【2020年版】生活・ライフスタイル系インフルエンサー8選と活用方法

生活・ライフスタイル系インフルエンサーを有効活用しよう

生活・ライフスタイル系インフルエンサーといえば、どのような投稿をしているインフルエンサーを想像するでしょうか。生活やライフスタイルというと私たちの生活に直結しすぎていて、逆にどのような投稿をしているのか分からないという人も多いでしょう。実際、「ライフスタイル」という言葉の意味を調べても「生活の様式」や「日常の営み方」という漠然とした意味が出てくるだけですので、インフルエンサーとは結びつかないと感じる人も少なくはありません。

しかしながら、そのように日常生活に密接にかかわっているからこそ生活・ライフスタイル系のジャンルで活躍しているインフルエンサーは多くの人に好まれるという特徴を持っています。企業によっては生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用することによって、今までとは全く違う消費者層へのアプローチが可能となり市場シェアの拡大に成功するケースもあります。そんな可能性を秘めた生活・ライフスタイル系について、基礎知識や起用する上でのメリットとデメリット、おすすめのインフルエンサーや選定する際に重視したいポイントなどをチェックしていきましょう。

生活・ライフスタイル系インフルエンサーの基礎知識

そもそも、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーとはどのような存在をいうのでしょうか。定義の難しい存在ではありますが、生活・ライフスタイル系の活動ジャンルやターゲットとしている消費者層、そして生活・ライフスタイル系を起用することによって企業が狙える効果について順に確認していきます。

活動ジャンル

生活・ライフスタイル系というとジャンルが幅広すぎて、どのようなインフルエンサーがいるのか、そしてどういう企業が起用できるか検討もつかないという人も多いのではないでしょうか。そこで、まずは生活・ライフスタイル系のインフルエンサーがどのようなジャンルで活動しているのか、もう少し細分化してみていきましょう。

生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの活動ジャンルは、基本的に生活に役立つ雑貨の紹介や覚えておきたい生活の知恵の紹介、そして家具・家電など比較的高価な商品の紹介が多いと言われています。役立つ雑貨の中には100均の商品のように実際に生活に恩恵をもたらしてくれるものもあれば「この商品を買っておけばリビングの雰囲気が簡単に明るくなる」などのインテリア商品も含まれます。また、生活の知恵に関しても料理や大掃除の際に使える生活に密接した豆知識を発信しているインフルエンサーもいれば「これを食べると痩せやすい身体になる」や「これを使うと綺麗な肌を維持しやすくなる」といったように美容系のインフルエンサーと重複したジャンルで活動しているインフルエンサーもいます。

このように、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーはその他のジャンルのインフルエンサーと活動ジャンルが重複しているケースも少なくはありません。上で紹介した以外にも、「東京23区のおしゃれなカフェを紹介するインフルエンサー」をグルメ系インフルエンサーではなく生活・ライフスタイル系のインフルエンサーにカテゴライズする人もいます。あまり厳格にカテゴライズされているわけではないので、幅広い起用方法ができるといっても良いでしょう。

ターゲット層

活動ジャンルが幅広く他のジャンルのインフルエンサーと重複しているケースも少なくはないのが生活・ライフスタイル系のインフルエンサーです。そのため必然的にターゲット層も活動ジャンルに比例して幅広くなります。生活の知恵や役立つ便利な雑貨、家具や家電を気にする人というと主婦をイメージする人も多いですが、実際は一人暮らしの学生も含めて幅広い人が生活・ライフスタイル系のインフルエンサーが発信する情報を普段の生活に役立てているでしょう。

すなわち、生活・ライフスタイル系のターゲット層は老若男女問わず幅広い層に存在しています。フォロワーの性別や年齢層を分析すると20代後半~40代の女性が多くなることは否めませんが、それでも他のインフルエンサーと比べると幅広い年齢層のフォロワーを抱えています。インフルエンサーに影響を受けやすいのは基本的に女性だと言われていますが、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの場合は男性から強く支持をされている人も少なくはありません。特に家電系のインフルエンサーは男性が主なフォロワーという人も少なくはありません。

他のジャンルで活躍するインフルエンサーに比べ、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーは特徴的なフォロワーを抱えている人も少なくはありません。起用の際には今までにインフルエンサーを起用してきた人も、そのノウハウだけに頼らず新たな視点を持つことを意識しながら起用していくことで、今までにない効果を狙えるでしょう。

