Instagramに足跡機能はあるのか?足跡がつく行動とつかない行動

Instagramに足跡機能は実装されているのか

SNSを使っていると、いわゆる「足跡機能」の有無が気になるユーザーは多いと言われています。足跡機能がついているSNSとmixiが有名ですが、足跡機能があることを歓迎するユーザーもいれば、そういった機能はない方が良いと考えるユーザーもいます。

一般的に足跡機能とは、自分以外のユーザーのページを閲覧したことが相手に分かってしまう機能のことを言います。相手のページを表示するたびにその履歴が残るタイプの足跡機能もあれば、一日のうちに最後に見た時間が相手に表示されるタイプの足跡機能もあります。SNSによっても足跡機能が実装されているSNSと実装されていないSNSがあり、実装されているSNSであっても全ての行動で足跡が残るものもあれば、一部の行動に関しては足跡が残らずに閲覧していることが相手にバレないSNSもあります。

個人ではなく企業のアカウントとしてSNSを利用する上で普段はそれほど注目しないこともある足跡機能ですが、もし企業がSNSをマーケティング戦略の中に組み込んでいくのであれば、自分の行動が相手に残す足跡ではなくユーザーが自分のアカウントに対してどのような行動をしているのかといった観点で足跡機能に対して向き合わなければなりません。

Instagramには足跡機能が実装されているのか、また実装されているのであればどういった行動に対して足跡機能が発揮されるのかをしっかりと把握し、今後のマーケティング戦略に対するInstagramの活用方法を考えていくようにしましょう。

Instagramに足跡機能があると困る点

企業ではなく個人としてInstagramを使用する際、足跡機能の有無に関して気にするユーザーは多いと言われています。そして足跡機能の有無について気にするユーザーのほとんどが「足跡機能がなければ良い」と考えて有無を気にしてしまっています。では、そんなユーザーはなぜInstagramに足跡機能があることを気にし、足跡機能があることでどのような不都合があると考えているのでしょうか。まずは企業ではなく一般的なユーザーの視点から足跡機能があると困る点を知っていきましょう。

フォローしていないユーザーをチェックしている

一般のユーザーが最も足跡機能を避けたがる理由としては、フォローしていないユーザーを定期的にチェックしているからというものが多いと言われています。仲の良い友達や好きな企業のアカウントであれば気軽にフォローしているユーザーでも、好意を抱いている人に対してはInstagramのアカウントを素直に聞けないということもあるでしょう。そんな中でふとした拍子に気になる人がフォロワーのフォロワーにいたりするとアカウントだけを知ってしまい、それからは人知れずチェックしているというケースは少なくありません。好意を抱いている人だけではなく、逆に嫌いな人や別れた元恋人のInstagramをなんとなくチェックしてしまったり、フォローするのは気恥ずかしくてできないのにこっそり家族のアカウントをチェックしているという人も少なくはありません。

そのように「相手に自分のアカウントを知られるのは嫌だからフォローはしたくない」や「相手にアカウントを知っていること自体を知られたくない」や「アカウントの存在はお互いに知っているがなんとなくフォローはしていなく、投稿の内容だけはチェックしている」というケースは決して珍しいものではありません。そうしたフォローしていないユーザーを日常的にこっそりとチェックしているユーザーにとって、足跡機能が実装されているかどうかということは死活問題といっても過言ではありません。とにかく相手のアカウントを知っていること、そしてそれをチェックしていることが足跡機能が実装されていることによってバレてしまうので、Instagramに関しても足跡機能が実装されているかどうかが気になってしまうのです。

頻繁にInstagramをチェックしている

フォローしていないユーザーをこっそりチェックしているユーザーばかりが足跡機能の有無を気にしているわけではありません。そのようにこっそりとチェックはしていなくても、周りの他の人と比べて圧倒的にInstagramをチェックする頻度が高い人も足跡機能の有無を気にしてしまいがちです。

