企業のインスタグラム運用のポイントは5つ!目的からみるアプローチと企業の成功事例

インスタグラム運用のポイントを把握しよう

企業がインスタグラムを運用する際には、ポイントを把握しておかなければなりません。ポイントを抑えてインスタグラム運用をしないと、消費者に対して期待していたほどの訴求力が得られないだけではなく、インスタグラムアカウントが炎上してしまって企業イメージ自体が悪くなってしまう恐れもあります。

インスタグラムを既に運用している企業もこれから運用を考えている企業も、運用の際には必ず最低限のポイントを抑えて企業のイメージアップに繋がるインスタグラムアカウントにしていきましょう。

企業がインスタグラムを運用するメリット

現在インスタグラムアカウントを運用していない企業にとって、新たにアカウントを作って運用を開始することで今までにかかっていなかったコストがかかってしまいます。しかしながら、それでも現在はインスタグラムを利用したマーケティング戦略は非常に効果が高いと言われています。では、企業がインスタグラムを運用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。実は主なメリットとしては4つのメリットが知られています。

1つ目のメリットはユーザーとの接点が増えるということです。もちろんTwitterなどの他のSNSでもユーザーとの接点を持つことはできますが、世の中には「インスタグラムはやっていてもTwitterは使っていない」という消費者も少なくはありません。そう考えると、Twitterのアカウントしか持っていない企業に比べて、インスタグラムのアカウントも持っていた方が効率的にユーザーとの接点を増やすことができるでしょう。SNSでは双方向のコミュニケーションが取れるというメリットがあるので、簡単にユーザーとの接点を増やして消費者から「親しみやすくて身近な企業」という印象を持ってもらえることにより、消費拡大が狙える可能性が上がります。

2つ目のメリットは消費者の生の声を聞ける点です。インスタグラムでもTwitterでも商品に関する情報やキャンペーン情報を投稿した時に、消費者がそれに対してコメントを残してくれるケースは多いでしょう。マーケティング戦略を立てる際に、そうした消費者の生の声を聞ける機会はなかなかありません。そう考えると、このメリットだけでもインスタグラムやTwitterを運用する価値が分かるでしょう。

もちろん、公式ホームページやECサイトに「お客様の声」というページを作り、そこからメールフォームで消費者の声を聞けるような体制を整えている企業は多いでしょう。しかしながら、消費者目線で考えるとそのメールフォームを利用する敷居は非常に高くなってしまいます。対応に憤りを感じた時や、逆に素晴らしい対応をしてもらった時にメールフォームを利用することはあっても「今回の新商品良さそう」や「これはあまり好みではない」という端的な感想を送るために使用することはできない消費者がほとんどです。その点、インスタグラムであれば商品写真を投稿した際に「これ使ってて便利です!」のように簡単なコメントをしやすいので、消費者の生の声を聞ける機会を格段に増やすことができます。

さらにインスタグラムを利用することで、知名度が上がるのも企業にとっては得難いメリットとなってくれるでしょう。以前までは企業が知名度を上げるための方法はテレビや雑誌の広告を増やすのが主な手段でした。しかしながら、最近では若年層はテレビを見ない場合も多く、それだけでは若年層に対して自社企業の知名度を上げることはできません。一方で、インスタグラムの主な利用者は10代~20代の若年層です。そのためインスタグラムのアカウントを作り、若年層に人気が出るような運用をしていくことにより、今までは自社企業の名前すら知らなかった層に対しても飛躍的に知名度を上げることが可能になります。

知名度を上げることによって消費行動を促進できることは言うまでもありません。今までなかなか自社企業の消費者ターゲットに入ってくれなかった層に対して消費行動を促進させることができるのはインスタグラムの大きなメリットであると考えられています。

4つ目のメリットは、今までに紹介した3つのメリットを驚くほどの低コストで実現できるという点です。テレビや雑誌の広告、街頭広告などは掲示するだけで莫大な費用がかかってしまいます。また、デザインに凝ったり特定の層を狙って人気のある芸能人を起用することによって、さらにコストは膨れ上がってしまうでしょう。それでは、資本に余裕がある大企業はともかく中小企業ではなかなか広告を打ち出すことすらできません。

しかし、インスタグラムは登録は利用が無料でできます。社内で担当者を決めてアカウントを運用していくことができれば、今までの広告に比べてコストダウンをすることが可能になります。また、テレビなどの広告では芸能人の起用が通例でしたが、インスタグラムの場合はインフルエンサーを起用する広告方法が主体となります。このインフルエンサーマーケティングと呼ばれる手法は、今までの方法と同程度の広告効果を発揮しながら、コストが抑えられるとして現在非常に注目されている広告手法です。大企業はもちろん、中小企業にとってインスタグラムの運用は大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。

