SNSで拡散集客する効果とキャンペーン事例11選!拡散する方法とコツも

SNSを活用すると大きな集客及び宣伝効果が期待できる

芸能人の間だけではなく、一般人の間でも爆発的に普及したSNS。人々の興味を惹きつける魅力的な機能であったり、「手軽」「簡単」など様々な理由から、手放せない人も続出しています。2017年の調査では、地上波テレビや雑誌、新聞を見る時間は年々減少し、代わりに携帯電話を使用する時間が増加しているという結果となっていました。SNSは、これまで以上に人々を魅了し、さらに多くの人々を集めていくと考えられます。

多くの人々が集まり、夢中になるSNS媒体を、マーケティングに活用してみましょう。大勢が集まっていることから、宣伝効果が期待できますし、集客や活性化など多くのメリットを得ることが可能です。

インターネット利用率

SNSをマーケティングに応用し、多くのメリットを得られる理由は、SNSという媒体が持つ特徴と、現代の状況が密接に関係しています。SNSを使ったマーケティングの魅力について、いくつか要因を解説していきましょう。まず1つ目は、インターネットの普及率の高さです。現在、インターネットの普及率は、80%を超えています。自宅はもちろん、商業施設や学校、飲食店などあらゆる場所で自由にインターネットを扱うことができるのです。

こうした理由から、SNSは場所を選ばず利用できますし、常にそばに置くことが可能となります。消費者の視線が長く集まるSNSへ、宣伝広告を打ち出した場合、見てもらえる可能性が格段に高まり、大きな宣伝効果が期待できるのです。何度も目にしてもらうことによって、あらゆる心理効果が作用し、購買行動を促しやすくなります。

検索媒体としての利用

SNSは、自身の日常生活の様子を発信したり、思った事を大勢に発信するだけのツールではありません。これまで、情報発信ツールとして使用されることの多かったSNSですが、近年検索媒体としても、利用頻度が増加しているのです。

SNSには、最新情報であったり、日本各地の様々な情報が投稿されます。多くの人々が目を止める、美しい様や、誰もが羨むような、非現実的な世界も投稿されることがあるでしょう。このように、SNSには魅力的な情報がふんだんに掲載されていることから、検索媒体として使用されるようになったのです。SNSの検索利用頻度は、大手企業が運用する検索エンジンを上回る勢いになりつつあると言われています。SNS媒体が、大手検索エンジンより好まれている要因は、「信ぴょう性」と「最新」という部分です。

検索エンジンで検索した場合、多くの情報が消費者に返されます。しかし、それらがいつの情報なのか、誰が作成した情報なのか、わかりにくいのです。さらに、膨大な情報が返されるため、消費者は「選択のパラドックス」に陥ってしまいます。選択のパラドックスとは、多すぎる選択肢は、人を不幸にするという心理状況のことです。人は多くの事柄から、自分で選び出したいと思い込んでいるものの、多すぎる情報や選択肢に苦しんでいます。そのため、それらを選択してくれる「インフルエンサー」という人々が誕生し、崇拝されているのです。

検索媒体として使用されるSNS上に、自社商品の情報を的確に掲載できた場合、大きな宣伝効果が期待できます。さらに、選択を任されることの多い「インフルエンサー」にPRを依頼すれば、より効果的にマーケティングを行うことができるでしょう。

携帯電話

SNSは、パソコンやiPadなどの、大型な電子機器以外でも使用することができます。SNSを使用する時、最も多く使用されているのが、携帯電話です。携帯電話は、場所を選びませんし、時間も限定されません。そのため、携帯電話上に情報を掲載しておくだけで、見てもらえる確率が格段に高くなるのです。また、見られる頻度が多いことから、多くの情報を受け取ってもらいやすくなります。

さらに、携帯電話から情報を与えられた場合と、地上波テレビや新聞などの旧情報媒体で与えられた場合では、携帯電話の方が抵抗感や嫌悪感を感じにくいというデータもあるのです。携帯電話について、人々は自身のコントロール下であると認識しています。地上波テレビや新聞は、企業のものであり、それらから与えられる情報は、一方的に与えられるものだという認識になりやすいのです。

無理やり与えられるものよりも、自身で「選択した」と思える事柄に、人間は強い信頼感を寄せ、好意的に受け止めます。携帯電話から受け取る情報は、例え地上波テレビと同じであっても、受け取り方が異なるため、SNSのマーケティング効果は高いと言えるのです。