多くの場合、Instagramの投稿は数日~一週間に一回程度、閲覧に関しても朝と夜に二回チェックするくらいの人が多いと言われています。人によっては投稿自体も全くせずに閲覧も数日に一度くらいしかチェックしないという人もいます。しかし一方で、ヘビーユーザーと呼ばれる人たちは投稿をしていなくても常に自分がフォローしている人の投稿をチェックしている例もあります。投稿をチェックしているわけではなくても、ちょっと手が空いた時や電車などの移動中に無意識のうちにとりあえずInstagramを開くことが日課になっているという人もいるでしょう。

もちろん企業やインフルエンサーのようにInstagramを使ってプロモーション活動を行っている人たちにとっては頻繁にInstagramをチェックするのも仕事のうちですので、どんなに頻繁にInstagramを見ていても気にすることはありません。しかしそうではない一般のユーザーにとっては、たとえ自分では癖になっていて止められなくても頻繁にInstagramをチェックしていることを周りに知られたくないと考える人も少なくはありません。特に最近はスマホ依存やSNS依存、Instagram依存といった言葉も多く聞かれるようになっているため「周りにスマホやInstagramに依存している人間だと思われたくない」あるいは「スマホやInstagramに依存してしまっていることが周りにバレたくない」と考えるユーザーがいるのも自然なことでしょう。

ただしこうしたユーザーの場合、足跡機能の実装は基本的には歓迎しないものの「閲覧したかどうか」だけが分かる一日一回の足跡機能であれば気にしないと考えるユーザーもいます。ユーザーが足跡機能を歓迎しているかどうかは企業としてそれほど重要な項目ではありませんが、同じように足跡機能に対して否定的な見解を持っているユーザーであっても条件によっては問題ないと考えるユーザーもいれば絶対に拒否したいと考えるユーザもいるなど、一見同じカテゴリに属しているように見えても細かく分類することで違いが出てくるユーザーもいるということは認識しておくと良いでしょう。

Instagramで相手に閲覧したことが分かる行動7つ

足跡機能が実装されているかどうかを気にしているユーザーも少なくはありませんが、Instagramでも足跡機能が実装されています。しかしながら全ての行動が相手に対して筒抜けというわけではなく、特定の行動をした際に相手に対して通知がいくような仕組みになっています。では、そのような行動を取るとInstagram上で相手に閲覧したことや行動したことが通知されてしまうのでしょうか。Instagramで足跡機能が実装されている行動を7つ紹介していきます。

ユーザーのフォロー

気になるユーザーをフォローすることで、相手のアクティビティに「〇〇さんがあなたをフォローしました」という通知が残ってしまいます。たとえ誤フォローであっても相手がその瞬間にアクティビティをチェックしていると、フォローしたことが相手にバレてしまう恐れがあります。絶対に相手にアカウントを知っていることがバレたくない人は、フォローボタンを誤って押さないように注意しましょう。

相手を誤ってフォローしてしまっても、それを取り消すことで相手のアクティビティ欄からあなたが相手をフォローしたという通知を消すこともできます。しかしこの方法では、先ほど触れた通り相手がたまたまタイミング良くアクティビティをチェックしていた場合は相手にフォローしたことが知られてしまいます。また、相手がInstagramの公式アプリではなく通知機能が充実しているサードパーティアプリを使用している場合は、フォローした段階で相手のスマホにフォロー通知が出てしまい、たとえInstagram上でフォローを取り消しても通知は取り消せない可能性があります。基本的には誤ってフォローしてしまっても落ち着いて「フォローをやめる」を選択すれば実害はありませんが、相手に隠せる可能性は決して100%ではないことを覚えておいた方が良いでしょう。

