【2020年版】アートインフルエンサー10選とマーケティング活用事例

アートインフルエンサーだけが持つ魅力と効果的なマーケティング活用術

 

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現在では、多くのインフルエンサーが、積極的にマーケティングに活用されています。芸能人や著名人では持ち合わせていない魅力によって、多くの消費者に商品を届ける、大きな役割を担っているのです。しかし近年、インフルエンサーと呼ばれる人々が、急激に増加したため、訴求力の低下が懸念されています。コンテンツの質の低下や、細分化により、本当に優れたインフルエンサーとは何なのか、どういった人物をマーケティングに起用するべきか、不明瞭になっているのです。

また、インフルエンサーという存在が積極的にマーケティングに起用され、そして大金をつかめることが周知されたため、それらを悪用する人々も現われはじめました。フォローバックやフォロワー買いなど、消費者の意向を無視したフォロワー増加方法も横行し、さらに質の高いインフルエンサーを見極めることが難しくなっているのです。そんな中、アートインフルエンサーと呼ばれる人々が、注目されています。アートインフルエンサーが持つ独自の特徴により、マーケティングでの起用も注目されているのです。

今回は、アートインフルエンサーが注目される要因と、アートインフルエンサーが持つ独自の特徴について、ご紹介していきましょう。インフルエンサーの質が低下し、マーケティング効果の減少が叫ばれる昨今、なぜアートインフルエンサーだけが注目されるようになったのか、具体的に解説していきます。2020年注目されているアートインフルエンサーと、その活用方法についても、詳しくご紹介していきましょう。等記事を参考に、低下するマーケティング効果を高めてみてください。

アートインフルエンサーの魅力


まずは、アートインフルエンサーの魅力について、詳しくご紹介していきましょう。前項でもご紹介したように、アートインフルエンサーには、他インフルエンサーが持ち合わせていない独自の魅力が存在します。それら多くの魅力により、消費者との関係性やマーケティング効果も、大いに期待できる存在なのです。ここからは、アートインフルエンサーの魅力と、なぜ現在アートインフルエンサーがマーケティングで求められるようになっているのか、具体的に解説していきましょう。

国内外への影響力

アートインフルエンサーの大きな特徴の1つが、国内外への影響力を有しているという部分です。他インフルエンサーが発信するコンテンツは、文化や生活環境が大きく関わっているものが多いため、日本国内への圧倒的影響力を有していても、それが海外でも通用するとは限りません。既に日本文化との接触を持ち合わせていたり、日本国内のコンテンツに興味のある外国人が相手であれば、ある程度の影響力を持ち合わせる場合もありますが、アートインフルエンサーの影響力とは比べものにならないのです。

アートというコンテンツは、言葉や文化、宗教や経済状況など、多くの事柄に影響を受けることなく、心に影響を与えることができます。言葉が通じなくても、アートにより多くの事柄を共有することが可能なのです。そのため、アートインフルエンサーのSNS媒体では、コメント欄が多言語であることも珍しくありません。そして発信者も、日本語以外の言語で、情報を紹介している場合も多々あります。つまり、国外でのマーケティングを視野に入れている企業にとって、海外との「共有」「共感」を既に持ち合わせているアートインフルエンサーは、強力なパートナーとなり得るのです。

表現力

アートインフルエンサーの魅力は、表現力の高さです。近年のインフルエンサーの傾向は、インフルエンサー全体で流行を作り出しています。1つのコンテンツを、複数のインフルエンサーで共有し、単純接触効果バンドワゴン効果により、消費者に流行を錯覚させる場合が多いのです。「香水」という音楽が爆発的に流行した背景には、多くのインフルエンサーがそれらを取り上げ、コンテンツとして何度も消費者に届けたことが大きく関係しています。こういった手法も、表現の1つではありますが、インフルエンサーそのものの影響力を高めるものでもなく、コンテンツ自体が優れた特徴を持っているというわけでもないため、短期間で収束してしまうのが弱点です。短期間で飽きられてしまうコンテンツ、それらを発信するインフルエンサーでは、拡散力による知名度向上は期待できるものの、ファン層の獲得や認知度の向上などが期待できません。提携した場合、単発的な売上上昇は期待できても、LTV(Life Time Value)の上昇は期待できないのです。

