「いかにも広告っぽい案件は避ける」フォロワー数33.6千人のインスタグラマー・Ayanoさんに聞いた、インフルエンサーに選ばれるPR案件の作り方

インフルエンサーにPRの仕事をお願いしたい! と考えたとき、最初のハードルとなるのが「案件のマッチング」。「コラボマーケティング」を使えば、企業側は煩わしい交渉をすることなく、「コラボベース」に登録する大勢のインフルエンサーにPR案件をお願いできますが、そのなかでも、応募がたくさん集まる人気の案件が存在します。どうやらその差は、報酬だけが理由ではない様子。では、インフルエンサーは、案件のどこを見て、仕事をする・しないを判断しているのでしょうか。

今回お話を伺ったのは、コラボベース経由で多くの案件に取り組んでくれている、フォロワー数33.5千人のインフルエンサー・Ayanoさん。今年3月に投稿した焼肉店のPR投稿は「#渋谷焼肉」のタグで当時最上位に表示される(下記投稿参照)など、PRでの実績も多い彼女が、投稿のときに大事にしていることや、案件を選ぶときのポイントなどを聞いてみました。

▼「抜群のロケーションのなか、上質な焼肉がオシャレに堪能できる」というお店のコンセプトをPRしてもらったAyanoさんの投稿

 

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Eating yakiniku overlooking shibuya crossing 😋😋😋 渋谷のおすすめ♡ #ushihachi渋谷店

♡ᴀʏᴀɴᴏ ᴛᴏᴋʏᴏ♡ バンコク(@ayano_tokyo)がシェアした投稿 –

 

PR投稿ひとつでも、アカウントの「自分らしさ」をおざなりにしたくない


—— Ayanoさんがインフルエンサーとして活動するようになった背景を教えてください。

「インフルエンサーになろう!」と思って本格的にアカウントを運用し始めたのは、半年ほど前からです。もともとインターネットやSNSが大好きで、Instagramも、流行し始める前の2012年頃から使っていました。
運用の結果、今ではたくさんの人にフォローしてもらえるようになったので、インフルエンサーとして活動できるようになりました。大好きなSNSで仕事ができるなんて思ってもみなかったので、嬉しく思っています。

—— 投稿をするときに心がけていることはありますか?

自分らしさや世界観を大切にしています。だから、案件を選ぶときにも自分と違うテイストのキャンペーンは応募しないようにしていますね。
たとえば美白系コスメなど、私がやっても意味がないものはやらないとか。あと、一度シャンプーをPRしたら別のシャンプーはPRしない、などのことにも気をつけています。
これをすると、結局私がどのシャンプーを使ってるか分からなくなってしまうし、あからさまにお金のために投稿している感が出てしまって、フォロワーをがっかりさせてしまうので。

 

フォロワーを「がっかりさせない」かどうかが、案件選びのポイント

—— アカウントの信頼を落とさないように気をつけているのですね。自分のアカウントとの相性のほかに、案件を選ぶとき気にしているポイントはありますか?

いかにも広告っぽい案件は避けるようにしています。見ている人に、お金目的のアカウントだと思ってほしくないので。なので、気になるキャンペーンを見かけたら、まずは指定のタグで検索して、ほかの人の投稿をチェックしています。
そうすると、「投稿内容の指定が厳しそうだな」とか「ここはインフルエンサーを信頼して任せてくれそうだな」とか、雰囲気がつかめるので。

—— ほかにもいろいろなインフルエンサー向け仕事募集サービスがあるなかで、コラボベースを使ってくださっている理由を教えてください。

一番嬉しいのは、案件数が多いところですね。
多いときは1日に数十件の募集があるので、こまめにチェックしていればやりたい案件にも出会えるし、比例してマッチング率も高く、助かっています。グルメの案件が多いのも、個人的にありがたいポイントですね。
あとは、ほかのところだとアカウントのプロフィールにサービス名を入れないといけなかったりするんですけど、それはイメージダウンに繋がるので嫌だなと思っていて。その点コラボベースはタグで大丈夫なので安心です。

 

舞台はSNS。PRをはじめる前に、アカウントを作ることから始めてみて


—— いろいろなことを考えながら案件に取り組んでいるんですね。最後に、よりインフルエンサーに選ばれるキャンペーンを作るにはどうすればいいか、インフルエンサー視点のアドバイスがあれば教えてください。

まず、キャンペーンを作る前に、まずはSNSでお店のアカウントを作っておくといいかもしれません。私たちが案件を選ぶときは、検索エンジンじゃなく、Instagram上で情報を検索するので、お店のアカウントがあると検討がしやすいんです。
あとは、案件の内容は、できるだけ明確にしてほしいです。現場に行ったら、事前に提示していた内容と違った! なんてことがあると、こちらもPRのモチベーションが下がってしまうので。
きちんとお互い納得してから仕事をすることで、満足のいく結果に繋がるんじゃないかな、と思います。

 

Ayanoさん
■Instagram:https://www.instagram.com/ayano_tokyo/

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