Instagramで企業がアカウントを開設するにあたって気をつけるポイントとは?

企業 インスタグラム

企業でInstagramのアカウントを開設してマーケティングを行っている会社が年々増えているのはご存知でしょうか?2018年11月にはインスタグラム日本国内のユーザー数が2900万人を超えインスタグラムマーケティングは今や必須と言えます。
そこでこの記事ではインスタグラムを企業でのアカウント開設を行うにあたって必要なことをご紹介していきます。

 

インスタグラムに企業アカウントが増加している理由

企業がインスタグラムアカウントを開設して運用していることには実は大きなメリットがあります。

 

①ユーザーとの距離感をより縮める

インスタグラムや他SNSを企業が開設するメリットとして、見込み顧客となるユーザーとの距離感を縮めていくことができます。
以前はSNSには企業アカウントが少なく、「大手の企業ではないとアカウントを開設していない」というイメージがありましたが、今では企業アカウントの開設数はとても多くなりました。SNSを通じて、ユーザーが企業が気軽に意見を伝えることができるようになり、企業とユーザーとの距離感がとても近いものとなりました。

 

例えばTwitterでは運用担当の方の人柄やユーザーとの会話などでとても愛されるアカウントも多く見られます。
また、インスタグラム内で商品を実際に紹介して購入に繋がることも多く見られ、今ではとても大事なユーザーとの距離を縮めるツールの一つになっています。

 

②炎上しにくい

インスタグラムは、例えばTwitterと比べると、拡散力が低いのであまり広告など向いて無いのでは?という声もあります。しかし、これはメリットの一つでもあリます。インスタグラムではTwitterと比べて攻撃的なコメントが少ない事やリツイート機能などがない為、炎上しづらくユーザーと良好な関係を築きやすいSNSだと言われています。

 

③今までいなかった層のユーザーにアプローチできる

インスタの利用者の半数は10代〜20代の若い世代が中心になっているのでその世代にアプローチをかけやすいことがメリットの一つになります。

 

④商品、企業の認知度が上がる

インスタグラムのアカウントを運用することで、企業をより認知していただくための手段の一つとなります。
時間帯やハッシュタグを分析し1つ1つの投稿の内容や投稿時間をユーザーに合わせていくことが大事になってきます。

 

企業アカウントを作成する前にしておきたいこと

企業 インスタグラム

企業アカウントを運営しておくにおいて必ず決めておかなければならないポイントがいくつかあります。アカウント開設においてコンセプトやターゲットを決めることや投稿内容を絞ること、投稿時間を決めることなどたくさんの決め事があります。

 

①KPIの設定

KPIとは日本語でいうと重要業績評価指標になります。KPIは目標に向かって順を追って進んでいるかどうかを確認するための大切なツールとなります。
もしこのKPI設定を行わずに運用していくと、日々の投稿の質やユーザーに効果があったのか、次回以降の投稿にどう反映していくかがわからなくなってしまうので必ず設定するようにしましょう。

 

②ペルソナ設定

ペルソナの設定はインフルエンサーマーケティングで必要不可欠です。
ペルソナとは商品やサービスを利用する中で一番重要な人物像のことです。人物設定として年齢、性別、居住地、職業、年収、役職、趣味、価値観、家族構成、ライフスタイルなど様々なことを決めていかなければなりません。
ターゲットと混同されがちですがターゲットは年齢層を幅広く設定しますが、ペルソナでは年齢や性別までしっかりと決めていくことがはっきりとした違いになります。

 

③運用方法の設定

運用していくにあたっては必ず運用方法を決めていかないといけません。
社内の対応をスムーズに行えるように、あらかじめルールを決めておくことが大切です。ルールがないと、後の対応で困ることが出てきますので、必ずどのように運営していくかを決める事が大事です。

 

④ブランドコンセプトの設定

ブランドコンセプトは企業や商品を売っていくにあたってアカウントを使う上で必須な項目です。
どのような世界観でインスタグラムに投稿していくか、どんな加工をするかなど細かく決めていく事でより世界観が定まってきます。はじめに決めておきましょう。

 

インスタグラムを利用して成功している企業例

それではインスタグラムの企業アカウントの成功例を紹介します。

 

①スターバックス

 

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スターバックス公式さん(@starbucks_j)がシェアした投稿