狙える効果

他のジャンルで活動するインフルエンサーとは違い幅広いフォロワーがいるためターゲット層も幅広いのが生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの特徴です。必然的に、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用することで多くの人に一気にプロモーション活動を行うことも可能です。元々フォロワー数が多ければ、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを一人起用することで複数ジャンルのインフルエンサーを同時に起用するのと同程度の効果を発揮でき、コストパフォーマンスも良くなるでしょう。

しかし、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用することによって狙える効果は、そのようなコスト削減だけではありません。色々な人にフォローされていて拡散される機会も多い生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用することで、消費者が企業に対して親しみやすさを感じる効果も期待できます。消費者が一度企業に対して親しみやすさを感じれば、その後も広告等が目に入りやすくなるためプロモーション活動の効果も高くなります。さらにそれだけではなく、競合他社よりも選ばれやすくなるというブランドマーケティングの効果も期待できるのです。通常の企業活動をしているだけではなかなか消費者からのエンゲージメントを高めることは難しいため、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用することによってエンゲージメントを高める効果を狙えるのであれば積極的に起用したいと考える企業も少なくはないでしょう。他のジャンルのインフルエンサーに比べて目にする機会が多い分消費者から親しまれやすいというのは生活・ライフスタイル系インフルエンサー特有のメリットなのです。

生活・ライフスタイル系インフルエンサーを活用するメリット・デメリット

生活・ライフスタイル系は消費者からの企業に対するエンゲージメントを高める効果が期待できるなど、他のジャンルで活躍するインフルエンサーとは一味違う効果が狙える貴重な存在でもあります。では、その他に生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。具体的に5つのメリットとデメリットを見ていきましょう。

【メリット】ターゲット層が広い

生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用することで得られる最大のメリットは、やはりターゲット層が広いことです。フォロワー数が多ければ多いほど、起用することで企業が予期していない消費者層からの消費が生まれることもあるでしょう。たとえば若い女性をターゲットとした雑貨を生活・ライフスタイル系のインフルエンサーにPRしてもらったところ、若い女性だけではなく彼女や奥さんへのプレゼントに悩む男性からも支持を集めるということもあります。

特定のジャンルで活動するインフルエンサーの場合、マイクロインフルエンサー以外でも基本的にはフォロワーが偏りがちです。その分クリティカルなプロモーション活動ができ効果も予想しやすいとはいえ、なかなか想定以上の効果を発揮することはできません。しかし、多くの人をフォロワーに抱える生活・ライフスタイル系のインフルエンサーであれば、そのフォロワーの多さがメリットとなり広いターゲット層に対するプロモーション活動が可能になるでしょう。在庫が限られている限定品などのプロモーションは必要数量が予測できないので不向きとなってしまう側面もありますが、単に企業や商品、サービスがキャンペーンの知名度をアップさせるような起用であればターゲット層の広さが大きなメリットとなることは間違いありません。

【メリット】誰もが興味を持ちやすい

生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用することで、インフルエンサーが元々抱えているフォロワー以外からも興味を持たれることがあるというメリットもあります。たとえば、日常生活でも特に掃除に役立つテクニックを発信している生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの場合、日常的に投稿をチェックするのは普段から家庭での掃除を担当している専業主婦や主夫である可能性が高いですが、大掃除の時期などは注目度が高まるでしょう。自宅では全く家事をしないという人も、会社の大掃除の時期には興味を持つこともあります。

そのような日常的なテクニックだけではなく、おすすめのお店や穴場の観光スポットなどを投稿しているタイプの生活・ライフスタイル系インフルエンサーも、大型連休が近くなると出かける場所を探してフォロワー以外から検索されるケースも少なくはありません。

いまいち活動ジャンルが分かりづらい生活・ライフスタイル系のインフルエンサーですが、それだけ多くの人の日常生活に密接な関わりを持っているため一気にフォロワー数が増える可能性があるのです。企業が商品やサービスの知名度を上げたい時に恩恵を受けることもあるでしょう。

【メリット】親しみやすい

インフルエンサーの中には、高額な食品をお取り寄せして食べたりデパコスを使い比べたり、あるいは高級車やリゾート地のホテルなど、一般的な家庭のフォロワーがあまりできない体験を投稿することで、憧れの存在として活動しているインフルエンサーも少なくはありません。もちろんそうしたインフルエンサーの生活を見るのは、フォロワーとしても非日常の体験を間接的にできるので楽しいことでしょう。自分で買う予定のない高級なマンションの間取りなどを見て、自分ならどのような家具を置くのか考えるような楽しい時間を過ごすためにインフルエンサーをフォローしている人もいます。

