オウンドメディアとインフルエンサーを連携させる効果と成功事例8選

今だからこそオウンドメディアが求められる重要な理由

マーケティングの世界は、常に新しい方法が模索され、流行や最新技術に合わせて様々なものが誕生します。SNS媒体の普及により誕生した、SNSマーケティング、消費者と企業がセッションを行うカンバセーションマーケティング、オンラインだけに囚われず、消費者のライフワークに合わせ、柔軟にオン・オフの切り替えを行うライフサイクルマーケティングなど、日々新しいマーケティング方法が誕生しているのです。マーケティングの誕生と共に、使用されるツールも、必要とされる情報も変わっていきます。これまで積極的に使用されていたオウンドメディアも、時代の変化により、注目されることが少なくなっていました。

しかし近年、オウンドメディアは再び注目を集めるようになったのです。要因は、インフルエンサーの存在だと言えるでしょう。SNS媒体の普及に伴い誕生した、インフルエンサーという存在の影響から、オウンドメディアが再び注目を集めるようになったのです。マーケティングの世界では、新しいマーケティング方法だけが、必ずしも優れているというわけではありません。新しいマーケティングの誕生と共に、従来の方法が見直されたり、新しいツールや技術によって、従来の方法が新しいメリットを生み出すことも多々あるのです。

オウンドメディアの注目も、こういった事情が関係しています。今回は、今だからこそ理解しておくべきオウンドメディアの活用方法と、インフルエンサーとの組み合わせ方についてご紹介していきましょう。オウンドメディアの正しい特徴から、類似するマーケティング方法など、詳しく解説していきます。

オウンドメディアの正しい知識

オウンドメディアが再注目されている理由を知るためには、オウンドメディアの正しい知識を身に着けなければなりません。オウンドメディアの正しい知識を身に着けることにより、インフルエンサーと連携させる意味、それ以上に効果的な提携も見つけることができるでしょう。ここからは、オウンドメディアの特徴と役割、具体的な活用方法についても、解説していきます。オウンドメディアのこれまでのメリットやデメリット、これから期待されていることなど、詳しくご紹介していきましょう。

特徴

オウンドメディアとは、自社で保有しているメディア全てを意味する言葉です。保有するメディアとは、紙媒体のパンフレットであったり、自社で運営しているインターネットサイト、公式アカウントなども含まれます。本来のオウンドメディアとは、このような幅広い事柄の総称として用いられますが、日本では狭義で使用されることが増えています。

日本では、企業が運営しているWeb上の雑誌であるウェブマガジンや、ブログを意味する言葉として使用されることがほとんどです。もちろん、広義として使用されることもありますが、近年注目されているのは、狭義であるウェブマガジンやブログ等になります。企業側が発信したいと考えている情報を、あらゆる形に変化させ発信するのが近年のオウンドメディアであり、それらが再び注目を集めるようになったのです。

役割

オウンドメディアは、企業が発信したい情報を、あらゆる形に変化させ、消費者に届けるサービスです。消費者に情報を届けるのであれば、自社サイトの運営を行ったり、広告を打ち出すだけで十分に感じる人もいることでしょう。そもそも、あえてオウンドメディアを運用する意味が分からないという人もいます。企業として様々な媒体を運用することは、管理コストが発生したり、トラブルとなる要因を増やすことに繋がると考え、敬遠する人もいるのです。

オウンドメディアは、広告のように、企業や商品に関する情報を掲載しています。自社サイトのように、商品やサービスに関する多くの情報も掲載しています。しかし、広告や自社運用サイトと、全く同じ役割を持っているわけではないのです。オウンドメディアは、ターゲットを設定し、情報を発信します。全く関係のない人に、無差別に情報を提示するわけではないのです。SNS媒体の普及により、現代は多くの情報が行き交っています。一般人であっても、日々膨大な情報に晒され、強制的に見せられているといっても過言ではないのです。そのため、情報の選別に疲れを感じ、シャットダウンしたいと考えている人も少なくありません。企業が良質な情報を発信しても、このような嫌悪感を持って見られたのでは、大きな成果は期待できないのです。オウンドメディアは、広告のように、大勢に強制的に見せるわけでもなく、必要としている人にだけ届けるメディア情報であり、嫌悪感を持たれない広告としての役割を果たしています

