Instagramで収入を得る方法と仕組みについて解説

Instagramで収入が得られるって本当?

LINEを含め、SNSを使って自分の趣味を楽しむ人が増えてきています。Instagramも、自分自身の好きな写真を投稿して同じ趣味を持つ人と交流をしたり、あるいは自分の好きな企業や芸能人、ブランドのアカウントをフォローして情報収集をしたりする人も多いでしょう。
企業もそうした消費者の動向は把握しているため、Instagramのフォロワー限定のセールを開催したり、限定クーポンやサンプルを配信したりもしています。すなわち、Instagramは単なる趣味としてのSNSには留まらず、お得に生活をするために必要なSNSに成長しているのです。

では、そんなInstagramを使って収入を得られることはご存知でしょうか。セール情報やクーポンコードを入手して、他のInstagramを活用していない消費者よりも相対的にお得に生活するという意味ではありません。Instagramへの投稿によって現金収入を得ることができるのです。場合によっては、企業から新商品を無償で提供してもらうことも可能です。

そのように、趣味だけではなく実生活にInstagramを活用するにはどうすれば良いのでしょうか。Instagramを使って収入を得る方法や仕組みを解説していきます。

Instagramで収入を得るには?

今まで通り、Instagramのフォロワー限定セールやクーポンの情報を手に入れるだけでも、確かにお得に生活することができるでしょう。しかし、それだけでは副収入と呼べるレベルで収入を得られるわけではありません。ここでは、収入がアップしたと実感できるレベルで稼げる5つの方法を紹介していきます。

広告収入を得る

Instagram以外で、アフィリエイト広告という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。アフィリエイトとは、簡単に説明すると成果報酬型の広告のことを意味します。個人で持っているブログやサイトにアフィリエイト広告を設置し、サイトやブログに訪れた閲覧者がそれらの広告から実際に買い物をすることで、手数料を得ることができる仕組みのことを言います。

単にサイトやブログにアフィリエイト広告を設置するだけでもある程度の収入を得ることはできると言われていますが、設置するだけではなく広告に掲載される商品やサービスの特徴や長所・短所を詳しく紹介することで、口コミを見て購入を検討している消費者の購買意欲を促進し、より効率的に稼ぐことができます。

Instagram自体には、2021年1月現在アフィリエイト広告を設置できる機能は実装されていませんが、Instagramを使ってアフィリエイト広告を設置しているサイトやブログに誘導することは可能です。最近ではPCを使うよりもスマホを使ってサイトを閲覧する人も増えているため、商品やサービスの使い勝手を更新したタイミングでInstagramに投稿して告知することで、自分のサイトやブログのファンを一気に集めることができるようになるでしょう。すなわち、Instagramを使って直接的に収入を得るというよりは、Instagramをアフィリエイト広告を使ったサイトやブログに誘導するためのツールとして使うことで収入を得られるのです。

自分で撮った写真を販売する

商品レビューがあまり得意ではない人は、自分で撮った写真や自分で描いたイラストなどをInstagramを使って販売することができます。Instagramはそもそも「インスタ映え」という言葉が流行したことからも分かる通り、写真や画像に関心を持っている人が集まりやすいツールです。そこで、多くの人が好むような写真やイラストを販売すれば収入になるかもしれません。

ただし、作成した画像をそのままInstagramに投稿しないように注意が必要です。そのまま投稿してしまうと、悪意を持った人が無料で利用する不正利用などのトラブルが起きてしまう可能性があります。写真を販売する場合もイラストを販売する場合も、Instagram上に投稿する場合は透かし画像で自分のアカウント名を中心に入れておくなど、不正利用できないような対策をしておきましょう。その上で、DM機能を使って購入した人にのみデータを渡すようにしないと、悪用される恐れがあります。