企業のインスタグラム運用のポイント5つ

様々なメリットがある企業のインスタグラムアカウント運用ですが、ポイントを抑えて運用しないとせっかくアカウントを作成して運用しても、全くフォロワーが増えずに時間の無駄に終わってしまう可能性があります。いくらコストを抑えた広告が可能でも、期待通りの収益を上げることができなければ意味を成さないでしょう。では、価値のあるインスタグラム運用をするためにはどのようなポイントを抑えておけば良いのでしょうか。5つのポイントを紹介していきます。

アカウントのコンセプトを決める

インスタグラムではなによりもアカウントのコンセプトが重要な意味を持ちます。たとえばインスタグラムの投稿は「インスタ映え」という言葉が表している通り、ほとんどの投稿に写真を付けることが推奨されています。しかしながら、その写真のコンセプトが統一されていないと、消費者に対して何を伝えたいアカウントなのかが分かりづらくなってしまいます。

写真はポップなのに文章が固い文章ばかりだったり、ポップな写真とシックな写真が入り混じっているとフォロワーは混乱してしまうでしょう。インスタグラムのメリットは「手軽にどこでも確認できる」という点なので、投稿自体にも「これはどういう意図の投稿なのか」を考えさせるような投稿は歓迎されません。「手軽に確認し、簡単に意味が分かる」投稿の方がユーザーの人気を集める傾向にあります。

そう考えると、コンセプトが統一されていないアカウントはアカウント自体がカオスになってしまい、ユーザーを疲れさせてしまいます。結果的にフォロワーが増えず、アカウントを運用する意味自体が希薄になってしまうでしょう。インスタグラムでアカウントを運用する場合は、まず真っ先にアカウントのコンセプトを決めてそれに即した画像や動画、文章を用意する必要があります。

投稿の方向性を決める

さらにアカウントのコンセプトを統一するだけではなく、投稿の方向性を決めていくことも重要になります。企業アカウントの投稿の方向性としてよく用いられているのは「くすっと笑える面白い投稿でユーザーの気分を明るくする投稿」、「商品紹介に特化していて、思わず店舗に行って購入したくなるような商品の魅力に溢れる投稿」、「既存の商品に絡めて様々な雑学や豆知識を投稿することによって、フォロワーの興味を惹き続けることができる投稿」の3種類です。

もちろん「常に面白い投稿」や「日常に役立つ雑学」ばかりをしていると企業アカウントとして商品やサービスの紹介ができませんし、逆に「商品の紹介ばかりの投稿」ばかりだとユーザーにとっては強制的に広告を見せつけられているような気分になってしまうこともあります。企業のアカウント運用としてはこれらの3種類の投稿を適度に織り交ぜていくことが重要だと言われていますが、それでも「アカウントにとって主軸となる投稿はどのタイプの投稿か」は常に意識しておくべき事柄となるでしょう。アカウントのコンセプトを決めるのと同時に、どのような方向性の投稿でユーザーの心を掴むかも考えておかなければなりません。

ハッシュタグを使用する

インスタグラムでは綺麗な写真や魅力的な情報を投稿するだけではフォロワーを増やしていくことはできません。綺麗な写真や魅力的な情報は既存のフォロワーを満足させることはできますが、やはりフォロワー数を増やして消費行動を促進させるためにはそれ以外のポイントが必要になってきます。

インスタグラムでフォロワーを増やしたいと思う場合には、必ずハッシュタグを利用した投稿をしていきましょう。キーワード検索で投稿を探すユーザーもいますが、全体としてはかなり少ない割合になってしまいます。大多数のユーザーはハッシュタグ検索を使い、自分の興味がある投稿を一気に確認しようとします。

そうしたフォロワーに対して有効なハッシュタグをつけておけば、その投稿を見たことをきっかけにフォロワーになってくれるかもしれません。一度でもアカウントのフォロワーになってくれれば、そこから消費行動を促進させることができます。企業がインスタグラムを通じて消費行動を促進させるためには、なによりもまずフォロワーになってもらうことが大前提です。そのためにも投稿には毎回有効なハッシュタグを複数個使用する癖をつけましょう。