さらに、オウンドメディアは、自社サイトとも異なる役割を担っているのです。自社サイトは多くの場合、消費者自ら訪問する必要があります。つまり、求められた時、初めて力を発揮するのです。しかし、情報過多な現代において、消費者が情報を自ら積極的に求める機会は、それ程多くありません。もちろん、好きなものや興味があるものは積極的に求めていきますが、このような状況は企業としてはあまりにも受動的過ぎると言えます。的確な消費者に、自ら情報を届けるというのが、オウンドメディアの役割なのです。

活用方法

オウンドメディアには、独自の役割があり、他媒体・コンテンツでは補いきれない多くのメリットが存在します。それでは、具体的にどのような活用方法があるのかご紹介していきましょう。オウンドメディアの一般的な方法と言えば、商品・企業に関する情報を、ブログ形式で掲載する方法です。専用のライターを雇い、執筆を任せたり、自社職員を活用し、記事を掲載します。ブログ形式で掲載することにより、宣伝・広告色が薄くなり、消費者に抵抗感を感じさせません。また、第三者目線を取り入れることもできるため、より消費者に寄り添った内容となるのです。

このような特徴から、オウンドメディアは抵抗感を持たれない宣伝・広告として、活用することができます。他にも、1つのコンテンツに絞り、深掘りした内容を掲載または発信することもあります。消費者にとって、より質の高い情報を提供することができますし、SEO対策としても効果的なのです。SEOの変化により、記事やコンテンツの内容がより重要視されるようになりました。つまり、当たり障りのない内容、消費者にとって良質ではない内容は低評価となり、上位に表示されにくくなるのです。オウンドメディアは、これまで以上に消費者に寄り添った内容となるため、上位表示されやすく、企業にとってもまた消費者にとっても有益だと言えます。

メリット

オウンドメディアが実施され、また再評価されているのは、これまでもメリットが存在したからです。近年では、従来のメリットとは異なるメリットもいくつか発生しています。ここでは、オウンドメディアのメリットについて、解説していきましょう。オウンドメディアのメリット1つ目は、広告依存から脱出できる点です。オウンドメディアは、既存顧客や見込み顧客にとって、良質な情報を提供します。そのため、運用するオウンドメディアそのものが、大きな資産価値を有することになるのです。良質な情報を掲載はSEO対策となり、上位に表示され、多くの人々に見られやすくなります。その中で広告を掲載することにより、他社が運営する枠を使用する必要がなくなり、コストを削減することができるのです。

2つ目のメリットは、見込み顧客を獲得しやすいという部分です。オウンドメディアで良質な情報を発信し続けることにより、見込み顧客と信頼関係を形成することができます。信頼関係が形成できれば、随時顧客へ移行していくため、自動的に顧客獲得の流れを作り出すことができるのです。オウンドメディアが見込み顧客に、効果的なアプローチをすることができる理由は、情報という価値を無償で提供し続けるからです。その場で消費者に何かを求めるのではなく、無償で価値を与え続けます。無償であること、参考にできる情報であることなどから、見込み顧客は積極的に利用し、結果信頼関係を築くことができるのです。

3つ目のメリットは、応用できる媒体の幅広さです。オウンドメディアは、インターネット上に、Webページとして作成するものだけではありません。消費者にとって良質な情報を、あらゆる形に変化させ、届けるものがオウンドメディアと呼ばれます。つまり、YouTubeチャンネルや、Instagramアカウントでも可能であり、それらもオウンドメディアと呼ぶことができるのです。SNS媒体をツールとして使用できるのは、非常に大きなメリットだと言えます。なぜなら、無料で利用することができるからです。管理に関する人件費は発生するものの、使用料としてコストが発生することはありません。また、利用するユーザーも非常に多いため、宣伝媒体としても申し分ないのです。さらに、写真や動画、音楽など、あらゆる要素を利用し、情報を発信できる部分もメリットだと言えるでしょう。オウンドメディアとSNS媒体は、非常に相性が良く、多くの可能性があるのです。

