキャンペーンを実施する理由

前項では、季節のイベントに合わせて企業がキャンペーンを実施することには、多くのメリットが存在するとご紹介しました。マーケティングを実施する本人・企業は、これらを理解しなければなりません。なぜなら、キャンペーンがもたらす利益の大きさを理解しなければ、実施されるキャンペーンの質、応用に関する質が大幅に低下するからです。正しい知識、情報に基づいた方法を実施しなければ、得られるメリットも減少し、デメリットやリスクをもたらす恐れもあります。ここからは、イベントに合わせたキャンペーンを行う本当の理由、企業側が得られるメリットについて、解説していきましょう。

マンネリ解消

そもそも、企業がマーケティングにおいて大々的なキャンペーンを定期的に行うのは、マンネリ化を解消するためです。企業が提供する商品・サービスでは、購買行動を積極的に促すため、知名度及び認知度を上昇させなければなりません。しかし、それらの行動に伴い、マーケティング内容や発信する情報が固定化されやすく、マンネリ化してしまいやすいのです。マンネリ化は、固定客にとっても、新規顧客にとっても、デメリットとなり得ます。

新規顧客を獲得するためには、何かしらの方法で注意を惹き付ける必要があります。これまでに行ってきたマーケティングとは異なる方法でアピールし、興味を持ってもらわなければならないのです。固定客も同様に、興味を惹き続けなければなりません。固定客の場合、商品やサービスそのものに価値を見出し利用していることも少なくありませんが、ブランディングや世間の評価に影響され利用していることも少なくないのです。企業側は、獲得した顧客そして、これから獲得する顧客のために、新しい刺激を与え続けなければならず、それが定期的に行われるキャンペーンの意味でもあります。

このような意味から、どのようなキャンペーンを実施しなければならないのか、またなぜキャンペーンのメリットを知らなければならないのか理解できるでしょう。ただ意味もなく、イベントに合わせた催しを、キャンペーンとは呼べません。意味や特徴、あらゆる情報を駆使し、意味のあるキャンペーンを実施していかなければならないのです。

企画が容易

マーケティングを実施する個人・企業は常に、顧客を獲得する方法、消費者の注目を集める方法を模索しています。過去に成功した方法であったとしても、すでに多くの顧客を獲得していたとしても、新しい方法を試し前進し続けなければ、企業成長はもちろん利益も見込めないのです。つまり、全てのマーケターが向き合い続けるのが、「企画」であり、常に効果的な内容が求められます。季節に合わせたキャンペーン実施は、このような「企画」を容易にするため、企業にとってメリットとなり得るのです。

全く何も存在しない状況から、企画を立案・実施するよりも、何かしらのイメージ、状況が整っている状態の方が行動する際、容易であることは誰にでも理解できます。既に存在するイメージにフォーカスし掘り下げたものや、逆に大きくイメージを壊す企画など、応用も容易となり多くの可能性を見出すことができるのです。このような理由から、季節のイベントに合わせた企業キャンペーンは有効だという事が分かります。

イメージ

季節のイベントに合わせてキャンペーンを実施するメリットについて、深掘りしてみましょう。季節のイベントには、様々なイメージが定着しています。例えば、バレンタインであれば、使用カラーのイメージはピンクやレッド、キーワードは「愛情」「ロマンチック」などです。スイーツというイメージや、プレゼント(ギフト)というイメージも強いでしょう。このように、季節のイベントにはそれぞれ、イメージが定着しています。イベントに合わせてキャンペーンを実施することにより、既に存在していたイベントのイメージを引き継ぐことができ、ブランディングに活用することができるのです。

例えば、自社商品がお菓子だった場合、バレンタイン時期にキャンペーンを実施することにより、「ギフト」というイメージを定着させることができ、これまで限定的だった顧客層の幅を広げることもできます。自社商品が食料品以外であっても、スイーツと合わせて贈る、新しいイメージを創り上げることもでき、マーケティングの可能性を高めることができるのです。

このように、季節のイベントが持っているイメージを活用することにより、キャンペーンを盛り上げることはもちろん、商品・サービスのブランディングにも活用することができます。また、工夫次第では、季節のイベントに新しいイメージや風習を作ることもできるのです。代表例としては、ハロウィンがあげられます。ハロウィンというイベントが定着して数年しかたっていないにも関わらず、市場規模は1,155億円以上です。季節のイベントに合わせたキャンペーン実施は、このような文化、大きな市場を作るきっかけにもなります。