しかしアートインフルエンサーは、それぞれに異なる内容、独創的なコンテンツを表現力豊かに発信しています。表現力豊かなアートに魅了され、長期的なファンになることも多々あるのです。そのため、提携により知名度の上昇及び認知度の向上も期待できますし、長期的なファン層の獲得によりLTVの増額も大いに期待できます。また、表現力の高さから、国境を超えた影響力を持ち合わせる部分も、アートインフルエンサーの魅力です。アートインフルエンサーは、言葉や文化、長年の習慣を超える表現力を持ち合わせています。インバウンドの獲得、海外進出が求められる昨今のマーケティングにおいて、非常に力強いパートナーとなり得るのです。

インパクト

アートインフルエンサーは、1つの投稿によって、影響力が大きく変化します。それほど発信される情報には、インパクトが存在するのです。そのため、フォロワー数だけで評価できないのが、アートインフルエンサーの特徴でもあります。優れたコンテンツを発信しているアートインフルエンサーであれば、いつ誰の目に留まり、そして大きな反響を得るかわからないのです。実際に、著名人や芸能人のイラストを投稿し、それが本人の目に留まり瞬く間に拡散され、影響力を有したアートインフルエンサーも存在します。このように、大きな可能性を持っていること、そしてSNS媒体という大勢の目に触れさせる機会を得たアートインフルエンサーには、マーケティングでの活躍も大いに期待できるのです。

また、保有するインパクトの大きさにより、マーケティングの印象を底上げし、他社との差別化にも活用することができます。似たようなインフルエンサー、似たようなマーケティングに、消費者は飽き飽きしています。宣伝排除アプリのダウンロード数が高いのは、心を揺さぶられることのない求めてもいない情報を、強制的に見せられることに不快感を感じているからです。しかしそれが、心を揺さぶる真新しい印象を感じさせるものであれば、興味をそそられるインパクトのある情報であれば、消費者の対応も心情も変わってくるでしょう。アートインフルエンサーが持つインパクトは、マーケティングそのものの質を向上させることもできる優れた特徴なのです。

多彩なジャンル

アートというコンテンツには、多彩なジャンルが存在します。アートといえば、絵やイラスト、オブジェといった印象が強いものの、それ以上にあらゆるジャンルが存在するのです。つまり、多彩なジャンルによって、どのような企業とでも提携しやすいのです。絵やイラストに限定されるのであれば、グッズ販売や宣材の題材など、限られた企業としかマッチしません。しかしアートには概念も規定もなく、そしてあらゆるものが存在するため、自社に適した逸材を必ず見つけることができるのです。また、多彩なジャンルによって、異なる特徴を持つファン層を獲得することもできます。起用するアートインフルエンサーを変えることによって、これまで獲得できなかった消費者層を獲得することも可能になるのです。

離脱率の低さ

アートというコンテンツは、一瞬で人々を惹き付ける魅力を持っています。そのため、マーケティングに起用することにより、離脱率を低下させることが可能です。広告などのマーケティングでは、最後まで視聴してもらうこと、そして企業の意図を理解してもらうことが求められます。途中で離脱されないコンテンツ作成は、マーケティングにおいて重要課題なのです。アートインフルエンサーの発信する情報の、離脱率が低下する要因には、アートの特性も関係しています。アートは、一瞬で多くの事柄を伝えることができるコンテンツです。また、作成過程を公開することによって、より深い情報も届けることができます。つまりアートインフルエンサーは、消費者が興味を持ち続けられるコンテンツを作成でき、マーケティングを堪能させる力を持っているということです。

エモ消費

2010年以降積極的だったトキ消費に代わり、今後はエモ消費イミ消費が活発化していくと予想されています。エモ消費とイミ消費に共通するのが、心を動かされるコンテンツか否かという部分です。つまり2020年以降は、大多数の評価でもなく、物質での満足感でもなく、感情の満足度が求められていくのです。アートは、触れた人々の心にインパクトを与え、そして心を揺さぶることのできるコンテンツとなっています。消費傾向の変化に適しているコンテンツであり、今後ますます積極的に求められることが予想されるのです。

提携の難しさによる希少性

アートには様々な種類が存在するため、あらゆる商品、企業にマッチさせることが可能です。しかし、提携が容易というわけではありません。アートインフルエンサーにはそれぞれに大切にしている世界観、心情が存在するため、アートコンテンツと商品がマッチしているからといって、必ずしも提携してくれるとは限らないのです。このような提携の難しさは、他インフルエンサーとの違いであり、アートインフルエンサーのメリットでもあります。企業提携を頻繁に行っているインフルエンサーは、1つ1つの訴求力が低下していく恐れがあります。何度も広告活動を行っていると、フォロワーや消費者に見てもらえない可能性が高まるのです。しかしアートインフルエンサーなどの、提携頻度の少ないインフルエンサーの場合、1つの提携が圧倒的な訴求力を持ちます。それが、希少性です。人は、珍しいもの、真新しいものに注目し、意識を集中するという特徴を持っています。アートインフルエンサーと上手く提携できれば、高い訴求力により、大きなマーケティング効果が期待できるのです。