また、Instagram上でのやり取りが不安という場合は、自身でサイトを構築してクレジットカードなどで支払うことで好きな写真を購入できるようにすることも可能です。ただし、この方法の場合は写真を撮影したりイラストを描いたりするだけではなく、サイトを構築するためのスキルもしくは投資が必要となります。時間やお金がかかる恐れがあるので、慎重に行いましょう。

このような写真やイラストの販売は、ある程度のスキルを持った人でないと行えない方法のため非常に狭き門です。しかしながら、単に販売するだけではなく消費者のリクエストに応じてオプション料金をとりつつ写真やイラストを販売するようになれば、さらに多くの収益を見込むことができます。Instagramの利用自体は無料ですので、自身の腕に自信がある人は挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

自作の商品を販売する

Instagramで販売できるのは写真やイラストだけではありません。手芸やアクセサリーといったハンドメイド作品を販売することもできます。現在でもminneなどのアプリに自分の作品を出品し、収入を得ている人もいるでしょう。そうしたサイトは確かに便利ですが、売上から手数料がひかれてしまうため、思ったほどの収入にならないと感じている人も多いのではないでしょうか。

実は、Instagramを使えば全て個人で運営しなければならない代わりに、そうした手数料に悩まされることなく全てを自分の収益にすることが可能になります。手数料によってモチベーションが下がってしまう人は、Instagramを活用するのも良いのではないでしょうか。Instagramはアプリ上に画像を編集できる機能が実装されているので、自分の作品を投稿する際にインスタ映えしやすいように加工することもでき、多くの人から注目を集めることも可能です。

ただし、minneなどを利用する場合は悪質な消費者はブロックしたり通報したりすることができますが、Instagramの場合はブロック以外の対応がしづらいため、自衛手段が限られるというデメリットがあります。入金口座などを消費者全てに教えなければなりませんし、発送までに時間がかかるとトラブルになる恐れもあるでしょう。さらに、しつこい値引き交渉や入金の遅れなどもDMで自分で対応する必要があります。手数料等がかからず全て自分の収益にすることができ、写真やイラストのようにリクエスト募集をすることで収益アップもしやすいですが、様々なコストがかかる恐れがあることは覚えておかなければなりません。

企業アカウントの運用を代行する

企業のアカウントは基本的に企業の運用担当者が運用していますが、企業によっては月額料金や投稿単価を設定することで外部の業者に委託している企業もあります。そうした企業アカウントの運用を代行することで、収入を得られる可能性もあります。

基本的には一定の時間に定められた内容の投稿や、コメントやDMに対する対応が主な業務となるでしょう。企業によっては、それ以外にも関連性の高いアカウントへのコメントやDMの送付などを依頼される場合があります。当然ながら、自分の趣味でInstagramアカウントを持っている人は、アカウントを間違って投稿することは許されませんし、自分が特定の企業のInstagramアカウントの運用をしていることを口外することも許されません。

また、Instagramの操作に慣れている人であれば誰でも簡単に業務ができるものですが、そもそも募集自体が少ないので非常に狭き門だと言えるでしょう。場合によっては、写真やイラスト、自作の商品といったものを販売するよりも難易度は高いかもしれません。比較的安定して収入を得ることができる代わりに、コネや人脈を持っていないと応募自体ができない点は注意してください。

インフルエンサーとして活動する

Instagramを使って収入を得るのであれば、インフルエンサーとして活動するのが最も効率的かつ安定した収入を得ることができます。インフルエンサーとして活動するためには、まずアカウントを取得して自分の好きな商品やサービスを紹介していくことが重要です。ここまでであればアフィリエイト広告を使った収入と変化がないように見えるかもしれませんが、インフルエンサーは単に自分で紹介するだけではありません。

ある程度のフォロワー数になるなど、アカウントとしての注目度が高まると企業の方から連絡が来て、特定の企業の商品やサービスを紹介するように依頼されるでしょう。その過程で、商品やサービスを実際に使うために無償で提供してもらえることもあります。この、いわゆるギフティング報酬で生活しているインフルエンサーもまれに存在していて、特にエステやジムのインフルエンサーとして起用されると、非常にお得だと言われています。