他のメディアとの連携を行う

先ほど軽く触れましたが、ユーザーの中には複数のSNSを使用しているユーザーも少なくはありません。しかしながら全てのSNSに対して同じくらいの時間を割いているユーザーはほぼいなく、「Twitterは常時見ているけどインスタグラムは気が向いた時に見るだけ」という人もいれば「インスタグラムは常に見ているけど、TwitterやFacebookは数日に一度チェックすれば良い方」という人もいるでしょう。そのためインスタグラムのみで情報を発信していると、フォロワーを逃してしまうリスクがあります。

インスタグラムアカウントを運用する上では他のメディアとの連携を行うことも重要です。公式ホームページでアカウントを開設したことを告知することはもちろん、TwitterやFacebookといった他のSNSのプロフィール欄からインスタグラムのURLにアクセスできるようにしておきましょう。そうすることで「普段はTwitterを主に使っているからインスタグラムのアカウント開設には気付けなかった」というファンの取りこぼしを防ぐことができます。

もちろんこれは、他のメディアからインスタグラムに誘導するだけでは不十分です。「インスタグラムは常にチェックしているがTwitterはそれほどチェックしない」というフォロワーのことも意識して、インスタグラムからTwitterやFacebookといった他のSNSにも遷移できるようにしておくと良いでしょう。SNSはそれだけで完結するのではなく、全てのSNSで総力を挙げてフォロワーを囲い込むように意識することが大切です。インスタグラムとTwitter、それぞれで担当者が違う場合も連携を取って運用していくようにしましょう。

インフルエンサーを起用する

インスタグラムの広告費用が低く抑えられる理由として、先ほどインフルエンサーの起用を挙げました。インフルエンサーの起用はインスタグラムのアカウントを効率的に運用していくために、非常に重要で外せないポイントです。アカウントのフォロワーが増えてきたら、より広告効果をあげるためにもインフルエンサーを積極的に起用していくようにしましょう。

インフルエンサーの起用は、テレビや雑誌の広告と違い「企業が打ち出している広告臭」を極限まで削減することが可能です。若年層の消費者にとって「企業の意図通りの消費行動を取ること」は可能な限り避けたいことであり、そうした消費者にとってはテレビの広告を増やすことは逆効果になりかねません。

しかしその点で、インフルエンサーを起用する広告は「企業が無理強いしているのではなく、自分の憧れの人が推奨している商品を自主的に使う」という意識を消費者に持たせることができます。すなわちコストを抑えながらも消費者の消費行動を今まで促進させることも不可能ではありません。ぜひ自社ブランドのイメージに合ったインフルエンサーを積極的に起用し、消費者の行動を誘導していきましょう。

インスタグラム運用の成功事例10例

企業の中でもインスタグラムの運用が非常に上手な企業もあれば、残念ながらアカウントは開設しているもののそれほど運用が上手ではない企業もあります。前者の企業になるために必要なことは、成功している企業の運用事例を知り、その成功の秘訣がどこにあるか、どうすれば自社企業でも真似ることができるのかを分析することです。

ここでは、グルメ・コスメ・ファッション・インテリア・雑貨・観光といった6つのジャンルから、インスタグラムの引用に成功している企業の事例を10個紹介していきます。成功企業の運用方針を知り、自社ブランドに上手に落とし込んでいきましょう。

【グルメ】幸せのパンケーキ

 

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🌟🍓🎄 Merry Christmas🎄🍓🌟 幸せのパンケーキ淡路島リゾートのテラス席や広場のシェードには、美しい星空が投影されています✨ 水平線と夕焼け、夜空を背景に、プラネタリウムにいるような😆ロマンチックな気分をお楽しみいただけます♪ 夜空にアクアブルーに光り輝く🎄クリスマスツリー🎄もとっても素敵ですよ 淡路島は晴天♪ 今日も夕暮れ時が楽しみです❤ 淡路島では年末年始も✨ウィンターイルミネーション✨実施してます 淡路島リゾート🎉 皆様のお越しをお待ちしております💕 淡島テラス🌟 ————- 年末年始営業のお知らせ ・年末12/30迄営業 ・年始 1/2~ 営業(9:30開店) ✨2店舗は元旦も営業✨ ——————— ウミカジテラス沖縄店 金沢フォーラス店 ※全国店舗の年末年始はHPをご確認下さい 🌟期間限定🌟→1/13(月)迄 🌟店舗限定🌟→淡路島テラス 🍓練乳いちご🍓と宇治抹茶ホイップパンケーキ 「幸せのいちご農園」の朝摘みいちごとたっぷりの練乳! 宇治抹茶で作ったほろ苦い抹茶ホイップの甘さも絶妙です😋 皆様にお召し上がり頂きたいオススメメニューです🤗 #幸せのパンケーキ #幸せのパンケーキ淡路島 #幸せのパンケーキ淡路島テラス #幸せのパンケーキ淡路島リゾート #幸せのいちご #練乳いちごと宇治抹茶ホイップパンケーキ #merrychristmas