アートインフルエンサー10選

 

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ここからは、2020年現在大きな注目を集めているアートインフルエンサーをご紹介していきましょう。それぞれに発信しているコンテンツの内容から、実際に行われた企業提携まで、詳しく解説していきます。自社のマーケティングに活用できる部分はないか、またどのようなコンテンツが消費者に求められるのか考えながら読み進めてみましょう。

【Instagram】hakone_fuhaku__jp

 

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箱根風伯(はこねふはく)さんは、Instagramを中心に活動するアートインフルエンサーです。ページを開いた瞬間目に入るプロフィール欄には、インパクトの強い文言が並んでいます。Instagramには、コンテンポラリーアート、つまり現代美術作品が数多く展示されていました。投稿に関する説明文がほとんどないため、独自の世界観を、見た人それぞれが独自に解釈することができます。フォロワー数は、約1,200人(2020年11月時点)とそれ程多いわけではありません。しかし、600件以上の「いいね」が付いている投稿も、多数見られました。つまり、フォロワーの半数以上にエンゲージメントを促すインフルエンサーということです。

フォロワー数が多くても、エンゲージメント割合が低ければ、マーケティング効果が望めません。100万人のフォロワーを抱えていても、「いいね」や「RT」など、消費者の行動件数が低ければ、インフルエンサーとして影響力があるとは評価できないのです。また、等Instagramのコメント欄には、日本語以外の文言が目立ちます。アートインフルエンサーの魅力でご紹介したように、アートインフルエンサーは国境を超えた影響力を発揮できる存在であり、等Instagramもその様子が顕著に表れているのです。共通の言語、文化を用いなくても、感情や意思を共有できる部分がアートインフルエンサーの魅力であり、等Instagramの影響力も今後ますます増加していくと予想できるでしょう。

【Instagram/Twitter】chikuunsai4


アートと相性のいいInstagramだけではなく、Twitterなども活用し情報を発信しているのが、四代田辺竹雲斎さんです。竹を使った工芸品を作成し、その様子を発信しています。テーブルサイズのものから、大きな会場を横断するダイナミックなものまで、スケールの幅広い作品を作成・展示するアートインフルエンサーです。大阪や東京といった首都圏だけではなく、ニューヨークやフランスなどの海外でも、積極的に活躍しています。そのため、こちらもコメント欄には、日本語以外の言語が目立っていました。アートインフルエンサーはいずれも、日本国内外へ影響力を持つ逸材だということがわかります。

特徴的な部分は、アートを子どもたちと共に作り上げている部分です。アートというコンテンツは、自身と向き合い、独自に製作するスタイルが主流となっています。しかし四代田辺竹雲斎さんは、自身が作成している作品を子どもたちに触れさせ、そして共に作り上げることもあるのです。このように、独自の世界観を発信するだけではなく、他者がアートに触れる機会を作っている部分は、特徴的だといえます。アート界の発展、そして触れることによる感動を多くの人々に届けるため、イベントや工芸教室も開催しています。人々への発信力、消費者とのコミュニケーションにも長けた優れたアートインフルエンサーです。

【Instagram】yutokato_

 

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既に存在する人物やキャラクター、物語などにフォーカスし、それらをイラストで表現しているのが、かとうゆうとさんです。童話の主人公から、大統領まで、幅広い題材のイラストを手掛けています。カラフルなイラストはいずれも親しみやすく、特徴的なタッチも持ち合わせていることから、性別や年代を問わず多くの消費者を楽しませることのできるアートインフルエンサーです。日本人が愛してやまないキャラクターなども取り上げていることから、他アートインフルエンサーとは違い、コメント欄には日本語も目立ちます。

スマートフォンケースにイラストを添えたり、カフェのポストカードを作成するなど、活動範囲も広く、今後さらなる活躍が期待できるアートインフルエンサーです。企業との提携では、時計のPRを行ったり、農園のパンフレットの作成を行っていました。時計PRといえば、自身の腕に付けたり、インテリアを飾り撮影する手法が主流となっています。しかし、かとうゆうとさんのInstagramでは、イラストに装着させるというオリジナリティ溢れる紹介となっていました。個性的で柔軟なアートインフルエンサーだからこそできる手法であり、インパクトのあるPR活動だと高く評価することができます。