商品やサービスを紹介して収益を得るという点で、インフルエンサーはアフィリエイト広告による収益を得る方法と違いがあまりないと感じる人も多いでしょう。しかしながら、サイト閲覧よりもSNSを使った情報収集が主流となっている昨今において、アフィリエイト広告に新規参入しても収益を上げるのは非常に難しいと言われています。一方、インフルエンサーであれば年々Instagramの利用者が増えている現状からもわかる通り、今から活動を始めても間に合う可能性は高いでしょう。さらに、企業のインフルエンサーの影響力には注目していて、インフルエンサーマーケティングという手法も年々成長しています。インフルエンサーマーケティングは日本ではテレビ広告よりも市場規模は少ないものの、世界的な注目度も高く、今後はより一層発展していく可能性も高いでしょう。そのため、Instagramを使って収入を得たい場合、非常に高い写真撮影やイラスト制作、ハンドメイド作品の制作といったスキルを有していないのであれば、インフルエンサーとして活動するのが最も効率的ということになります。

Instagramのインフルエンサーが収入を得る仕組みは?

アフィリエイト広告の場合、企業が提示した商品を実際に購入した人がいる時に収入を得ることができます。そのため、収入を得られる仕組みは非常に分かりやすいでしょう。一方、インフルエンサーの場合、投稿を見たフォロワーが必ずしも購入するわけではありません。それにもかかわらず、企業はインフルエンサーの投稿に対して金銭を支払い、場合によってはギフティング報酬として商品やサービスを無償で提供することすらします。どういう仕組みでインフルエンサーマーケティングが成り立っているのか、インフルエンサーマーケティングを理解するうえで重要なシステムを把握していきましょう。

収入を得る仕組み

企業は、最終的にはインフルエンサーを起用することで売上がアップすることを期待しています。しかしながら、芸能人でも同じように起用するだけで売上が生まれることは、めったにありません。そのため、企業は売上だけを期待してインフルエンサーを起用するのではなく、商品やサービスの認知度のアップを目的としてインフルエンサーを起用するのです。

インフルエンサーマーケティングとアフィリエイト広告の違いは、この点にあります。アフィリエイトは企業の指定を受けずに自由に設置することができるものなので、成果が出ないと報酬が発生せず、変わりに自由な時間や頻度で商品やサービスの紹介をすることができます。企業はあくまで関与せず「アフィリエイターが自分のために行っている活動」と解釈することができます。

一方、インフルエンサーは企業からの依頼を受けて商品やサービスのプロモーション活動を行います。事務所などに所属していないという違いはあるものの、テレビや雑誌の広告に出演する芸能人と同じ活動をしていると解釈することができるでしょう。直接売上が発生しなくても、認知度が上がることで企業の目的は達成されることとなります。「企業の看板」としてプロモーション活動を行うため、投稿回数や投稿内容、プロモーションする内容などある程度の制限を受けることになる点も、アフィリエイターとインフルエンサーの違いだと言えるでしょう。

このように「自分のために行うため、売上を得ることで企業から収入をもらえるアフリエイター」と「企業の希望する認知度を上げるために行うため、売上に直接結びつかなくても収入が発生するインフルエンサー」のように、似ているように思えても企業側のスタンスや目的の差を考えることで、収入を得る仕組みはわかりやすくなります。

フォロワー単価とは

インフルエンサーマーケティングを理解するうえで重要なシステムとして、「フォロワー単価」についても覚えておいた方が良いでしょう。最近ではインフルエンサーとして活動している芸能人も多いため差がわかりづらくなっていますが、基本的にはインフルエンサーは芸能人ではない一般の人が商品やサービスを紹介してお金をもらっている場合に使われる呼称です。そのため、事務所との契約がなく起用の際に相場がわかりづらくなり企業間で大きな差が生まれるというデメリットがありました。