投稿に対する反応

相手へのフォローだけではなく相手の投稿に対する「いいね」やコメントといった反応も相手にバレてしまう恐れがあります。さらにフォローとは違い、相手本人だけではなく相手以外の周りのユーザーにもバレてしまうのが投稿に対する反応です。フォローの場合は相手がタイミング良くアクティビティをチェックしていたり端末に通知が来るサードパーティアプリを使用していない場合はフォローを外すことで相手にバレない可能性もありましたが、コメントや「いいね」の場合は相手以外のユーザーが「〇〇さんがいいねしてたよ」と教える可能性が存在しています。人の目が増えれば増えるほど相手にバレてしまう恐れはあるため、バレないように投稿をチェックしている場合には気を付けなければならないでしょう。

コメントに関しては誤操作でフォローしていない相手に対してコメントする恐れはそれほどありませんが、「いいね」に関しては投稿写真をダブルタップすることによって「いいね」してしまう機能がInstagramには実装されています。すなわちこっそりアカウントをバレないようにチェックしていたのに、電車の中などの操作が不安定な場所で相手の投稿をチェックしていて、揺れと同時にダブルタップをしてしまうことで「いいね」してしまい、誰かの口から相手にそのことがバレてしまう恐れもあります。意図していない状況で相手の投稿に反応してしまう可能性があるということも頭に入れておくと良いでしょう。

投稿・ストーリーへのタグ付け

こちらは今までに紹介した2つの事例よりも誤操作によって相手にバレてしまうリスクはそれほど高くありません。フォローしていることがバレたくない相手の投稿を閲覧しているということを頭に入れておけば、この操作が原因でバレてしまうことはほぼないでしょう。

自分のフィード投稿やストーリーを投稿する際、相手をタグ付けしてしまうと相手に通知が表示されてしまいます。閲覧していることはバレなくても、相手のアカウントを知っていることがバレてしまうので足跡機能と同じものだと認識しても良いでしょう。フィード投稿の場合は相手のアクティビティに「〇〇さんが投稿にあなたをタグ付けしました」という通知が残り、ストーリーの場合はダイレクトメッセージ内に通知が残ってしまいます。いずれも誤操作の恐れはそれほどない行動ですが確実にバレてしまう行為ですので足跡機能が実装されているということは把握しておいた方が良いでしょう。

ライブ動画の視聴

ライブ動画を視聴しただけで相手のアカウントを知っていることがバレてしまう機能はご存知でしょうか。Instagramのライブ動画には動画配信に参加しているユーザーの名前が画面の左下にリアルタイムで表示されるという機能があります。すなわちフォローしていない相手のアカウントがライブ動画を配信している時、それを見てしまうと動画を配信しているユーザーだけではなく既に視聴しているユーザーにもライブ動画を視聴していることがバレてしまうのです。企業としてはライブ動画にまで関心を持って視聴してくれるユーザーを把握できるのはマーケティングのターゲットを考える上で非常に役立ちますが、一般ユーザーの立場として見れば投稿をこっそり見たいとまで思っている相手のライブ動画を視聴できないのは不便な機能だと考えられるかもしれません。

さらにライブ動画は視聴を開始した瞬間に配信者と既に視聴しているユーザーに通知されるだけではなく、画面上部の視聴マークをタップするだけで配信中はいつでもリアルタイムの視聴者を一覧でチェックすることができます。その上、ライブ動画はストーリー上に24時間シェアすることができますが、シェアすることによって配信者は左下の視聴マークから実際に視聴したユーザーを確認することができます。

この機能は取り消すことによってアクティビティへの表示を防げる誤フォローや誤タップさえしなければ通知が表示されない「いいね」とは違い、後からでも配信者が確認できるという点やライブ配信を実際に行ったことがない人にとっては気付けない足跡機能だと言われています。ライブ動画を視聴する際には、本当に相手に視聴していることがバレても良いのかを慎重に考えてから視聴するようにしましょう。

相手のストーリーを視聴

Instagramストーリーは24時間だけ短い動画を配信することができる機能です。配信する動画はプレミア感があるため、Instagramユーザーの中でもお気に入りのユーザーのInstagramストーリーは絶対に見逃したくないと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、そうしたInstagramストーリーも視聴することによって相手に視聴したことがバレてしまいます。