参加者

季節のイベント時期以外であっても、企業は積極的にキャンペーンを実施しています。例えば、商品や自社の記念日です。他にも、世間に定着していないイベント時期や地域に関連した日など、ほとんど毎日といっていいほど、何かしらのキャンペーンが実施されています。世間に定着していないイベント、自社や商品に関連した記念日よりも、ある程度知名度をもった季節のイベント時期にキャンペーンを実施することが望ましいでしょう。なぜなら、参加者を集めやすいからです。

知名度を持った季節のイベント時期は、消費者側が催しを求める傾向が強く、積極性が高まるというデータが存在します。つまり、何気ない日常以上の特別感を感じやすく、購買行動が積極的になりやすいのです。このような時期にキャンペーンを実施することにより、参加者を集めやすく、参加者の多さにより、キャンペーン成功率が高まると言えます。

季節ごとのキャンペーン

「季節のイベント」というワードから、春夏秋冬のバーゲンセールを思い出す人もいるでしょう。季節の変わり目に行われることの多いバーゲンセールも、「季節のイベント」であることには間違いありませんが、企業が行うキャンペーン時期としてはおすすめしません。なぜなら、知名度・認知度が「ある程度」ではなく、最大限だからです。「春のバーゲン」「冬のセール」などは聞きなれた言葉であり、全国の様々な企業が一斉に実施します。そのため、特別感がなく、差別化も難しく、キャンペーンに必要な「注目」「集客」が分散してしまうのです。

キャンペーンによる消費者のメリットは、「限定」「お得」でり、一斉に割り引かれる春夏秋冬のバーゲンには、ほとんど価値が見いだせません。消費を促すことはできても、それ以上のメリットは得られないでしょう。その点、「ある程度」知名度を持った季節のイベントは、企業それぞれの個性を作りやすく、差別化も可能です。購買行動の促進はもちろん、認知度や知名度の向上、拡散による集客など、多くのメリットが見込めます。

商品整理

季節のイベントに合わせたキャンペーン実施では、商品整理を行うことができ、在庫を適切に保つことができます。在庫である売れないもの、利用されないサービスは、消費者にとって価値がないものです。キャンペーン実施は、このような価値がないものに、特別な価値を付けることができます。「本日のおすすめ」「今月の目玉商品」なども、これらに該当すると言えるでしょう。福袋やセット販売も、該当します。消費者に「特別感」「お得感」を与え、価値を感じられるように努めるのが企業であり、季節のイベントに合わせたキャンペーン実施は、大いに活用できるのです。

値引きのメリット・デメリット

季節のイベントに合わせたキャンペーン実施は、値引きのデメリットを排除し、メリットだけを残すことができます。値引きのデメリットとは、商品・サービスの価値低下です。前項でも解説したように、商品・サービスに価値を感じなければ、購買行動は起こらず、それらを作り出すことが企業の役割だと言えます。商品・サービスの値引き行為は、注目を集め消費者にお得感を与えるというメリットがある一方、商品価値を低下させ、固定客の満足度を低下させる恐れがあるのです。

値引きのデメリットを最小限に抑えるためには、値引きに関するポジティブな理由が必要となります。それが、季節のイベントなのです。季節のイベントには、「祝い」「催し」といったイメージが強く、「商品値引き」について、企業から消費者へのギフトというポジティブな印象だけを残すことができます。値引きによって注目を集めることができ、固定客の満足度も低下させないのが、季節のイベントに合わせたキャンペーン実施なのです。

企業キャンペーンにおすすめ!季節のイベント一覧

前項でご紹介したように、企業がキャンペーンを行う際、適しているイベントと、そうではないイベントが存在します。ある程度の知名度・認知度を持っているイベントであっても適さないものや、日付自体に知名度・認知度がないにも関わらず、キャンペーン実施に適しているイベントも存在するのです。ここからは、企業が実施するキャンペーンに適したイベントをご紹介します。数多く存在するイベントの中で、なぜ各イベントがおすすめまのか、具体的に解説していきましょう。さらに、近年の市場規模や傾向もご紹介します。

バレンタイン(2月14日)/ホワイトデー(3月14日)