しかし、そうしたインフルエンサーはフォロワーに憧れの対象として見られることはあっても、親しみやすさを感じられることはほぼありません。インフルエンサーといえば親しみやすさがメリットでありますが、高級な生活を披露していると芸能人として見られることも増えてくるでしょう。

ただし生活・ライフスタイル系のインフルエンサーであればそのようなことはほぼありません。「生活が少し楽になる知恵」や「料理の時に覚えておきたい一手間」や「家電を選ぶ時にお得な家電を買える方法」など、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーが投稿する内容は、いわゆる「庶民的」なものであることがほとんどです。だからこそ多くのフォロワーを抱えていても親しみやすさを持たれ、企業のエンゲージメントを高めることに寄与するのです。

【デメリット】単なる広告になりがち

誰もが興味を持ちやすいことを分かりやすく発信する生活・ライフスタイル系のインフルエンサーですので、単なる企業が主導する広告になってしまいがちな点は気をつけなければなりません。そもそも企業が芸能人ではなくインフルエンサーを起用するメリットとして、広告に「企業が主導して作成しているのではなく、親しみやすいインフルエンサーが自主的に投稿しているからこそ信頼できそう」という印象を消費者に持たせるため、という理由があります。しかし生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの場合、紹介する内容が日常生活に即しすぎているため、企業がインフルエンサーの力を借りずに作成した広告との差別化がしづらくなってしまうのです。

そうすると、せっかくインフルエンサーを起用しても消費者からは特に親しみやすさを持たれず、普段のプロモーションとの違いが伝わらないといった事態に陥ってしまう可能性があります。もちろん、それでもインフルエンサーが元々持つ拡散力や訴求力によって一定のプロモーション効果は得られますが、インフルエンサー独自の「企業が主導していないに違いない」という独自性を与えられないのであれば芸能人を起用しても差異はなくなってしまいます。そのため、企業が生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用する際には、親しみやすさを損なわないように留意しつつも、インフルエンサーを起用しているということが分かりやすくなるような工夫を凝らしていく必要があるでしょう。

【デメリット】クリティカルな効果を実感しづらい

生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用する最大のメリットとしてターゲット層の広さが挙げられますが、その一方でクリティカルな効果を実感することが難しいというデメリットは覚えておかなければなりません。通常、インフルエンサーは「20代女性のフォロワーが多い」や「40代の男性に支持されている」などフォロワー層に明確な特徴を持っているものですが、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの場合は活動ジャンルが幅広いためフォロワーにはっきりとした特徴が見られないケースも少なくはありません。

そのフォロワー層の幅広さがプラスに働けば意図していない消費者層へのアプローチに成功する場合もありますが、ターゲットとしていた層から期待していたような効果が得られず不完全燃焼のような形でプロモーション期間が終わってしまうケースもあります。最初にしっかり起用方針を話し合ってから生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用するようにしないと、契約期間が終わってから「やっぱり特定のジャンルに特化したインフルエンサーを起用した方が良かったかもしれない」という感想を抱いてしまうこともあります。どのジャンルのインフルエンサーを起用する場合にも共通することではありますが、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用する場合は普段よりも慎重にインフルエンサーのフォロワー層を見極め、起用方針に関しても間違いがないか再三確認する方が良いでしょう。

おすすめの生活・ライフスタイル系インフルエンサー8選

イメージが難しいと言われている生活・ライフスタイル系のインフルエンサーに関して、定義などを紹介してきましたが、実際にどのような活動をしているのか分かりづらいと感じていても不思議ではありません。そこで、より深く生活・ライフスタイル系のインフルエンサーがどのような活動をしているか知るために、ここではおすすめの生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを8名紹介していきます。実際に企業と提携して活動している事例も紹介していくので、起用する際の参考にしてください。

miku

 

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mikuさんは「ひなたライフ」という雑貨ショップの公式アンバサダーにも起用されていて、おしゃれな雑貨を好む女性を中心にフォローされている人気のインスタグラマーとして知られています。おしゃれなインテリアを投稿することも多く、家を建てた人の中にはmikuさんの北欧風インテリアを参考にしてインテリアを決めたという人も少なくはありません。