Instagramのストーリーは投稿した時点でストーリートレイに反映されます。このInstagramストーリーは投稿後24時間経つと自動的にストーリートレイから削除されるため投稿者以外は視聴することができなくなります。しかし、投稿者は24時間経過した後も閲覧したユーザーを確認する機能を使うことが可能です。ストーリーごとに誰が視聴したかを簡単にリストとして確認できるため、誤タップで視聴してしまった場合でも相手にバレてしまう可能性が高くなるでしょう。

視聴した回数やいつ視聴したかといった時刻は今のところ確認できる機能はついていませんが、視聴した時点でリストに掲載されてしまうのでフォローしていないのにInstagramの投稿をチェックしていることが相手にバレたくない場合には絶対に相手のストーリーを視聴しないように注意しなければなりません。このストーリーを視聴したことがバレる機能も先ほど紹介したライブ動画のように実際に配信したことがないユーザーにとっては足跡機能が実装されていることが分かりにくいものです。絶対に足跡をつけたくない相手がいる場合には注意してください。

ダイレクトメッセージの閲覧

ダイレクトメッセージはお互いにアカウントを知っている間柄で使うことが多い機能です。そのため、今までに紹介してきた事例のように誤って操作したことや視聴したことがきっかけで相手にバレないようにアカウントをチェックしていたことがバレるといったリスクはありません。ただしダイレクトメッセージも見た時点で相手にその行動が分かってしまうため、一種の足跡機能だと言えるでしょう。

Instagramのダイレクトメッセージには、相手が閲覧したことで写真や動画が消滅する「消える写真・動画」という機能があります。回数は1回の閲覧で消えるだけではなく、2回までと制限なしの3つのタイプを選択して送信することができますが、この写真は実は閲覧した時点でiOSでは「開封済み」、Androidでは「既読」いったメッセージが表示されています。あなたは一瞬開いただけでしっかり内容を把握していなくても、相手にとっては既読したことが分かる状態になってしまうので、この機能が原因でトラブルになってしまう恐れもあるので注意が必要です。

特にInstagramだけではなくLINEも含めて「既読を付けたらすぐに返信すべき」と考えている人が相手の場合、Instagramのダイレクトメッセージでも既読機能があることを知らないと「どうして早く返信してくれないのか」と言われてしまうかもしれません。直接連絡先を知っている人の場合はあまり使うことのない機能ですが、Instagramのダイレクトメッセージにも足跡機能があることを覚えておきましょう。

ダイレクトメッセージのスクリーンショット撮影

さらにダイレクトメッセージにはスクリーンショットを撮影したことを相手に通知する機能もあります。自分が送った写真やメッセージ、動画を長押しすると表示される「詳細」というボタンを押すことによって、送信時間と開封時間(閲覧時間)だけではなくスクリーンショットの撮影時間まで相手は把握することができます。写真の場合はわざわざ長押しして詳細ボタンを表示させなくても写真の横に出るアイコンでスクリーンショットされたことが分かりますし、相手がInstagramを開いていない状態だとプッシュ通知によって相手に連絡がいく場合もあります。

つまりたとえ誤操作であっても、ダイレクトメッセージはスクリーンショットをした時点で相手にバレないことはほぼ不可能となってしまいます。もちろんスクリーンショット自体が悪いことではありませんが、個人的な内容やアカウントの投稿ではできないプライベートな内容や写真をやり取りすることが多いダイレクトメッセージにおいて、スクリーンショットを撮ったことが相手に知られると気まずくなってしまう恐れがあります。意図していない誤操作の場合でも、相手が送信した内容によっては悪意を持っていると勘違いされてしまうこともあるでしょう。Instagramはダイレクトメッセージ画面でも慎重に操作しなければならないのです。