そこで、インフルエンサーマーケティングを行う際によく用いられるようになったのが「フォロワー単価」という考え方です。このフォロワー単価は、その名の通りインフルエンサーの起用はフォロワーの人数に応じて単価が決定するという考え方です。フォロワー単価は一般的に2~5円/人となっていて、たとえばフォロワーが10,000人いるインフルエンサーをフォロワー単価5円で起用する場合、一度の起用で50,000円必要になるとされています。インフルエンサー側はこの基準を覚えておくことで、明らかに安い値段で起用されそうになる案件を避けることが可能ですし、企業としても法外な値段で起用するように求められた際に、毅然と断ることができるでしょう。

フォロワー単価は、インフルエンサーの今までの実績や各投稿のエンゲージメント率、さらに企業との専属契約の有無によって変動します。しかし、インフルエンサーとして活動する場合はもちろん、企業側としてインフルエンサーとの契約を考えている場合も、フォロワー単価という概念は覚えておく方が良いでしょう。

Instagramで収入を得るために必要な条件

Instagramでインフルエンサーとして活動すれば、フォロワー数が増えて企業と契約できるようになり収入アップも夢ではありません。しかし、現在インフルエンサーは多いため、適当な活動では企業との契約まで至らないでしょう。どうすれば収入を得られるのか、インフルエンサーとして活動するための必須条件を確認していきます。

多くの人に求められるジャンル

フォロワーを増やすためには、多くの人に関心を持ってもらうことが必要です。そのため、自分の世界だけに閉じこもっていてはフォロワーを増やすのは非常に難しいでしょう。インフルエンサーとして活動するのであれば、多くの人が興味・関心を持つジャンルで活動する必要があります。多くの消費者がいるからこそ、企業もインフルエンサーを起用してシェア拡大に乗り出すでしょう。自分の興味のあるジャンルで活動するだけではなく、世の中の流行や興味・関心などにも着目しながら活動ジャンルを決めていってください。

ライバルインフルエンサーが少ないジャンル

インフルエンサーマーケティングは既に有名なマーケティング手法ですので、多くのインフルエンサーが活躍しています。そのため、先駆者のインフルエンサーも多く、そうした人たちは既にかなりの数のフォロワーを獲得しています。今から新規にインフルエンサーとして参入する場合、そうしたインフルエンサーに勝つのは困難であると言わざるを得ません。そのため、多くの人が求めながらもライバルインフルエンサーが少ないジャンルを見つけてみましょう。たとえば「ラーメン」について紹介するインフルエンサーになる場合でも、単に「美味しいラーメン」を紹介するだけではなく「ラーメンにおすすめのトッピング」や「ダイエット中でも食べられるラーメン」など、ジャンルを限定しつつ注目されるようなジャンルを見つけることが重要です。

アカウントのフォロワー数が多いこと

既に紹介したように、インフルエンサーとして起用される際にはフォロワー単価が採用されることが多いと言われています。そのため、一度の起用で効率的に稼ぐためにも、フォロワー数には常に注目しておきましょう。ハッシュタグを効果的に使ったり定期的に投稿したりして、フォロワー数は常に高水準に保っておかなければなりません。フォロワー数が多ければ多いほど、企業からのオファーも受けやすくなるでしょう。ただし、フォロワーを購入するなどInstagramの利用規約に反することは絶対にしてはいけません。企業からの信頼も失い、Instagramのアカウント自体を使えなくなる恐れがあるので、フォロワーやアカウントの購入は避けましょう。

「いいね」を頻繁にもらえること

フォロワー数が多いだけではなく「いいね」数にも気を配る必要があります。フォロワー数が多く、「いいね」の数も多いと、Instagramの人気投稿に掲載される可能性が高くなります。人気投稿に掲載されると、必然的に投稿を目にする人が増えるためフォロワー数も増えやすくなり、企業からのフォロワー単価も上がっていくでしょう。「いいね」をもらえる投稿にするためには、注目されるようなハッシュタグを使ったり、画像やキャプションに凝ることが重要になります。自分の投稿でどのような投稿に「いいね」が多くついているかを分析し、自分のフォロワーの好みを把握しながら投稿するのも良いのではないでしょうか。