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グルメのアカウントというと商品紹介ばかりが主体になってしまいがちですが、幸せのパンケーキの場合は新商品の紹介はもちろん実店舗のテラスなども上手に紹介することで、フォロワーに対して常に新鮮な状況を提供することに成功しています。また、パンケーキだけではなくパンケーキを利用したパフェや流行を取り入れたタピオカの商品紹介もすることによって、パンケーキ以外に需要があるフォロワーを取りこぼさないようにしています。

ハッシュタグも統一されていて非常に見やすい投稿になっているので、企業のインスタグラムアカウント運用者は一度はチェックして参考にすることをおすすめします。

【グルメ】スターバックス


グルメアカウントの中で非常に知名度の高いアカウントといえばスターバックスを忘れるわけにはいきません。インスタグラムだけではなくTwitterでもアカウントを運用していてどちらも多くのフォロワーを抱えているスターバックスですが、インスタグラムにおいては画像にこだわりが強く、SNSごとの特性を上手に生かしたアカウント運用に成功しています。


スターバックスも幸せのパンケーキと同じように、新商品だけではなくタンブラーといったグルメ以外の情報も発信しているため多くのユーザーの心を掴むことができています。さらに新商品だけにこだわらず既存の商品のカスタマイズ方法も紹介することで、商品紹介ばかりに特化せずにお得な情報を発信することにも成功しているアカウントです。

【コスメ】資生堂

 

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ダメージを受けた髪に、芯から負けない強さ✨👩🏻 ラインナップは、ダメージ要因に合わせた2種類🧡 ヘアカラーやパーマの繰り返しで髪が弱っているは、WEAK(W)がおススメ ✔️擬似キューティクル成分がキューティクルの剥がれをカバーし、毛髪内部成分の流出を防止します。 乾燥やパサつきが気になる方は、DRY(D)がおススメ! ✔️極薄のうるおいバリアが毛髪を包み込むことで髪の内部の乾燥を防止し、しなやかで豊かなうるおいに満ちた髪へ導きます。 髪にさらに潤いを与えるには、スペシャルケアのアクアインテンシブマスクを週に1、2回ご使用ください💫 . . #aquaintensive #sublimic #sublimictreatment #shiseidoprofessional #shiseido #haircare #dryhaircare #scalpcare #資生堂プロフェッショナル#資生堂#ヘアケア#サロントリートメント#トリートメント#美髪改善#酸熱トリートメント#髪質改善#サブリミック#髪質改善トリートメント#美髪整形#アクアインテンシブ#サブリミックトリートメント#艶髪#ヘアトリートメント#ダメージケア#パサつき

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資生堂のインスタグラムアカウントは、新商品の紹介だけではありません。季節に応じて使いやすい商品を紹介することで消費者の悩みに寄り添い、悩みを抱えているフォロワーの消費行動を促進させることができるアカウントです。たとえば冬の時期であれば男女ともに乾燥を気にする人が増えてきますが、そういった時期に乾燥ケアの商品を紹介することで売上額に貢献しています。さらに商品紹介だけではなく、商品の使い方も丁寧に解説しているため新たに資生堂の商品を買う消費者はもちろん、既に長年資生堂の商品を購入しているファンに対しても親切なアカウント運用を可能にしています。

【コスメ】マジョリカマジョルカ

 

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. ✦フラワーハーモニーを楽しむお茶会へようこそ✦ . カップケーキのようなかわいいフォルムのパフ・デ・チーク(フラワーハーモニー)。PK302(ストロベリーミックス)とRD303(マンダリンミックス)、お好みはどちら? . くるくると描かれたマーブル模様を、パフにうつして、ぽんぽん。なじませグラデチークの完成です。 . 詳しくはプロフィールの公式WEBサイトへ。 . #マジョリカマジョルカ #マジョマジョ #majolicamajorca #プチプラ #コスメ #プチプラコスメ #cosme #cosmetics #チーク

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コスメはそもそもインスタ映えを狙いやすい商品です。インフルエンサーの中にもコスメジャンルを中心に活躍している人も少なくなく、女性からの需要も高いため多くの企業やインフルエンサーが参入しやすい分野だと言えるでしょう。しかしながら、誰でも算入できるということはライバルが多く、目立った投稿をするのが難しいという一面もあります。その点、マジョリカマジョルカの投稿は非常に凝った画像が評判のアカウントです。画像の編集技術だけではなく、インスタ映えのための小物遣いなども参考にしていきたいアカウントの一つです。