芸能人のSNS参戦

これまで、一般人の娯楽という印象が強かったSNS媒体に、芸能人がこぞって参加するようになりました。もちろん、SNS媒体の種類によっては、元々芸能人が積極的に参加していたものもあります。イメージや印象が大切な芸能人にとって、タイムリーに発信できてしまうSNSは、リスクでもあるのです。これまで多くのコストをかけ築き上げたイメージを、1つの発信によって壊してしまう恐れもあります。

しかし、こういったリスクがあっても、芸能人が次々にSNS利用を開始するのは、そこにリスク以上のメリットがあるからなのです。SNSには、地上波テレビ以上の宣伝効果があり、芸能活動に役立つこと、そして低コストで始められ大きな収入源となり得るからです。長時間拘束される地上波テレビよりも、SNSは効率的に活用できますし、なにより消費者に錯覚を起こさせ購買行動を促すこともできます。芸能人がSNSを始めると消費者は、芸能人との距離が近づいたと感じるのです。そして、SNSでは本音を発信していると思い込みます。つまり、芸能人がPRした情報を、真に受けやすく購買行動に繋がりやすいということなのです。

ソーシャルリスニング

SNS媒体を活用したマーケティングの優れている部分は、あらゆる情報を集められる点です。SNS媒体を活用することによって、消費者の本音を集めることもできますし、より詳細な消費者情報も手に入れることができます。例えば、良く見ている年齢層、全く興味を示さない年齢層などです。それ以外にも、どういった時間帯にアクセスが増えるのか、またどういった情報に多くのアクションが集まるのかなど、これまで手に入れることができなかった詳細な情報を、集めることができます。

集めた情報は、新しいビジネス、次のマーケティングに活用することができるため、企業にとって大きなメリットなのです。このように、SNSからビックデータを集め分析し、マーケティングに活用する方法を、ソーシャルリスニングと呼びます。ソーシャルリスニングを効果的に活用すると、マーケティングの途中経過も観察しやすくなりますし、企画や提案を行う際、より具体的に意識をすり合わせることも可能になるのです。

SNSを活用した具体的なマーケティング方法

SNSを活用したマーケティング方法は様々あり、目的であったり、通過する過程によって使い分ける必要があります。なぜなら、SNSを活用したマーケティングには、それぞれメリットとデメリットがあるからです。

また、それぞれのマーケティングに適した媒体も、異なります。ここからは、SNSを活用した具体的なマーケティング方法と、そのマーケティング方法が実現できるKPIやKGIについて、合わせて解説していきましょう。それぞれが持つ、デメリットと、それらを回避する方法についても、ご紹介します。

web広告

1つ目の方法は、web広告です。企業側がweb広告を作成し、SNS媒体に掲載を申請します。広告として表示させるものは、動画形式でも構いませんし、アニメーションやその他でも可能です。仮に、掲載するものを自社で作成できなかったとしても、専門企業に作成を依頼することもできます。また、インフルエンサーマーケティングの専門企業である、コラボマーケティングなどに助言を求めることも可能です。

web広告に関する費用は、自社で広告を作成するか、またどのような媒体に掲載するかによっても異なります。例えば、YouTubeに掲載する場合、広告を消費者がどの程度見たか、またその後何かしらのアクションを起こしたかによって、変化します。広告を通して登録を行った場合にのみ、掲載料が請求されることもあるため、企業側が利益を得ていないのに、莫大なコストが発生する恐れはありません

キャンペーン

SNSを活用したマーケティングで、積極的に行われているのが、「キャンペーン企画」です。消費者が参加したくなるようなキャンペーン企画を作成し、SNSを使って参加を呼びかけます。キャンペーンによって、多くの人々の注目を集めることができますし、参加要項によっては自社SNSのフォロワーを増加させることも可能です。さらに、景品を工夫することによって、自社商品の宣伝にもなり、より多くのメリットを手にすることができます。