出典:スターバックス公式

スターバックスは、投稿の中で新作フラペチーノ、ドリンクの紹介をしています。他にも美味しい飲み方まで紹介していて、写真もとてもクオリティが高いので、飲みたいと思わせられるような投稿が多いことがポイントです。

 

②ミスタードーナツ

 

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ミスタードーナツさん(@misterdonut_jp)がシェアした投稿

出典:ミスタードーナツ

ミスタードーナツの商品やCMが投稿されていて、こちらも商品の写真のクオリティがとても高いので食欲をそそられる投稿が多いです。他ブランドとのコラボの付録などにも注目です。

 

③コールマンジャパン

 

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コールマンジャパン公式さん(@coleman_japan)がシェアした投稿

出典:コールマンジャパン公式

コールマンジャパンは商品を使って実際に商品を生活の中に落とし込んでいる投稿が多く、中でもキャンプに行った際に必要な商品や、食事のレシピなども記載されているので参考にしている方が多いようです。

 

④無印良品

 

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MUJI無印良品さん(@muji_global)がシェアした投稿

出典:MUJI無印良品

無印良品は投稿がとてもシンプルな写真や動画が多く、食品の投稿では食欲をそそるような写真とともに、商品を使った献立や食事のポイントの紹介を行っていて、インテリアの投稿でも、ユーザーが商品を買った際に、どういった家具の置き方をするかやインテリアグッズを集めていくかがイメージしやすいものとなっています。

 

⑤スリーコインズ

 

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3COINS(スリーコインズ)さん(@3coins_official)がシェアした投稿

出典:3COINS(スリーコインズ)

スリーコインズは商品を生活に落とし込んで使った投稿が多く、日々の生活に使いやすいものが多いので、簡単に毎日の生活がより便利で楽しいものになりそうだと感じられると思います。

 

企業アカウントの運用でCVを伸ばすためのPDCA

企業アカウントの運用開始後にブラッシュアップや施策を実施することでCV(コンバージョン)を更に伸ばす方法をご紹介しましょう。

①Instagramインサイトで投稿の成果を確認

投稿の成果をしっかりと測定するためにインサイト機能をチェックしましょう。
インサイト機能は自分のアカウントの投稿の分析ができる機能で、インプレッション数、リーチ数、いいね数、アクセス数、ウェブサイトへのクリック数などがチェックできます。
また他にもフォロワー数、フォロワー男女比、フォロワーの年齢層や地域、利用している時間や曜日などもよく分かるので、どの時間にどんなターゲットを狙って投稿するかなどを決めていく上で大事な機能になってきます。必ず導入しましょう。
無料で誰でも使えるので、ぜひ試してみてください。

 

②ハッシュタグやタグ付けを見直すこと

ユーザーはハッシュタグを使った検索やスポットタグ(位置情報)を使った検索などで写真や動画を見つけていることが多いです。
ハッシュタグの付け方一つでどんなアカウントがいいか、設定しているハッシュタグが想定しているターゲットによく使うものか、ターゲットに届くものだったかを見直し、投稿がリーチしているユーザーとの距離感をより縮めることが大切です。
またアルファベットで記載するかカタカナ表記で記載するかなどで検索結果が変わりますので、効果的なハッシュタグを探すときは同業の企業の人気アカウントを参考にしましょう。

 

③キャンペーンの実施

目標KPIを達成するために一つの手段としてキャンペーンを実施することです。
キャンペーンを実施することでユーザーがハッシュタグやタグ付け投稿から企業アカウントまで飛んでくることが期待できますので、結果として、HPを見ていただける可能性も高まります。
企業のブランドを認知させるためにインスタグラマーの方にPR投稿をしていただいたり、企業アカウントにクーポン画像などを投稿して実際に来店していただくことを促すなど様々な手法があります。

 

④ターゲット設定やペルソナ設定の見直し

他の方法を使ってもどうしてもCVが伸びない場合、最初に設定していたターゲットやペルソナに問題がある可能性があります。
そうした場合には、企業のブランドコンセプトと最初に設定したペルソナ、商品の価格帯やサービスなどが一致しているかどうかを改めて考え直しましょう。投稿の世界観をよりクリアなものにすることで、たくさんの方にフォローしてもらえるようになります。

 

まとめ

この記事ではインスタグラムでの企業アカウントの開設方法や運用の仕方、成功例などを元にCVを伸ばす方法についてご紹介しました。
ぜひ参考にして企業でのアカウント開設を行ってみてください。