デメリット

オウンドメディアの運用、活用はメリットばかりではありません。メリットばかりであれば、オウンドメディアの運用がマーケティングの主流となっていますし、再注目されるといった表現も不適切となります。オウンドメディアを検討する際は、メリットだけではなく、デメリットについても理解しておく必要があるでしょう。ここからは、オウンドメディアのデメリットについて、解説していきます。オウンドメディア運用のデメリット1つ目は、長期的な運用が必要な部分です。オウンドメディアは数週間、数カ月の運用で成果を上げられるものではありません。既存顧客や見込み顧客との信頼関係を築くため、数回の運用ではほとんど意味をなさないのです。さらに、常に良質な情報を提供し続けなければなりません。内容も非常に重要ですし、更新頻度も重要となります。ユーザーが定期的に利用する必要があり、それらをもたらすため、積極的な更新が必要となるのです。

2つ目は、完成形がないという部分です。オウンドメディアは、常に新しい情報を発信し続けなければなりません。コンテンツとして、完成することはないのです。1度作成したブログ調の記事であっても、それらを定期的にブラッシュアップし、新鮮な状態に作り変える必要があります。このようなメンテナンスを行わないでいると、上位に表示されなくなりますし、ユーザーにも求められなくなり、オウンドメディアのメリットである見込み顧客の獲得に繋がらなくなるのです。

3つ目のデメリットは、周知させることの難しさです。良質な情報を発信し続けているからといって、ユーザーが増えていくほど容易なものではありません。オウンドメディアで発信する情報の質は最低条件であり、周知させることが成功を分ける事柄なのです。周知させる行為が成功せず、メリットを生み出せないオウンドメディアも少なくありません。優れた情報発信、使用するツールの選択と合わせて、どのように拡散させていくのか考える必要があるのです。

4つ目のデメリットは、前項の「周知」にも関係していますが、アルゴリズムの影響を受けやすいという点です。GoogleやYahoo!など、検索ツールと呼ばれるものは、独自のアルゴリズムを用いて、ユーザーに必要とされる情報を返しています。このアルゴリズムは定期的に変更されるため、常にそれらに合わせたオウンドメディアを作っておかなければならないのです。アルゴリズムに適さなくなった場合、ユーザーが検索しても上位に表示されないため、訪問者が減少してしまいます。アルゴリズムは不定期に変更されるため、現状どれほど優れたオウンドメディアのコンテンツだったとしても、変更を迫られる恐れもあり、備え続けなくてはならないのです。

類似メディア紹介

マーケティングの世界では、新しいマーケティング、文言が日々誕生しているため、正しく理解できていないもの、区別できなくなっているものが多々存在します。オウンドメディアにも類似したメディアが存在し、それらを区別できない人も少なくありません。区別できないことにより、効果的なマーケティングができないばかりか、デメリットやリスクにたいして適切に対応できず、トラブルに発展するケースも存在するのです。ここからは、オウンドメディアと類似し、混同されやすいメディアについて、いくつかご紹介していきましょう。類似点や相違点はもちろん、それぞれの特徴など詳しく解説していきます。

アーンドメディア

アーンドメディア(Earned Media)とは、オウンドメディアや後項で紹介するペイドメディアと合わせ、メディアマーケティングにおいて重要とされる「トリプルメディア」の1つです。商品・サービスを評価し、ユーザーへ信頼度の高い情報を提供することが、アーンドメディアの役割だと言えます。具体的には、消費者の口コミやインフルエンサーの評価が、アーンドメディアと呼ばれるジャンルです。