キャンペーン企画は、TwitterやInstagramなどのSNS媒体が適しているでしょう。TwitterやInstagramは拡散力があり、キャンペーン企画を周知させることに適しています。また、消費者が応募する際も、簡単に実行できるため、負担をかける恐れもありません。YouTubeでも稀に、キャンペーン企画を行っていますが、YouTubeを見る消費者のほとんどは、YouTube操作に慣れていません。動画投稿者が持っている、当たり前に感じるような操作知識もないため、「面倒」「わからない」などネガティブな印象を抱きやすくなり、応募数が伸び悩んでしまう恐れがあります。

拡散

新商品や自社商品をアピールする際も、SNSを活用することができます。様々な理由から、特別な宣伝動画、キャンペーン企画を行えない企業であっても、簡単に取り組むことができるマーケティングの1つです。商品に関する情報を拡散することによって、消費者の選択肢の1つに加えることができます。

全く知らない社名、商品名を見た時、消費者は購入に関する不安を抱いてしまうのです。この時生じる不安は、有名企業の商品であっても発生しますが、全く知らない企業や商品であればより大きな不安となって表れます。購入に関して不安な気持ちが発生した場合、大多数が購入を止め、安心できる商品を手に取るのです。消費者の購買行動を促すためには、商品を知ってもらい、抵抗感をなくす必要があります。SNSを活用して拡散することにより、商品名もしくは社名が広がり、消費者に不安を感じにくくさせ、購入を躊躇するリスクを減少させることができるのです。

SNS別拡散効果と理由

前項でご紹介したように、SNSを活用したマーケティングには様々な方法があり、それぞれに特徴が存在します。それらを正しく理解できれば、効果的にマーケティングを実行できるでしょう。それではここから、主に活用されているSNS媒体の特徴と、拡散効果について、解説していきます。拡散効果を理解し、自社や自社商品に最も適しているSNS媒体を見つけてみましょう。

Twitter

Twitterは、主に文字だけを使って繋がるSNS媒体です。現在、日本国内ユーザー数は、4,500万人以上となっています。Twitterは、1人で複数アカウントを所持することができ、1日に何度でも投稿することが可能です。

また、フォロワーでなくとも、投稿を見ることができますし、見せることもできます。気に入った投稿があれば、お互いにシェアすることも可能です。このように、Twitterはスピーディーに情報交換が可能なツールであり、拡散力が最も高いSNS媒体と言えます。文字数が決められているため、詳しい情報発信には不向きですが、瞬発力、即時性などに長けているSNS媒体です

Facebook

Facebookを使用している国内ユーザーは、約2,800万人です。Twitterよりユーザー数が少ないように思えますが、Twitterは1人で複数アカウントを所持することができるのに対し、Facebookは基本的に1人、1アカウントとなっています。そのため、Twitterと比較しても、ユーザー数が極端に少ないというわけではありません。

Facebookの主な利用者は、20~40代の男女です。特に、実業家や経営者、会社員などが愛用しています。投稿する際のルールが柔軟であること、1人1アカウントの実名登録制度を取り入れていることによる信頼度の高さから、このようなユーザー層になっているのです。Facebookは、面識がない相手と繋がることも可能なため、一定の拡散力を有していますし、信頼度の高い情報共有をすることができます。文字、写真、URLなど様々な投稿方法が可能なため、よりオリジナリティ溢れる利用が可能です。

Instagram

Instagramは、「インスタ映え」という言葉が流行したことからも分かるように、大きな影響力を持つSNS媒体です。国内ユーザー数は、約3,300万人となっています。主な利用者は、流行に敏感で、美的センスを尊重する20~30代の女性です。Instagramは、写真を投稿し、あらゆるものを共有するSNS媒体ですが、ハッシュタグの利用による検索媒体としても活用されています。検索媒体として活用されているということは、マーケティングに適したSNS媒体ということなのです。

Instagramでは、写真のほかに文字を記載することも可能ですし、投稿にURLを設定し、自社HP等と繋げることもできます。消費者に負担が少なく、動線を確保しやすいのも、Instagramがマーケティングに適している理由です。

LINE

連絡ツールとしても使用されるのが、LINEです。連絡を取り合うだけではなく、LINE@の活用によって、動画を配信することもできます。また、共通のワードがあれば、面識のない人物と繋がり、様々なコミュニケーションをとることも可能です。LINEの国内ユーザーは、8,000万人を突破し、今後も緩やかに増加していくと言われています。