【ファッション】NIKE


NIKEはスポーツジャンルで非常に幅広い商品を持っている企業です。日本だけではなく世界中にもファンが多いため、商品を紹介することによる売上額への貢献度合いも非常に大きなアカウントとなるでしょう。そんな抱える商品が多いNIKEが成功している秘訣は、商品分野ごとにアカウントを分けている点です。通常は複数のアカウントを作ることで担当者の負担も増えてフォロワーも分散してしまいますが、NIKEほどの商品数があれば分けた方がそれぞれのフォロワーに特化した情報を発信することができ、結果的にフォロワーの満足感を上げることができます。NIKE SportswearやNIKE Footballなどアカウントが分かれているのでそれぞれのアカウントの情報発信の手法を学ぶことができるでしょう。

【インテリア】北欧、暮らしの道具店

 

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お家がまるでカフェのように早変わり! . – – – – – – – – – – – – ありそうでなかった! ソファーにピタッと寄り添う、 「サイドテーブル」。 . ソファーでくつろぐときに、 意外と困るのが 飲み物やおやつの置き場所。 . ローテーブルだと毎回 身を乗り出さないといけなかったり、 肘掛に置くにはスペースが狭くて 心もとなかったり。 . このテーブルがあれば お家がまるでカフェのように早変わり! . 「自分にちょうど良い位置」に 天板をぐっと寄せられるから、 デスクのように使えますよ◎ . – – – – – – – – – – – – 木のサイドテーブル(ナチュラル・グレー) . ▶︎プロフィールのリンクからも、お値段・サイズなど詳しい情報をご覧いただけますよ。→@hokuoh_kurashi . #interior#interiors#livingroom#homedecor#instahome#サイドテーブル#ソファーテーブル#ソファ#テーブル#ひとやすみ#おやつ#インテリア#北欧インテリア#リビング#寝室#お買い物#インテリア雑貨#家具#シンプル#シンプルライフ#シンプルデザイン#暮らしを楽しむ#日々の暮らし#北欧#暮らし#北欧暮らしの道具店

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インテリアを紹介する上では、単におしゃれなインテリアを紹介するだけでは不足してしまうと言われています。インテリア紹介で重要なのは「このインテリアを使用することで、どのような暮らしが可能になるか」を具体的にユーザーにイメージさせることです。家具や家電の量販店に行っても、単に棚に陳列されているだけのものもあれば、実際のリビングや寝室のように凝ったレイアウトで展示されているものもあるでしょう。北欧、暮らしの道具店はインスタグラムの画像でそうした暮らしの想起を可能にさせる投稿をしています。また、1日に数回ペースと非常に投稿ペースも高く、画像編集のクオリティの高さが注目されているアカウントです。

【インテリア】無印良品

 

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【インテリア事例】 vol.31 窓を開けなくても閉鎖感のない、気持ちの良い空間 – リノベーションをしたマンションに3人でお住いのご家族。 大きな部屋は生活の変化に合わせて、あとから部屋を作ったり無くしたりできるようにしたいとの希望を踏まえ、MUJI SUPPORTを実施しました。 – MUJI SUPPORT では、インテリア専門のスタッフが、収納の相談から部屋丸ごとのコーディネートまで理想の部屋づくりのお手伝いをします。 – #無印良品 #MUJI #感じ良いくらし #インテリア相談 #インテリアアドバイザー #MUJISUPPORT #インテリア事例 #インテリア #リノベーション #整理整頓 #収納

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無印良品のアカウントも、既に紹介した北欧、暮らしの道具店と同様にモデルルームのような写真を投稿しているアカウントとして知られています。無印良品は多くのショッピングセンターにも入っているため既に知名度も高く、フォロワーの中にも「シンプルな暮らしをしたいのであれば無印で商品を買うことにしている」という人も多いでしょう。無印良品のアカウントはそうしたフォロワーのニーズをしっかり把握し、投稿する写真もシンプルさを意識したものが多くなっています。

【雑貨】ダイソー

 

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ちょっとしたおやつ・ごはんにも楽しく使えるキュートな#猫グッズ スーププレート プレート マグ ボウル ※各種100円(税抜) ディナープレート(スタイリッシュキャット、約22.5cm) ※各種150円(税抜) ※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合がございます ※商品パッケージの説明文を読んで正しくご使用ください ※画像はイメージです実際とは異なる場合がございます #ダイソー #daiso #daisojapan #100yen #100均 #100均パトロール #ダイソー新商品 #ダイソー食器 #100均の食器 #猫食器 #猫グッズ #猫好き