バレンタインと合わせて注目されているのが、ホワイトデーです。従来のイベントの特徴として、女性を中心に定着する傾向がありました。バレンタインも、女性が愛情を示すため、ギフトを贈るという文化です。しかし近年、性別による購買行動やイベントの捉え方が変化し、性別に大きく左右されないイベントも誕生するようになります。女性中心のイベントから、男女問わず楽しめるイベント、男性を中心に盛り上がりを見せるイベントなど様々誕生したのです。

これまでのイベントは、季節のバーゲン現象も伴い真新しさがなかったものの、ホワイトデーなど男性を中心としたイベントには現在も多くの可能性が残されているため、今後ますます盛り上がっていくことが期待されています。ホワイトデーの盛り上がりをきっかけに、バレンタイン市場もさらに活気づくことが予想され、2~3月の決算期間際である企業にとって、どちらも重要なイベントだと言えるでしょう。

エイプリルフール(4月1日)

近年、特に盛り上がりを見せているのがエイプリルフールであり、多くの企業が注目しているイベントです。エイプリルフールは西洋の文化であり、日本には大正時代に伝わったと言われています。本来は、4月1日の午前中のみ、軽度ないたずらや関連する嘘が許されるという風習でした。近年の日本では、誰にでも分かりやすいユーモラスな嘘をつき、人々を楽しませるというイベントになっています。そのため、各企業個性を出しやすく、また話題にもなりやすいため、多くの企業が積極的に参加するようになりました。

稀に、行き過ぎた嘘やジョークで大きな批判を集める企業、著名人も存在しますが、それでも積極的に参加する企業が多いのは、大きなメリットが存在するイベントだからでしょう。エイプリルフールを利用して、企業や自社商品への注目を集めることはもちろん、関連商品を販売するなど、様々な工夫・企画が実施しやすいおすすめのイベントです。

母の日(5月第2日曜日)/父の日(6月第3日曜日)

バレンタイン・ホワイトデーと同様に、女性を中心としたイベントから派生し、性別を問わず盛り上がるイベントとして誕生したのが、母の日及び父の日です。母の日に比べ、父の日に関する市場規模や企業側のメリットは疑われがちですが、母の日と比較しても、父の日には魅力が存在します。母の日と父の日を比較した場合、父の日の方が使用する平均金額は高額なのです。

イベントとして定着したのが遅かったため、580億円という父の日の市場規模はそれほど大きな市場ではないものの、1人当たりで考えると母の日を上回る経済効果を持っています。つまり、市場規模を広げること、新しい文化や習慣を作り出せる可能性の高い父の日は、企業にとって申し分のないイベントだと言えるのです。

ハロウィン(10月31日)

日本に定着したイベントの中で、最も急速にそして大幅に盛り上がったのが、ハロウィンです。ハロウィンというイベントは、もともと平成元年の1988年に始まりました。日本に伝わったのはもう少し前のことですが、イベントとして実施されたのは、平成元年です。しかし当時のイベントは、来日している外国人が中心だったため、現在の様子は見られませんでした。一部のアミューズメントパークでは、平成元年当初から盛り上がりを見せていたものの、一般人に普及し、現在の様子に至るまでには約20年程度かかります。

ハロウィンが積極的に楽しまれるようになったのは2008年頃であり、きっかけは一部のアミューズメントパークでした。「仮装」という非現実を楽しめることから、爆発的に普及し、現在では1,155億円以上という大きな市場規模を誇ります。ハロウィンが企業にとって魅力的なイベントである理由は、市場規模もさることながら、直近にイベントが存在しない部分です。ハロウィンが行われる10月近辺には、目だったイベントが存在しません。そのため、ハロウィンの消費金額は高額になりやすく、また注目度も期待できるのです。

クリスマス(12月24~25日)

ある程度ではなく、圧倒的な知名度及び認知度を持っているのがクリスマスです。たった数日であるにも関わらず、経済効果は7,000億円以上とも言われています。クリスマスは、100年以上も前の明治時代に普及し、長い間日本のイベントの代表として君臨してきました。海外とは異なり、日本でのクリスマスは宗教や思想色が薄いため、楽しむためのイベントとして多くの人々に親しまれ、そして受け入れられます。前項でご紹介した「ある程度の知名度・認知度」を満たしていないにも関わらず、クリスマスが企業にとっておすすめのイベントである理由は、クリスマスのイメージと特徴に関係していると言えるでしょう。