LINEは、連絡ツールとしても活用されていることから、20~50代の男女という幅広い年代に利用されるSNS媒体です。不特定多数へ向けたSNS媒体ではないものの、大きな拡散力を持っています。定期的に企業や商品情報を発信したり、キャンペーン企画を実施することもできるため、マーケティングに適している媒体です。また、頻繁に見るSNS媒体のため、ザイオンス効果により、購買行動も期待できるでしょう。

YouTube

YouTubeの国内利用者数は、LINEに次いで約6,200万人以上です。日常生活を発信したり、積極的に他者と繋がらなくても楽しめるSNS媒体が、比較的利用者を伸ばしています。YouTubeは、近年最も注目されている市場の1つです。

YouTubeの詳細や、それらを活用するYouTuberという人々の生態が世間に知れ渡ると、企業だけではなく一般人までもYouTube界に注目しました。マーケティングとしての価値、大きな可能性は、SNS媒体随一と言えます。YouTubeのマーケティング方法としては、動画の合間に宣伝動画を掲載したり、YouTuberと提携し、拡散依頼を行うなどです。影響力を持ったYouTuberや、訴求力を持ったYouTuberと提携した場合、多くのメリットが期待できます

SNSを活用した集客事例

ここからは、SNS媒体を活用した集客事例について、ご紹介していきます。各SNS媒体が持っている特徴を、どのように活用した集客事例なのか、詳細に解説していきましょう。

きのこvsたけのこ/Twitter


お菓子メーカである明治が実施した「お菓子総選挙」は、奇抜なアイディアと、単純な企画によって、大きな反響を得ることになりました。明治の代表的な2種類のお菓子を使用し、どちらか一方に投票します。お菓子総選挙には、本物の選挙のようにマニュフェストが用意されており、遊び心がふんだんに盛り込まれていました。企画内容は至って単純明快であったことから、SNS媒体はTwitterを活用しています。拡散力の高いTwitterを使用したことによって、多くの集客を実現させました。

お笑い審査員/Twitter


消費者の中からお笑い審査員を募集し、自社CMに出演する演者を選定する企画を打ち出したのが、indeedです。Twitterを使用して、リツイートやシェアなどの拡散行為を行うと、それらが演者への投票として扱われます。Twitterだけではなく、自社HPも活用し、広告動画を複数種類掲載しているため、消費者の参加意欲を刺激する効果的な企画です。等企画は定期的に行われており、その時々で最も旬な人物を採用しているため、日々注目度も増しています。

ポッキー&プリッツの日/Twitter


お菓子メーカであり江崎グリコ社もまた、消費者の参加意欲を見事に刺激した企画を実施しています。消費者と共に、世界記録を狙うキャンペーン企画を実行しました。このキャンペーンの優れた部分は、2つあります。1つ目は、明確な目標を設定した部分です。「200万件リツイート」という誰でもわかりやすい目標を設定し、世界新記録を共に達成する同士を募ります。2つ目の優れた部分は、制限時間を設定し、時間経過を消費者に見える形で掲載し続けた部分です。時間が表示されることによって、消費者の心理を巧みにコントロールしています。世界記録を狙うというゴールの設定、そして消費者を飽きさせない綿密な計画など、大変優れたキャンペーンでした。

#もののけついてんね/TikTok


前項でご紹介したSNS媒体ではありませんが、TikTokと呼ばれる媒体も、マーケティングに活用することができます。TikTokの国内ユーザー数は、約950万人です。圧倒的に若年層の利用が多いため、顧客層が若年層の商品マーケティングに適しています。

TikTokを活用した集客実例では、指定されたハッシュタグを記載し、指定のダンス動画を投稿するという企画がありました。TikTokは、音楽に合わせた動作動画を投稿するアプリのため、企画にも適しています。また、景品も参加者を刺激する適切なものでした。当選した人物の動画を、街頭ビジョンで放映するというものです。不特定多数が見ることのできるアプリに、自身の踊っている姿を掲載できる人物というのは、承認欲求が強く、自尊心が低い傾向にあります。そのため、大勢が見る場所に掲載するという景品は、心理をくすぐる魅力的なものなのです。

リボンでありがとうチャレンジ/TikTok


日本コカ・コーラ社も、TikTokを活用したマーケティングを行っています。それが、リボンでありがとうチャレンジです。前項と同じように、指定されたハッシュタグを表示させ、指定された動画投稿を行います。指定動画の振付が可愛らしく、上手く踊ることができれば、可愛らしい動画を作成することができます。自身の可愛らしさを、堂々と発表できるとあって、多くの人々が参加しました。こちらの景品も、屋外ビジョンでの放映です。集客イベントの景品設定を行う際は、使用するSNS媒体の特徴を理解し、利用者の心理を読み解いてみましょう。