【Twitter/Instagram/YouTube】鉛筆画家 土田圭介


実際に存在する「何か」ではなく、「心」をテーマにしたSFのような空想的世界観を表現しているのが、土田圭介さんです。TwitterとInstagramを主に活用していますが、YouTubeでの動画配信も数件行っています。Twitterでは作品だけではなく、私生活や思想の発信を行い、Instagramでは作品をメインで紹介していました。またYouTubeでは、実際の創作過程を見ることができます。それぞれの媒体の特徴を理解した活用となっており、効果的な情報発信手法だと評価できるでしょう。

土田圭介さんの魅力は、鉛筆と縦線だけを使って、圧倒的な世界観を表現している部分です。モノクロの作品からは、幻想的な世界観、メッセージや愛らしさなど、心へ向けたダイレクトな振動が伝わってきます。作品は、古典やWEB展示会などで発信し、実際に購入することも可能です。また、幻想的なアートとは異なる特徴を持つにゃんクリエイターズというイベントも開催していました。こちらは、猫にフォーカスしたグッズ販売となっています。まだ企業提携もそれ程多くなく、そしてフォロワー数も多くない人物ですが、唯一無二の世界観を持つアートインフルエンサーのため、今後徐々に注目度が増していくと予想できるでしょう。

【Twitter】@Erica__kirie


Ericaさんは、Twitterを活用し、自身で作成した切り絵アートを公開するアートインフルエンサーです。一般的に知られる切り絵とは異なる、個性的なアートを多数紹介しています。これまでの切り絵は、黒と白といった2色で表現される場合がほとんどでした。使用する紙の色と、切り落とした部分の2色使いが基本形態です。Ericaさんの切り絵は、切り落とした部分に、背景が挿入されます。切り絵を、自然の背景に合わせることによって、カラフルで個性的な切り絵アートとなっているのです。そのため、同じ切り絵であっても、かざす場所を変えることによって、ガラリと雰囲気を変えることができます。その場、その瞬間にしか存在しない、独創的なアートだと言えるでしょう。

そんなEricaさんは、知人夫婦のイラスト及び切り絵を作成したり、お菓子パッケージの切り抜き作品も、人気となっています。また、複数のアニメキャラクターの切り絵アートも作成していることから、幅広い世代に人気のアートインフルエンサーです。

【Twitter】ARIA – 絵師.歌手


一躍トキの人となったのが、ARIAさんです。Twitterを主に活用し、色鉛筆を使ったアートを作成・掲載しています。あまりにもリアリティのある作品に、多くの歓喜が集まっているアートインフルエンサーです。ARIAさんが注目される要因は、アートの素晴らしさはもちろんですが、SNS媒体の特性も関係しています。SNS媒体は、世代や性別、立場などあらゆる事柄を排除したコミュニケーションが可能な媒体です。その中で、ARIAさんの作品を、有名実業家の前澤友作さんがRTしたため、瞬く間に拡散され大きな話題となりました。ARIAさんの作成したリアリティのある作品に、前澤友作さんが喜びの声を発信したのです。

その影響もあり、青汁王子こと実業家の三崎優太さん、河野太郎大臣らからも称賛の声が上がっています。多くの注目もあり、企業提携やマーケティング参加も積極的に行われていました。地上波メディアへの出演、SNS媒体を活用したコラボ企画への参加、季節のイベントに合わせた参加型企画など、あらゆる場所で活躍しています。近年では、色鉛筆で作成した立体イラストも人気コンテンツとなっているため、今後ますます多くの場面で活躍が期待できるアートインフルエンサーです。

【YouTube】しげくにきょうへい


しげくにきょうへいチャンネルでは、トリックアートを紹介したり、木の板で作ったインテリア雑貨のようなアートが紹介されています。他アートインフルエンサーと違う部分は、アートの素晴らしさを堪能するとともに、動物の生態を知ることができ、そしてクスリと笑える部分です。ただトリックアートを作成し、紹介するだけではなく、それらを使って猫と遊ぶ動画を掲載しています。何時間もかけアートを完成させたにも関わらず、猫が何事もなく無視してしまう動画は、多くの人々に癒しと笑いを届けました。木の板で作成した穴を通り抜けさせる動画も、淡々とする猫の姿が印象的となっています。