Instagramで閲覧しても相手に分からない行動7つ

先ほど触れたように、足跡機能が実装されているInstagramであっても全ての行動が相手に筒抜けでバレてしまうわけではありません。Instagram上の行動では閲覧しても相手にバレないこともあります。現時点では足跡機能が実装されていないので、今から紹介する7つの行動に関してはどんなに行っても相手に通知がいくことはありません。では、相手にバレずにInstagramで閲覧できるのはどのようなものがあるのでしょうか。Instagramで足跡機能が現在は実装されていない行動について7つ紹介していきます。

アカウントの検索

ライブ動画の視聴やInstagramストーリーの視聴など、通常の使い方をしているだけでは気付きづらい使い方でも足跡が残ってしまうのがInstagramです。しかしアカウントを検索するといった行動では相手にあなたが検索したことがバレることはありません。気になったアカウント名をとりあえず検索して、そのままフォローせずに画面を閉じても相手は分からないので安心してください。相手にフォローするように言われても好みじゃなくてフォローしたくなかった場合など、検索だけして「見つからなかった」などと言っても相手に嘘がバレることはないでしょう。

ちなみにアカウント名の検索は一回だけではなく何度行っても相手にバレることはありません。またTwitterのようにおすすめユーザーの欄にあなたのアカウントが表示されやすくなる心配も現時点ではありません。ダイレクトメッセージのようにスクリーンショットを撮影しても相手にバレることはないので安心してください。

プロフィールの閲覧

アカウントを検索するだけではなくプロフィールを閲覧することも相手には知られることはありません。もちろんプロフィール画面だけではなくフォローしているアカウントやどういったアカウントにフォローされているのかといった細かな情報をチェックしても相手に分かることはないので安心してチェックすることができるでしょう。

ただしプロフィール画面を閲覧する場合はハイライトに注意しなければなりません。先ほど紹介したように、ハイライトに追加されたストーリーが24時間以内に投稿されたものであれば閲覧者のリストに残ってしまいます。ライブ動画を視聴する時のように他の視聴者にもバレることはありませんが、投稿主にはあなたのアカウントが閲覧していたことが分かってしまうのでハイライトの誤タップには気を付けた方が良いでしょう。

通常の投稿の閲覧

アカウントの検索やプロフィールの閲覧はもちろん、通常の投稿を閲覧しても相手に足跡が表示されることはありません。プロフィール画面で投稿された画像だけを見るのももちろんですが、投稿を拡大してキャプション画面を表示させたり使っているハッシュタグを確認した場合でも足跡は残りません。もちろん画像だけではなく動画でも同じように足跡は残らないので安心できるでしょう。

ただしこちらも先ほど紹介したように、ダブルタップをすることで「いいね」をしてしまう機能が実装されています。「いいね」をしてしまうと投稿者はもちろん投稿者をフォローしている人にも「〇〇さんがいいねしました」という通知が見えてしまうケースがあるのでフォローしていないアカウントの投稿をこっそりチェックしている時には誤操作に注意して閲覧するようにしましょう。

投稿の保存

フォローしていなくて相手にバレないようにこっそり見ているアカウントの投稿が気になる内容の場合もあるでしょう。そうした投稿をInstagramの機能を使ってコレクション保存することもできますが、その行動も現時点では相手に知られることはありません。相手に通知されることもありませんし、保存したコンテンツが他の人に表示されることもないので画像でも動画でも安心して保存することができます。

Twitterの場合は「いいね」をすると自分をフォローしているフォロワーの公式アプリの通知欄に表示されてしまうこともありますが、Instagramの場合はそうした心配をせずにコレクション保存できます。またもちろん、コレクション保存した画像や動画を自分の端末にダウンロードした場合も同様に相手に知られることはないので安心してください。

ストーリーのシェア

誰かのストーリーを視聴した際に他のアカウントにダイレクトメッセージ経由でシェアしても、シェアしたことが相手にバレることはありません。ただし投稿している人がストーリーのシェアを許可しない設定にしている場合にはシェアボタンが表示されないのでシェア自体ができないので注意しましょう。