携帯料金一生無料/Facebook


イベントの景品は、インパクトが大切です。消費者が「参加したい」と思えるものを設定する必要があります。また、驚くような景品には、それだけで集客する力もあるため、景品設定は大変重要です。softbank社が実施したキャンペーンは、景品の豪華さが大きな話題となりました。該当者1名の携帯料金を、一生分無料にするというものです。具体的には、一生分の携帯料金に相当する500万円以上の商品券を贈呈しました。このキャンペーンは、softbankの公式Facebookを盛り上げるために、実施されたものです。応募方法も、「いいね」を押すだけなので大変簡単であり、多くの人々が参加し大いに盛り上がりました。

イベント告知/Facebook


具体的なイベントの打ち出しではなく、宣伝する場所としてFacebookを活用した事例をご紹介します。宣伝には、有名ゲームキャラクターを使用しました。ゲームキャラクターとして、日本国内外に知れ渡っているキャラクターを使用し、Facebookを運用します。新商品の発売や、それに合わせたイベントなどが行われる場合、そのFacebookを使って発信するのです。日本だけではなく、海外でも知られているキャラクターを使用し、さらにそれぞれの国に合わせた情報発信を行っています。キャラクターが持っている大きな拡散力を使用した、イベント告知方法です。

ハーゲンハート探し/Instagram


消費者の声を聴き、キャンペーンに取り入れたのがハーゲンダッツです。ハーゲンダッツの看板商品であるアイスクリームの蓋を開けた時、時折ハート型を見ることができます。この偶然が、消費者の間で小さなブームとなり、その小さな声を聴きつけ、イベントにしました。Instagramに、その時の様子とハッシュタグを付け投稿した人の中から、抽選でギフト券がプレゼントされます。ハーゲンダッツの優れた部分は、写真投稿アプリのInstagramを選択した部分と、偶然の産物に、意味を持たせた部分です。ハーゲンダッツは、ランダムに表示されるハートにそれぞれ名前を付け、さらに「ハート診断」と呼ばれる診断を作成しました。ハート診断を行いたい人は、指定のURL先へ飛ぶ必要があります。消費者の声と、企業側のアイディアを上手くミックスした集客事例です。

レジーに恋人を/Instagram


SNS上だけで完結させず、実際の店頭まで足を運んでもらえるイベントを企画したのが、ザ・ボディショップです。等イベントの優れた部分は、企業側の利益ばかりを追求したものではない部分でしょう。ザ・ボディショップの店頭で行っている、自然保護を目的としたキャンペーンを知ってもらいながら、なおかつ商品を手に取ってもらいやすくするという綿密なイベントです。店頭にあるキャラクターを撮影し、指定されたハッシュタグを付け投稿します。この行為によって、社名及び実施しているキャンペーンも、拡散することができるのです。

メッセージ配信/LINE


レディースファッションブランドであるLIPSERVICEは、LINEを活用して売上拡大を成功させました。LINEの公式アカウントを登録している消費者に向けて、定期的にメッセージを送るという単純な方法です。イベントの告知や、新商品の発売連絡なども、LINEを使用して行います。たたこれだけの方法で、1つのアイテムで数十万円の売上アップに繋がったようです。「何かが欲しい」「買い物したい」と曖昧に考えている人に、お得情報を見せることによって、選択肢に加えることができ、その中から数%が購買行動に繋がります。LINEでのメッセージ配信は、それほどコストがかかりません。費用対効果の高い、マーケティングだと言えます。

タカラトミー/YouTube


自社商品を使用する動画を投稿し、集客を成功させた企業もあります。おもちゃメーカーであるタカラトミーは、自社商品で遊ぶ様子をYouTubeに投稿し、400万回以上も再生されました。投稿された動画には、様々な工夫が見られます。何度も再生されるようなストーリーの工夫、欲しいと思えるような見せ方の工夫などが施されていました。これらの動画はシリーズ化され、600万回以上も再生された動画もあります。今後も、おもちゃのプロモーションとして、大いに活用されることでしょう。