チャンネル登録者数は6,990人(2020年11月時点)とそれ程多くないものの、再生回数430万回を突破している動画も存在する人気アートインフルエンサーです。猫との共同アート動画は、いずれも人気となっており、登録者数の何倍ものさいせいかいすうをたたき出していました。このように、インフルエンサーの質は、フォロワー数や登録者数だけでは判断できません。動画再生回数や、「いいね」や「RT」などエンゲージメントも参考にしなければならないのです。しげくにきょうへいチャンネルのように、良質なコンテンツを発信する逸材をいち早く見つけ、マーケティングに招き入れていきましょう。

【YouTube/Instagram】norico 0807


norico0807チャンネルでは、チョコレートを使ったアート作品を公開しています。アート作品には、著名人が題材として選ばれたり、結婚式のオープニングムービーで使用するという一般人が登場することもあります。人気アニメキャラクターや、動物が登場するものもありました。白いお皿の上で、造られそして変化していくアート作品は、見るものを惹き付けそして飽きさせない感動的なものになっています。特に、新型コロナウイルス感染により亡くなった、志村けんさんへの追悼ムービーは、多くの消費者を感動させる作品に仕上がり、273万回再生を突破していました。

独創的な世界観の発信だけではなく、消費者の心に寄り添い、そして共感を与えられるアート作品を手掛けられる部分が、noricoさんの魅力です。このような魅力を持っていることから、多くの企業提携事例を持っています。例えば、リリースされた楽曲のプロモーションムービーへの参加、QTTAハラペコチャイムというイベントへの参加です。他にも、ワークショップを開催したり、Tシャツを製作するなど、幅広く活躍しています。これからも、結婚式や出産時などの特別なイベントシーン、グッズ販売やPVへの参加、海外での活動などあらゆる場所での活躍が期待できるアートインフルエンサーです。

【YouTube】えっちゃんねる/悦子


えっちゃんねる/悦子チャンネルでは、3色マーカーチャレンジ、アートリメイクコンテンツが特に人気となっています。他にも、ハロウィンなどのイベントに活用できるトリックアートのやり方や、特殊メイクの細かい方法など、人気コンテンツが多数存在しています。えっちゃんねる/悦子チャンネルの魅力は、アート以外のコンテンツも充実している部分です。コスプレやダイエット、大食いやドッキリ企画物など、幅広いコンテンツを取り扱っているため、世代を超えたファン層を獲得しています。企業提携事例としては、グッズ販売やYouTubeチャンネルデザイン、地上波メディアへの出演など、数多く行っていました。また、子ども向け月刊誌で連載を持ち、クリエイターに関する情報を発信するという提携事例もあり、幅広い層へ向けたマーケティングでの活躍が期待できるアート・マルチインフルエンサーです。

【Facebook/Instagram/Twitter】takashipom


日本を代表する現代アーティストとして知られる村上隆さんは、現在積極的にSNS媒体を活用するアートインフルエンサーでもあります。これまでの経歴、企業提携は数えきれないほど存在します。そんな村上隆は、実業家である堀江貴文さんとのトーク動画で、SNS媒体での活動について紹介していました。現在、ほとんどの提携は、SNS媒体を通じて行われていること、そしてこれから先より積極的に行われていくことを明言しています。実際、自身の提携実績も、SNS媒体を通じて行われていることが多く、海外との接触が可能であるSNS媒体の可能性を大きく評価していました。

そのため、他コンテンツを取り扱うYouTuberとも、積極的にコラボを行っています。富豪YouTuberとして有名なラファエルさん、ヒカルさんとのコラボ、歌舞伎役者でありインフルエンサーでもある市川海老蔵さんとのコラボは、非常に有名です。今後も間違いなくアートインフルエンサーを引っ張る存在であり、企業実績も注目され続けるアートインフルエンサーだと言えるでしょう。

アートインフルエンサーを起用する際のポイント

 

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最後に、アートインフルエンサーをマーケティングに起用する際、忘れてはいけないポイントについて、ご紹介していきます。どれ程優れたマーケティングであっても、インフルエンサーという力を持った人材でも、正しい人材を起用しなければ大きな成果は得られません。「インフルエンサーを起用したのにマーケティングが盛り上がらない」「売り上げが上昇しない」という企業は、人材選択が間違っている可能性があります。インフルエンサーの起用ポイントを理解し、効果的なマーケティングを実施していきましょう。