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100均の中でも最大手のダイソーは、インスタグラムの画像投稿の中で一度に複数の商品を紹介する手法を取っています。こうすることで投稿回数を減らしてユーザーが閲覧する負担を減らせるだけではなく「可愛いからシリーズで揃えたい」という消費者のコレクター欲を刺激することも可能にしています。

さらにダイソーの投稿で注目したいのは、キャプション画面の使い方です。資生堂は商品の使用方法を紹介するために使用していましたが、ダイソーの場合は品番や製品名を記載しています。店舗も広く商品数も多いため、ダイソーの実店舗では商品が探しづらいという難点があります。さらにネットショッピングも現時点では大量注文しか受け付けていないため、こうしたキャプションがあることで実店舗でも快適に買い物をすることを可能にしています。まさにインスタグラムのアカウント運用によって実店舗への集客を増やすお手本のような手法だと言えるでしょう。

【雑貨】Le Creuset

 

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やさい あまうま調理法 野菜を食べて、身体の中から美しく、健康に。 野菜を甘く、おいしくする秘訣をご紹介します! 【野菜だし】 自然な甘みと旨みが凝縮された豊かな味わい、それがル・クルーゼのお鍋でつくった“野菜だし“。 野菜の皮や根っこまで使用し、お水を加えて煮だすだけ。ル・クルーゼのお鍋を通して野菜にゆっくりと熱が入り、甘みと旨みを引き出してくれます。旨みが抽出されている分、余計な調味料を使わなくてすむので、減塩効果も期待できます。 さらに、密閉容器や製氷皿にいれて冷凍すれば、いつでも簡単に取り出せる使い勝手の良さも魅力です。 . #ルクルーゼ #lecreuset #クッキングラム #cookingram #手料理 #おうちごはん #うつわ #器 #器好き #簡単ごはん #デリスタグラム #レシピ #メニュー #煮込み #野菜料理 #野菜 #vegetable

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Le Creusetは商品紹介の際に「実際に使った時のイメージが湧きやすい画像」を意識して投稿していると言われています。そういった意味では、既に紹介した北欧、暮らしの道具店や無印良品と近い運用方法のアカウントだと言えるでしょう。さらにLe Creusetは、商品だけではなく同系色の食品も画像に入れ込むことで、画像の統一感を出すことにも成功しています。また、主に投稿する商品は一つですが、周囲にさり気なく同じシリーズの違う商品を入れておくことで、消費者の購買意欲を促進させることに成功しています。

【観光】清水寺

 

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THE EVENING SPECIAL VISIT autumn 2019 | 秋夜 -Dates: November 16 (Sat) – December 1 (Sun) -Hours: 5:30 p.m. – 9:00 p.m. (last entry)

音羽山 清水寺|Kiyomizu-dera temple(@feel_kiyomizudera)がシェアした投稿 –


清水寺のアカウントは投稿する写真にプロの写真家が撮影した写真も数多く使われています。伝統ある観光地ですので、画像の作成にある程度のコストをかけてでもユーザーの心を掴めるという判断によるのでしょう。ただし、清水寺のアカウントで注目すべきは画像のクオリティの高さだけではありません。清水寺のアカウントでは、使用されているハッシュタグに注目をしましょう。「#kyoto」や「#autumun」など、海外の観光客にも見つけやすいようなハッシュタグが多く使われています。商品やサービスを利用しているフォロワーの住んでいる地域にも注目することで、このような訴求力の高い投稿ができるようになるのでしょう。

インスタグラム運用時に注意したいこと

成功した企業の事例を知ることで、自社企業も今すぐにでもインスタグラムアカウントを運用したいと考える人も多いのではないでしょうか。確かにインスタグラムは低コストで始められる割に成功した時のリターンも高いため理想的な広告手法だと言えるかもしれません。しかしながら、運用方法によっては意味のないアカウントになってしまう場合もありますし、炎上により企業イメージを著しくダウンさせてしまう可能性も決して低くはありません。最後に、インスタグラムを実際に運用する上で必ず理解しておかなければならない注意点を5つ解説していきます。

企業の商品・サービスとのインスタグラムとの相性を把握する

広告効果が非常に高いインスタグラムですが、どのような商品やサービスに対しても効果を発揮してくれるわけではありません。商品やサービスによってはインスタグラムとの相性が悪い場合もあるため、そうした商品やサービスを扱っている企業はそもそもインスタグラムを運用しても時間の無駄になってしまう恐れがあります。