アーンドメディアは、企業がコントロールすることが難しいため、消費者にとっては信頼度の高い本来の情報だと認識されます。つまり、消費者が商品・サービスを利用するか否かを決定づける重要なメディアということです。オウンドメディアとの相違点は、消費者が作り出すものか、企業が作り出すものかという部分でしょう。アーンドメディアは、第三者の意見を必要とするため、企業が意図的に作り出すことはできません。万が一、意図的に作り出してしまった場合、それらが発覚した際大きなトラブルとなってしまいます。ステマトラブルなども、これらに該当すると言えるでしょう。

オウンドメディアとの類似点は、企業次第という部分です。アーンドメディアは、第三者の声を必要としますが、企業側が全く干渉できないというものでもありません。メディアとして、消費者に見せる際、それらを整えることは、企業でも可能なのです。好意的な意見ばかりを集め消費者に提供するのか、デメリットを明け透けに見せ、信頼関係を築くのか、企業側の自由となります。しかし、消費者側がアーンドメディアを独自に形成することもあり、このような場合企業はほとんど関与できません。企業にとって好ましくない情報だったとしても、止める手立てはほとんどないのです。そのため、アーンドメディアは消費者に尊重される情報であり、企業にとっても重要なメディアなのです。

ペイドメディア

ペイドメディア(Paid Media)とは、対価を支払い実施する宣伝活動のことです。地上波テレビ、新聞や雑誌への掲載など4マス広告が該当します。他にも、インターネット上部に表示される広告などが該当し、一般的に行われていた従来型広告と思って間違いありません。ペイドメディアの役割は、指名度の上昇です。「認知度の上昇」と解説しているメディアもありますが、厳密にはペイドメディアの役割ではありません。認知度の上昇は、オウンドメディアやアーンドメディアが担っていると言えるでしょう。

ペイドメディアの特徴は、大々的に拡散し知名度を向上させ、潜在顧客の発掘を目指す点です。そのため、商品やサービス、依頼企業に関する情報の掲載は、それほど多くありません。また、枠がある程度決まっているため、依頼企業の要求する情報全てが掲載されるわけでもないのです。大勢に発信する情報のため、発信できる情報は非常に限られ、タブーとされる表現が多いのも特徴だと言えます。こうした部分が、オウンドメディアとの違いでもあります。

オウンドメディアは、企業が納得する内容を全て、詰め込むことができます。また、自社で管理するため、変更や追加も簡単です。ペイドメディアとオウンドメディアの類似点は、トリプルメディアの1つであり、どちらも重要なことです。どちらか一方が重要なのではなく、3つのバランス及び運営が重要だと考えられています。しかし近年、ペイドメディアの必要性が疑われるようになりました。まず、ペイドメディアの舞台が4マスから移動し、インターネット上に変わったこと、SNS媒体を活用することにより、他社に費用を支払う必要がなくなったことなどが挙げられます。広告ブロックアプリのダウンロード件数の多さも加わり、大勢に見せる広告の必要性について、度々議論されることとなったのです。YouTuberの収入源等を見ても、ペイドメディアの重要性が失われたとは言いずらいものの、今後大きな変化が起こることも予想されます。

オウンドメディアを最大限に活用する方法

ここでは、オウンドメディアを活用する方法について、ご紹介します。活用するポイントと合わせて、知っておくべき注意点についても、解説していきましょう。

適切な管理

オウンドメディアを最大限に活用するためには、適切な管理が必要です。前項でも解説したように、オウンドメディアはアルゴリズムの影響を受けます。そのため、どれほど作りこんだとしても、完成ではないため、常に適切な管理体制を維持することが必要なのです。また、オウンドメディアに関連したトリプルメディアを活用することも、最大化する方法ではありますが、トリプルメディアもまた適切な管理が必要です。複数の媒体を適切に管理するには、労力もかかりますし、コストも発生します。そこでおすすめなのが、2つの要素を持つ媒体の運用です。オウンドメディアとしても活用でき、アーンドメディアとしての役割も担えるメディアを作成する方法です。インフルエンサーの起用も、これらに該当すると言えるでしょう。オウンドメディアとして、商品・サービスの情報を掲載しつつ、フォロワーとのコミュニケーションをとおして、アーンドメディアとしての役割も担います。