世界観の理解

まず最も重要な事は、アートインフルエンサーの世界観を理解することです。アートだけを掲載し、不必要な説明を嫌う人物もいれば、アートを通して消費者とのコミュニケーションを大切にするインフルエンサーもいます。また、SFや非現実的な世界観を大切にする場合もあれば、現実世界のキャラクターや人物にフォーカスし、表現するアートインフルエンサーも存在するのです。アートインフルエンサーといっても、これだけの違いがあり、さらに複雑な世界観が各々存在します。それらを無視してマーケティング提携はできませんし、マーケティングの内容も適切に決められないでしょう。まずは、アートインフルエンサーの世界観、大切にしている心情を深く理解するように努めてみてください。その後、意識のすり合わせを行い、自社商品と適しているか、どのようなマーケティング内容にするのか話し合いを進めていきましょう。

フォロワー属性の把握

アートインフルエンサーの世界観や心情を把握すると、おのずとフォロワー属性を把握することができます。さらに、InstagramやTwitterなど、各SNS媒体に備わっている機能を活用することにより、より詳細なフォロワー属性を把握することが可能です。把握したフォロワー属性は、マーケティングでも活用することができますし、なにより自社に適した人材か判断する際も活用することができます。

アートというコンテンツだけに注目すると、フォロワー属性を固定概念で判断してしまう場合が多く、それでは効果的なマーケティングが実施できません。前項のえっちゃんねる運用者のように、子どもや女性人気の高いアートインフルエンサーもいれば、村上隆さんのように人気YouTuberとのコラボにより、男性人気が上昇しているアートインフルエンサーもおり、フォロワー属性は常に、最新状態を把握しておかなければならないのです。

インフルエンサーの意見の尊重

アートインフルエンサーは、それぞれに個性的で圧倒的な表現力を持っています。そのため、マーケティングに起用する際は、インフルエンサーの意見を慎重に、そして積極的に尊重していかなければなりません。マーケティングを実施する際、多くの場合マーケティングのプロがある程度内容を考えます。しかしそれらは、過去や固定概念に囚われたものも多く、起用したインフルエンサーの個性を活かしきれない場合があるのです。YouTuberが地上波メディアに出演する機会も増えましたが、YouTubeでの個性を発揮できている人物はそれ程多くありません。

特に個性的なアートインフルエンサーを起用する際、インフルエンサーの個性を表現できなければ、フォロワーへの訴求力も低下しますし、海外での影響力も向上しないでしょう。これまでのマーケティング、固定概念に縛られることなく、発見した逸材であるアートインフルエンサーの魅力を最大限に活かす表現方法を考えてみてください。アートインフルエンサーの魅力の表現が、マーケティングの成功を大きく左右するのです。

サービスの活用

インフルエンサーの増加により、そもそも「良質なインフルエンサーを見つけられない」「選ぶほど発見できない」という企業も少なくありません。既に有名になっているインフルエンサーであれば、地上波メディアにも登場していますし、インターネット検索によりある程度見つけることができます。しかし既に有名になっているインフルエンサーの場合、依頼費用が高額になりますし、提携実績も多いことから、訴求力の低下も懸念されるでしょう。そこで、インフルエンサーと企業を繋ぐ、マッチングプラットフォームと呼ばれるサービスの利用をおすすめします。

「トリドリマーケティング(旧コラボマーケティング)」のようなマッチングプラットフォームには、大勢のインフルエンサーが在籍しているため、優れたインフルエンサーの中から、自社に適した人材を選ぶことが可能です。さらに提携実績も豊富に持ち合わせていることから、アドバイスや事例を聞き、マーケティングの参考にすることもできます。インフルエンサーを見つけられないという企業や、優れたインフルエンサーの中から選りすぐりたいという企業は、是非積極的に活用していきましょう

アートインフルエンサーの独創性を活用し魅力的なマーケティングを!

 

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アートインフルエンサーには、その他のインフルエンサーが持ち合わせていない多くの魅力と、そして可能性が存在します。効果的に活用することによって、低迷したマーケティング効果を高めることもできるでしょう。また、他社との差別化にも適しているため、インパクトのあるマーケティングを実現することが可能です。良質なアートインフルエンサーを起用する際は、マッチングプラットフォームであるトリドリマーケティングを活用してみてください。数多く存在するマッチングプラットフォームの中でも、インフルエンサーの在籍者数が10,000人以上と多く、企業との提携実績も豊富に持ち合わせています。サービス及びインフルエンサーを効果的に活用し、優れたマーケティングを実施していきましょう。