たとえばアダルト系の商品やサービスの場合、インスタグラム利用者の中では「興味はあるものの、友達にフォローしていることを知られたくないからフォローできない」という人が圧倒的でしょう。また、その他にもインスタ映えするような綺麗な画像を作りづらいジャンルの場合は、インスタグラムアカウントを開設してもフォロワーを集めるのは至難の業になってしまいかねません。

インスタグラムは若年層の利用が多いため、高齢者向けの介護や施設といった企業を紹介するアカウントもそれほど需要は生まれないでしょう。「自分の親世代や祖父母世代のために情報を収集する」という若いユーザーもいないわけではありませんが、全体としての割合は低いので、敢えてインスタグラムで情報を発信するよりはそもそもの高齢者にターゲット層を絞りテレビの広告や電車の広告を増やした方が効果は生まれるでしょう。

一方で、着物なども高齢者向けの商品ではありますが、介護などとは違いインスタ映えする写真が撮りやすいことから若者への訴求力が期待できます。成人式や入学式、卒業式などで一時的に着物を着用する人は多いですし、それ以外でもコスプレなどが原点となって着物に興味を抱いているという若者もいるでしょう。商品やサービスとインスタグラムとの相性は、そのターゲット層だけではなくインスタ映えするか否かについても注目して判断する必要があります。

ネットリテラシーを把握している人物を担当者にする

インスタグラムを運用する上で、社内で担当者を選定する企業がほとんどでしょう。一人の担当者に運用を任せることもあれば、休職や離職といったリスクに備えるために複数の担当者でインスタグラムのアカウントを運用している企業もあります。いずれにせよ、社内でインスタグラムの運用担当者を選定する場合には、ネットリテラシーに精通している人物を選ぶ必要があります。

企業のインスタグラムアカウントにはファンからの好意的なコメントだけではなく、アンチからの悪意を持ったコメントが寄せられる場合も少なくはありません。そうしたコメントに対して喧嘩腰な対応をしてしまうと、たとえ企業の主張の方が正当性があっても炎上してしまい「消費者のコメントを受け流す度量のない企業」としてインスタグラムでの対応がきっかけで多くの消費者からマイナスイメージを持たれてしまう恐れがあります。

そのため悪意のあるコメントやクレームを書き込まれた際に、その相手のアカウントをブロックするのか、ある程度は反論して相手が納得してくれるか試すのか、それとも正当なクレームであればコメント欄で返信せずに自社企業のメールフォームの利用を依頼する方が効果的なのかを判断する力が、インスタグラムアカウントの運用担当者には必要になります。

企業のインスタグラムアカウント運用に求められるネットリテラシーは、個人でインスタグラムの使用に慣れているからといって簡単に任せられるものではありません。企業のインスタグラムアカウントが炎上しないように細心の注意を払いながら、時には面白い投稿をしてユーザーの興味を惹くなどのバランス感覚が重要になってきます。担当者が一人の場合は先ほど触れたように休職や離職といったリスクがありますが、複数の担当者の場合はネットリテラシーの教育の重要性がより高くなります。どういった人物をインスタグラムアカウントの運用担当者にするのか、悪意あるコメントに対する反応はどのようにしていくかをあらかじめしっかり決めておく必要があるでしょう。

複数の担当者の場合は投稿に統一感を持たせる

リスクヘッジのために担当者を複数揃える場合は、投稿の統一感をより一層意識する必要があります。担当者が一人の場合でもアカウントのコンセプトがズレてしまい、ユーザーを混乱させてフォロワーが増えない要因になることは決して珍しいことではありません。担当者が増えれば増えるほど、投稿に統一感を持たせるのは難しいのも自然なことでしょう。

特に統一感が失われやすいのは、利用するハッシュタグの選定と画像や動画の加工方法です。この点において、ハッシュタグであればあらかじめ使用するハッシュタグを最低3つくらい決めておくことで、投稿ごとにハッシュタグの方向性が分散してしまう事態を防ぐことができます。しかしながら画像や動画の加工に関しては、個人の編集スキルに依存する部分も大きく、たとえ色味やファイルサイズなどを事前に決めておいた場合でもアングルなどで大きな違いが生じてしまうことは避けられません。

それを防ぐためには、投稿する画像は事前に決まった担当者が用意しておくことをおすすめします。企業のインスタグラムアカウントへの投稿頻度は多くても1日に2~3回が適切な回数だと言われているので、画像を事前に用意しておくことはそれほど難しいことではないでしょう。画像や動画が既に用意されていてハッシュタグがある程度統一されているのであれば、運用担当者が異なっていてもそれほど方向性のブレた投稿にはなりません。その他のフォロワーからのリアクションに対する返答などはマニュアル化しやすい部分のため、ユーザーに対して担当者が複数人存在していることを気付かせないことも可能です。