まず、クリスマスには「楽しむ」という大きなイメージ、印象が存在するのです。しかし、その様子は限定的ではありません。恋人と楽しんだり、家族や友人と楽しむなど、あらゆる場面が許容されています。さらに、方法も様々です。外出や外食、レジャーでも構いませんし、ギフトやパーティーなど様々な方法で楽しむことが許されています。母の日のように、「母親」という特定の人物を中心に楽しむイベントではありませんし、バレンタインのように「ギフト」「愛情」に囚われる必要もありません。クリスマスは、どのような方法であっても、楽しむことが許されているため、企業がキャンペーンを実施しやすく、また市場規模も高水準で安定しているため、おすすめのイベントなのです。

誕生日(各日)

特定の日付として知名度・認知度を持っていないにも関わらず、企業が実施するキャンペーンに適したイベントが、誕生日です。1人1人に存在し、1年の中で最も特別な日と表現しても過言ではないのが誕生日であり、大きな市場を有しています。誕生日に関するギフトは、1兆円以上とも言われ、さらに今後ますます高額になっていくことが予想されているのです。その理由は、子供の人数や家族構成、恋愛模様の多様化など、様々な社会情勢が関係しています。誕生日に関する企業キャンペーンは、特定の日付を設定できないことがデメリットにもなり得ますが、いつでも実施可能な部分は、メリットとも言えるでしょう。

バレンタインのSNSキャンペーン成功事例

企業におすすめする季節のイベントの中で、近年特に注目されているのが、バレンタインです。古くから定着していたイベントであることから、発展の可能性が乏しいと感じる企業も多いことでしょう。しかしバレンタインは、ホワイトデーの盛り上がりに押され、再び注目を集めるようになったのです。

安定した人気、そして新しい可能性により、バレンタインはさらに大きな発展が期待されています。ここからは、実際に大きな成功を収めたバレンタインキャンペーンについて、ご紹介していきましょう。各企業、どのようなキャンペーンを実施し、そしてどのような要因によって成功を収めたのか、詳しく解説していきます。

いざ、セルフバレンタイン!汝、全力で自分を愛せ!


等キャンペーンは、森永製菓株式会社が実施した、キャンペーンです。Facebookと、拡散力の高いTwitterが使用されました。誰かへ愛情、ギフトを贈るという従来のバレンタインイメージを覆した内容だったため、大きな注目を集めます。他者への想いではなく、自分への想いを投稿し、指定のハッシュタグを設定し完了です。等キャンペーンがきっかとなり、バレンタインのイメージに、「自分」「ご褒美」という要素が加わり、可能性を高めました。

また、参加者の層を拡大させたことも、等キャンペーンの魅力だと言えます。これまでのバレンタインキャンペーンは、多くの場合、自分以外の存在が必要不可欠でした。恋人や家族、友達など自分以外の人物との関係ありきのイベントだったと言えます。しかし、「自分」という要素を加えたことにより、1人であっても参加し楽しめるというイベントに変えたのです。この変化により、市場規模はさらに拡大したと言えます。

アドビからのバレンタインプレゼント!キャンペーン

 

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等キャンペーンも、Facebookを使用して実施されたキャンペーンです。Facebookは、他SNS媒体と比較した際、アクティブユーザーが多いため、マーケティングに利用すると多くのメリットがあります。例えば、パーソナル情報を用いてアカウント登録を行っているため、ターゲティング精度が高く的確なマーケティングを実施できるなどです。

等キャンペーンの優れた部分は、「簡単」な部分でしょう。商品が非売品のガイドと高性能マウスセットであったにも関わらず、「応募」ボタンを押下するだけで参加できます。応募前に、簡単なアンケート協力を依頼するなど、どこまでも参加者に負荷のない配慮をしている部分が、魅力のキャンペーンでした。参加が容易であれば、多くの参加者が集まりやすく、知名度・認知度の向上はもちろん、消費者層の把握までできる魅力的なキャンペーンです。

SNSで大切な人にメッセージを!Message of LOVEキャンペーン

Facebookだけではなく、拡散力の高いTwitter、特に若年層へのアピール力に長けているInstagramなど、複数のSNS媒体を使用し、効果的にキャンペーンを実施したのが、グランドハイアット東京です。等キャンペーンは、恋人や家族などに限定せず、日ごろからお世話になっている上司や同僚、友人などを巻き込んだキャンペーンであったため、参加者層が限定されず、大変盛り上がりました。また、応募者だけではなく、「贈られた人」にもギフトが用意されていたことから、相互的に参加する人も現れます。このように、消費者が「積極的に参加したい」「他者を巻き込みたい」と思える部分が、等キャンペーンの魅力だと言えるでしょう。