ターゲティング

オウンドメディアは、消費者にとって良質な情報を掲載し続けなければなりません。そのため、ターゲティングを綿密に行う必要があります。ターゲティングを綿密にすることにより、掲載する情報も絞り込むことができますし、管理者やインフルエンサーなど、採用するべき人材を絞り込むことも可能になるのです。提携するインフルエンサーの選定は、非常に重要な要素となります。選定基準に不安があったり、インフルエンサーに関するトラブルを徹底排除したい場合は、専門企業に依頼する方法も視野に入れてみましょう。

インフルエンサーとの連携

前項でも解説したように、オウンドメディアのメリットを最大化するためには、インフルエンサーの起用が必要不可欠です。オウンドメディアには多くのメリットがある一方、拡散力という弱点を有しています。さらに、随時適切な状態に保っておくには、消費者の新鮮な声が必要となるのです。インフルエンサーは、芸能人や著名人よりも低コストで採用することができますし、大勢の中から選ぶことができます。自社に最も適した人材を選択することにより、大きなメリットを得られるでしょう。また、特徴の異なる人材を複数人起用することにより、異なる層へアプローチすることもできます。どのような人材を採用したらいいのかわからない企業、採用に関する注意点を知りたい企業は、インフルエンサーの専門企業であるコラボマーケティングに相談してみるといいでしょう。

オウンドメディアとインフルエンサー連携成功事例

ここからは、オウンドメディアとインフルエンサーを連携した事例についてご紹介していきます。ここでは、オウンドメディアを広義である「自社で保有・管理するメディア」として捉え、関連する成功事例をご紹介していきます。どのような成功事例があるのか、また他の事例と異なる点やポイントまで、詳しく解説していきましょう。

堀江貴文×マコなり社長


オウンドメディアは、インターネットにブログ調で情報を記載するものだけではありません。動画配信サービスのYouTubeをオウンドメディアとして活用した例が、マコなり社長チャンネルです。等チャンネルでは、ビジネスやライフワークのノウハウ、新R25と呼ばれるウェブメディア、プログラミング学習等のPRを行っています。提携したインフルエンサーは、実業家としても知られる堀江貴文さんや本田圭佑さんなどです。どちらも、インフルエンサーとしてだけではなく、スポーツ選手や実業家など、別の顔も持ち合わせている多彩な人物です。

等メディアの優れている部分は、ターゲット層に影響力を持つインフルエンサーを起用した部分でしょう。他にも、オウンドメディアにアーンドメディアの要素を盛り込んだ部分も、優れています。YouTubeのコメント欄でのやり取り、インフルエンサーの出演が、アーンドメディアの要素を満たしているのです。1つの媒体運用によって、トリプルメディアのうち2つをまかなっているため、コストも労力も抑えることができます。

毎週キングコング


毎週キングコングは、お笑い芸人「キングコング」が運用しているYouTubeチャンネルです。お笑い芸人らしく「笑い」に関連した動画も多数掲載されていますが、それぞれが活躍する媒体への誘導も兼ねた動画も多数掲載されています。等メディアの利点は、管理者がインフルエンサーを兼任している部分です。お笑い芸人として活躍している2人ですが、どちらも大きな影響力を持つインフルエンサーとして活躍しています。インフルエンサーを兼任していることにより、自分たちのフォロワーや登録者をそのまま消費者として迎えることができますし、自由度の高い情報発信が可能となるのです。また、概要欄には、多くの外部サイトへの導線が用意されており、YouTube内だけで多くの事を完結させることができます。こういった的確なマーケティングが成功し、オンラインサロン人気ランキング1位を獲得、会員数や登録者数を着々と増やしているのです。