そんなmikuさんは普段から自分の好きなものを発信するだけではなく、花王の「キュキュット デザインポンプ」とのコラボを実現しました。mikuさんらしい雰囲気のキッチンで商品を撮影するだけではなく商品のレビューもしっかりすることで、mikuさんファンから非常に注目を集めることに成功したと言われています。商品自体も単に既製品を購入するだけではなく3種類のデザインから自分の好きなデザインを選んで購入できるという商品ですので、普段からインテリアや雑貨の投稿が多いmikuさんとの相性が良いものであることが分かります。

宮田綾子


ママさんインスタグラマーとして活躍しながらライフスタイルにまつわる投稿を数多く行っているとして注目を集めているのが宮田綾子さんです。宮田さんは、ファッションや美容など女性が注目する情報を発信しつつ、トレーニングや健康に良い食事、旅行の情報といった男性からも人気の高い内容を発信しオールマイティな活動を行っています。若々しい宮田さんは女性はもちろん男性からも憧れの存在とされることも多く、まさにターゲット層が多いという生活・ライフスタイル系のインフルエンサーとしての特徴を持っていると言えるでしょう。

宮田さんも企業との提携事例があり、幅広い年齢層の女性から支持されるKaneboのLISSAGEから発売されている「リンクルシューター」という商品を紹介しています。この紹介事例も、単に商品を使ってみた自分の感想を投稿するだけではなく、実際にリンクルシューターの勉強会に出席して学んだ内容が投稿されているため説得力が高い内容となっています。さらに商品紹介だけではなくサンプルプレゼントキャンペーンの案内も行っていて商品だけではなくキャンペーンの知名度アップにも貢献していることが分かります。

ゆうこす

 

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若者に人気が高くゼクシィなど様々な企業との提携事例でも知られているゆうこすさんは、「モテクリエイター」を自称するなど女性が日常生活で知りたいと思いがちな情報を積極的に発信しています。可愛らしい容姿で男性からも女性からも支持されているインフルエンサーとして非常に勢いがある存在だと言っても過言ではないでしょう。

スフレパンケーキ専門店のフリッパーズは、渋田店が新規オープンするタイミングに合わせてゆうこすさんに投稿してもらい、新店オープン時の知名度を一気に高めました。さらにゆうこすさんは自身のInstagram上で「#奇跡のモテパンポーズ」というポーズも紹介し、ゆうこすさんと同じポーズで写真を撮りInstagramに投稿することで一年間使えるフリーチケットが当たるというキャンペーンも告知しました。これによりゆうこすさんファンで「同じ写真を撮りたい」と考える人はもちろん「可愛い写真を撮りインスタ映えを狙いたい」と考える人、あるいは「パンケーキをたくさん食べたいからフリッパーズのフリーチケットがほしい」という人に至るまで広くキャンペーンが認知されたと言われています。

Yuh Kawasaki


Yuh Kawasakiさんは5回の留学経験を持ち、世界3周・112ヵ国以上訪問・全大陸制覇などを成し遂げている旅行系の投稿が多い生活・ライフスタイル系インフルエンサーです。Yuhさんは単に旅行先の魅力や旅行時のおすすめの商品を紹介するだけではなく、絶対にトランクを使って旅行する「トランカー」という彼女独自のスタイルで活動することでも注目を集めています。

そのように旅行に関する投稿が人気を集めているYuhさんの企業との提携事例は当然ながら女性に向けて旅行の楽しさを発信する「トラベルガールズフェスタ」というイベントです。シティリビングが主催したトラベルガールズフェスタでトークショーに出席したYuhさんは、旅行先の選び方や旅支度の際に覚えておきたい方法、旅行の楽しみ方などYuhさん独自の内容を発信したと言われています。元々旅行に対して積極的な人が集まっているイベントなだけに、Yuhさんの登壇が歓迎されたことは言うまでもないでしょう。

カズチャンネル


生活・ライフスタイル系のインフルエンサーには家具や家電を紹介するインフルエンサーも多いことは既に紹介しましたが、その中でも特に有名なインフルエンサーとしてカズチャンネルさんが知られています。カズチャンネルさんはYouTubeを中心に自分が使ってみた商品の使用動画を投稿し、消費者目線で商品の長所だけではなく短所に関しても詳しく紹介しています。新たな家具や家電の購入を検討する時、カズチャンネルさんの投稿動画を参考にした経験を持っている人も多いのではないでしょうか。