さらにストーリーのダイレクトメッセージ経由によるシェアだけではなく、フィード投稿のFacebookやTwitterといったその他のSNSで共有したり投稿されているURLをコピーした場合でも投稿者に通知がいくことはありません。ただしこの方法の場合は投稿者がFacebookやTwitterといった共有されているSNSの投稿を見ることによって共有していることがバレる可能性もあるので注意が必要です。

IGTV動画の視聴

最大60分という長時間の動画が投稿できるIGTV(Instagram TV)はストーリーに比べて時間をかけて編集した凝った動画が投稿できるということでストーリーと使い分けているユーザーも少なくはありません。ストーリーの場合は既に解説したように視聴者のリストが表示されてしまいますし、ハイライトに移動されていても24時間以内に投稿されたものであれば投稿者には視聴者のリストが表示されるようになっていますが、このIGTVの場合は視聴者リストを表示する機能は現時点では実装されていません。

すなわち同じ動画であっても視聴していることが投降者本人や一緒に視聴している人たちに分かってしまうストーリーやライブ動画とは違い、IGTVや通常の投稿による動画は何度見ても相手に通知がいくことはないのです。Instagramに使い慣れていない人にとっては動画ごとの種類は分かりづらいと言われていますが、足跡機能が実装されているかどうかも含めて違いや特徴を把握しておくと良いでしょう。

ストーリー・通常投稿のスクリーンショット撮影

Instagramのダイレクトメッセージは開いただけではなくスクリーンショットを撮影した時点で相手に通知がいくためトラブルになってしまうことも少なくはないということは既に解説した通りですが、通常の投稿やストーリーをスクリーンショット撮影しても相手に通知が行くことはありません。静止画のスクリーンショットはもちろん、iPhoneに実装されている画面収録機能を使った場合でも相手に通知がいくことはありません。スクリーンショットを撮影したい対象が静止画か動画かによって機能を使い分けると良いでしょう。

Instagramの足跡は削除できるのか

相手にチェックしていることがバレたくないアカウントをこっそり閲覧している時、誤った操作が原因で既に紹介した足跡がつく7つの行動を取ってしまった時、Instagramの足跡が削除できるのかどうか気になる人も多いでしょう。しかしながら、残念ながら一度ついた足跡だけを簡単に削除する方法は現時点では存在していません。

もしどうしても足跡を削除したいのであれば、自分のアカウントごと削除するしか方法はありません。ただし一度アカウントを削除してしまうと、再び同じユーザーネームで登録することはできません。また、Twitterのように一定期間内に再度ログインすることでアカウントを復活させる方法もないため二度とアカウントは使えなくなってしまいます。足跡を削除するためだけにアカウントを削除することは現実的な手段とはいえないでしょう。

どうしても絶対に相手にバレることなくフォローしていないアカウントをこっそりチェックしたいのであれば、複数のアカウントを作成して切り替えながら閲覧したり相手のアカウントをチェックする時だけはログインしつつチェックしたりするなどの面倒な操作が必要になってしまいます。

企業がInstagramの足跡機能を有効活用する方法

ここまでで紹介してきたように、一般ユーザーにとっては足跡機能が実装されているかどうかは非常に重要な問題になる場合も少なくはありません。こっそり閲覧しているアカウントの種類によっては非常にセンシティブな問題だと考えているユーザーもいるでしょう。

一方、企業アカウントにとってはそもそも情報発信のために使っているアカウントも多く、企業アカウントにログインしたままこっそり他のアカウントを閲覧するというケースはないため足跡機能の有無を気にすることはないかもしれません。ただし企業アカウントを運用している担当者は、自分が足跡をつけたかどうかではなく自分の投稿に対してどのような足跡がついているかに着目して分析することにより、今後のアカウント運用をより効率的に行うことが可能になります。どうすれば企業がInstagramの足跡機能を有効活用できるのか考えてみましょう。