エンゲージメント率が高いこと

「いいね」の数と同様に、投稿全体のエンゲージメント率の高さもインフルエンサーとして稼ぐためには重要な要素です。一つの投稿がどれだけシェアされているか、どれだけ保存されているか、何人が閲覧して何人がコメントしているかといった情報全てを、インフルエンサーとして活動していく上ではチェックしなければならないでしょう。エンゲージメント率に関しては、Instagramをビジネスアカウントに切り替えることで容易にチェックできるようにもなります。ビジネスアカウントへの切り替えは無料で行えるので、気になる方は切り替えてみるのも良いかもしれません。

インフルエンサーとして収入を得るための方法

多くのインフルエンサーがいる中で、選ばれるためには条件を満たすだけでは足りません。企業側から見つけやすいインフルエンサーになるためにどうすれば良いのか、4つのポイントを解説していきます。

クオリティの高い画像や動画を投稿する

「いいね」数やエンゲージメント率を高めるために重要なのは、クオリティの高い画像や動画であることは言うまでもありません。仮に、現在フォロワー数が非常に多いアカウントを持っていても、投稿のクオリティが下がればあっという間にフォロワーは減ってしまうでしょう。逆に考えれば、地道にクオリティの高い画像や動画を投稿し続けることで、徐々にであってもフォロワー数は増えていく可能性があります。インフルエンサーとして活動するのであれば、すぐに成果が出ないことは覚悟した上で分かりやすい画像・動画の投稿をするようにしましょう。画像の場合は商品の特徴が分かりやすいように加工したり、写真が映えるように背景色にも気を遣うことが重要です。動画の場合も、撮影したものをそのまま投稿するのではなく、キャプションにこだわったり字幕や効果音を入れたりするなど、加工してフォロワーが楽しめるようなものに編集してから投稿する癖をつけましょう。

分かりやすい解説をする

インフルエンサーは商品やサービスのプロモーションを行うことが大切です。そのため、利用した商品やサービスのどの点が優れていて、どういう特徴があったかを分かりやすく解説する必要があるでしょう。自分の主観だけではなく、グルメやコスメであれば使われている調味料や成分にも着目する、サービスであれば既存のサービスとの違いを分かりやすく説明する、などの工夫が必要になります。

また、プロモーションする商品に応じた伝達方法を選択することも重要です。たとえばグルメやコスメであれば画像でも構いませんが、オモチャや家電製品などは動画で紹介する方が訴求力が高くなる場合もあります。どのような商品・サービスのプロモーション依頼が来ても対応できるように、普段から画像編集・動画編集のスキルは磨いておくと良いでしょう。

ニッチなジャンルにも挑戦する

多くの人が求めるジャンルで活動することはインフルエンサーとして重要なポイントですが、先ほど解説した通り、そうしたジャンルでは既に確固たる人気を持っているインフルエンサーがいるため、なかなか注目されづらいというデメリットがあります。そのため、多くの人が関心を持つジャンルだけではなく、ニッチなジャンルにも挑戦していくようにしましょう。

たとえば旅行や観光を主なジャンルとして活動しているインフルエンサーは多くいますが、その中でも常に独特な写真を撮ることで他のインフルエンサーとの違いをアピールしたり、持っていく道具の選定にこだわったりすることで旅行に不慣れなフォロワーから好かれることもあるでしょう。斬新すぎるジャンルではフォロワー自体が稼げなくなってしまいかねないので、メジャーなジャンルのニッチな部分を狙うことが重要となってきます。既に活躍しているインフルエンサーを分析して、自分だけにしか出せないコンセプトを発揮できるようにしましょう。