ハッピーバレンタインキャンペーン


バレンタインに合わせたキャンペーンでは、飲食・製菓関連会社が力を発揮しやすいと言えるでしょう。バレンタインが持っている、「お菓子」「ギフト」というイメージが要因です。新宿中村屋もまた、お菓子メーカーとして、バレンタインキャンペーンを成功させました。Twitterを利用したため、瞬く間に拡散され、6,800件以上のリツイート、多くの「いいね」を獲得します。応募要項に、公式アカウントフォローを含めたため、バレンタイン時期だけで、多くのフォロワーを獲得した成功事例です。

また、新宿中村屋はバレンタイン時期以外でも、多くのキャンペーンを実施しています。飲食・製菓関連に囚われず、有名キャラクターとのコラボや競合他社との連携など、型に囚われないマーケティングを実施し、多くの成功を収めていました。

#ハンズのチョコ活

 

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自社商品に限定せず、自社そのもののアピールを行い、大きな成功を収めた企業も存在します。それが、東急ハンズです。東急ハンズではバレンタイン時期に、Instagramを活用してマーケティングを実施しました。その内容はバレンタインらしく、手作りのチョコレートや関連雑貨、主に手紙やギフトカードなどを投稿し、指定のハッシュタグを添付するというものです。応募者に贈呈されるギフトが高額であったことなどから、多くの参加者を集めました。

等キャンペーンの魅力は、インフルエンサーなどを起用し、積極的にキャンペーンや関連商品のPRを行った部分です。キャンペーンそのものだけではなく、東急ハンズで販売されていた関連商品をPRするなどし、購買行動の促しとキャンペーン参加者の増加を目指しました。また、「ハンズ」という店名を活用した応募要項も魅力の1つです。等キャンペーンでは、チョコレートという縛りだけではなく、「手」に関連した画像の投稿が必要という条件を提示しました。店名の知名度及び認知度の向上も実現でき、さらに公式アカウントのフォロワー増加、販売促進など、多くのメリットを得た大成功キャンペーンです。

「#手作りチョコガーナ」キャンペーン

 

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他企業が実施していたバレンタインキャンペーンよりも、少々応募要項が難しいと評価されていたのが、ロッテが実施した手作りチョコガーナキャンペーンです。等キャンペーンでは、手作りのチョコレートスイーツ写真をInstagramに投稿しなければなりませんでした。そのため、参加者が限定されてしまった部分はあったものの、売上増加という大きな成果を得ています。手作りチョコレートスイーツという要項を設けたことにより、自社商品であるチョコレートの購入を促すことができ、販売促進につながりました。

また、応募者へのギフトも自社商品であったため、PRにも成功します。さらに、等キャンペーンでは、効果的に多くのUGCを入手でき、バレンタインキャンペーン以降も、応用できた魅力的なキャンペーンだったと言えるでしょう。

#トキメキ足りてる?


バレンタインキャンペーンで利用されるSNS媒体は、InstagramやTwitterなど、静止画を投稿する媒体とは限りません。無料動画配信サービスYouTubeでも、バレンタインキャンペーンが実施されています。YouTubeでは、バレンタインキャンペーン「#トキメキ足りてる?」というキャンペーンのPRが行われていました。等キャンペーンは、有料動画配信サービスへの登録を促すキャンペーンです。

YouTubeでしか見られないPR動画を配信し、有料動画配信サービスへの登録を促します。YouTube内では他にも、外部自社サイトへ誘導するなど、様々なマーケティングが実施されていました。等マーケティングの優れた部分は、バレンタインというイメージに適したPR動画を配信した部分です。女性人気の高い俳優をイメージキャラクターとして起用し、バレンタインに相応しい恋愛模様動画を配信しました。動画コメント欄には、動画への称賛、登録報告など相次いでいます。

ギャルVS女子高生でバレンタインチョコ対決!!どっちがおいしい!?