Q10×美容系YouTuber


オウンドメディアは、自社商品・サービスの内容を分かりやすく紹介したり、企業として伝えたい情報を発信するという役割を担っています。通販サイトQoo10は、美容系YouTuberを多数採用し、オウンドメディアを作成しました。各YouTuberは自身のチャンネルで、Qoo10を利用した感想、買い方や受け取り方などをレクチャーしています。訴求力の高いYouTuberを起用したことにより、拡散はもちろん、購買行動を促すことにも成功しています。また、それぞれのチャンネルでは、クーポン券の発行、割引サービスなどお得な情報を掲載し、アーンドメディアの要素だけではなく、インフルエンサーマーケティングとしても、活用しているのが特徴的です。

recipe.nadia

 

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♢簡単レシピ♢あり☞☞☞⁣ 来週は連休で⁣ そのすぐ後は夏休み!⁣ ฅ(º ロ º ฅ)⁣ ⁣ どうするどうする〜💦⁣ 楽しめるコト何かまた探さないかんね。⁣ どこかに行く以外で。。⁣ ⁣ ま、きゅうりでもかじりながら⁣ 休み中の楽しみの計画でも⁣ 練りますか。。(♡ơ ₃ơ)⁣ ⁣ 《ポリポリ食べちゃう♪簡単!鶏むねときゅうりの南蛮漬け*》⁣ ⁣ さっとできて染みこみ早い⁣ 紫玉ねぎが彩りきれいな⁣ さわやかピリ辛甘酢で⁣ 南蛮漬け風のきゅうりのおかず^_^⁣ サクッと鶏むね肉と⁣ ポリポリきゅうりの歯応えが◎⁣ おつまみにもおかずにも♪⁣ ⁣ ☆詳しいレシピ☆はNadiaで検索→⁣ Nadia レシピID【394916】⁣ ↓⁣ https://oceans-nadia.com/user/34598/recipe/394916⁣ ⁣ #Nadiaレシピ⁣ #NadiaArtist #おうちごはんlover #料理レシピ #料理好きさんと繋がりたい ⁣#きゅうりレシピ #きゅうり消費 #きゅうり料理 #鶏むね肉レシピ #鶏むねレシピ #鶏ムネ肉レシピ #鶏ムネ肉 #鶏ムネレシピ #コスパおかず #コスパよし味よし ⁣

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自身をインフルエンサーとし、Instagramをオウンドメディアに活用しているのが、ふじたかなさんです。Instagramには、作成した料理レシピを掲載しています。投稿ページを開くと、料理の感想などを見ることが可能です。レシピの詳しい内容は記載されていないため、作成する場合は、外部サイトへ行かなければなりません。外部サイトとは、料理レシピを取りまとめているサイトであり、作成された件数、コメントに応じて特典が得られる仕組みとなっています。等メディアの優れた部分は、当事者のオウンドメディアとして機能しているだけではなく、外部サイトのオウンドメディア及びアーンドメディアとしても活用されている部分です。料理掲載外部サイトは、オウンドメディアを自社で作成する必要がなく、また自動的にアーンドメディアの役割も果たされているため、非常にメリットのあるマーケティング方法だと言えます。

chim326_

 

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《fantist 限定》 . こおりとける perl & beads . 前回はマットなチェコビーズでしたが、 今回はクリアのチェコビーズでキラキラ度 増しました✨ . 日向と日陰での印象の違い…どちらも 綺麗✨ . 18:00よりFANTISTで販売します マットチェコビーズは1点のみです . よろしくお願いします✨ . . . #レジンアクセサリー #レジンピアス #レジンイヤリング #クリアピアス #クリアイヤリング #クリアアクセサリー #大人アクセサリー #こおりとける #淡水パール #淡水パールピアス #淡水パールイヤリング #fantistで販売中 #fantist

chim326(@chim326_)がシェアした投稿 –


chim326さんも、Instagramをツールとし、自身をインフルエンサーに起用しています。chim326さんのInstagramには、ハンドメイドしたアクセサリーが掲載され、投稿を開くとアイテムの詳細を見ることが可能です。コメント欄では、消費者とのやり取りを見ることができるため、アーンドメディアとしての役割も担っていると言えます。chim326さんのフォロワーは、1,915人(2020年7月時点)のため、インフルエンサーという表現に、疑問を感じる人もいることでしょう。しかし、Like Follower Ratio(LFR)は、約30%の558件にものぼるため、影響力を持つインフルエンサーと表現して問題ないと言えます。ちなみに、一般的なLFRは2~10%です。平均値と比較しても、等InstagramのLFRが高さが分かります。