インフルエンサープラットフォームに登録する

インフルエンサーマーケティングも、最初の頃は企業とインフルエンサーが直接DM機能を使ってやり取りを行い、契約内容や報酬の条件といった点を決めていました。しかしながら、インフルエンサーマーケティングが注目されるようになっている現在では、インフルエンサープラットフォームと呼ばれるインフルエンサーが集まる場所が存在しています。そうしたプラットフォームに登録することで、企業からの案件も受注しやすくなるでしょう。個人でInstagramのアカウントを運用しているだけでは、なかなか企業から見出してもらうことは難しくなってしまいがちです。しかし、インフルエンサープラットフォームに登録することで企業案件を格段に受けやすくなります。インフルエンサーとして活躍して企業とどんどん提携していきたいという人は、自分と相性の良さそうなインフルエンサープラットフォームに登録することで、さらに効率的に稼ぐことができるでしょう。

インフルエンサープラットフォームに登録するメリット・デメリット

インフルエンサープラットフォームに登録することで、企業側からも見つけやすくなりインフルエンサーとしての活動の幅も広がります。では、インフルエンサープラットフォームに登録するとどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

【メリット】企業案件を受けやすくなる

企業はInstagramで注目されているアカウントを探しながら自分たちが起用できそうなインフルエンサーを探すこともしますが、最近ではインフルエンサーの数自体が非常に多いので非効率になってしまいます。そこで、企業としても最近はInstagramで直接インフルエンサーを探すよりはインフルエンサープラットフォームを活用して効率的にインフルエンサーを探し出す方が多いと言われています。

すなわち、Instagram上でどんなにクオリティの高い投稿をしていても、企業の担当者の目に止まらない可能性もあるのです。一方、インフルエンサープラットフォームに登録しておけば、自分の活動方針に合う企業とマッチングしやすくなるため、企業案件も受けやすくなるでしょう。自分から能動的に企業に声をかける必要もないため、かなりの時間的コストを省くことができます。

【メリット】交渉コストを省くことができる

インフルエンサープラットフォームへの登録で省けるのは時間的コストだけではありません。登録することで、交渉コストも大幅に削減できるため、複数の企業案件を受けながらインフルエンサーとして活動していきたい人は、インフルエンサープラットフォームに登録することで快適な活動ができるようになるでしょう。

インフルエンサープラットフォームは、企業側の利用料が設定されています。インフルエンサーを起用する場合のフォロワー単価も決まっていて、企業は起用の際に起用条件や期間等をプラットフォーム側に伝え、プラットフォーム側が提示された条件に合うインフルエンサーを紹介する形で仕事が成立していきます。そのため、InstagramのDM機能のようにインフルエンサーと企業が直接やり取りをしなくても単純な案件なら成立するため、インフルエンサー自身が企業と交渉する必要がありません。条件面や契約で揉めずに、インフルエンサーとしての活動に専念することができるでしょう。

【メリット】安定して案件を受けることができる

こちらはインフルエンサープラットフォームに登録したからといって必ずしも享受できるメリットというわけではありませんが、それでも登録する方が安定して案件に出会える可能性が高くなるでしょう。Instagramで活動しているだけでは、企業の担当者が見つけてくれるまでなかなか仕事を始めることができません。また、運良く一つの企業と仕事ができても、継続して仕事を受注することは難しくなりがちです。

一方、インフルエンサープラットフォームに登録しておくことで、企業の運用担当者の目に留まる可能性が高くなり、必然的に案件も受けやすくなります。インフルエンサーにとっては、受ける案件の数が多くなり、定期的に受けられるほど収入も安定するため大きなメリットとなるでしょう。もちろん、インフルエンサープラットフォームに登録するだけではなく、そこに登録している多数のインフルエンサーの中から選ばれるように投稿のクオリティを上げていく必要はありますが、そうした努力の成果を実感しやすくなるでしょう。特別な理由がないのであれば、インフルエンサープラットフォームに登録すると効率的に活動できます。