ストーリーの視聴者をチェック

Instagramのストーリーはご存知の方も多いように24時間限定で閲覧が可能なものです。当然ながらストーリーをチェックしているユーザーは熱心に企業アカウントを追っているユーザーであることが多いでしょう。一つのストーリーではなく複数のストーリーをチェックしている率が高ければ高いほど熱心なファンである可能性が高まります。

企業の熱心なファンであるということはつまり、大きな消費行動を引き起こしてくれる可能性が非常に高い存在であると分析することが可能です。ストーリーをチェックしているのはどのような視聴者が多いのか、その視聴者たちが自分たちの企業アカウントの他にどのような企業アカウントをチェックし、そのユーザーにとって競合他社はどの会社だと認識されているかをストーリーの視聴者を継続的にチェックすることで導き出すことができるでしょう。

ライブ動画の視聴者をチェック

ストーリーと同じようにライブ動画にも足跡機能が実装されています。そのためストーリーだけではなくライブ動画の視聴者も併せてチェックすることによってより熱心な顧客がどういった存在かを知ることができます。さらにストーリーを毎回見ている視聴者とライブ動画を毎回見ている視聴者は重複しているのか、重複しないのであればどのような違いがあるのかを分析することによっても今後のアカウントの運用の方向性を決めることができるでしょう。

Instagramの動画というとプレミア感が強いストーリーや情報量が多いIGTVにばかり注目してしまいがちですが、ライブ動画も視聴者の足跡機能が実装されていて顧客の分析に非常に役立つものです。Instagramをマーケティング活用している企業は、ストーリーやIGTVだけではなくライブ動画もしっかり分析するようにしましょう。

タグ付けされたユーザーを確認

個人ユーザーであれば、タグ付けをするのもされるのも基本的にはその場に一緒にいた友達である場合がほとんどです。たとえば結婚式に一緒に出席した友達同士がお互いの自撮りをタグ付けしながら投稿するといった使い方が一般的でしょう。ただしそれは個人ユーザー同士の話であり、個人ユーザーが企業アカウントに対してタグ付けをする場合はその限りではありません。

個人ユーザーが企業アカウントに対してタグ付けをする場合、単にその企業の商品さサービスを利用したことをアピールするだけではなく個人ユーザーから企業側に対して積極的に自分の存在を認知することを求めている可能性があります。すなわちコミュニティマーケティングにおいて強い広告塔になってくれたり、インフルエンサーマーケティングにおいて強力なインフルエンサーとなってくれる可能性があると考えられます。

特にインフルエンサーマーケティングに関しては、Instagramを利用するインフルエンサーは非常に多いため企業としてもインフルエンサーを選定する際にタグ付けされたユーザーから自社企業のイメージにマッチするインフルエンサーを選定した方が選定コストを省けるようになるでしょう。見落としがちではありますが、熱心な視聴者だけではなくタグ付けしてくるユーザーも企業側としてはチェックする必要があります。

Instagramの足跡がつく行動とつかない行動を知り、アカウントを使い分けよう

Instagramの足跡機能には他のSNSと違った特性があり、使い分けるのは容易ではありません。しかしながら顧客の生の声を一つでも多く集めて今後の経営方針に反映させていかなければならない企業アカウントにとってはInstagramの足跡機能は情報の宝庫となってくれます。どのような行動が足跡を残すのかなどInstagramの特性を知りアカウントを有効活用するようにしましょう。

また、既に触れたようにインフルエンサーの選定にも足跡機能は一定の価値を発揮しますが、自分から積極的にアピールしてくるインフルエンサーだけを起用していてもブランドイメージと合わなくなってしまう恐れがあります。その際はインフルエンサーマッチングサービスである「コラボマーケティング」を利用して、よりブランドイメージとマッチするインフルエンサーを探しさらにアカウントの広告効果を上げていくようにしましょう。