tanuunibiwa


人間以外を、インフルエンサーとして採用するケースも存在します。tanuunibiwaには、飼い猫の日常生活が投稿されており、人間はほとんど登場しません。徹底したInstagramの管理、コンセプトの順守により、ペットを飼育している人、また飼育したいと考えている人に強い訴求力を発揮するInstagramです。提携したオウンドメディアは、ペット用品を扱う企業のものであり、適切な採用だと言えるでしょう。ペット好きの人間をインフルエンサーとして起用する方法もありますが、ペットを採用することにより、より嫌悪感なく受け止めてもらうことが可能です。

Minさん


続いてご紹介するのは、Twitterを媒体として使用した事例です。美容系インフルエンサーを起用し、コスメ系オウンドメディアのPRを行っています。Twitterは、SNS媒体の中でも、特に拡散力のあるSNS媒体です。そのため、日本初進出のコスメサイトPRには、非常に適していると言えるでしょう。等投稿には、1,600件以上の「いいね」と、200件を超えるリツイートが集まっており、アーンドメディアとしての役割も、果たしています。

リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ@ore825


こちらも、ツールとしてTwitterを使用しています。料理系オウンドメディアとの提携だったため、料理と相性のいいInstagramを採用するべきだと考える人もいることでしょう。しかし、レシピはオウンドメディアで紹介されているため、Twitter内で紹介する必要がなく、拡散力を重視しTwitterを選択しています。また、料理系インフルエンサーを採用していることから、訴求力も問題ありません。等投稿は、7,200件以上の「いいね」が寄せられ、1,000件以上もリツイートされています。確かに、各SNS媒体には、得意とするジャンルが存在し、マーケティングに使用する際は、参考にするべきでしょう。例えば、Instagramであれば、瞬間を演出する必要のある料理や風景、YouTubeであればゲームや、変化を見せるコスメなどです。しかし、それらに囚われ過ぎると、内容が類似してしまい、訴求力を失ったり、注目されにくくなってしまいます。使用する媒体、起用するインフルエンサーは、これまでの例を参考にしつつ、オリジナル性や自社の特徴を踏まえて選択するようにしてみましょう。

オウンドメディアとインフルエンサーを連携し効果的なマーケティングを!

オウンドメディアの重要性が見直され、同時にトリプルメディアと呼ばれるアーンドメディアや、ペイドメディアの必要性も問われるようになりました。マーケティングを成功させるためには、オウンドメディアだけではなく、様々な事柄・ツールの意味を正しく理解し、デメリットを解消していかなければなりません。オウンドメディアが抱えている拡散力の低さを補うため、トリプルメディアを活用する方法もありますが、インフルエンサーの起用でも対応することができます。インフルエンサーを起用することにより、デメリットを解消できるだけではなく、それ以外のメリットも得られるため、おすすめです。

しかし、「どのようなインフルエンサーを選べばいいのか」「インフルエンサーに関するトラブルにはどのように対応したらいいのか」など、インフルエンサーの起用に不安を感じる企業も少なくありません。一般人のインフルエンサーを起用する場合、ノウハウがなかったり、企業同士の契約とは異なるため、不安を感じてしまうのも当然です。適さない人材の起用を避けたり、関連トラブルに振り回されないためにも、インフルエンサーの専門企業に依頼してみましょう。インフルエンサーを取り扱う専門企業である「トリドリマーケティング」に依頼することにより、自社に適した人材を選定してくれますし、トラブルを未然に防ぐことも可能です。インフルエンサーに関する事柄はプロに任せ、オウンドメディアの運用や商品・サービス開発に全力を注いでみましょう。