【メリット】マッチングミスを防げる

企業がインフルエンサーを起用する場合、単に商品やサービスを自由に投稿してもらうだけの単純な起用ばかりではありません。中には、投稿回数や時間に細かな指定があったり、あるいは商品の撮影方法が指定されたりなど、特別な配慮が必要な案件もあります。このような条件が設定されることでインフルエンサー側も働きやすくなる場合もありますが、時には今までの自分の活動方針と大きく違っていると感じる案件もあるでしょう。そうした案件を受注してしまうと、自分のインフルエンサーとしてのコンセプトがズレてしまい、最悪の場合はフォロワーを大きく失ってしまう可能性もあります。

しかし、インフルエンサープラットフォームを利用することで、そうしたマッチングミスを防ぐことができます。プラットフォームによっては、あらかじめ登録する際に自分が受注できる案件のイメージを伝えておくことができます。それを見て企業がインフルエンサーを検索するので、企業側も望み通りのインフルエンサーを起用することが可能です。また、万が一契約段階で企業とのマッチングミスが判明した場合でも、インフルエンサープラットフォームを利用していれば間に入ってもらえることもあります。InstagramのDM上で企業と全て自分で折り合いをつけなければならないことを考えると、非常に便利だということが分かるでしょう。minneにハンドメイド作品を出品することで消費者とのやり取りを最小限にできるのと同じように、インフルエンサープラットフォームに登録することで企業とのやり取りを簡略化できるのです。

【デメリット】中間マージンが発生する

企業案件を継続的に受けられるようになり、マッチングミスが起きた時にも対応を任せることができるのがインフルエンサープラットフォームに登録する大きなメリットです。商品やサービスのレビューに専念することができるため、よりクオリティの高い投稿をしてフォロワー数を増やすことができるでしょう。

ただし、インフルエンサープラットフォームは登録の際に基本的に利用料がかかります。ハンドメイド作家がminneで売上を上げた時に手数料がかかるのと同じように、インフルエンサープラットフォームを介して仕事をすると手数料を支払う必要があります。こういった中間マージンが発生してしまうのは、インフルエンサープラットフォームを利用するうえで避けられないデメリットです。自分が直接全ての交渉を行いながらInstagramで活動する方が収入が多いのか、それとも少し手数料を取られてもインフルエンサープラットフォームを活用する方が長期的に活動しやすいのかはしっかり考えて登録する方が良いでしょう。

【デメリット】プラットフォームとのアンマッチの可能性

「インフルエンサープラットフォーム」といっても色々なプラットフォームが存在しています。大学生が多く登録していて学生向けの案件を多く受注するプラットフォームもあれば、日本に住んでいる外国人が多く登録していて、同じように日本にいる外国人に向けた商品やサービスを紹介する案件が多いプラットフォームもあります。当然ながら、企業の担当者もそうしたプラットフォームごとの特色を把握して探しているため、必然的に自分が望む案件を受けやすくなるでしょう。

そのため、プラットフォームに登録する際にはプラットフォームの特色をインフルエンサー側も把握する必要があります。たとえば大学生が多いプラットフォームに30代のインフルエンサーが登録しても、なかなか希望する案件は受注できないでしょう。企業とのマッチングミスを防ぐためにも、自分に合った案件を紹介してくれそうなインフルエンサープラットフォームに登録するようにしましょう。

Instagramで収入を得るならインフルエンサーとして活躍しよう!

Instagramで収入を得る方法はインフルエンサーしかないわけではありませんが、やはり現在の市場の注目度や今後の発展可能性を総合的に考えた場合にはインフルエンサーとして活動するのが、最も安定した収入を効率的に得られるでしょう。副業収入等をInstagramで得たい場合には、インフルエンサーも検討してみてください。

また、インフルエンサーとして活動する際には、ぜひ弊社トリドリマーケティング(旧コラボマーケティング)にもご登録ください。弊社は業界最安値の紹介料で運営しているため様々な企業からも多くご利用いただいており、多数の案件を紹介することができます。ぜひ、こちらも併せてご検討いただくようお願いいたします。