SNSで効果的に拡散させるコツ

最後に、SNSを使って効果的に拡散し、大きなメリットを得る方法をご紹介します。SNS媒体は、それぞれに特徴があり、適した企画やマーケティング方法が存在するのです。しかし、それらを効果的に実行するには、企画やマーケティング内容を、大勢に拡散させる必要があります。効果的な拡散方法を理解し、実行してみましょう。

媒体の特徴を把握

SNS媒体を活用してマーケティングを行う際、最も重要なことは、媒体の特徴を正しく把握することです。例えば、動画投稿媒体であるにも関わらず、静止画を使用したり、長文を記載し説明するのは適切ではありません。また、SNS媒体にはそれぞれに長所と短所が存在します。それらを補うために、複数の媒体を使用してマーケティングを行っても大丈夫です。複数のSNS媒体を使用する際は、投稿内容が相違していないか、それぞれの媒体をつなぐ動線が適切に設定されているか確認しておきましょう。

ユーザー層の把握

SNS媒体の特徴を正しく把握すると、使用するユーザー層も適切に把握できます。つまり、ユーザー層が正しく把握できなかった場合、SNS媒体の特徴も正しく把握できていないということになり、見直しが必要です。ユーザー層が正しく把握できると、適切なマーケティングを行うことができます。ユーザー層に女性が多いようであれば、女性の心理を動かしやすい内容を考える必要がありますし、子供向けの宣伝であれば、子供及びそれらを一緒に見ているであろう、母親にも合わせた内容する必要があるのです。

時間帯

効果的に拡散させるためには、SNSへ投稿する時間帯も重要です。それぞれのSNSには、消費者がアクションを起こしやすい時間が存在し、その時間に投稿を合わせるだけで、効果的な拡散を行うことができます。Twitterであれば、20~22時がゴールデンタイムです。この時間に合わせた投稿を行うと、多くのアクションが見られます。FacebookやInstagramにも、このような時間が存在するのです。SNSを使ったマーケティングに関する詳しい情報は、マーケティングの専門企業であるコラボマーケティングに確認してみるといいでしょう。時間帯だけではなく、様々なノウハウ、効果的な方法を知ることができます。

内容

適切な拡散、効果的な集客を目指すなら、SNSに投稿する内容も重要です。SNSをマーケティングに活用した場合、大勢に見てもらうことが可能となります。しかし、見てもらうだけではマーケティングは成功しません。消費者の興味を惹き、企業側が求めているアクションを起こしてもらう必要があります。そのために必要なのが、投稿内容です。ここでも、ユーザー層の把握が役立ちます。また、限定コンテンツを用意するのも効果的です。タイトルや、短い文章で気を惹く方法もあります。

費用対効果の正しい把握

SNSを活用したマーケティングは、これまでのマーケティングとは異なり、低コストで実施することが可能です。しかし、コストにばかりこだわってしまうと、マーケティング効果を得られないばかりか、失敗に終わり後処理として、費用が発生してしまう恐れもあります。これまでのマーケティングと同じように、費用対効果を正しく把握しましょう。そのためには、SNSを活用したマーケティングで、どの程度コストがかかるのか、細かく理解する必要があります。マーケティングに関する、細かい必要算出が必要な企業は、専門企業であるコラボマーケティングに相談してみましょう。費用対効果はもちろん、適切な方法、企画等サポートを受けることができます。

インフルエンサーの起用

低コストで、確実に拡散するには、インフルエンサーの起用がおすすめです。SNSにはそれぞれ、大きな影響力を持つインフルエンサーが存在するため、自社や商品に適した人材を採用してみましょう。しかし、インフルエンサーの採用には、多くの注意点が存在します。初めてインフルエンサーマーケティングを行う企業、不安がぬぐえない企業は、専門企業であるコラボマーケティングに相談してみましょう。

SNSを効果的に活用して集客を目指そう

SNSは、大勢が利用するものであり、世界中で利用される媒体です。これからのマーケティングは、大きな可能性を持ったSNSを活用し、全世界へ向けて行う必要があります。「マーケティングのノウハウが知りたい」「適切にサポートしてほしい」など、マーケティングに関する疑問点があるようであれば、「コラボマーケティング」に依頼してみましょう。適切なサポートを受け、SNSの可能性を最大限に活かしてみてください。

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