もちろん画像や動画の編集担当者が休職や離職してしまう可能性もないわけではありません。しかしながら、新たな担当者を選定することができれば、それほど大きな方向性のズレは生じないでしょう。毎日の投稿で画像のアングルなどが全く違うものを投稿するよりは、時間経過とともに徐々に画像や動画の方向性が変わっていく方がフォロワーに違和感を与えずに安定したアカウント運用が可能になります。

運用担当者と分析者は別人にする

インスタグラムのアカウントを運用する上で、単に「いいね」の数や保存数が多ければ良いアカウントというように結論付けるわけにはいきません。「いいね」数や保存数が継続的に伸びているのか、フォロワーの増加率は右肩上がりなのかを冷静に分析し、営業と同じようにインスタグラムのアカウント運用に関してもKPIを設定して分析し、評価する必要があります。

しかし、インスタグラムの運用者が自分でインスタグラムインサイトなどを用いて分析するのはおすすめできません。担当者自身のタスクが多くなってしまうのも問題ですが、それ以上に運用担当者が分析をすると担当者自身によるバイアスがかかってしまう恐れがあります。

運用担当者と分析者が別人であれば「この投稿は保存数が少ないから、この方向性での投稿は好ましくない」と結論付けることができる場面でも、運用担当者が分析をしてしまうと「この投稿は今は保存数が少ないけど、手をかけて画像編集をしているからきっと気付いてくれるユーザーも出てくるだろう。もう少し続けてみよう」というように考えてしまう恐れがあります。

運用担当者の好みによって投稿の良し悪しを決めてしまうような事態になると、企業自体のアカウントに魅力がなくなっていることに気付くのが遅れてしまう可能性があります。フォロワーが一気に減ってから危機感を抱いても挽回するのは非常に困難になってしまいますので、運用担当者と分析者は違う人にして常に客観的な視点でアカウントの運用方針を分析するようにしましょう。

宣伝ばかりを行わない

企業がインスタグラムアカウントを運用する最大の目的は、売上額をアップさせることです。フォロワーを増やすのも「いいね」数や保存数を増やすのも、効果的なハッシュタグを使うのもそのための手段でしかありません。そう考えると、売上額をアップさせるためには商品やサービスを投稿する宣伝が最も効果的ではないかと考える人もいるでしょう。しかし、そうした宣伝ばかりを行っているインスタグラムアカウントは嫌われてしまいます。

インフルエンサーの起用の際にもお伝えした通り、企業からの広告はインスタグラムを主に利用している若年層にとって「押し付け感」が強く、宣伝ばかりの投稿をしているとフォロワーに嫌われてしまう恐れがあります。テレビや雑誌の広告であれば「こんなに素晴らしい商品やサービスなので、ぜひ買って!」という内容が好まれますが、インスタグラムにおいては逆効果になります。「これを買ってください!」という強すぎる投稿ではなく「こういうのもあるから、チェックしてみたらどうですか?」という消費者の判断に委ねる投稿の方が好まれる傾向にあります。

そのためインスタグラムアカウントを運用する際には、投稿が宣伝ばかりにならないように注意しましょう。特に新商品の宣伝ばかりだと、嫌がられる可能性は高くなると言われています。新商品だけではなく既存商品に関する豆知識や、自社企業の開催しているキャンペーンやクーポンといったお得な情報も発信するなど、押しつけがましくないアカウント運用を心がけるのが重要です。

ポイントを押さえて魅力的な企業アカウントを運用しよう

ここで紹介した5つのアカウント運用のポイントと、覚えておきたい5つの注意点を意識しながら投稿を行っていくことで、今までよりも大きな魅力を持った企業アカウントに成長させることも不可能ではありません。しかしながら、頭に入れたつもりでも実際にアカウントを運用していく段階に入ると、どのように運用すれば良いのか頭を悩ませてしまう企業も少なくはないでしょう。

そうした場合は、一度「コラボマーケティング」に相談してみてください。インスタグラムを使ったマーケティング戦略の専門家ですので、運用に不慣れな人では気付けないポイントや、運用に慣れてきた人が見逃しがちなポイントも的確に指摘することができます。時には専門家の意見も踏まえつつ、より魅力的なアカウント運用をしてインスタグラムユーザーの心を掴んでいきましょう。