エレクトロ・ラックスジャパンはそうしたカズチャンネルさんの精度の高い商品レビューに着目し、同社の商品であるエルゴラピードZB3004の紹介を依頼しました。家電の中でも掃除機は動画との相性が良く吸引力を正直に伝えやすいため、動画のプロモーション効果が非常に高かったことは言うまでもありません。事実、カズチャンネルさんの動画を見た人の中ではエルゴラピードZB3004の認知度が高まっただけではなく実際に購入まで至った人も少なくないと言われています。

うえむらあやの


先ほどママさんインスタグラマーとして活躍している宮田綾子さんを紹介しましたが、うえむらあやのさんも同様にママさんインスタグラマーとして知名度の高い存在です。うえむらさんは特に妊娠中でも着られるオシャレ着などの投稿も行い、「妊娠中でも楽な服装ばかりではなくオシャレを楽しみたい」、「妊娠中なのに畏まった場に行く必要があるから、普段よりもオシャレな服装をしなければならない」という女性たちから注目されている存在です。

株式会社エムオン・エンタテイメントが出版している母親向けのファッション・ライフスタイルを紹介する「mamagirl」という雑誌と提携したうえむらさんは、4回の連載企画の中で他の3名のママさんインスタグラマーとの座談会の様子も掲載しています。プロのカメラマンがポーズを決めた状態を撮影するだけではなく、座談会という素の自分が出やすい状態を見せることによって、自然体な姿に対して女性ファンから好感を持たれることに成功しました。また、うえむらさん自身も撮影の様子を動画によってInstagram上で公開するなど、単に連載を持つだけではなく雑誌の知名度アップにも貢献し、雑誌の売上にも影響を与えたと言われています。

本島彩帆里


男性も女性も、ダイエットに対して興味を持っている人は多いでしょう。特に社会人になると見た目だけではなく健康のためにダイエットをしなければならない人も増えてきます。しかしながら、実際は忙しさや不規則な生活が仇となり思うようにダイエットができない人も少なくはありません。そうした人たちから注目されているインフルエンサーが、本島彩帆里さんです。本島さんは1年3ヶ月で20kgの減量に成功したという実績を持ち、自身でもダイエットに関する本を出版するなどダイエットに関する信頼度の高いインフルエンサーです。

本島さんはヴェレダのボディブラシなどの比較的安価な商品を紹介して支持を集めるだけではなく、自身がプロデュースするセルフケアブランド「eume」のイメージキャラクターとしても活動しています。冷えを防ぐ「はらまきパンツ」や寝ている間にダイエット効果が期待できる「めぐりソックス」など、忙しくても比較的ダイエットしやすい商品を紹介し、男女問わず多くの社会人から支持を集めています。実際に減量に成功している本島さんが紹介しているということで、自分も使ってみたいと考える人が多いことは当然のことでしょう。

ひかる


ひかるさんも本島さんと同じようにダイエット情報を発信するインフルエンサーとして多くの人から注目されています。ひかるさんは自分が使ったダイエットグッズやダイエット食品に関する詳細なレビューを投稿し、その率直なレビューが共感を集めています。まさに「企業が主導していないため信用できる投稿に違いない」と消費者に思わせるインフルエンサーだと言えるでしょう。

カロリーゼロで知られる自然派甘味料の「ラカント」は、そのように情報発信の信頼度が高いひかるさんと提携することで多くの人から選ばれる商品となりました。ラカントはひかるさんと短期間のインフルエンサー契約ではなく長期にわたるアンバサダー契約を結び、ラカントの魅力を定期的に発信してもらったのです。普段から率直なレビューを投稿するひかるさんがラカントの美味しさを紹介したことで、ダイエットしつつ甘いものを食べたいという消費者層の購入に結び付いたと言われています。

生活・ライフスタイル系インフルエンサーの選定ポイント

事例で紹介した通り、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの活動ジャンルは多岐にわたります。そのため、選定する際には他のジャンルのインフルエンサーよりも慎重な選定が必要になるケースも少なくはありません。では、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用する際の選定のポイントはどのようなものがあるのでしょうか。4つのポイントを最後に確認しておきましょう。

インフルエンサーの雰囲気

生活雑貨やおすすめの掃除道具、家具や家電はどのインフルエンサーとも比較的相性が良い商品です。たとえば10代女性が好むパンケーキのプロモーションを30代男性のインフルエンサーに頼むと違和感がありますが、家電であれば10代女性であっても30代男性であってもそれほど違和感はないでしょう。そのため、インフルエンサー起用の際にはインフルエンサー自身の雰囲気を重視して選定しなければなりません。