YouTubeでは、他にもバレンタインキャンペーンが実施されています。百円均一ショップ大手ダイソーが行った、PR動画配信です。動画には有名雑誌モデルが登場し、百円均一商品を利用した料理対決を行っていました。バレンタイン時期であったため、作る料理は当然スイーツです。百円均一で販売されている商品を自然に紹介でき、実店舗で行われているバレンタインキャンペーンも効果的にPRしていました。また、別媒体で実施されていたバレンタインキャンペーンのPRも行い、流入を目指すという徹底ぶりです。

等キャンペーンの魅力は、インフルエンサーでもある雑誌モデルを起用し、的確に顧客層へアプローチした部分でしょう。また、PR媒体としてYouTubeを選択したことも魅力の1つです。YouTubeでは、自社商品の使い方を詳しく紹介できますし、より多くの商品を解説することができるため、商品及び顧客に適したキャンペーンだったと言えます。

「#Tik Tokバレンタイン」キャンペーン

 

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短い動画配信サービスTik Tokを使った、バレンタインキャンペーンも実施されています。2020年2月8日~14日まで、お笑い芸人の公式アカウントに、特別動画が配信されていました。合わせて公式Twitterでは、オリジナルハッシュタグを使ったバレンタインキャンペーンが実施され、2つの媒体を活用したことにより多くの注目を集めます。

Tik Tokの動画をシェアするだけで、キャンペーンに参加できたため、短いキャンペーン期間だったにも関わらず、大勢の参加者を獲得しました。また、起用したお笑い芸人の特徴も加わり、大いに盛り上がります。バレンタインが持つ「愛情」「恋人」といったイメージを覆す人材起用が、等キャンペーンの魅力の1つです。このように、キャンペーンの成功には、人材起用が大きく関係します。起用したインフルエンサーが持つイメージや特徴が、商品やキャンペーンの印象を大きく左右するのです。特に、SNSを活用したマーケティングでは、起用するインフルエンサーに最新の注意をはらいましょう。

バレンタインのSNSキャンペーン失敗事例

季節のイベントに合わせたキャンペーンを成功させるためには、成功例以外も理解しておかなければなりません。バレンタインに関連したキャンペーンの中には、当然失敗例も存在するのです。なぜ失敗したのか理解することにより、リスクを減らすもしくは回避することができます。ここからは、バレンタインに関連するSNSキャンペーンの中で失敗した事例、至った要因について、ご紹介していきましょう。

使用媒体の特徴を無視したキャンペーン

キャンペーンに活用するSNS媒体には、それぞれ特徴があります。写真を投稿するものや、動画を投稿する媒体、音楽と合わせた短い動画を配信するものなど、それぞれに大きな特徴があるのです。こういった特徴を活用せず、バレンタインキャンペーンを実施すると、効果が得られないばかりか、商品や公式アカウントにネガティブな印象が定着してしまいます。

例えば、Tik Tokのような短い動画を配信する媒体で、フォロー及びコメントを求めるキャンペーンなどです。各SNS媒体では、フォロワー獲得が重要なKPIだと言えますが、獲得するためにはそれぞれのSNSに適した方法を実施しなければなりません。Tik Tokでフォロワーを獲得するのであれば、遊び心のある短い動画を作成する、オリジナル音楽・振り付けを提供するなど、適した方法を実施しなければならないのです。

参加者限定

KPI及びKGIにも関係しますが、キャンペーンを実施する際は、できるだけ多くの参加者を獲得する必要があります。そのためには、参加要項を容易にしたり、多くの人々に当てはまりやすい参加条件を提示しなければならないのです。高額な自社商品を持っていなければ参加できないといった要項や、複数回実店舗を利用しなければ参加できないといったキャンペーンでは、成功確率は低下します。知名度や認知度ではなく、既存顧客に向けた還元というKPIまたはKGIであれば、このようなキャンペーンも問題ではありません。しかし、新規顧客の獲得など、その他の目的があるのであれば、キャンペーンの参加要項等を見直す必要があります。

季節のイベントに合わせたSNSキャンペーンは成功する

 

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季節のイベントに合わせたキャンペーン実施は、企業にとって大きなメリット、起爆剤等になります。知名度や認知度を向上させたり、爆発的な売上増加も期待することができるのです。季節のイベントに合わせたキャンペーンを成功させるためには、いくつかのポイントを理解し、的確に実施する必要があるでしょう。

例えば、インフルエンサーの起用などです。インフルエンサーを起用することにより、効果的に拡散することができますし、良質なイメージを定着させることもできます。しかし、不適切な人材を起用した場合、キャンペーンが失敗に終わってしまう可能性も高くなるのです。インフルエンサーの起用に不安がある企業は、インフルエンサーマーケティングの専門企業である「トリドリマーケティング」に依頼してみましょう。リスクを排除し、効率的にそして確実なマーケティングを実施してみてください。

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