インフルエンサーの顔立ちやファッションの雰囲気だけではなく、普段の投稿の雰囲気も見てから起用するインフルエンサーを決めると良いでしょう。しっかり雰囲気にマッチした起用ができれば、mikuさんの事例のように元々のファンから強い支持を集めることができます。「誰でも使いやすい商品」を紹介する時ほど、「誰が使っているか」が大きなポイントになることは忘れてはなりません。ターゲットとしたい消費者層を意識しながらインフルエンサーを選定していきましょう。

フォロワー層

基本的に生活・ライフスタイル系のインフルエンサーは他ジャンルのインフルエンサーに比べてフォロワー層が多岐にわたるという特徴を持っています。しかし、全ての年代の男女比が全て同じということは絶対にあり得ません。インフルエンサーによって「20代女性が多い」や「30代女性が多い」、あるいは「フォロワーのほとんどが一人暮らしを目前に控えた10代」などといった特徴を持っているでしょう。生活・ライフスタイル系のインフルエンサーを起用する際には、そうしたフォロワー層にも注目して選定しなければなりません。

特に「最近のコメントは女性からのコメントが多いから女性のフォロワーが多いに違いない」など印象で決めつけてしまうことは非常に危険です。SNSでは女性の方がコメントや「いいね」などのリアクションを取りやすい傾向があるため、コメントは女性が多いように見えても男性のフォロワーの方が多いこともあります。また、女性のインフルエンサーに対しては男性のコメントが多いように見えても実際のフォロワーは女性ばかりという真逆のケースもあります。他のジャンルのインフルエンサーを起用する際と同じように、フォロワー層と商品やサービスのターゲット層が間違いなく合致していることはしっかりチェックしてください。

インフルエンサーのプライベート

実は生活・ライフスタイル系のジャンルでインフルエンサーを起用する際にはインフルエンサーのプライベートをチェックすることも重要です。もちろんインフルエンサーが隠している情報まで無理に聞き出す必要はありませんが、インフルエンサーが過去に公開している情報に関してはしっかりチェックしましょう。

年齢はもちろん、住んでいる地域や家族構成なども重要な要素となります。生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの場合、フォロワーに与える親しみやすさが重要になってくるため、あまりにも特殊な生活をしているインフルエンサーの場合、どんなにフォロワー数が多くてターゲット層と合致していても望むような結果が得られないことになりかねません。無理に聞き出す必要はありませんが、投稿からうかがえるインフルエンサーのプライベートに関してはしっかり把握しながら選定するようにすると良いでしょう。

起用方針

最後に、生活・ライフスタイル系の場合はインフルエンサーを選定する段階で起用方針も定めておくことがおすすめです。他のジャンルの場合は起用するインフルエンサーを決めてから起用方針を考えるケースも少なくありませんが、生活・ライフスタイル系のインフルエンサーの場合は起用方針を先に決めて、その起用方針と相性の良さそうなインフルエンサーを起用しても良いでしょう。

起用方針をしっかり定めることで、インフルエンサーの持つ雰囲気やフォロワー層、インフルエンサーのプライベートなど詳細な条件にもこだわりながら選定することができるようになります。他のジャンルだと、先に起用方針を固めてしまうことでふさわしいインフルエンサーを選定できなくなってしまう恐れもありますが、生活・ライフスタイルというジャンルの場合インフルエンサーの母数自体が多いのでそうした心配も不要です。比較的自由度を高く選べるジャンルだからこそ、しっかり起用方針を決めてから選定するのも良いのではないでしょうか。

生活・ライフスタイル系のインフルエンサーは厳選しよう!

幅広いジャンルで活動しているからこそ、インフルエンサー自体の総数が多いのが生活・ライフスタイルというジャンルの特徴です。さらに多くの人に注目されやすい分野であるため、フォロワー数も多い傾向がありインフルエンサーマーケティングとの親和性も非常に高いジャンルであると言われています。

しかし一方で、インフルエンサーの総数が多いからこそ選定にコストがかかってしまいがちです。企業のイメージや定めた起用方針にふさわしいインフルエンサーを探すだけで多くの時間コストがかかってしまうケースもあるでしょう。そうしたことにお悩みの場合は、弊社トリドリマーケティングにご相談ください。契約している多数のインフルエンサーの中から、インフルエンサー起用の目的に合わせて最適なインフルエンサーをご提案させていただきます。